これぞ理想の船旅!バイキング・エデン乗船記【動画】

食事・サービス・コスパ 全てよし これぞ理想の船旅!

バイキング・エデン 乗船レポート
2024年11月に日本発着 初就航 ノルウェー発祥のラグジュアリー客船
18歳未満乗船不可の大人の船旅

・コース:神戸発着 瀬戸内クルーズ
・日程:2024年 12月14日~21日 7泊8日
・コース
1. 12/14(土)神 戸 午後乗船
2. 12/15(日)~瀬戸内海運行~ ~関門海峡通過~
3. 12/16(月)釜 山(韓国)08:00/16:00
4. 12/17(火)八 代(熊本)08:00/18:00
5. 12/18(水)長 崎 07:00/18:00
6. 12/19(木)細 島(宮崎) 12:00/20:00
7. 12/20(金)宿 毛(高知) 08:30/15:30
8. 12/21(土)神 戸 06:30
・クルーズ代金:395,000円(ベランダV2)~1,690,000円(オーナーズ・スイート)

シップデータ
総トン数:48,000トン 全長:227m 全幅:29m 
船客定員:930名 全客室数:465室 就航年:2017年

バイキング『No』
✓ No 内側客室
✓ No チップ
✓ No 船内での喫煙
✓ No フォーマルナイト
✓ No バトラー
✓ No スペシャリティ・レストランの追加代金
✓ No カクテルの過度な装飾
✓ No カジノ
✓ No アートオークション
✓ No 船内での写真販売
✓ No 乗船時や船内での待ち時間
✓ No スパの勧誘
✓ No 18歳未満のお客様

日本仕様のサービス
日本人のお客様へ向けた独自のサポートやサービスを提供。
・メニューやプログラム等の日本語対応
・日本語での船内アナウンス
・日本語デジタルサイネージ、客室TVのオンデマインドプログラム
・朝食やビュッフェでの和食のご提供

バイキング・エデンのオールインクルーシブ
以下がクルーズ代金に含まれます。
・WI-FI
・郷土料理と定番料理を取り揃えた全ての食事
・スペシャリティ・レストランでのお食事
・お食事時のビール、ワイン
・コーヒー、紅茶、ソフトドリンク、飲料水
・船内プログラムへの参加(一部要予約)
・イブニング・エンターテイメントの鑑賞
・ノルウェースタイルのSPA・サウナ
・フィットネスセンターのご利用
・24時間対応のルームサービス
・セルフランドリーのご利用
・湾岸税と諸税

バイキング・エデン 日本発着クルーズ コース詳細

【動画】バイキング・クルーズ ノルウェー発祥のラグジュアリーシップ 徹底レポート!

2024年 日本発着クルーズ発表
私が久しぶりに惚れ込んだ「バイキング・クルーズ」を動画をアップしました。

バイキングは2024年神戸発着で4本設定。
・2024年 11月30日(土)-12月07日(土)【神戸発着】瀬戸内クルーズ 7泊8日(西廻り)
・2024年 12月07日(土)-12月14日(土)【神戸発着】瀬戸内クルーズ 7泊8日(東廻り)
・2024年 12月14日(土)-12月21日(土)【神戸発着】瀬戸内クルーズ 7泊8日(西廻り)
・2024年 12月21日(土)-12月28日(土)【神戸発着】クリスマスクルーズ 7泊8日

2025年日本発着も確定しており、まもなく発表します。
面白いのは、2月 東京発着 小笠原~グアム~サイパン 11泊12日
発表され次第、ご報告いたします。

バイキング・エデン 日本発着クルーズ【7泊8日】

コスタ・デリチョーザ 世界一周クルーズ 2024 船内レポート

ワールドクルーズ 2024 神戸寄港
以前、私はクルーズと言えば「世界一周」「一部の金持ち」のイメージで、
旅行業に携わっていても、別世界のもので全く興味がありませんでした。

