ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part3 釜山・長崎寄港 ~

クルーズ2日目 終日クルージング
ダイヤモンド・プリンセス 四国・九州・韓国 ショートクルーズ 6日間
日程:2023年 6月03日(土)- 6月08日(木)

6月04日 クルーズ2日目 終日クルージング

08:00起床。
昨夜は波の音を聴きながら、いつの間にか22:00前には寝ていました。
私は普段、0時~1時頃に寝て06:45に起床。その間にトイレ一回。

この日は一回も起きることなく、約10時間 寝続けていたことになります。
こんなに熟睡し気分爽快なのは、最近ない感覚です。

朝、目覚めたらバルコニードアを全開。
晴天!大海原の中で 潮風、太陽を浴びます。

サッと最低限着替えて喫煙所へ。
約11時間ぶり。寝ぼけながらの一服は最高です。

コーヒーを飲みながらの一服。
とんかつとカレー以上に、タバコとコーヒーは切っても切れない関係で、
美味しさが2倍ではなく、10倍以上になります。

以前はどこの船でも客室内、バルコニーで喫煙ができたのですが、
数年前から客室内、バルコニーでは禁煙になりました。

ダイヤモンド・プリンセスでの喫煙所は3ヶ所。
・デッキ15 左舷前方 椅子・テーブルあり
・デッキ7 右舷後方 椅子・テーブルなし
・デッキ6 前方 チャーチルラウンジ 

キャビンから一番近いデッキ15の喫煙所へ。
サウナ同様、毎回同じ人ばかりに会います。

何日目かに夜中3時ごろに目が覚めて、船内静まり返っているので、
さすがに誰も居ないだろうと行ったら、なんといつもの方が居たのには驚きました。
どれだけタバコが好きなんだろう!

クルーズの喫煙所では、オーストラリア人とよく出会います。
今回はシドニーからのご婦人。

オーストラリアではタバコが高額でそのご婦人は1箱4,000円。
ちょっと吸っては、すぐ消し捨てるのです。
どれだけ金持ちなんだ!!
もっといい船に乗ったらいいのに思ってしまいます。

朝食は2か所。
デッキ14 ビュッフェ(ホライゾンコート)
デッキ6 セットメニュー(インターナショナル・ダイニング)
ビュッフェは混みあうイメージがあるので、
終日クルージングの日は、ゆっくりいただけるセットメニューへ。

入り口に和定食のサンプル。
メインにはしっかりした焼き魚。
焼き魚は日替わりで、今朝は鮭との事。迷わず和定食を注文。

味噌汁はしっかり出汁をとり、ご飯も日本の米を使用。
やはり朝の和定食は美味しい。
量は日本人に合わせスモールポーション。
物足りないので、ビュッフェに行って、もう少しいただきました。

落ち着いたところでジムへ。
数多くのジョギングマシーンがありますが、殆ど貸切状態。
時間を気にせず存分に利用できます。
大海原を眺めながらジョギング。最高です。

その後、サウナへ。サウナもほぼ貸切状態。
日本ではマナー違反ですが、海外ホテル、外国船クルーズでは、サウナに入りながらの読書。

この至福のルーティンが終わるのがお昼。
休憩後、今の気分はハンバーガー。
デッキ14 プレーゴ(ピザ)、トライデントグリル(ハンバーガー)へ。
焼き立てのピザ、映画に出てくるナイフとフォークを使うハンバーガー&ポテトフライ。

お腹一杯になり、キャビンでNHK BS1を垂れ流しながらの読書。
腹が減ったら食べ、眠くなったら寝る。

起きたら夕方。もう一度サウナで整い、その後、関門海峡を通過。

今夜はフォーマルナイト。
夕方からお洒落を楽しむ方が多く見受けられます。

私は以前、スーツ、革靴を持って行っていたのですが、最近は持って行きません。
フォーマルは強制ではなく、あくまでお洒落を楽しむもの。
服装は相手に不快を与えないレベルであれば、スーツではなくても良いと思います。

フォーマルが苦手な方は、ビュッフェに行き、
フォーマルナイトではビュッフェが混みあいます。

スペシャリティレストラン「スターリング・ステーキハウス」を予約。
カバーチャージ$39-必要ですが、メインダイニングと比べ、
素材の質、雰囲気、サービスが全く違います。

ダイヤモンド・プリンセスのスペシャリティレストランは3ヶ所。
・スターリング・ステーキハウス デッキ14 $39-
・サバティーニ(イタリアン) デッキ7 $36-
・海寿司 デッキ7 $28-位~ 以前アラカルトのみでしたが、セットメニューがありました。

