ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part4 乗船後の感想 ~

クルーズ5日目 終日クルージング
ダイヤモンド・プリンセス 四国・九州・韓国 ショートクルーズ 6日間
日程:2023年 6月03日(土)- 6月08日(木)

6月07日 クルーズ5日目 終日クルージング

下船前日は、終日クルージング。
どこにも寄港しないので、ゆっくりのんびり。

デッキ14 ホライゾンコートでビュッフェにて朝食をいただきます。
初めは小さく感じ、料理の品数も一見少なく見てたのですが、
料理を数か所に分散して工夫して置いているので、品数が少ないことはありません。

6:30から22:00まで営業しており、朝食、昼食、、夕食以外にも、夜食が提供されます。
夜食では日替わりに豚骨ラーメン、カレーうどん。
見た目とは違い以外に美味しいのです。

朝食後、ジムにてジョギング、泉の湯で入浴。
終日クルージングは、船内もゆったりとした時間が流れます。
そして、あっという間に時間が過ぎていきます。

最後の夕食は、スペシャリティレストラン「サバティーニ」へ。

スペシャリティレストランでは、ステーキハウス、寿司は空いていますが、
このイタリアンは満席です。

お話した外国人乗客は口を揃えて、このイタリアンレストランを絶賛します。

雰囲気は良いのですが、2人席テーブルの間隔が狭く、会話の内容が全て聞こえます。
料理はメインダイニングと比べ、よい食材を使っていて美味しくいただきましたが、
絶賛しているのを聞かなかった方がよかった。

荷物を整理して、部屋の前にスーツケースを出します。
明日の朝には神戸に帰港し下船します。

ダイヤモンド・プリンセス日本発着は、代金もお手軽で気軽な国内旅行

今回初めてダイヤモンド・プリンセス日本発着クルーズを乗船。

全く期待はしていなかったのですが、期待以上に大満足しました。
料理も全て美味しくいただき、サービスも問題なく、
全て日本語の案内あるので、何の心配もありません。
この金額でこれだけ楽しめる。
通常の国内旅行に比べコスパの良さは比べ物になりません。

満足度は期待のハードルの高さに比例します。
プリンセスクルーズは高級船ではないので、高級船のレベルを求めたら、
期待外れになる場合もあると思います。

日本発着、尚且つショートクルーズ。
寄港地は国内で普通に電話が通じ、乗客は殆ど日本人。
どこに行っても日本語が聞こえ、神戸発着なので関西人が多く、声の大きいコテコテの関西弁。
日常そのものです。

乗船時のワクワクした高揚感。
周りの目を一切気にせず、自分なりのペースで。
日本とは違う文化にふれあう。
人との出会い。
下船前夜の何とも言えない寂しさ。

クルーズは一つの物語。起承転結があります。
今回の国内クルーズでは、乗船前の高揚感、下船前夜の寂しさが全く感じられませんでした。

初めてクルーズに乗船された方は期待外れになった方もいらっしゃるかもしれません。
国内クルーズは全く違うもので、海外クルーズをおすすめしたいです。

行きたいけど、不安、心配だという方。
その為にクルーズ専門旅行会社 ビガー・トラベル・サービスがあるのです。
クルーズは本当に良いものです!!

 ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記
 ~ Final 釜山・長崎寄港~

【クルーズブログ】
 ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part4 乗船後の感想 ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part1 神戸出航 ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part2 船内レポート ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part3 釜山・長崎寄港 ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part4 乗船後の感想 ~

ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part3 釜山・長崎寄港 ~

クルーズ2日目 終日クルージング
ダイヤモンド・プリンセス 四国・九州・韓国 ショートクルーズ 6日間
日程:2023年 6月03日(土)- 6月08日(木)

6月04日 クルーズ2日目 終日クルージング

08:00起床。
昨夜は波の音を聴きながら、いつの間にか22:00前には寝ていました。
私は普段、0時~1時頃に寝て06:45に起床。その間にトイレ一回。

この日は一回も起きることなく、約10時間 寝続けていたことになります。
こんなに熟睡し気分爽快なのは、最近ない感覚です。

朝、目覚めたらバルコニードアを全開。
晴天!大海原の中で 潮風、太陽を浴びます。

サッと最低限着替えて喫煙所へ。
約11時間ぶり。寝ぼけながらの一服は最高です。

コーヒーを飲みながらの一服。
とんかつとカレー以上に、タバコとコーヒーは切っても切れない関係で、
美味しさが2倍ではなく、10倍以上になります。

以前はどこの船でも客室内、バルコニーで喫煙ができたのですが、
数年前から客室内、バルコニーでは禁煙になりました。

ダイヤモンド・プリンセスでの喫煙所は3ヶ所。
・デッキ15 左舷前方 椅子・テーブルあり
・デッキ7 右舷後方 椅子・テーブルなし
・デッキ6 前方 チャーチルラウンジ 

キャビンから一番近いデッキ15の喫煙所へ。
サウナ同様、毎回同じ人ばかりに会います。

何日目かに夜中3時ごろに目が覚めて、船内静まり返っているので、
さすがに誰も居ないだろうと行ったら、なんといつもの方が居たのには驚きました。
どれだけタバコが好きなんだろう!

