お客様の声 コスタ・パシフィカ 西地中海クルーズ

voice_icon01  コスタ・パシフィカ 西地中海クルーズ
    埼玉県 G 様   2024年 9/14-21


コスタパシフィカ旅行前は、色々分からない部分が多々ありましたが、
ビガー・トラベル・サービスで小さなことまで丁寧に調べて頂き、不安なく出発できました。

コスタクルーズは問い合わせても、多少おおざっぱな所がありますが、旅行中特に困ることはありませんでした。
コスタクルーズのアットホームな雰囲気はとても気に入っており、また是非参りたいと感じております。

グランドスイートやスイートで、最上階のレストランが常に確保されて
スタッフにも覚えてもらえて苦労がないところもいいですし、
バトラーが色々気を遣ってくれるところも、すごく良かったです。

寄港地も気温もちょうどよかったですし、それぞれで用意されているエクスカーションもどれも面白かったです。
朝いちばんでエクスカーションに出発し、遅めのお昼を食べつつ、船内で一休み、そして間もなく夕食
そんな毎日で、たまにある船上での日は、パーティーや催しで時間が忙しく
充実した船の旅でした!また参りたいと思います。

また近いうちにまたグランドスイートで行きたいです!

着物は、予想以上に大人気でした。
どれくらいかと申しますと、ディズニーランドのミッキー状態でした。(笑)

お客様の声

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【動画】オーシャニア・マリーナ 地中海クルーズ乗船記 

コロナ禍後、初めての海外クルーズへ

2022年ゴールデンウィーク。2年半ぶりの海外クルーズ。
この2年、予約しては中止の繰り返しの連続でした。

待ちに待った海外クルーズは、1年以上前から予約をしていた
オーシャニア・マリーナ 西地中海クルーズ。

私が一番おすすめしている、オーシャニアクルーズ。
設備、料理、サービス、ホスピタリティ、客層。
フリーシーティング、フォーマルがないというセンス。そして何より、コスパが良いのです。

成田空港よりフランス・ニースへ、旅のはじまり。
成田帰国後、まさかの陽性・隔離。
6月からは隔離はなくなり、これが最後の貴重な隔離体験。

<旅行詳細>
・旅行日程:2022年4月19日(火)-5月06日(金)
・クルーズ:オーシャニア・マリーナ 地中海クルーズ 7泊8日
・発着:モンテカルロ~バルセロナ
・フライト:エティハド航空
4/21 EY871 成田17:00/アブダビ23:45
4/22 EY057 アブダビ03:10/ブリュッセル08:10
4/22 EY7243 ブリュッセル09:40/ニース11:25
5/05 EY3772 バルセロナ09:20/ミュンヘン11:20
5/05 EY006 ミュンヘン12:10/アブダビ19:55
5/05 EY878 アブダビ22:10/成田13:00+1(5/06)

・ホテル
東京(4/19-21) 銀座キャピタルホテル 茜
ニース(4/22-25) イビス スタイル ニース ヴュー ポール
バルセロナ(5/02-04) ホテル バルメス
バルセロナ(5/04-05) ペスターナ アレーナ バルセロナ 

・隔離ホテル
5/06-14 マロウドインターナショナル成田

コスパ抜群の豪華客船!オーシャニア・マリーナ 地中海クルーズの旅
 Part1 ~東京出発 ニースへ~
【クルーズブログ】 コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ① ~東京出発 ニースへ~
全てが映画のワンシーン オーシャニア・マリーナ 地中海クルーズの旅
 Part2 ~フランス・ニース~
【クルーズブログ】 コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ① ~東京出発 ニースへ~
コスパ抜群の豪華客船!オーシャニア・マリーナ 地中海クルーズの旅
 Part3 ~船内案内 モンテカルロ出航~
【クルーズブログ】 コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ② ~クルーズ出港 モンテカルロ~
地中海クルーズの旅 コスパ抜群の高級客船 オーシャニア・マリーナ
 Part4 ~イタリア寄港~
【クルーズブログ】 コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ③ ~イタリア~
地中海クルーズの旅 オーシャニア・クルーズ コスパ抜群の高級客船
 Part5 ~フランス寄港~
【クルーズブログ】 コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ④ ~フランス~
地中海クルーズ乗船記 全てが一押しの豪華客船 オーシャニア・クルーズ
 Part6 ~スペイン寄港~
【クルーズブログ】 コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ⑤ ~スペイン~
地中海クルーズ乗船記 バルセロナぶらり散歩
 Part7 ~スペイン・バルセロナ~
【クルーズブログ】 コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ⑥ ~バルセロナから日本帰国~
成田空港で検査陽性 隔離生活は夢のホテルライフだった!
 Final ~地中海クルーズ 旅の終わり~
【クルーズブログ】 コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ⑦ ~旅の終わり~

コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ⑤ ~スペイン~

パルマ・デ・マヨルカ(スペイン)

クルーズ 7日目
5/01 パルマ・デ・マヨルカ(スペイン) 08:00/19:00
クルーズ最後の寄港地。
無料シャトルバスで約10分。
街の中心であるパルマ大聖堂へ。
スペインでもマスク姿はありません。

バスを降りて、目の前のパルマ大聖堂を目指します。
横断歩道を渡ろうと信号待ちをしていた時、
自転車に乗った男性が「オラ!」と怒鳴られました。
「なにコラ!」と反射的に言ってしまいそうになりました。

スペインでは、歩道の横に自転車専用道があり、
信号待ちの際、知らずにそこに立っていたのが、後になって気づきました。

また、スペイン語でのあいさつが「Hola!(オラ)」
英語でのHi!みたいなものだそうで、朝、昼、夜といつでも使える表現。

ネタのような話ですが、本当にあった話です。
今回行った先では、皆さん優しく、礼儀正しい。
因縁をつけるような人には、一切出会いませんでした。

パルマ大聖堂は、イスラム教徒からマヨルカ島を奪回して、1601年に完成。
1851年の地震によって建物の正面部分が大きく壊れ、
その修復工事にアントニ・ガウディが関わり、壁画・説教台・天蓋などをデザイン。

大聖堂の周りには旧市街があり、レンガや石畳の作りが風情があります。
たまたま入った教会では、日曜礼拝が行われていました。
メインストリートのボルン通りは、道の両脇にブランドショップが並び、
レストラン、カフェ、おみやげ屋さんなどがたくさん軒を連ねています。
ワゴンカフェ、雑貨ショップもあり、歩いているだけで楽しめます。
最後の寄港地を楽しんだ後、船へ戻り、下船準備。
夜22:00までにスーツケースを部屋の前に出します。

最後のディナーは、メインダイニング。

オーシャニアでは、特典「O Life Choice」があります。
船内WIFI無制限が付いており、
さらに1つ選ぶことができます。
・シップボードクレジット 7泊/$400(1室)
・エクスカーション 7泊/4コース(1室)
・ビバレッジパッケージ(1室2名まで)
日数が多くなれば、特典も多くなります。

今回、シップボードクレジットを選びました。
船内での支払いに利用することができ、チップにも充当することができます。
キャビンのテレビから請求明細を見ることができます。

クルーズでは、カジノをしなければ殆どお金を使うことがなく、チップ代に充当しました。
船内チップ:一人1泊$16-×7泊=$112-
それでもまだ余っていたので、免税店でショッピング。
バーでモヒート。

旅の最後の夜は感傷的になりますが、クルーズではさらに強くなります。
やっと船に馴染んで、乗客、クルーとも親しくなった頃に下船。

クルーズは乗船から下船まで起承転結。
普通の旅では経験できない物語があります。
今回も、人との出会い、7泊という短い期間でも、いろいろな物語があり、
かけがえのない思い出となりました。
私にとってクルーズは特別なものです。

コロナ禍で、予約しては中止を繰り返し、2年半ずっと海外クルーズを夢見ていました。
人は夢がないとなんとも虚しく、心が乾き、目標がないとやる気も起きません。

また頑張って必ず戻ってきます。

バルセロナ(スペイン)

