Voicy 生放送にゲスト参加

Voicy それでも地球は回ってる!
昨日、Voicyの生放送でゲストとして参加させていただきました。
簡単にいえばインターネットラジオ。

パーソナリティの大西さんとは昨年オーシャニア・マリーナ 地中海クルーズを手配いただき、
お世話になっております。
前職が日系大手船社で、船のことは私より遥かに精通しており、
仕事をいただいている立場ながら、学ばせていただいています。

大西さんからVoicyに出てみませんか。との話に、「お願いします!」と即答。
運営しているチェンネル「それでも地球は回ってる!」
4年前から毎日放送されています。
時事問題など、自身が感じた事を本音で語っています。
心地の良い、話のテンポで、堅い話題もすんなり入ってきます。

自分の考えを本音で放送で言う。
これは凄い事です。
知識が無かったら発言できないし、
人を傷つけたり、好き勝手なことばかりでは誰も聴きません。

昨夜、生放送された題目は、
「クルーズ専門旅行会社のクルーズの魅力」
質問大募集!

1時間の放送で、話が飛んで思ったことの半分も言えなかったです。
終了後、大西さんが「またやろう!」と仰っていただきました。

今度は、クルーズのエピソードで面白いネタを話したいです。
このクルーズの仕事をやっていて、全国から不特定多数のお客さんが、
問い合わせ、申し込みがあります。

とんでもない、思わず笑ってしまうエピソードがたくさんあります。
それまで、人を傷つけないような面白エピソードを整理しときます。

Voicyとは

■Voicyとは
「審査制の音声配信サービス」
誰でも発信できる音声配信サービスが多い中、
Voicyは審査で承認された人だけが一人ひとつのチャンネルを持って放送できる。
応募通過率5%前後の審査を通過したパーソナリティが配信。

■チェンネル:「それでも地球は回ってる!」
大西徳昭氏 グローバルビジネス・コンプライアンスコンサルタント
Voicy 2021上半期【経営・マネジメント】4位!
あなたの人生航海の羅針盤を一緒に探そう!

グローバル・英語・異文化・コンプライアンス・社会・教育・スポーツ等
様々なジャンルの話題をキャプテンNick(大西徳昭)と一緒に考えよう!
聴くだけで人生が豊かに。

<パーソナリティ>
大西徳昭氏(おおにしなるあき)
愛称Nick それちきゅ号船長

★大西徳昭(おおにしなるあき)
Big West Brothers 合同会社代表 コンサルタント https://bwbcs.co.jp/

日本コンプライアンストランスフォーメーション協会 JCXAS Founder&CEO
https://jcxas.com/

武蔵野大学大学院講師(日本企業論) MBA@Emory University USA

グローバルビジネスコンサルタント/パラダイムシフター/メンター/Golfer
Hofstede Insights Associate Partner(異文化理解)
40 年間40ヵ国でグローバルビジネス現場に通暁
グローバル経営・人財開発(ビジネス英語速習・英語プレゼン・異文化対応)
企業コンプライアンス・港湾物流・ツーリズム等が主要事業領域

最近よく聞く「Z世代」って何!?

今どきの若い者は
古代ギリシャの時代から「今どきの若いものは」と、言われていたのが証明されるように、
いつの時代でも言われているのです。

最近よく「Z世代」とよく聞くようになりました。
私なりに、ネット用語で日本のマスコミが広めたものだと思い、
今どきの若い世代の事だと思っていました。

ある本で「Z世代」の事が詳しく書いておりました。

元々はアメリカでの世代の呼び方で、
アメリカ「ベビーブーマー」第二次世界大戦後、戦場から帰り結婚して生まれた人のこと。
1946~1964年爆発的に人口が増加。

次の世代が出てくると「今どきの若いものは」、
「何を考えているのかわからない」と言いはじめます。

そこでベビーブーマーの次の世代は「よく分からない」という意味でX世代と名付けられました。
やがてそのX世代が主流になり、また新しい世代が生まれてくる。
これが「Xの次だからYだろう」と、「Y世代」へ。
その次の世代はX、Yの次はZだろうということです。