それが1週間以内でのショートクルーズもあり、クルーズには食事など全て含まれていて、
通常の旅行と同じ位、もしくは、計算したらクルーズの方が断然安い。
予算を気にせず存分に楽しめ、何より満足度が断然違うのです。

ただ世界一周となると夢のまた夢。
その世界一周クルーズが2024年 3/25に神戸に寄港しました。

ワールドクルーズ2024 コース詳細

行 先ワールドクルーズ
発着地トリエステ(ベニス)~トリエステ(ベニス)
クルーズ会社コスタ・クルーズ
船 名コスタ デリチョーザ
シップデータ総トン数:92,600トン 乗客定員:2,260名 クルー:934名
全長:293.5m 全幅:32.25m 就航:2010年
クルーズ日程2024年 1月06日(土)- 5月11日(土)
日 数127日間
クルーズ代金お1人様:内側客室 1,873,000円~

2024年1/06 トリエステ(ベニス)を出航。

地中海、カナリア諸島、大西洋横断、カリブ海を経て中南米。
イースター島、南太平洋、オセアニアをクルージング。
パプアニューギニア・ラバウルを出港し、5日間の終日クルージングを挟んで神戸寄港。

神戸市が楽団による歓迎演奏。
日本の港は素晴らしい。入港、出港時のセレモニーは感動ものです。
海外では日常的に寄港が多い港は、歓迎セレモニーはあまり見ることはありません。

乗客層は70~80代が多く、
南ヨーロッパ(イタリア、スペイン、フランス)の方が多いように見受けられました。
決して一部のお金持ちといった感じではありません。
普通の方が普段着で気楽に自然に旅を楽しむ感じです。

コスタ・クルーズは弊社で取扱いしている船会社で、最もお手軽なクルーズです。
イタリア客船で、船内に入ればそこはイタリアの陽気な雰囲気。

コスタクルーズの通常の1週間クルーズでの乗客層は、ファミリー、若い方が多いイメージ。
小人17歳以下は無料の為、ファミリー層が多くなります。
クルーズ代金を抑え、誰でも気軽に楽しむことができるカジュアルクラスのクルーズです。

コスタデリチョーザ 船内・食事
コスタクルーズの中では一番小さな9万トンクラス。
小さいといっても、乗客2,200名なのでかなりの大きさです。
設備はどの船会社、客船と比べても同じように整っています。

コスタデリチョーザを今まで写真で見る限り、船内はギラギラした色使いで、
落ち着けそうな雰囲気とは正反対で、正直私は好みではありませんでした。

実際に乗船してみて、ギラギラ感はさほど感じられず、
落ち着いて船旅を楽しめるのではないかと思います。
写真の撮り方に問題かも。

アトリウムは吹き抜けでシースルーエレベーター。
吹き抜け部分に「コスタデリチョーザ ワールドクルーズ2024」垂れ幕。
アトリウムに入っただけで、船旅のワクワクした高揚感。
さすがにワールドクルーズは空気が違います。

メインダイニングでランチをいただきました。
ランチ、ディナーとメニューが毎日変わります。

プレミアム以上の客船と比べれば、食材を含めて歴然としていますが、
逆にこの値段でよく頑張っていると感心しました。

コスタでのディナーは、メインダイニング2回制。
1回目:18:00~
2回目:20:30~

日本人、アメリカ人は断然1回目が需要がありますが、
イタリア船ではヨーロッパの方が多く、断然2回目が人気があります。
20:30からでも早いとの声が多いそうです。

コスタデリチョーザは、メインダイニング、ビュッフェレストランの他に、
別途有料のレストラン、ピザ専門店等があるので、
ワールドクルーズでも飽きることはなさそうです。