クルーズ 8日目
5/02 バルセロナ(スペイン) 06:00

朝、目が覚めると暗いうちに、バルセロナに入港していました。

朝食をとり、お世話になったクルー、仲良くなった乗客に挨拶し、下船。
昨夜預けたスーツケースが番号順に並べられ、そのまま下船。

当日、飛行機に乗る方は、バルセロナ空港へのデリバリーサービスもあります。

バルセロナ港は、地中海クリーズの玄関口。
大きな港で10のターミナルがあります。

各クルーズターミナルの前にタクシー、シャトルバス乗り場があり、
徒歩ではヨーロッパ橋を渡り約40分。
シャトルバスはコロンブスの塔まで約15分、3ユーロ。

コロンブスの塔までバスに乗り、バルセロナの目抜き通りランブラス通りを歩いてホテルへ。
ランブラス通りは、朝9時というのに凄い人で賑わってます。
ここでも誰もマスクは着けておりません。

バルセロナで3泊した後、日本に帰国します。

ホテル バルメスにチェックイン。
バルセロナの繁華街で、カタルーニャ広場まで徒歩約15分。
周辺にはレストラン、ブランドショップが立ち並び、ロケーション抜群です。

カタルーニャ広場からランブラスを散策し、ブケリア市場の海鮮料理で夕食。
本場のパエリアを食べたい。
お腹一杯になり、お金を支払い店を出ると、すぐ横に焼きそば屋の行列。
うかつにも並び、また食べてしまいました。

5/03 バルセロナ(スペイン) 

帰国便は5/05 09:20発。
日本入国は、現地出発72時間以内のPCR陰性証明が必要です。
厚労省フォームで、日本のアプリ My SOSに添付して送信します。

クリニック探したら、在バルセロナ日本国総領事館ホームページにクリニックの紹介がありました。

Centre Mèdic Travessera 
市内(サグラダファミリア地区)にあり、予約なしで受けることができます。
朝9時に行ったら、一人並んでいました。

外で約5分程待ち、係の方が問診票を持っていただき記入。
クリニックの中に入り受付、クレジットカード決済。

検査結果のタイミングによって料金が違います。
・2時間:130ユーロ
・24時間:90ユーロ
今回、24時間で結果がでるタイプを選びました。

すぐに番号で呼び出され、PCR検査。
鼻の中に綿棒を入れるのに慣れてきました。
待ち時間も合わせて15分で終了。
結果は翌朝メールにて送られてきます。
ただ、厚労省フォームの陰性証明が必要で、翌日また取り行かなければいけません。

検査が終わったので、今日はゆっくりバルセロナ散策。

徒歩でカタルーニャ広場からランブラス通りを経て、ゴシック地区へ。
ゴシック地区にプーチンが牢獄に入れられている絵を建物に描いていました。
広場ではウクライナ侵略反対のデモ。
今夜、どこかの教会でコンサートの告知。

徒歩約40分でサグラダファミリアへ。
夕食はホテル近くのケバブ屋さん。
愛想の良い、サービス精神旺盛のトルコ人が経営。

ビーフとチキンのミックスケバブの下には、フライドポテト、サラダがぎっしきり。
美味しさの秘密は、親父の汗が塩味の隠し味。

ビールを飲んで一人12ユーロ。
美味しく、ボリューム満点。かつリーズナブル。

ホテルへの帰り道、偶然、教会でコンサートが行われてました。
ゴシック地区で告知をしていた教会か分かりませんが。
50人程の方がピアノ演奏で合唱。
素晴らしく、ついつい最後まで聞き入ってしまいました。

最後の曲は、ジョンレノン「イマジン」。
しっかりと受け止めました。

Imagine John Lennon & Yoko Ono

想像してごらん 天国なんて無いんだと
ほら、簡単でしょう?
地面の下に地獄なんて無いし
僕たちの上には ただ空があるだけ
さあ想像してごらん みんなが
ただ今を生きているって

想像してごらん 国なんて無いんだと
そんなに難しくないでしょう?
殺す理由も死ぬ理由も無く
そして宗教も無い
さあ想像してごらん みんなが
ただ平和に生きているって

僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんな仲間になって
きっと世界はひとつになるんだ

想像してごらん 何も所有しないって
あなたなら出来ると思うよ
欲張ったり飢えることも無い
人はみんな兄弟なんだって
想像してごらん みんなが
世界を分かち合うんだって

僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんな仲間になって
そして世界はきっとひとつになるんだ

コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ① ~東京出発 ニースへ~
コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ② ~クルーズ出港 モンテカルロ~
コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ③ ~イタリア~
コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ④ ~フランス~
コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ⑤ ~スペイン~
コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ⑥ ~バルセロナから日本帰国~
コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ⑦ ~旅の終わり~

コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ④ ~フランス~

アジャクシオ(コルシカ島・フランス)

クルーズ 4日目
4/28 アジャクシオ(コルシカ島・フランス) 09:00/18:00

朝食はビュッフェでしたが、気分を変えてメインダイニングで。

寄港地は、あまり関心がなく、どこに行くのか前日まで気にしていません。
コルシカ島がこんなに素晴らしい所というのも、全然知りませんでした。

クルーズ港がアジャクシオ・街の中心。
目の前に市場があり、クラシカル雰囲気の商店が軒を連ねています。
ナポレオンの生家も徒歩10分。

歩いて2時間もあれば十分まわれる大きさの街。
船に戻る前に、2階建周遊バスがあったので乗車しました。

ナポレオン像、海岸線をを走り、ビーチリゾートへ。
1時間9ユーロ。これは価値がありました。

この日のディナーは、ビュッフェレストランに行ってみました。
毎日、ビュッフェレストランにお寿司が提供されております。
アジア料理も種類があるので、食事に飽きることはありません。

マルセイユ(プロバンス・フランス)

クルーズ 5日目
4/29 マルセイユ(プロバンス・フランス) 08:00/19:00

早くもクルーズは後半。
日に日に下船の日が近づくにつれ、寂しさも増します。

フランス人口ベースで第二の都市、マルセイユに寄港。
南フランスを代表する商工業都市。

フランス都市 人口ベスト10
1位 パリ 218万人
2位 マルセイユ 86万人
3位 リヨン 51万人
4位 トゥールーズ 47万人
5位 ニース 34万人
6位 ナント 30万人
7位 モンペリエ 28万人
8位 ストラスブール 28万人
9位 ボルドー 25万人
10位 リール 23万人

街の中心部に港があるのですが、小型船のみで、バスで約30分の距離にある港に停泊。
大きな港で、クルーズ船が多数寄港しています。

中心部まで無料シャトルバスが運行されており、街を散策しました。

船に戻り、夕食はスペシャリティレストランのアジア料理「レッド・ジンジャー」へ。
そろそろアジア料理が食べたくなってきた頃。
なんちゃって日本料理、アジア料理なのだろうと、全く期待していませんでした。

ダイニング内の雰囲気、サービスがよく、箸、お茶の種類を選ぶことができます。
料理は、かなりのメニューがあり、どれにするか迷いました。

・盛り合わせ シェフのおすすめ寿司 串焼き、刺身、てんぷら
・スープ トムカーガイ(タイ料理:レモングラス、ココナッツミルク、チキン)
・アボガド・ロブスター・サラダ
・海老チリガーリックソース
・スズキの味噌漬け
・牛フィレ照り焼き
・プルコギ(あばら肉ステーキ・七味バター)
・レッドジンジャー 特製炒飯
・デザート マンゴープリン&とうがらしアイス・チリソルト

二人でこのメニューを注文。
一切期待してなかったのですが、全てが本物で美味しい。
特に、スズキの味噌漬けは脂が乗っていて絶品。
プルコギは柔らかく味付けが抜群。
大満足し、幸せな気分に浸りました。

ポート・ヴァンドル(フランス)

クルーズ 6日目
4/30 ポート・ヴァンドル(フランス) 08:00/18:00

毎朝のルーティーン。
薄暗い時間に起きてコーヒーを飲みに行き、ジムで走って、サウナで読書。そして朝食。
これだけで1日満足。幸せを感じます。
あとはおまけみたいなもの。

今日はメインダイニングで朝食。
よくモーニングステーキと聞きますが、朝からステーキなんて食べたいと思いません。
どんなものかステーキを注文。
やはりステーキは夜に食べるものでした。