私はよく量を食べる方ですが、前回のクルーズでTボーンステーキ 骨付き600gが食べれませんでした。
体調にもよると思いますが、食べれなかったのはショックでした。
あと少しが食べられず、初めて残してしまいました。

今回は、オニオンスープ、帆立のクリームソース、そしてリブステーキ400g。
同行者は、ロブスタービスク、海老づくし、サーフ&ターフを注文。

スープ、シーフードの前菜は文句なしに美味しく、
メインのステーキは固いのを想像しましたが、柔らかくて美味しい。
ペロリと完食。

フォーマルナイトでは、デッキ5 グランドプラザで、プリンセス名物のシャンパンタワー。
メインシアターでのショーはヴァイオリニストショー。

クルーズ3日目 韓国・釜山寄港

6月05日 クルーズ3日目 韓国・釜山

初めての寄港地、韓国・釜山に入港。

釜山には2つのクルーズターミナルがあり、今回は釜山港国際旅客ターミナル。
再開発中の釜山駅前の好立地。釜山駅へは遊歩道があり徒歩約15分。

もう一つは、以前、他の船で寄港した際、影島にある釜山国際クルーズターミナル。
こちらは少し離れていて、その当時はシャトルバスが無料が運行していました。

入国審査後、あてもなく歩いて釜山駅へ。

韓国といえば私の中では「参鶏湯」。
鶏肉の中に高麗人参、もち米、松の実等を詰めて煮込んだ薬膳料理。
夏のスタミナ料理で本場の専門店でしかその味は出せない。

駅のインフォメーションで聞き、近くにあるとの事。
徒歩10分でありました。参鶏湯専門店「古宮」。

ちょうどお昼時でサラリーマン、地元客で賑わっています。
ビールと参鶏湯を注文。

テーブルには高麗人参酒、徳利と御猪口がセットして置いています。
手を付けなかったら請求はされないと思いますが、せっかく来たので少し味見がしたい。

小皿にキムチ、ニンニク、ししとう、砂肝などの薬味。
あら塩で味を調整し、キムチで整える。なかなか日本では食べれません。
参鶏湯が美味しく、お酒もすすみます。

私はお酒は弱く、たしなむ程度。
ビール1本も一人では、かなり多いのですが、さらに高麗人参酒。

残すのはもったいないので、全部飲んでしまいまいました。
昼から飲んだら、さらに酔いがまわりフラフラ状態で船に戻りました。

船のサウナでアルコールを抜いた後、少しだけ昼寝。

起きたら釜山を出港、サンセット。

ディナーは、メインダイニング「インターナショナルダイニング」へ。

クルーズ4日目 長崎寄港

6月06日 クルーズ4日目 長崎寄港

今回のクルーズでは、台風一過でずっと良い天気でしたが、この日だけあいにくの雨。

「あああ~、長崎は~、今日も雨~だぁった~」
大声で歌う70歳前後の男性に3人遭遇。

メインダイニングの朝食へ。
かなり混みあっていて、オーダーするのに15分。

それでも和定食をいただきたい。今日は半熟目玉焼きをご飯に乗せて、醤油を垂らして。

何も予定はないので、焦ることは何もない。
何時間待っても目玉焼きご飯、この日の焼き魚 鯵のひらきを食べるのだ。
料理が出てくるまで1時間かかりました。

朝8時に長崎松枝ターミナル入港。
長崎ターミナルで、日本入国審査を対面で必ず受けなくてはならないとアナウンス。

10:30頃にそろそろ下船しようかと降りていったら、下船をする人の長蛇の列。
部屋でゆっくりして、12:00にはスムーズに下船することができました。

以前、長崎の中華街でちゃんぽんをいただきました。
ちゃんぽんは、気軽なラーメン同等レベルと思っていたら、
1杯2,500円位。そう気軽に食べれない高級料理。
スープが濃厚で膜が張るほど。ちゃんぽんってこんな美味しいんだと感動しました。

松枝ターミナルはグラバー坂が目の前の好立地。
中華街まで徒歩15分ですが、雨がきつくなり断念。

ターミナル目の前にちゃんぽん発祥の四海楼も予約で満席。
ちゃんぽんをあきらめ、船内ビュッフェにてランチをいただきました。

夕方、長崎出港時に地元高校生によるブラスバンドによる出港セレモニー。
強く雨が降っていたので、高架下で演奏。

2日前に寄港地変更で鹿児島から長崎に。
よくこれだけ準備ができるものだと感心します。

日本はどこの港でもセレモニーがあり、それぞれ港の色があり感動ものです。

私の中で一番記憶に残るのは清水港。
1万トン小型客船ポナンで寄港。フランス客船だけに殆どがフランス人乗客。

出港時、地元ブラスバンドに船の汽笛が応え、盛大に花火も打ち上げられました。
おびただしい数の紙テープは、乗客とお見送りとを繋ぎ、
切れるまで離すことなく心が通じ合いました。