クルーズの喫煙所では、オーストラリア人とよく出会います。
今回はシドニーからのご婦人。

オーストラリアではタバコが高額でそのご婦人は1箱4,000円。
ちょっと吸っては、すぐ消し捨てるのです。
どれだけ金持ちなんだ!!
もっといい船に乗ったらいいのに思ってしまいます。

朝食は2か所。
デッキ14 ビュッフェ(ホライゾンコート)
デッキ6 セットメニュー(インターナショナル・ダイニング)
ビュッフェは混みあうイメージがあるので、
終日クルージングの日は、ゆっくりいただけるセットメニューへ。

入り口に和定食のサンプル。
メインにはしっかりした焼き魚。
焼き魚は日替わりで、今朝は鮭との事。迷わず和定食を注文。

味噌汁はしっかり出汁をとり、ご飯も日本の米を使用。
やはり朝の和定食は美味しい。
量は日本人に合わせスモールポーション。
物足りないので、ビュッフェに行って、もう少しいただきました。

落ち着いたところでジムへ。
数多くのジョギングマシーンがありますが、殆ど貸切状態。
時間を気にせず存分に利用できます。
大海原を眺めながらジョギング。最高です。

その後、サウナへ。サウナもほぼ貸切状態。
日本ではマナー違反ですが、海外ホテル、外国船クルーズでは、サウナに入りながらの読書。

この至福のルーティンが終わるのがお昼。
休憩後、今の気分はハンバーガー。
デッキ14 プレーゴ(ピザ)、トライデントグリル(ハンバーガー)へ。
焼き立てのピザ、映画に出てくるナイフとフォークを使うハンバーガー&ポテトフライ。

お腹一杯になり、キャビンでNHK BS1を垂れ流しながらの読書。
腹が減ったら食べ、眠くなったら寝る。

起きたら夕方。もう一度サウナで整い、その後、関門海峡を通過。

今夜はフォーマルナイト。
夕方からお洒落を楽しむ方が多く見受けられます。

私は以前、スーツ、革靴を持って行っていたのですが、最近は持って行きません。
フォーマルは強制ではなく、あくまでお洒落を楽しむもの。
服装は相手に不快を与えないレベルであれば、スーツではなくても良いと思います。

フォーマルが苦手な方は、ビュッフェに行き、
フォーマルナイトではビュッフェが混みあいます。

スペシャリティレストラン「スターリング・ステーキハウス」を予約。
カバーチャージ$39-必要ですが、メインダイニングと比べ、
素材の質、雰囲気、サービスが全く違います。

ダイヤモンド・プリンセスのスペシャリティレストランは3ヶ所。
・スターリング・ステーキハウス デッキ14 $39-
・サバティーニ(イタリアン) デッキ7 $36-
・海寿司 デッキ7 $28-位~ 以前アラカルトのみでしたが、セットメニューがありました。

私はよく量を食べる方ですが、前回のクルーズでTボーンステーキ 骨付き600gが食べれませんでした。
体調にもよると思いますが、食べれなかったのはショックでした。
あと少しが食べられず、初めて残してしまいました。