今日の寄港地は、沖合に停泊し、テンダーボートで約10分で上陸。
船に備えているテンダーボート数隻で、港までピストン運航しております。
定員100名ですが、20名位乗ったら出発します。
ポートヴァンドル港の周りにはレストラン、土産物が並んでいます。
ブラブラ散策していたら、高台の住宅地にきてました。
日本の住宅と同じような広さ規模ですが、環境が素晴らしく、
豊かだなぁ~と、つくづく実感します。
街を散策して船に戻る途中、観光列車があり、どこに行くのかも分からず乗車。
どっかで2時間停車して戻るということ。

約20分乗車して停車。
海沿いの街でレストラン、土産屋があり良い雰囲気。
広場では土曜日という事もあり、トランペット好きが集まり、
みんなが楽しくワインを飲みながら演奏。
人生を楽しんでいる!!

路地に入ったら、こちらも雰囲気抜群。
城の高台に上がり、景色を眺めていたら、あっという間に出発時間。
そのまま港へ帰るのかと思ったら、狭い山道を登って行きます。
列車はブドウ畑を通り山頂へ。
息を呑むほどの絶景!!
街は素晴らしく、山頂の絶景。
ポートヴァンドルに来たら、この観光列車は外せません。
テンダーボートで船に戻り、プールサイドでゆっくりのんびりと。

本日のディナーはスペシャリティレストラン、イタリア料理「トスカーナ」。
こちらも雰囲気、サービスよく、間違いない美味しさ。

明日は最後の寄港地、パルマ・デ・マヨルカ(スペイン)へ。

コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ① ~東京出発 ニースへ~
コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ② ~クルーズ出港 モンテカルロ~
コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ③ ~イタリア~
コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ④ ~フランス~
コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ⑤ ~スペイン~
コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ⑥ ~バルセロナから日本帰国~
コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ⑦ ~旅の終わり~

コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ③ ~イタリア~

リボルノ(イタリア)
クルーズ 2日目
4/26 リボルノ(フィレンツェ/ピサ・イタリア)08:00/20:00

クルーズ初めての朝は、夜明け前5時半に起床。
コーヒーを飲んでから、フィットネスジムへ。

海を観ながら1時間のランニング。
その後、サウナに入りながら読書。
旅にでたら毎日欠かしません。これが私の楽しみなのです。
08:00 リボルノに入港。

今回のコースは近場をまわるコース。
距離が近い為、速度を上げず、少しづつ進んで行くので、全く揺れなかったです。

私は、すぐに船酔いします。
日本で売っている酔い止め薬はあまり効かず、
クルーズでは、医務室かフロントで酔い止め薬をいただきます。

アメリカ製の酔い止め薬で一袋に1回2錠。
1錠だけを飲み30分程したら眠くなり、30分程寝たら元気全開!
「もっと揺れろ!」という位、効きます。
クルーズ中はこの1回1錠飲むだけで、あとは船酔いしなくなります。
今回のクルーズでは、一切揺れなかったので、飲みませんでした。

8時半、ビュッフェレストランでゆっくり朝食。
天気も良いし、せっかくだから外に出よう。

オーシャニアの良い点は、港から街の中心まで無料シャトルバスを用意。
20~30分に1本でているので、とにかく楽です。
他のクルーズ船の場合、たまに出ている場合もありますが、有料の場合が多いです。

クルーズ乗下船、目の前にあるシャトルバスに乗り、約15分で街の中心へ。
リボルノでは、フィレンツェに行くかどうか、当日の気分で決めようと思っていました。
フィレンツェまで約2時間かかるので、リボルノをぶらぶら散策しよう。

イタリアと聞いたら、洗練されたお洒落なイメージですが、
リボルノは、お洒落とは程遠い雰囲気。
市場は、以前ロシアに行った時に、これぞ共産圏の市場と感じましたが、
それに似たような雰囲気。
2時間程、街を散策し船に戻りました。

船に戻り、ビュッフェレストランにて遅めの昼食。

オーシャニア・マリーナは、レストランが充実しています。
・グランドダイニングルーム…日替わり料理のメインダイニング
・テラスカフェ…日替わりの地中海料理バイキング
・ウェイズスグリル…ハンバーガー、ホットドックなどのグリル料理