X世代…1960年代~1980年代初頭生まれ
Y世代…1980年代半ば~1990年代後半生まれ
Z世代…1990年代半ば~2010年代前半生まれ

日本では「団塊の世代」昭和23~24年(1947~1949年)に生まれた人、
その後「新人類」「ゆとり世代」などと。

ちなみにZの次はギリシャ文字の「α世代」
なるほど意味が分かりました。

世界のクルーズ人口 コロナ禍前を超えました

日本人の予約タイミング
コロナ禍後、お客様から問い合わせがあり、空き状況を見てみると、
全カテゴリー完売のコースが目立ちます。

クルーズ会社にもよりますが、私の一押しのオーシャニア・クルーズでは特に多いです。
つい先日も来年春のオーシャニア地中海クルーズ。
初めてお問合せをいたくお客様。
そのコースは空きがあり、クルーズ、航空券、ホテルをお見積りしご提案。
まだ先の事だからじっくり検討します。とのご連絡。

日本では半年先でも、まだまだ先の認識ですが、
海外のクルーズでは、約2年前にコース発表と同時に予約が入ります。
1年前でも早くはないのです。

そのお客様に詳しくご説明しましたが、ただ仕事が欲しいだけと思われてしまったかもしれません。
結局は年が明けてから予約検討との事。
クルーズ、航空券とも空きがあったらよいのですが。
代金も日程が近くなれば高騰することが殆どです。

日本人は旅行会社の募集ツアーが基本思考になっている影響です。

一年先の予定は誰も分かりません。
まずは予約してから、調整しるしかありません。

その間は楽しみが広がり、よし頑張ろう!となります。
これも旅行の醍醐味だと思います。

世界ではどんどん動いているのに対し、日本ではまだまだの状態です。

世界のクルーズ客、23年は19年比6%増へ、未経験者の獲得重要に

クルーズライン国際協会(CLIA)がこのほど発表した年次の市場レポートで2023年の乗客数は2019年比6%増の3150万人との予想が示された。2022年は31%減の2040万人だったところからの急増で、さらに2025年には3720万人へと増加するとの予測。国連世界観光機関(UNWTO)は2023年の海外旅行者数を2019年比15%減から20%減と予想しており、クルーズ市場が先行して回復している状況が示されている。

2022年の国別の市場規模では、北米が1540.8万人、西欧が722.6万人で全体の大半を占めたものの、2019年からの伸び率では北米が22.4%増、西欧が33.0%増であるのに対しアジアは372.6%増で373.8万人と急拡大。豪州・ニュージーランド・太平洋諸国も187.0%増の135.2万人などと増加している。アジアは顧客層の年代が若いことも特徴という。

供給量では、ベッド数ベースで2016年が48.3万人分だったところから2019年は58.2万人分となり、2022年には62.5万人、さらに2028年には74.6万人分へと増加していく見通し。

このように増加する供給量を満たし予測通りの成長を実現するには、少なくとも2025年までに400万人のファーストタイマー獲得が必要とのこと。船会社も新造船の建設時や改装時に専用キャビンを増やしたり期間の短いコースを設定するなど力を入れているという。

また最近はクルーズ経験者の再利用意向も高まっており、2022年にはコロナ前より6ポイント上昇。特にミレニアル世代は88%、X世代は86%などとなった。ちなみに、こうしたミレニアル、Xの両世代にZ世代を加えた層では、旅行会社の利用が増えていることも特徴としている。

レポートではこのほかサステナビリティについて消費者の意識の高まりやそれに対する船会社側の取組状況が説明されており、同様にアクセシビリティなども焦点のひとつとなっている。

出典 TRVLWIRE 世界のクルーズ客、23年は19年比6%増へ、未経験者の獲得重要に

ホームページ診断で目からウロコ!

ホームページ診断

ホームページより、日本全国、世界各地(日本人)から、
ありがたくお問合せ・お申込みをいただいております。
仕事をするにおいて最も重要なものであるのは間違いありません。

今、当社では6つのホームページを作っています。
どのホームページも自分の子供のように大事なものです。

- ビガー・トラベル・サービス https://vigour-travel.com/
 …弊社メインのページ 

- クルーズブログ https://cruise-blog.com/ 
 …私の個人ページ 日常を綴っています。

- 世界クルーズ紀行 https://cruise.vigour-travel.com/
 …スタッフのブログ お得情報、日常を綴っています。

- オーシャニア・クルーズ 専用ページ https://oceania-cruise.jp/
 …クルーズの中で一番コスパが良く満足度が高い。
 より詳しくご案内できるよう専用ページを作りました。

- リージェント・セブンシーズ・クルーズ 専用ページ https://regent.jp/
 …クルーズ最高峰。オーシャニアクルーズの同会社でさらに上をいきます。

- コスタ・クルーズ 専用ページ https://costa-cruise.jp/
 …クルーズで一番のお手頃価格のカジュアル客船。
 誰もが気軽にクルーズを体験できるように。