今回は、オニオンスープ、帆立のクリームソース、そしてリブステーキ400g。
同行者は、ロブスタービスク、海老づくし、サーフ&ターフを注文。

スープ、シーフードの前菜は文句なしに美味しく、
メインのステーキは固いのを想像しましたが、柔らかくて美味しい。
ペロリと完食。

フォーマルナイトでは、デッキ5 グランドプラザで、プリンセス名物のシャンパンタワー。
メインシアターでのショーはヴァイオリニストショー。

クルーズ3日目 韓国・釜山寄港

6月05日 クルーズ3日目 韓国・釜山

初めての寄港地、韓国・釜山に入港。

釜山には2つのクルーズターミナルがあり、今回は釜山港国際旅客ターミナル。
再開発中の釜山駅前の好立地。釜山駅へは遊歩道があり徒歩約15分。

もう一つは、以前、他の船で寄港した際、影島にある釜山国際クルーズターミナル。
こちらは少し離れていて、その当時はシャトルバスが無料が運行していました。

入国審査後、あてもなく歩いて釜山駅へ。

韓国といえば私の中では「参鶏湯」。
鶏肉の中に高麗人参、もち米、松の実等を詰めて煮込んだ薬膳料理。
夏のスタミナ料理で本場の専門店でしかその味は出せない。

駅のインフォメーションで聞き、近くにあるとの事。
徒歩10分でありました。参鶏湯専門店「古宮」。

ちょうどお昼時でサラリーマン、地元客で賑わっています。
ビールと参鶏湯を注文。

テーブルには高麗人参酒、徳利と御猪口がセットして置いています。
手を付けなかったら請求はされないと思いますが、せっかく来たので少し味見がしたい。

小皿にキムチ、ニンニク、ししとう、砂肝などの薬味。
あら塩で味を調整し、キムチで整える。なかなか日本では食べれません。
参鶏湯が美味しく、お酒もすすみます。

私はお酒は弱く、たしなむ程度。
ビール1本も一人では、かなり多いのですが、さらに高麗人参酒。

残すのはもったいないので、全部飲んでしまいまいました。
昼から飲んだら、さらに酔いがまわりフラフラ状態で船に戻りました。

船のサウナでアルコールを抜いた後、少しだけ昼寝。

起きたら釜山を出港、サンセット。

ディナーは、メインダイニング「インターナショナルダイニング」へ。

クルーズ4日目 長崎寄港

6月06日 クルーズ4日目 長崎寄港

今回のクルーズでは、台風一過でずっと良い天気でしたが、この日だけあいにくの雨。

「あああ~、長崎は~、今日も雨~だぁった~」
大声で歌う70歳前後の男性に3人遭遇。

メインダイニングの朝食へ。
かなり混みあっていて、オーダーするのに15分。

それでも和定食をいただきたい。今日は半熟目玉焼きをご飯に乗せて、醤油を垂らして。

何も予定はないので、焦ることは何もない。
何時間待っても目玉焼きご飯、この日の焼き魚 鯵のひらきを食べるのだ。
料理が出てくるまで1時間かかりました。

朝8時に長崎松枝ターミナル入港。
長崎ターミナルで、日本入国審査を対面で必ず受けなくてはならないとアナウンス。

10:30頃にそろそろ下船しようかと降りていったら、下船をする人の長蛇の列。
部屋でゆっくりして、12:00にはスムーズに下船することができました。

以前、長崎の中華街でちゃんぽんをいただきました。
ちゃんぽんは、気軽なラーメン同等レベルと思っていたら、
1杯2,500円位。そう気軽に食べれない高級料理。
スープが濃厚で膜が張るほど。ちゃんぽんってこんな美味しいんだと感動しました。

松枝ターミナルはグラバー坂が目の前の好立地。
中華街まで徒歩15分ですが、雨がきつくなり断念。

ターミナル目の前にちゃんぽん発祥の四海楼も予約で満席。
ちゃんぽんをあきらめ、船内ビュッフェにてランチをいただきました。

夕方、長崎出港時に地元高校生によるブラスバンドによる出港セレモニー。
強く雨が降っていたので、高架下で演奏。

2日前に寄港地変更で鹿児島から長崎に。
よくこれだけ準備ができるものだと感心します。

日本はどこの港でもセレモニーがあり、それぞれ港の色があり感動ものです。

私の中で一番記憶に残るのは清水港。
1万トン小型客船ポナンで寄港。フランス客船だけに殆どがフランス人乗客。

出港時、地元ブラスバンドに船の汽笛が応え、盛大に花火も打ち上げられました。
おびただしい数の紙テープは、乗客とお見送りとを繋ぎ、
切れるまで離すことなく心が通じ合いました。

やはり小型船になればなるほど、人との距離が近いので、
親近感が生まれ、感動も倍増するのだと思います。

長崎を出港してからは、すっかり雨も止み、今回のクルーズで一番のサンセット。

日頃、夕陽を観ることはありません。
クルーズだからこそ、自分の時間で、自分のペースで、味わうように旅ができるのです。

ディナーはメインダイニング デッキ7「サンタフェ・アイニング」へ。

こじんまりしているレストラン。2人席をふんだんに用意。
横のテーブル感覚が近く、隣の方と話が合い、昔からの知り合いのような感覚に。
意気投合して盛り上がりました。
会話も楽しく、料理も美味しくいただきました。

