ゴチャゴチャ感がベトナムの魅力で、大好きなのですが、
ホーチミン、ハノイとは雰囲気が違い、ダナンはそこまでのゴチャゴチャ感がない。
ダナンは3つのエリアからなり、
・ハン市場・ダナン大聖堂がある街の中心。
・そこから車で10分のビーチエリア。
・さらに車で20分のリゾートエリア。
それぞれに全く違った色があり楽しみ方があります。
前回宿泊したのが、街エリアとビーチエリア。
・街エリアの「グランヴィリオ・シティ・ダナン」
日系のグランヴィリオホテルが運営しており、なんといっても大浴場。
サウナ、水風呂、洗い場があり日本のスーパー銭湯そのもの。
2泊だったので慌ただしく、今度ゆっくり泊まって大浴場を満喫したい。
・ビーチエリアの「Sel de Mer Hotel & Suites」
数十キロも続く海岸線の目の前に立つホテル。
前回、冬の時期は天気が悪く、晴れたのは1日もなかったので、
快晴の海岸線をバルコニーから見てみたい。
そして、なんといってもベトナムは物価が安い。
私が大好きなタイに比べて、物にもよりますが体感で半分の物価です。
現在タイ・バンコクの物価は高騰しており、
ホテルは中級、屋台で食事なら安くつきますが、
そんな事をする為に日頃頑張っているわけではありません。
そこそこのレストランであれば、日本以上に高いですし、
ホテルもコロナ前の1.5倍~2倍に高騰しています。
バンコク以外のエリアでも、ここ最近高騰しだしました。
今回2024年夏旅は、この2つのホテルに宿泊すべく、ダナンに決定。
航空券は、エコノミークラスでも細分化されており、
予約時期、条件によって代金が変わってきます。
出発日が近くなれば高くなる傾向。
まだお手軽だったのが、ベトジェット。関西からハノイ経由でダナン行を予約しました。
帰りは香港経由の香港航空。こちらはLCCではありません。
往路 ベトジェットスケジュール
VJ931 関西15:30/ハノイ18:30 所要5時間
VJ519 ハノイ22:35/ダナン23:50 所要1.15時間
ベトジェットは、LCC(ローコストキャリア)。
数年前に初めてLCCに乗りました。ノックスクート(関西~バンコク)
シートピッチが狭い、サービスなしは、初めから分かっていたので我慢できるのですが、
一番の特徴は乗客層。
若い方、ファミリー層が圧倒的に多く、深夜便にもかかわず、
テンションマックスで騒いでうるさくて、寝れなかった記憶があります。
周り全員が賑やかなので、注意する訳にもいきまません。
飛行機が関西空港に到着して、ベルトのサインが消える前に、
頭上の荷物棚を開け、荷物をとって通路から我が先に行こうとします。
それも一人二人はなくかなりの人数。
そんな急いでも何秒も変わらないのに。
そもそもLCCは荷物預けが有料なので、大きな荷物も手荷物で持ち込み、
搭乗が遅いと荷物棚に入りきれなく、なんとか探して遠く離れた場所に預けることになります。
二度と乗りたくない。
が、値段の魅力で今回もLCCに乗りましたが、全く同じパターンでした。
LCCで荷物有料を付けた場合と、フルサービスのエコノミーさほど代金は変わりません。
航空券もクルーズもホテルも全て同じで、代金に比例します。
設備、サービスはもちろん、一番の大きな要因は乗客層です。
ターミナル2(国際線)からターミナル1(国内線)へ無料シャトルバスで移動。約10分。
国内線でハノイ22:35/ダナン23:50に到着。
前回は年末年始で肌寒く、軽く羽織るものが必要でしたが、
今回はお盆。大阪では連日35℃を超える猛暑。
ダナンも大阪も同じような暑さです。
空港からミーケービーチのホテルまで約15分。
タクシーアプリ「グラブ」で移動。
ここ最近の旅では、タクシーアプリが必須となりました。
アプリから行き先を入れるだけで、近くにいる数車が画面にでてきます。
値段は様々で、ドライバーの顔写真と評価を見ることができます。
支払は事前にカード登録してますので、現金での支払いの煩わしさはなく、
チップは乗車後、現地通貨で項目があり選んで押すだけ。(押さなければチップなしも)
昨年、アメリカ・ロサンゼルスでも「ウーバー」を利用しましたが、全く同じ要領。
違いは「ウーバー」の場合、ドライバーから乗車客の評価、コメントもでます。
「グラブ」はドライバーの評価はでますが、乗客の評価はでません。
乗客の評価も大事なことだと思います。
「お客様は神様」は日本独自の思考で、対等の関係なのです。
たまに飲食店、コンビニ等で偉そうな態度をとる人を見かけますが、
こちらまで恥ずかしくなります。
近所のコンビニ店員の方との会話で、横柄な態度をとる人は、サラリーマンが圧倒的多数。
ガテン系の方は、普通に接するとの事。
1泊目のホテルは「Sen Boutique Hotel」
到着が深夜になり、翌日ホイアンに移動するので、安い中級ホテルを予約しました。
深夜1時過ぎタクシーがホテル前に着くと、ホテルの電気が消灯されて人の気配がない。
カギも閉まっていそうな雰囲気。
これからホテルを探さないといけないのか?と、ドアはカギをかけていなく一安心。
ロビーは真っ暗。
「シンローイ!」(すみませーん)と呼び続けて約5分。
寝ぼけ顔で2階からホテルスタッフが降りて無事に泊まることができました。
中級クラスホテルでは、事前にメッセージを送っても返事が来る事はまずありません。
4つ星ホテルでは、約50%の確率で回答があり、
5つ星ホテルでは、100%回答があるのが私の体感。
チェックインする際に、ホテル側の予約票をみたら、
しっかりと01:00~02:00にチェックインと記載されていました。
中級ホテルではメッセージは届いてますが、返答はしないということが分かりました。
ベトナムは日本より-2時間。日本時間の深夜3時。
疲れていたのですぐに就寝。