やはり小型船になればなるほど、人との距離が近いので、
親近感が生まれ、感動も倍増するのだと思います。

長崎を出港してからは、すっかり雨も止み、今回のクルーズで一番のサンセット。

日頃、夕陽を観ることはありません。
クルーズだからこそ、自分の時間で、自分のペースで、味わうように旅ができるのです。

ディナーはメインダイニング デッキ7「サンタフェ・アイニング」へ。

こじんまりしているレストラン。2人席をふんだんに用意。
横のテーブル感覚が近く、隣の方と話が合い、昔からの知り合いのような感覚に。
意気投合して盛り上がりました。
会話も楽しく、料理も美味しくいただきました。

メインにステーキを注文。
先に食べていただら、美味しくいただけたのでしょうが、
先日のステーキハウスとは雲泥の差がありました。

 ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 
 ~ Part2 終日クルージング ステーキハウス食レポ ~ 

【クルーズブログ】
 ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part3 釜山・長崎寄港 ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part1 神戸出航 ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part2 船内レポート ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part3 釜山・長崎寄港 ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part4 乗船後の感想 ~

ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part2 船内レポート ~

ダイヤモンド・プリンセス 船内設備

ダイヤモンド・プリンセス 四国・九州・韓国 ショートクルーズ 6日間
日程:2023年 6月03日(土)- 6月08日(木)

6月03日 18:00神戸出航

神戸港による出航セレモニー。船内でも出航セレモニーが行われています。

船内施設では、出航まで利用客がいない為、気にすることなく撮影ができます。

今回一番気になる場所と言えば、「泉の湯」。
日本船(にっぽん丸、飛鳥Ⅱ)には大浴場があるのですが外国船では初の試み。

デッキ15後方にある「泉の湯」は日本のスーパー銭湯そのもので、
大浴場、サウナ、露天風呂(スパプール・混浴水着着用)、パウダールーム完備。
大海原を眺めながら、足を延ばしての入浴。これは良い!!

料金は1回・90分 $25-。時間は厳密ではないので、
空いていたらもっとゆっくりできそうです。

これは価値がありました。ただ一つ残念なのが、水風呂がありません。
原則予約制ですが、クルーズ中は混みあうことはなく、ほぼ貸切状態。
終日クルージングの午前中のみ、多少混みあっていました。

このブログでいつも書いている通り、
日頃運動できないので、旅に出たら毎日ジョギングをした後、サウナでの読書。
これが何よりの楽しみなのです。

大型船ではランニングマシーンが少なく、終わるのを待つという客船、
サウナは混みあい、温度調節をしても一向に熱くならない客船も。

ダイヤモンド・プリンセスは合格点です。
ジムにはランニングマシーンが20台以上用意され、いつ行ってもほぼ貸切状態。
多い時でも3人程しか利用していません。

フィットネスジムの近くにロッカールーム。その中にサウナがあります。
もちろん無料で利用できます。

女性は、ミストサウナ、ドライサウナ。
男性は、ドライサウナのみ。
男性用サウナ6人位は入れる大きさ。ロッカーも多数あります。

全てロッカーがダイアル式ロックで全て壊れていましたが、
貴重品は全て部屋のセフティーボックスに入れているので、何も問題ありません。
シャワールーム3つ。

毎日、ジムで海を眺めながらランニングをして、サウナで読書。
これさえあれば、他には何も要らないと言うほど、旅の良し悪しを左右します。
ダイヤモンド・プリンセスのジム、サウナを毎日満喫しました。

今回のキャビンは、海側バルコニー客室。 
#L204 デッキ14 左舷前方 22㎡。

私の好みは、視界が広がる高層階の後方、できるだけエレベーターから離れている方が。
揺れるのは、前方 ⇒ 後 方⇒ 中央。上 ⇒ 中 ⇒ 下層階の順。
エレベーター近くになると、人の往来が増え、ドアを開けた時、覗かれます。

私はすぐに船酔いしてしまいます。かなり弱い方です。
今までお客さんと乗船した際、夕食時我慢できず、
もうギブアップと失礼することもしばしば。
そんなに弱いのにクルーズを好きな方が勝っているのです。