メインにステーキを注文。
先に食べていただら、美味しくいただけたのでしょうが、
先日のステーキハウスとは雲泥の差がありました。

 ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 
 ~ Part2 終日クルージング ステーキハウス食レポ ~ 

【クルーズブログ】
 ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part3 釜山・長崎寄港 ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part1 神戸出航 ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part2 船内レポート ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part3 釜山・長崎寄港 ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part4 乗船後の感想 ~

ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part2 船内レポート ~

ダイヤモンド・プリンセス 船内設備

ダイヤモンド・プリンセス 四国・九州・韓国 ショートクルーズ 6日間
日程:2023年 6月03日(土)- 6月08日(木)

6月03日 18:00神戸出航

神戸港による出航セレモニー。船内でも出航セレモニーが行われています。

船内施設では、出航まで利用客がいない為、気にすることなく撮影ができます。

今回一番気になる場所と言えば、「泉の湯」。
日本船(にっぽん丸、飛鳥Ⅱ)には大浴場があるのですが外国船では初の試み。

デッキ15後方にある「泉の湯」は日本のスーパー銭湯そのもので、
大浴場、サウナ、露天風呂(スパプール・混浴水着着用)、パウダールーム完備。
大海原を眺めながら、足を延ばしての入浴。これは良い!!

料金は1回・90分 $25-。時間は厳密ではないので、
空いていたらもっとゆっくりできそうです。

これは価値がありました。ただ一つ残念なのが、水風呂がありません。
原則予約制ですが、クルーズ中は混みあうことはなく、ほぼ貸切状態。
終日クルージングの午前中のみ、多少混みあっていました。

このブログでいつも書いている通り、
日頃運動できないので、旅に出たら毎日ジョギングをした後、サウナでの読書。
これが何よりの楽しみなのです。

大型船ではランニングマシーンが少なく、終わるのを待つという客船、
サウナは混みあい、温度調節をしても一向に熱くならない客船も。

ダイヤモンド・プリンセスは合格点です。
ジムにはランニングマシーンが20台以上用意され、いつ行ってもほぼ貸切状態。
多い時でも3人程しか利用していません。

フィットネスジムの近くにロッカールーム。その中にサウナがあります。
もちろん無料で利用できます。

女性は、ミストサウナ、ドライサウナ。
男性は、ドライサウナのみ。
男性用サウナ6人位は入れる大きさ。ロッカーも多数あります。

全てロッカーがダイアル式ロックで全て壊れていましたが、
貴重品は全て部屋のセフティーボックスに入れているので、何も問題ありません。
シャワールーム3つ。

毎日、ジムで海を眺めながらランニングをして、サウナで読書。
これさえあれば、他には何も要らないと言うほど、旅の良し悪しを左右します。
ダイヤモンド・プリンセスのジム、サウナを毎日満喫しました。

今回のキャビンは、海側バルコニー客室。 
#L204 デッキ14 左舷前方 22㎡。

私の好みは、視界が広がる高層階の後方、できるだけエレベーターから離れている方が。
揺れるのは、前方 ⇒ 後 方⇒ 中央。上 ⇒ 中 ⇒ 下層階の順。
エレベーター近くになると、人の往来が増え、ドアを開けた時、覗かれます。

私はすぐに船酔いしてしまいます。かなり弱い方です。
今までお客さんと乗船した際、夕食時我慢できず、
もうギブアップと失礼することもしばしば。
そんなに弱いのにクルーズを好きな方が勝っているのです。

攻略法を見つけました。
船内でいただく酔い止め薬。アメリカ製で1袋に2錠。

乗船初日に1錠だけ飲み、30分程で睡魔に襲われます。
30分程寝れば、生まれ変わったようにスッキリ。

初日に1回飲んだら、そのクルーズ中どんなに揺れようが酔わなくなるのです。
今回、前方・高層階。一番揺れる場所なので初めて2錠飲み、一切船酔いしなかったです。

今までクルーズカードをかざしてドアのカギを開けていましたが、
プリンセスクルーズはカードではなく、メダリオンに変わりました。
約3m先からメダリオンが反応して、自動的にドアのロックが開きます。

キャビン22㎡の広さは、クルーズでは十分です。
プリンセスは明るい色を使い、鏡を使い工夫されているので圧迫感は感じません。

ベッドが高く、ベッド下にスーツケースを収納可能。
2人用キャビンなのでソファーがありませんでしたが、3人用キャビンはソファーがあります。

バルコニーは十分な広さがあります。
ただ、床がプラスチックのマットで安っぽさが否めません。
ミニスイートでもこのプラスチックマット。
ちなみに同グループのHAL ホーランド・アメリカ・ラインはチーク材。
高級感があり印象が全然変わってきます。