先日、商工会議所からのメールで、大阪産業創造館がホームページ診断を無料。
正直あまり期待していなく、1つでも参考になればと思い申し込みました。

図々しく、駄目で元々で6つのページを送り、2週間後に大阪産業創造館で直接面談。

ご担当の松崎さんは、20年以上ホームページ作成会社を経営している現役のwebコンサルタントでした。

なんと!
全てのページを診断していただいており、診断結果、解説を作成していただいておりました。
全てのホームページを説明するには、かなり時間がかかるので、
メインページを例に詳しく解説、改善点を指導していただきました。

私は全くの素人で、専門用語も殆ど分かりませんが、
詳しく丁寧にわかりやすく、改善のやり方・操作方法まで。
また、これはやってはいけない事など、普通はオブラートに包んで話すので、
訳が分からない事がよくありますが、本音でお話していただけました。

(株)ビガー・トラベル・サービス ホームページ診断結果 (株)ビガー・トラベル・サービス ホームページ診断結果
知らない人からの悪い評価の対応
今回一番の収穫が、Googleビジネスプロフィール。(旧Googleマイビジネス)
グーグルで社名を検索したら出てくるもので、
それまで全く気にしていなく、触りもしていなかったです。

数年前、そのGoogleビジネスプロフィールで当社のクチコミに
コメントがなく最低評価の星1つを付けた方がいます。
もちろん問い合わせがない、利用したことがない、全く知らない人です。
(評価は3件、クチコミなし。全員問い合わせもない知らない方)

何も気にしないといっても、何も当社を利用したことがない、
問い合わせもない人に評価される筋合いないので、
Googleに削除依頼をしました。が、コメントがない場合、削除ができないとの回答。

実際に利用されるお客様はコメントを書くことがなく、
読むこともないと思うので、そのまま放置していました。
(お客様にお願いをして、お客様の声を書いていただいております。)

先日、スタッフが腰痛がひどく近所の整形外科、整骨院をグーグルマップで探しました。
クチコミ0件は、本当に営業しているのか、大丈夫なのか不安になり、
やはりクチコミの多い所で評価が高い所に行ってしまいます。
その経験でグーグルマップの重要性が分かりました。

その旨を相談したら、Googleビジネスプロフィールは非常に重要で、
ネガティブな評価は逆にチャンス。
見ている人は、クチコミなしの星1つの評価はいたずらだと分かります。
その人を相手するのではなく、コメントを見ている人に対して、
誠実さをアピールする絶好のチャンス!なのだと。

目からウロコとはこういう時の言葉。
その方には、テクニック云々以前に、商売の基本を教えていただいたような気がします。

帰社後、すぐに教わったホームページの改善を行いました。
かなりの量で、すぐには反映しませんが、その日以来コツコツとやっております。

セミナー等、1年に2-3回行くことはあります。
その日だけは感銘を受けますが、自己満足で時間の無駄だったで終わってしまうことが殆ど。
今回は2か月たっても、熱いままで実際に動き続けております。
今回行ってみて本当に良かったです。

大阪市のみではなく、大阪府で事業を行っている場合、サポートの対象となります。
これは利用しない手はありません!!

大阪産業創造館 
https://www.sansokan.jp/
大阪産業創造館は大阪市の中小企業支援拠点として2001年1月に開業しました。
大阪市の中小企業支援施策の執行を担う「公益財団法人大阪産業局」が運営しており、
経営相談をはじめ、企業経営や起業に役立つ事業、ビジネスセミナーや展示会、
商談会、交流会など、多種多様なサービスで中小企業のビジネスをサポートします。
また他の様々な支援機関とも連携し、経営課題を解決するワンストップサービスをめざしています。
またセミナー・研修・イベントに使える貸出施設も充実していますので、ぜひご利用ください。

日本人の旅行のあり方

隙間がなく動くのが旅行

今回、ダイヤモンド・プリンセス日本発着を乗船して違和感を感じました。

シアターが満席で入れないのを初めて経験。
通常ある程度、席が埋まることがあっても、満席になる事はまずありません。

終日クルーズでは、船内イベントプログラムをずっと持ち歩いている方をを多く見ました。

乗船日、2日目に添乗員がツアーバッジを付けた団体をぞろぞろと船内を案内。
「ここがピザ屋です」「ここがプールです」
ご年配の方だけでなく、30代、40代の方もぞろぞろとついて行きます。