以外に、4つのスペシャリティレストランがあります。
・本格フランス料理「ジャック」…元仏大統領専属シェフ、ジャック・ペパンが
 マスターシェフをつとめるフレンチ・ダイニング。
・本格イタリア料理「トスカーナ」…トスカーナ地方の料理を専門としたメニューをご用意。
・ステーキ&シーフード「ポロ・グリル」…ラルフ・ローレンデザインのステーキハウス。
 新鮮なシーフードも自慢です。
・アジアン・ダイニング「レッド・ジンジャー」…日本・タイ・ベトナムの味を
 現代風に取り入れた本格アジアン・ダイニング。

12泊以内のコースでは、1回ずつのご予約が可能で、
予約は、キャビンカテゴリーによって予約開始時期が異なります。
人気のある19:00前後から予約が埋まります。

・スイート:90日前
・ペントハウス:75日前
・ベランダ A:60日前
・ベランダ B以下:45日前

今回は、乗客が少なかったので、どの時間も空きがありました。

この日は、本格フランス料理「ジャック」を予約。

以前は、夕食後に夜食を食べていたのですが、
今回は、さすがに夜食は一回も行きませんでした。

チベタベッキア(イタリア)
クルーズ 3日目
4/27 チベタベッキア(ローマ・イタリア) 08:00/20:00

今日も快晴。
いつものルーティン。コーヒーを飲み、ジョギング、サウナ、読書、朝食。

チベタベッキアは、ローマの外港で、約1時間でローマに行くことができます。
無料のシャトルバスがチベタベッキア街中まで運航しているので、
チベタベッキアの街をぶらぶら散策します。

昨日行ったリボルノとは違い、人も街も垢抜けているように見えます。

チベタベッキアは、ローマの外港で、大きなクルーズターミナルです。
この日だけでも、MSC、コスタ、NCL、ウィンドスターなど、多数寄港しておりました。

横同士に停まっているので見比べたら、部屋の幅、高さが明らかに違うのが分かりました。
広さだけが注目されますが、高さもかなり違いました。
こういう細かい所にも配慮があり、満足感が比例するのです。

ランチは船に戻り、和牛バーガーに挑戦。
何を食べても美味しいのです。

今日のディナーは、ステーキ&シーフード「ポロ・グリル」。
おもいっきり肉が食べたい。
毎日メインダイニングでもサーロインステーキがあるのですが、
ステーキハウスで存分に肉を食べる。クルーズでの楽しみの一つ。

以前、このポログリルのメインで、神戸牛、トリュフ、ロブスターとあり、
プロレスでいうなら、
新日本プロレス:アントニオ猪木
全日空プロレス:ジャイアント馬場
国際プロレス:ラッシャー木村
がタッグを組んだようなもの。
団体の垣根を超えた、夢のオールスタートリオを迷わず注文。
出てきたのが、3つのミニハンバーガーの中にそれぞれ少しづつ入っていたというもの。

2度と失敗は繰り返さない。

前菜は海老のスパイシーカクテル。蟹ケーキ・タルタルソース。
スープはロブスタービスク。
ステーキはポーターハウス 20オンス(Tボーンステーキ・567g)
サイドメニューは、ロブスター マカロニ&チーズ。
デザートにニューヨークチーズケーキ。
我ながら完璧なチョイスだ。
ステーキは骨を含めての567gだからペロリと食べれるはず。

美味しくいただきましたが、ステーキをあと少しでギブアップ。
以前ならペロリと平らげていたのに。
生まれて初めてステーキを残してしまいました。

満腹感と幸福感で眠りにつきました。

今、初めて気づきました。
この日の昼に和牛バーガーを食べて、その数時間後にTボーンステーキを食べてました。

コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ① ~東京出発 ニースへ~
コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ② ~クルーズ出港 モンテカルロ~
コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ③ ~イタリア~
コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ④ ~フランス~
コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ⑤ ~スペイン~
コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ⑥ ~バルセロナから日本帰国~
コロナ禍後、初めての海外クルーズへ ⑦ ~旅の終わり~