攻略法を見つけました。
船内でいただく酔い止め薬。アメリカ製で1袋に2錠。

乗船初日に1錠だけ飲み、30分程で睡魔に襲われます。
30分程寝れば、生まれ変わったようにスッキリ。

初日に1回飲んだら、そのクルーズ中どんなに揺れようが酔わなくなるのです。
今回、前方・高層階。一番揺れる場所なので初めて2錠飲み、一切船酔いしなかったです。

今までクルーズカードをかざしてドアのカギを開けていましたが、
プリンセスクルーズはカードではなく、メダリオンに変わりました。
約3m先からメダリオンが反応して、自動的にドアのロックが開きます。

キャビン22㎡の広さは、クルーズでは十分です。
プリンセスは明るい色を使い、鏡を使い工夫されているので圧迫感は感じません。

ベッドが高く、ベッド下にスーツケースを収納可能。
2人用キャビンなのでソファーがありませんでしたが、3人用キャビンはソファーがあります。

バルコニーは十分な広さがあります。
ただ、床がプラスチックのマットで安っぽさが否めません。
ミニスイートでもこのプラスチックマット。
ちなみに同グループのHAL ホーランド・アメリカ・ラインはチーク材。
高級感があり印象が全然変わってきます。

テレビチャンネルは、さすが日本発着仕様。
NHKプレミアム、BS NHKが映ります。
他にも便利な機能があり、メインダイニング、スペシャリティレストランのメニュー、
使った金額の利用明細を見ることができます。
避難訓練もこのテレビから視聴できます。(アプリかテレビで必ず見なければいけません)

収納も十分で長旅でも問題ありません。
クローゼットが広く、バスローブ、スリッパが備えています。
冷蔵庫、ケトル、日本茶ティーパックも。

バスルーム 今回バルコニー客室では、シャワーのみ。
バスタブはミニスイート以上に設置。

シャワールームのアメニティは、自社シャンプーリンス、ボディソープ。
シャワールームが狭く、大きな人だったらこの広さは辛い。
私は毎日サウナのシャワールームを利用していました。

トイレ 日本船ではウォシュレットがありますが、外国船ではありません。

初めての夕食 メインダイニング
メダリオンアプリでメインダイニングを予約。
どのダイニングも20分単位で予約することができます。
クルーズ代金にふくまれるメインダイニングは5か所あり、
メニューは同じすが、それぞれ雰囲気が微妙に違います。

・インターナショナル・ダイニング
・サボイ・ダイニング
・ヴィヴァルディ・ダイニング
・サンタフェ・ダイニング
・パシフィックムーン・ダイニング

サボイ・ダイニング 19:30に予約を入れていました。

行ってみたら20組以上の行列。
大型船はどの船でも初日のメインダイニングは混みあいます。
その列に約20分並び、入ることができました。

2名テーブルも数多く用意されており、2名テーブルに着席。
混んでいるにも関わらず飲物、料理とも、すぐにオーダーすることがができました。

大型カジュアル船では、どうしても人でが足りないので、
飲物もオーダーできず、デザートが先に来たことも。

ダイヤモンド・プリンセスの料理の話をいろいろと聞いていて、
全く期待していなかったのですが、美味しくいただきました。

以前の日本発着の料理とは、確実に変わっているのが分かります。
サービスも全く待つことなく、スムーズに運ばれてきました。
しっかりデザートもいただきお腹一杯。満足です。

プリンセスシアターに少しだけ雰囲気を観に行きました。
ショーは毎晩19:00、21:00の2回公演。
この日はウクライナ人ダンサーによるショー。

想像より料理が良く満足感と、ほどよい疲れ。
幸せを感じ、波音を聴きながら床に就きます。

 ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part1 神戸出航 船内レポート ~ 
【クルーズブログ】
 ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part1 神戸出航 ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part1 神戸出航 ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part2 船内レポート ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part3 釜山・長崎寄港 ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part4 乗船後の感想 ~

ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part1 神戸出航 ~

初めてのダイヤモンド・プリンセス 日本発着

ダイヤモンド・プリンセス 四国・九州・韓国 ショートクルーズ 6日間
日程:2023年 6月03日(土)- 6月08日(木)

日本発着クルーズは、私は魅力を感じません。
近所の日本の港から出港して、乗船はほぼ日本人。

船内全て日本語の案内があり、日本語が通じます。
寄港地は、一か所日本以外に寄港(主に釜山)しますが、基本は日本国内。
電話が通じるので、普段通りの日常。
ワクワクした高揚感が全く感じません。

プリンセス・クルーズでは、「メダリオン」といってアプリの登録が必要になりました。
案内を見ても、理解できず、実際に自分でやってみないと説得力ある説明ができません。