– エリート・レストラン(スイート専用)…メニューがグレードアップ、雰囲気も変わります。
– ピッツェリア・プミドーロ(ピザ)…ピザ1枚 €9~15。
– ソルティ・ビーチストリート・フード(ハンバーガー)…無料
– リド・アクアレジーナ(軽食)…無料
– ジェラテリア・アマリーリョ(ジェラート)…コスタカップ€9.30 メルバアイス€8.80など
– スシノ・アット・コスタ(寿司)…別途 €6~7。
– アーキペラゴ(ミシュランシェフ監修のレストラン)…ディナーコースはカバーチャージ€59。

バー・ラウンジは船内に7軒あり、それぞれに違った雰囲気。

コスタデリチョーザ キャビン(客室)とパブリックエリア

今回のワールドクルーズは、ほぼ満室との事で、
グランドスイートと海側客室しか空いてませんでした。

- 海側客室(15.2㎡)
デッキ1に位置しており、シャワーのみ。

- グランドスイート(46.2㎡)
コスタ・デリチョーザの最上級スイート
バスルームには、ダブルシンク、バスタブがあり。
コーヒーマシンが備え付けています。

フィットネスセンターはもちろん無料ですが、
ソレミオ・ビューティスパ 1日/€49が必要ですが、
パッケージを利用したらもっとお得になります。

ホットストーン、ミストサウナ、ドライサウナ完備。
雰囲気は良く、大海原を眺めながらのサウナ最高です。

キッズエリアも用意され、ワールドクルーズではさすがにキッズは殆どいないかと思います。
面白いのが夜23:30までの営業。南ヨーロッパの人は夜が遅い。

クルーズは客層が重要だと思います。
コスタは賑やかというイメージが、ワールドクルーズは完全に乗客層が違うので、
静かで落ち着いた雰囲気です。

乗客は目が合うとニコッと笑顔で挨拶。
船内は心地よい空気が漂っています。

コスタデリチョーザ ワールドクルーズ 2024-2025

コスタデリチョーザでは、ワールドクルーズ 2024-2025の設定があります。

・クルーズ日程:2024年 12月07日(土)- 4月16日(水)130泊131日
・発着地:トリエステ(ベニス)~トリエステ(ベニス)
・クルーズ代金(2名1室/お一人様)
– 内側:2,149,000円
– 海側:2,674,000円
– バルコニー:3,016,000円
– パノラマ・スイート:5,839,000円
– グランド・スイート:7,355,000円
諸税:91,440円 ※クルーズ代金、諸税ともに変動します。
船内チップ:1泊/10ユーロ(船上精算)

※全てのカテゴリーでドリンクパッケージ付
<ドリンクメニュー例>
グラスで提供するソフトドリンクとミネラルウォーター、ドラフトビール、
ノンアルコールビール、フルーツジュース、コーヒー各種、イタリアンハウスワイン赤白、
グラッパ、ウイスキー、ジン、ウォッカ、ブランデー、ラムなど
※内容は予告なく変更となる場合がございます。
◇参考:ドリンクパッケージ メニュー

世界一周クルーズ
確かに最高峰ラグジュアリークラスでは、140日間 お一人様 1千万円を超えるクルーズもあります。

コスタ・クルーズの場合、夢のまた夢ではありません。
131日間で200万円ちょっとから、世界一周の夢が叶うのです。

今まで頑張ってきた自分自身のご褒美に。
人生を振り返り、新たなスタートへ。

コスタ デリチョーザ ワールドクルーズ 2024年-2025年 コース詳細

【動画】オーシャニア・リビエラ 船内レポート

オーシャニア・リビエラ船内を動画でご案内
2024年3月15日 神戸港にオーシャニア・リビエラが寄港。
オーシャニアクルーズのOクラス(66,000トン)は日本初寄港。

2022年12月に全改装が終了し、新造船そのものです。
設備、料理、サービス、クルーのホスピタリティ、客層、そしてクルーズ代金。
オーシャニアクルーズは全てにおいて一押しのクルーズです。