それが一部少数ではなく、大多数に感じ受けました。

日本人の大半は、お膳立てされたものを与えられないと何もできないのかもしれません。

私がクルーズをやり始めた頃、募集ツアーを行い添乗で同行していたのですが、
あるクルーズ乗船中にお客さんが「どうなっているんだ!!」と、激怒して言ってきました。
聞いてみると、「明日の予定が何もない」との事。
何をおっしゃっているのか意味が分かりませんでした。
よくよく聞いてみると、フリーはありえないとの事で、
起きてから寝るまで、隙間なくビッチリと予定を詰め込まないと気が済まないらしい。

一緒にエクスカーションデスクに行き、
自分の時間が無くなりますが、本当に良いのですか?とお伺いした上で、
隙間なくビッチリ詰め込み予約を入れました。
満足されて機嫌をお直しいただきました。

そもそも寄港地観光を行きたい場合、
エクスカーションデスクでお好きなコースを予約をしてください。
と、ご案内していましたが、募集ツアーでしか行ったことがないせいか、
何でも添乗員に言わない(支払い)といけないと思い込んでいたのだと思います。

そのお客様は、大人4名様で内側客室4名1室でお申込み。
内側はドアを閉めたら真っ暗になり時間が分からず、
換気が弱く、トイレは4人分の匂いが逃げません。
その中で2段ベッド。
修行の目的で行くならよいのですが、説得し内側2室に分かれていただきました。

募集ツアーのお客様は空白を嫌います。
ビッチリと隙間なく詰め込まなければ悪なのです。
当時この事が初めて分かりました。

こうした感覚は戦後日本の団体旅行で植え付けられた旅行形態なのではないでしょうか。
旅行会社がコミッション獲得の為に、観光地にプラスして土産屋に立ち寄るため、
隙間ない苦行の行程になります。

朝バスで出発して、トイレ休憩10分。
昼食はドライブインでギュウギュウ詰め団体席。飲物はお茶のやかんリレー。
観光地にプラスして土産屋を何か所も。
やっと宿に入るころにはすでに暗く、夕食(宴会)時間までに急いで大浴場で行水。
宴会後、休む暇なく二次会場へ、深夜までカラオケ公害が続きます。
やっと床に入れますが、定員4-6人1室。プライバシーがない中での雑魚寝。
翌日も朝から夜の到着までビッチリ隙間なし。
体力的にも精神的にも疲れに行くのが旅行なのです。

募集ツアーは、見ず知らずの方と団体で行くのを、私には理解できません。
モラルがある方ばかりでしたら良いのですが、世の中良い人ばかりではありません。
何でお金を払ってまで気をつかわなければならないのかと思ってしまいます。

安いのが正義
今、これを書いているときに、日本発着クルーズの問い合わせ。
先日乗船したダイヤモンド・プリンセスでのダイニングで相席になり、
値段がいくらで、安いのを自慢するとの事です。
初対面でそういう話を恥ずかしげもなくしている方もいらっしゃるそうです。
貴重で大事な時間に、初対面で下世話な話をされたら、私はその場で席を外します。

その問い合わせは「直前割」。
ダイヤモンド・プリンセス日本発着は、「直前割」という設定を開始しました。
その「直前割」を予約して安く乗られた方が自慢をするのだと思います。

海外クルーズでは、売れないコースがあればフラッシュレートを設定するのは以前からあります。
・ご予約後キャンセルでも一切の返金がない。
・キャビン番号がギャランティで選べない。
・ご予約後24時間の支払い。
・郵送物なし(メールのみ)
などの条件があり、代金をお安くしています。

通常代金では、好みのキャビン番号を選べ、既定の取消条件。
モノの値段は重要と供給により設定されます。

日本発着のお客様層は、海外クルーズのお客様層と違い、大半が募集国内ツアーのお客様です。
今後も交じり合うことはありません。

最近特に目立つのが、お客さんからの問い合わせの際、
「御社が一番安い」と言われることがあり、初めは貶されているのかと思いました。
私は安売り競争は参加するつもりはありません。
キャンペーンが発表されたら、すぐに公開するの為なのかもしれません。

高級船では全くないのですが、お手軽な船に限っての事で、
その方は毎日のように細かい問い合わせがありますが、決まることがないのが特徴です。

何日も時間、労力をかけて数百円、数千円単位を調べ小出しに問い合わせするなら、
その時間、労力を働いたら、もっといい旅ができるのに。と、いつも思います。

これは旅行に限ったことではなく、
この国ではただ安いのが正義という方が多くなってきているのを感します。