そんな時、ダイヤモンド・プリンセス日本発着クルーズに、新たな割引「直前割」発表。
半額以下の代金で乗船できるので、すぐに予約しました。

私はダイヤモンド・プリンセス日本発着は初めてです。
弊社スタッフが数年前に乗船し話を聞いて良いイメージはありません。

団体でバスで乗り付け、皆さん胸にバッジを付け、
ツアーの添乗員が旗を持って、船内をぞろぞろと団体行動。
大声で、「ここも食べ放題!」「これもタダ!」そして、添乗員は走り廻るのです。
ビュッフェのウォーターサーバーには列ができ、無料の水を水筒に入れる行列。

スペシャリティレストランでは、イタリア人マネージャーが、
日本人ウェイターに「ワインを売れ!」と大声。

その前にロサンゼルス発着でクラウン・プリンセス 西海岸クルーズに乗船し、雰囲気もよく満足しました。
その後にダイヤモンド・プリンセス日本発着を乗船。
メインダイニングで同じメニューを注文したら、全く違うのがでてきました。
素材、量、盛り付けが貧祖で、同じ船会社とは思えなく、
宅配おせち料理を思い出しました。

大型船でのお手頃の日本発着クルーズは全く別のもので、
今回は全く期待せずに乗船します。

乗船前の手続き メダリオンアプリ
プリンセスクルーズを予約後、乗船するにあたってメダリオンの登録が必要です。
「メダリオン」初めてきく言葉に戸惑いましたが、プリンセスクルーズの商標登録。
要はアプリからご自身で登録してください。というもの。
難しいのかと思ったら簡単そのものです。

アプリ登録できない方は、そのまま港へ行っても手続きに時間はかかりますが、
問題なく乗船できます。

今までのチケット、バゲージタッグをプリントして郵送でお送りしていたものが、
アプリから取り出すことができ、寄港地観光、レストランの予約、飲物のオーダーができます。
清算明細書をリアルに見ることができます。

乗船後の緊急避難訓練は、今までは指定の避難訓練場所に行きチェックされ、
すぐに終わるのですが、これが面倒でした。
今回は、そのアプリからビデオを観るか、部屋のテレビ(日本語)で観れるようになっています。
係にビデオ観ましたかと聞かれ、「観ました」と答えたら、
「まだ観てないですよ。観てください」と、笑って言われました。
すぐに分かるらしい。

一番便利だと思うのは、同室者が船内のどこにいるかを位置情報が見れます。
今まで同室者と船内で離れたら、洋上では電話の電波が入らない為、
探しに行っても出会うことは難しく、部屋で待っているしかありませんでした。

これらのサービスは、スマートフォンでの船内無料WIFIで利用することができ、
料金は発生しません。
メール、検索などを利用する場合、有料でWIFIを購入する必要があります。

<ダイヤモンド・プリンセス予約の流れ>
① 弊社で予約をした後、予約番号をお送りいたします。
② メダリオン・クラスのアプリダウンロード
③ 30日前までを目処に登録
・お客様情報
・緊急連絡先
・クレジットカード情報
・旅客運送約款の確認と承認
・セキュリティ用写真
④ 乗船3日前までにバゲージタッグ(荷札)の印刷

登録をするだけなので難しくありません。
当日、パスポートを忘れずにお持ちいただき、チェックインとなります。

プリンセス・クルーズ 乗船手続きガイド

神戸出港

1日目:2023年6月03日(土)
自宅から神戸港へ。約1時間の距離。

コースは、神戸~高知~済州島~鹿児島~神戸の予定が、
台風の影響で、神戸~関門海峡通過~釜山~長崎~神戸に変更になりました。
寄港地が一か所無くなったので、一人$25-のオンボードクレジットを、
ありがたいくいただきました。

アプリで事前にチェックイン時間を13:30に設定。
13時、神戸ポートターミナルに着くとターミナルに入る前に、スーツケースを預けます。
バゲージタグ(荷札)を忘れたのですが、係にタグをいただき、
その場で部屋番号、名前を記入し預け、部屋に届いていました。

今回、一番驚いたのが乗客はほぼ日本人。
かなりのショックを受けました。
クルーズ専門旅行会社としてやっているのですが、
弊社で取り扱いは今回のクルーズでも数組。
これほどの力の差があるのかと、私は何をやっているのだろう。
考え込み落ち込んでしまいました。

ターミナル内は人であふれかえっていました。
13:30にチェックイン指定したことを言いましたが、
番号札を取り、番号を呼び出すまでお待ちくださいとの案内。
事前チェックイン指定は何も意味がありませんでした。
それから次のクルーズからチェックイン時間指定は廃止に。