2024~2025年 オーシャニア・リビエラ 日本発着クルーズ
・2024年 3月20日(水)-4月01日(月)横浜~横浜 12泊13日
・2024年 4月01日(月)-13日(土)横浜~横浜 12泊13日
・2025年 4月01日(火)-13日(日)東京~東京 12泊13日
・2025年 4月13日(日)-25日(金)東京~東京 12泊13日
・2025年 5月08日(木)-22日(木)神戸~東京 14泊15日
※2025年5/08発のみ オーシャニア・レガッタ(Rクラス)運航
クルーズ代金:お一人様:USD4,499-~

オーシャニア・リビエラ 日本発着クルーズ 2024-2025年

ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part4 乗船後の感想 ~

クルーズ5日目 終日クルージング
ダイヤモンド・プリンセス 四国・九州・韓国 ショートクルーズ 6日間
日程:2023年 6月03日(土)- 6月08日(木)

6月07日 クルーズ5日目 終日クルージング

下船前日は、終日クルージング。
どこにも寄港しないので、ゆっくりのんびり。

デッキ14 ホライゾンコートでビュッフェにて朝食をいただきます。
初めは小さく感じ、料理の品数も一見少なく見てたのですが、
料理を数か所に分散して工夫して置いているので、品数が少ないことはありません。

6:30から22:00まで営業しており、朝食、昼食、、夕食以外にも、夜食が提供されます。
夜食では日替わりに豚骨ラーメン、カレーうどん。
見た目とは違い以外に美味しいのです。

朝食後、ジムにてジョギング、泉の湯で入浴。
終日クルージングは、船内もゆったりとした時間が流れます。
そして、あっという間に時間が過ぎていきます。

最後の夕食は、スペシャリティレストラン「サバティーニ」へ。

スペシャリティレストランでは、ステーキハウス、寿司は空いていますが、
このイタリアンは満席です。

お話した外国人乗客は口を揃えて、このイタリアンレストランを絶賛します。

雰囲気は良いのですが、2人席テーブルの間隔が狭く、会話の内容が全て聞こえます。
料理はメインダイニングと比べ、よい食材を使っていて美味しくいただきましたが、
絶賛しているのを聞かなかった方がよかった。

荷物を整理して、部屋の前にスーツケースを出します。
明日の朝には神戸に帰港し下船します。

ダイヤモンド・プリンセス日本発着は、代金もお手軽で気軽な国内旅行

今回初めてダイヤモンド・プリンセス日本発着クルーズを乗船。

全く期待はしていなかったのですが、期待以上に大満足しました。
料理も全て美味しくいただき、サービスも問題なく、
全て日本語の案内あるので、何の心配もありません。
この金額でこれだけ楽しめる。
通常の国内旅行に比べコスパの良さは比べ物になりません。

満足度は期待のハードルの高さに比例します。
プリンセスクルーズは高級船ではないので、高級船のレベルを求めたら、
期待外れになる場合もあると思います。

日本発着、尚且つショートクルーズ。
寄港地は国内で普通に電話が通じ、乗客は殆ど日本人。
どこに行っても日本語が聞こえ、神戸発着なので関西人が多く、声の大きいコテコテの関西弁。
日常そのものです。

乗船時のワクワクした高揚感。
周りの目を一切気にせず、自分なりのペースで。
日本とは違う文化にふれあう。
人との出会い。
下船前夜の何とも言えない寂しさ。

クルーズは一つの物語。起承転結があります。
今回の国内クルーズでは、乗船前の高揚感、下船前夜の寂しさが全く感じられませんでした。

初めてクルーズに乗船された方は期待外れになった方もいらっしゃるかもしれません。
国内クルーズは全く違うもので、海外クルーズをおすすめしたいです。

行きたいけど、不安、心配だという方。
その為にクルーズ専門旅行会社 ビガー・トラベル・サービスがあるのです。
クルーズは本当に良いものです!!

 ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記
 ~ Final 釜山・長崎寄港~

【クルーズブログ】
 ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part4 乗船後の感想 ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part1 神戸出航 ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part2 船内レポート ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part3 釜山・長崎寄港 ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part4 乗船後の感想 ~