テレビチャンネルは、さすが日本発着仕様。
NHKプレミアム、BS NHKが映ります。
他にも便利な機能があり、メインダイニング、スペシャリティレストランのメニュー、
使った金額の利用明細を見ることができます。
避難訓練もこのテレビから視聴できます。(アプリかテレビで必ず見なければいけません)

収納も十分で長旅でも問題ありません。
クローゼットが広く、バスローブ、スリッパが備えています。
冷蔵庫、ケトル、日本茶ティーパックも。

バスルーム 今回バルコニー客室では、シャワーのみ。
バスタブはミニスイート以上に設置。

シャワールームのアメニティは、自社シャンプーリンス、ボディソープ。
シャワールームが狭く、大きな人だったらこの広さは辛い。
私は毎日サウナのシャワールームを利用していました。

トイレ 日本船ではウォシュレットがありますが、外国船ではありません。

初めての夕食 メインダイニング
メダリオンアプリでメインダイニングを予約。
どのダイニングも20分単位で予約することができます。
クルーズ代金にふくまれるメインダイニングは5か所あり、
メニューは同じすが、それぞれ雰囲気が微妙に違います。

・インターナショナル・ダイニング
・サボイ・ダイニング
・ヴィヴァルディ・ダイニング
・サンタフェ・ダイニング
・パシフィックムーン・ダイニング

サボイ・ダイニング 19:30に予約を入れていました。

行ってみたら20組以上の行列。
大型船はどの船でも初日のメインダイニングは混みあいます。
その列に約20分並び、入ることができました。

2名テーブルも数多く用意されており、2名テーブルに着席。
混んでいるにも関わらず飲物、料理とも、すぐにオーダーすることがができました。

大型カジュアル船では、どうしても人でが足りないので、
飲物もオーダーできず、デザートが先に来たことも。

ダイヤモンド・プリンセスの料理の話をいろいろと聞いていて、
全く期待していなかったのですが、美味しくいただきました。

以前の日本発着の料理とは、確実に変わっているのが分かります。
サービスも全く待つことなく、スムーズに運ばれてきました。
しっかりデザートもいただきお腹一杯。満足です。

プリンセスシアターに少しだけ雰囲気を観に行きました。
ショーは毎晩19:00、21:00の2回公演。
この日はウクライナ人ダンサーによるショー。

想像より料理が良く満足感と、ほどよい疲れ。
幸せを感じ、波音を聴きながら床に就きます。

 ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part1 神戸出航 船内レポート ~ 
【クルーズブログ】
 ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part1 神戸出航 ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part1 神戸出航 ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part2 船内レポート ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part3 釜山・長崎寄港 ~
ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ 乗船記 ~ Part4 乗船後の感想 ~

日本発着クルーズ 40,800円‼ コスタ・クルーズ

コスタクルーズ ネオ・ロマンチカ 2017年 日本発着



気ままに楽しむイタリアンクルーズ 日本発着
2017年 4月~10月 4泊5日・5泊6日・7泊8日 福岡・舞鶴・金沢発着

「春割」5/31のご予約で30%割引です。

最安が、5泊6日で、早割、内側クラシック、ビュッフェの場合、驚きの¥40,800-です!!
バルコニーの場合でも、¥71,800-です。

日本3ヵ所から発着を設定しており、
福岡、舞鶴、金沢からの発着。

2017年 4月~10月 5コース・全31本
A お気軽日本海ショートクルーズと釜山 4泊5日
B 古城と城下町を巡る麗しの日本海と釜山 5泊6日
C ロシア・韓国2都市周遊と日本海 7泊8日
D 夏の日本海周遊いいとこどり北海道・韓国 7泊8日
E 東北ねぶた祭りと日本海周遊・釜山 7泊8日

昨年までコスタ・クルーズは、コスタ・クラシカ、コスタ・ヴィクトリアと、
日本発着を就航しました。

今年は、新たにコスタ・ネオロマンチカが就航します。全31本。

コスタといえば、煌びやかな内装のイメージですが、
このコスタ・ネオロマンチカは、2012年に大改装され、
スタイリッシュで落ち着いた雰囲気に。

国内の週末旅行に行く感覚で、何も気負いなく、ぶらっと旅をする。
お気軽に、いかがでしょうか。

詳しくは、こちらのページより