23番を取りましたが、まだ1番の呼び出し。スイートの方は、特別番号で先に乗船。

数多く用意された待合椅子は、すでに満席。
台風の影響で、前日横浜から届くはずだったメダリオンが、まだ届いていないらしく、
通常はこんなに待つこともないとの事。

今までクルーズカードの役割が、プリンセスクルーズはメダリオンに。
この仕組みもよく分からなかったのですが、実際に使ってみて納得しました。

クルーズカードとメダリオンの違い
①部屋の鍵…部屋のキーをドアにかざして開けます。
 ⇒ 部屋から2~3メートルに近づいたら、メダリオンが認識して自動で鍵が開きます、

②船内での支払い…支払い時、カードを預けレシートにサイン。控えを保管します。
 ⇒ 注文時にメダリオンをかざすだけで清算。
 アプリにすぐに反映して支払い明細を確認することができます。

・乗下船のチェック…カードをかざし、乗下船のチェックを行います。
 ⇒ こちらはメダリオンも同じです。

かなりシンプルに便利になり、乗客もクルーも煩わしい手続きが減って楽です。

1時間待ってもまだ呼び出しが5番にもなってなかったので、
ターミナルから中華街までの約15分間を神戸市が無料バスを出していたので、
中華街をぶらり散策。
戻ってきたら、16:00。
ちょうど23番で、すぐにチェックイン。
そこからはスムーズに船内に入ることができました。

17:00出航予定でしたが、チェックイン時間の遅れから18:00出航。
いよいよクルーズの始まりです。

 ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part1 神戸出航 船内レポート ~ 
【クルーズブログ】
 ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part1 神戸出航 ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part1 神戸出航 ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part2 船内レポート ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part3 釜山・長崎寄港 ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part4 乗船後の感想 ~

お客様の声 オーシャニア・マリーナ 北欧・バルト海クルーズ

voice_icon01  オーシャニア・マリーナ 北欧・バルト海クルーズ
    兵庫県 H 様   2022年 8/17-24


自分は、何を隠そう、結構ヘヴィーな乗り物オタク。
鉄道や飛行機そして船も大好きで、機会を見つけては、楽しんできています。

クルーズは、これまでに、スタークルーズ、ノルウェージャン、ロイヤルカリビアン、
MSC、カーニバル、コスタ、ホーランドアメリカラインなどの外国船。

そして、飛鳥、飛鳥2、にっぽん丸、ぱしふぃくびいなすといった日本船。
さらに帆船スタークリッパーまでいろいろな船を楽しんできました。
どの船も、それぞれの良さがあり、ひとつひとつに素敵な思い出があります。

そして、今回は、オーシャニアクルーズのオーシャニアマリーナ。
コロナ禍でのキャンセルが続き、3年越しでようやく乗船が、実現出来ました。

憧れのバルト海7泊8日(ストックホルム発コペンハーゲン着)のクルーズです。
ウクライナ戦争の影響で、一番の目的だったロシアのサンクトペテルブルクや
ポーランドのグダニスクが抜港になり、えっ!・・・というところもあったのですが、
結論から言うと、これはこれで大満足のクルーズとなりました。

オーシャニア・マリーナ

フィンランドのヘルシンキ、エストニアのタリン、
そしてコロナでの経路変更がなければ絶対に訪れないであろう、
スゥエーデンのヴィスビューやヘルシンボリ、
デンマークのレネ、そしてベルリンの外港ともいえるヴェルネミュンデと多彩。

午前中、無料のシャトルバスで町に出て、ゆかりの教会や城壁などをぶらぶらする。
午後からは、プールサイドで太陽を浴びてリラックス。

夕方にはシャワーですっきりしてディナー。
日没をベランダから楽しんだり、気が向けばショーを見て、
後はゆっくりと温泉の素を入れたバスタブで一日を振り返るという至福の日々でした。

クルーズの旅は、ある意味、船自体が目的地という側面があると思います。
それくらい、船内ですごす時間も貴重で、かつ楽しめると思います。

オーシャニアマリーナは、66000トンと、
最近の超大型客船トレンドから見るとやや小ぶり、
それでもそばで見ると巨大!一枚の写真に収めづらいほど!
そしてその内容は、ハード・ソフトを含め、
これまで経験とは一線を画する素晴らしいものでした。

今回のクルーズでは、乗客数が427名(乗客定員1250名)、
それに対してクルーは700名を超えているとのこと。
それもプラスしているのでしょうが、細部にまで行き届き、
加えて客同士のソーシャルディスタンスも完璧で!

満船ではないという事情もあるのでしょうが、ゆとりがあり、
一言でいうと、「優雅」。

クルーもお客さんも、そして船全体に流れる空気の「落ち着き」というか
「品の良さ」が非常に心地よく、なにもかもがこれまでの船とは違う空気感に、
大げさに言うと感動を覚えました。さすが「プレミアムシップ」です。

順不動ですが、感じ入ったポイントを・・・!

〇 乗船してからキャビンへの案内もスムーズ
 → 昼乗船しても、客室整備が終わる15時過ぎまではパブリックエリアで
  時間をつぶしていたのが、これまでの経験だったのに。

〇 客室もゆとりの広さでシックな雰囲気
 → 自分は、広めのバルコニーの客室を選んだのですが、これが大正解!
  さらに優雅な時間を過ごすことが出来ました。

〇 スイートではない一般的なカテゴリーのキャビンでもシャワーブースに加え、
 バスタブが!

 → 日本人は、やっぱり風呂に浸かりたいですよね。「温泉の素」を入れて、
  優雅な時間を過ごしました。
〇 wifiは、乗船から下船まで無制限で無料
 → 船のwifiは、高くて遅い!のが相場?!でしたが、なんと無料。
 地上ではないので、当然ですが、それでもLineの画像はもちろんのこと
 動画も時間はかかっても送ることが出来ました。(時間帯・場所によりますが)

〇 寄港地のシャトルバスは、無料
 → 港と町は微妙な距離なことが多いだけに、安心してフリーで歩き回りました。

〇 デッキチェアーにはふかふかのクッション・そこにしっかりとタオル地のカバーが!
 → 毎日、すべての席にセットしてくれているクルーには頭が下がりました。
〇 ソフトドリンクは、どこでも何を飲んでも無料
 → マイボトルにたっぷりの氷とスプライトを入れてもらって出かけるのが、日課でした。

〇 客室の冷蔵庫のドリンク(補充あり)も、毎日置かれるミネラルウォーターも無料
 → 日々の水分補給が、熱中症には何よりの予防というところでも、安心でした。

〇 洗濯機・乾燥機、洗剤に至るまで完備で尚かつ無料
 → クリーニングに出すのもいいけれど、コストもかかるし、
 それよりは自分のスケジュールで洗濯出来るのが好み。
 それも無料でできるのは、何気に大きなメリット!

〇 レストランはフリーシッティングで、予約が必要な特別レストランでも予約の料金も無料
 → フレンチ・イタリアン・アジアン・ステーキハウス・
 そして通常のグランドダイニングやプールサイドテラスのハンバーガー・
 サラダレストラン、ビュッフェレストランと多彩。

 自分は行きませんでしたがワインとのペアリングが楽しめるレストランや
 シェフズテーブルなど。
 外国船なのに、どのレストランも、食の水準が非常に高いと感じました。

 これまでの経験だとコースの流れで1つ2つは、「おやっ!?」と
 いう味のものがあるのが、1週間のクルーズを通してもほんのわずかでした。
  
 アーリーシーティングやレートシーティングを選び、大きなテーブルを囲んで、
 毎日テーブルメイトと一緒に食事というのが当たり前だったあのころを思い出すと、
 隔世の感があります。

〇 毎日日替わりで、ジェラートが数種類楽しめる。もちろん無料
  プールを見下ろせるカフェでは、アフタヌーンティータイムには、
  小さなバーガーやサンドイッチ、いろいろなプチフールが並び、
  エスプレッソやマキアートなどのカフェメニューも充実。
  → 誘惑に負けてカップやコーンに好みのテーストを盛ってもらう日々は、
  背徳のよろこび!
となんか、船会社の宣伝か!というようなラインナップになってしまいましたが、
ここまでしてくれるなら、大衆船との料金の差も、納得でした。
というか財布のことを気にせず安心して自由に楽しめるので、
むしろお得なのではと感じました。
大型船に比べると、船内エンターティンメントはおとなしめです。
ショーラウンジも大型船に比べると小ぶり。カジノも上品な感じですし、
日々のイベントでもゲームやビンゴといったわいわいとやるものよりも、
アートであったりクッキングスクールであったり、「大人テースト」でした。

クッキングスクールは、本気度がすごい!です。

船の中の施設とは思えないほど。一人ひとりに調理台が用意され、
前面のモニターでは、シェフの手元もしっかりチェック。
人気のエンターティンメントなのか、キャンセル待ちのお客さんも数名いたほどでした。

女性シェフの早口の英語は、ついていくには厳しかったですが、それでもちゃんと完成。
自分で作ったものをしっかりいただきます。

夕方の講座だったので、その日の晩ごはんは、ビュッフェレストランで軽く寿司とサラダを!
と、あえての食のバリエーションもしっかり楽しみました。

最終日のコペンハーゲンでの下船も、きわめてスムーズ。
乗船から下船まで待つことも並ぶこともなく、最後までストレスフリーな船でした。

欧州全体がそうなのですが、船内のお客さんたちも、コロナ対策はすっかりアフターコロナ。
マスクをつけている人もほとんどおらず、通常に戻った感が強かったです。

何が正解かはわかりませんが、
同調圧力のなかでパニックになることもなく、こちらも成熟した大人を感じました。
ちなみに、自分も手洗い・うがいは意識しましたが、マスクはほとんど着用せず!
でも、帰国前のPCR検査は陰性でした。

ただ、船内スタッフは、全員しっかりとマスクを着用してサービスにあたっていました。

今思い出しても、夢のような時間でした。
クルーの皆さんもフレンドリーだけどわきまえた距離感、非常に心地よかったです。
多くの人たちが、それを支えるために、懸命に動いてくれている。
でもそれを微塵も感じさせない優雅さ!北欧の澄み切った空気とともに堪能しました。

ただ1人の日本人乗客でしたが、大きなストレスもなく、
リラックスして非日常を感じ続けた1週間。
一つの理想郷が、そこにありました。

お客様の声

2022年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年

【動画】オーシャニア・マリーナ 地中海クルーズ乗船記 

コロナ禍後、初めての海外クルーズへ

2022年ゴールデンウィーク。2年半ぶりの海外クルーズ。
この2年、予約しては中止の繰り返しの連続でした。

待ちに待った海外クルーズは、1年以上前から予約をしていた
オーシャニア・マリーナ 西地中海クルーズ。

私が一番おすすめしている、オーシャニアクルーズ。
設備、料理、サービス、ホスピタリティ、客層。
フリーシーティング、フォーマルがないというセンス。そして何より、コスパが良いのです。

成田空港よりフランス・ニースへ、旅のはじまり。
成田帰国後、まさかの陽性・隔離。
6月からは隔離はなくなり、これが最後の貴重な隔離体験。

<旅行詳細>
・旅行日程:2022年4月19日(火)-5月06日(金)
・クルーズ:オーシャニア・マリーナ 地中海クルーズ 7泊8日
・発着:モンテカルロ~バルセロナ
・フライト:エティハド航空
4/21 EY871 成田17:00/アブダビ23:45
4/22 EY057 アブダビ03:10/ブリュッセル08:10
4/22 EY7243 ブリュッセル09:40/ニース11:25
5/05 EY3772 バルセロナ09:20/ミュンヘン11:20
5/05 EY006 ミュンヘン12:10/アブダビ19:55
5/05 EY878 アブダビ22:10/成田13:00+1(5/06)

・ホテル
東京(4/19-21) 銀座キャピタルホテル 茜
ニース(4/22-25) イビス スタイル ニース ヴュー ポール
バルセロナ(5/02-04) ホテル バルメス
バルセロナ(5/04-05) ペスターナ アレーナ バルセロナ 

・隔離ホテル
5/06-14 マロウドインターナショナル成田

コスパ抜群の豪華客船!オーシャニア・マリーナ 地中海クルーズの旅
 Part1 ~東京出発 ニースへ~
【クルーズブログ】 コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ① ~東京出発 ニースへ~
全てが映画のワンシーン オーシャニア・マリーナ 地中海クルーズの旅
 Part2 ~フランス・ニース~
【クルーズブログ】 コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ① ~東京出発 ニースへ~
コスパ抜群の豪華客船!オーシャニア・マリーナ 地中海クルーズの旅
 Part3 ~船内案内 モンテカルロ出航~
【クルーズブログ】 コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ② ~クルーズ出港 モンテカルロ~
地中海クルーズの旅 コスパ抜群の高級客船 オーシャニア・マリーナ
 Part4 ~イタリア寄港~
【クルーズブログ】 コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ③ ~イタリア~
地中海クルーズの旅 オーシャニア・クルーズ コスパ抜群の高級客船
 Part5 ~フランス寄港~
【クルーズブログ】 コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ④ ~フランス~
地中海クルーズ乗船記 全てが一押しの豪華客船 オーシャニア・クルーズ
 Part6 ~スペイン寄港~
【クルーズブログ】 コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ⑤ ~スペイン~
地中海クルーズ乗船記 バルセロナぶらり散歩
 Part7 ~スペイン・バルセロナ~
【クルーズブログ】 コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ⑥ ~バルセロナから日本帰国~
成田空港で検査陽性 隔離生活は夢のホテルライフだった!
 Final ~地中海クルーズ 旅の終わり~
【クルーズブログ】 コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ⑦ ~旅の終わり~