バンコクからマカオ経由で帰国

プロ中のプロ タクシードライバー
バンコク レンブラント・スイーツに5泊。
日本に帰国します。

1/10 バンコク・ドンムアン空港22:45発。
ドンムアン空港近く(車で約15分)のホテルを1泊とりました。

ホテルチェックアウト後、Grabでタクシーを呼ぼうとしたら、
ホテルエントランスにタクシーが入って来ました。

60代半ばと思われるガタイのいい、強面の男性の運転手。
なぜか乗客は乗っていません。

ホテル詳細画面をスマホを見せようとしたら、
そんなの見なくてもいいと、見ようとしません。
ホテルは「ザ ジャーニー ホテル ラクシー」
ドンムアン空港の近くとホテル名だけて理解しました。

今はカーナビ、グーグルマップなどそんなものに頼らなくてもすべて頭に入っている。
この人に、道を指示するのは恐れ多く失礼だ。
凄いプロのドライバーだと感動し、尊敬しました。

距離があるのでメーター利用はダメで、高速代込み400バーツ。
Grabで事前に調べていたら、同じような代金だったので乗車。

スクンビット(大通り)まで混みあっていましたが、
クラクションを鳴らしごぼう抜き逆走で大通りまででました。

途中、何か所かの交差点でもクラクションを鳴らし強引に追い抜いていきます。
このドライバー、プロ中のプロだと確信しました。
逆走しても変な安心感があり、怖いとは思いません。

途中の看板でホテルの地名「Laksi」(ラクシー)があり、
それを無視してドバイバーは真っ直ぐ進みます。
きっと近道を知っているんだと我慢してましたが、5分経っても左折しようとしません。
しびれを切らして、恐る恐る「ラクシー」は左にあるのでは!?と伝えました。

何の返事がなく、「大丈夫だ。安心しろ」みたいなジャスチャー。
プロ中のプロの機嫌を損ねてはいけない。
何か秘策あるはずだ。

もう目の前にはドンムアン空港。
タクシーはドンムアン空港目の前の「アマリ・ドンムアン」のエントランスで停車。
ここで初めて気づきました。
このドライバー、何もわかっちゃいなかった。

アマリではない!「ザ ジャーニー ホテル ラクシー」!
さっきラクシーは左と言ったでしょう!!
ちゃんとスマホのホテル住所を見てください!
そのドライバーは老眼でスマホの小さな文字が一切見れなかったのです。
アマリのドアマンに私から事情を説明し、ドアマンからドライバーへ道案内。

タイのタクシーでは、ほぼスマホをカーナビに使っていますが、
そのドライバーはスマホを持っていません。

プロ中のプロではなく、ただ老眼で字が見えなく、
エアポートホテルの単語だけでアマリ(大型空港ホテル)まで来たのです。
よくよく思い返せば、目もあまりよくなく、強引な運転になっていただけ。

立場は完全に逆転しました。大通りを戻ります。
「分からなかったら、人に道を聞いてください!」。
信号待ちの時に、バイクタクシーのあの人に聞いてくださいと、
お願いしたのですが、プライドが邪魔をするのか聞きに行きません。

仕方ないので私がスマホでホテルの詳細を提示して聞きます。
まっすぐ行ってどっかで右折みたいなことを言ってます。
そのどっかが分からないのでドライバーに引き継ぎました。

ドライバーとバイタクとの話し合いで、お金を払って先導するとなったみたいです。
タイ人同士で話しているところをみて、
タクシードライバーは耳が遠いというのを初めて知りました。

バイクタクシー先導で補助的に私のスマホでも誘導できる。

私も道を指示します。と伝えたら、
何を思ったのか先導のバイクを追い抜き、カーレースさながらスピード全開で追い払います。
信号で止まり、遅れてバイタクがドライバーに横付け。
口論になり、ドライバーが60バーツをバイタクに渡しました。
バイタクが怒り、100バーツ払え!と怒鳴っています。
それを無視して急発進。
バイタクは追いかけてきます。
それでも無視してタクシーは走り続けます。

その後、そのバイタクはタクシーの車体をおもいっきり蹴ってどっか行きました。
数分後、バイタクの仲間と思われる人が、
大声でタクシーの車体を蹴って、どっかに行きました。

ようやくスマホのナビでホテルに到着。
ドライバーは、かなりの落ち込みようで下を向いたままタクシーから出てきません。
立てないくらいショックを受けていたように見えました。

ドライバーはバイタクの先導60バーツを私に請求したら、絶対に払いませんが、
何も言ってこなかったので、400バーツと60バーツを渡しました。

50分のところが、2時間かかりました。
事故がなかっただけよかったです。

ライドシェア タクシーアプリは、これからもっと普及していきます。

ドンムアン空港近く ザ ジャーニー ホテル ラクシー
ドンムアン空港近くのホテルといえば、空港連絡通路がある「アマリ・ドンムアン」が
便利ですが、今回夜のフライトまで5時間の利用なので、
休憩、シャワーができればよく、できるだけ安いホテルが希望です。

「ザ ジャーニー ホテル ラクシー」
客室数:114室 建築年: 2016年
スタンダードツインルーム 28㎡

周辺は住宅街。近くにコンビニがあり、レストランも数か所。
格安のホテルですが、フィットネスセンター、レストランも。
何より清潔なのが良いです。

素朴な街の雰囲気で、ロケーションはバンコク市内より離れていますが、
それを含めても、バンコクで泊まったホテルよりも、
ここで泊まった方がよかったかも。

ドンムアン空港よりマカオ経由で帰国へ
ホテルの周辺を散策して、食事、休憩。
5時間の滞在でしたが快適に過ごすことができました。

ドンムアン空港までタクシー約15分。

帰国便のスケジュール NX:マカオ航空
1/10 NX935 ドンムアン22:45/マカオ02:30+1 所要2時間45分
1/11 NX856 マカオ08:15/関西12:45 所要3時間30分

バンコク・ドンムアン空港内は、レストラン、フードコート、
制限エリア内も免税店などリニューアル。

マカオ空港02:30着
乗り継ぎのセキュリティを通りゲートへ。
中国でのセキュリティはライター持ち込み禁止で没収されます。

深夜のマカオ空港乗り継ぎで5時間45分。
熟睡する時間にこれは辛い。
免税店、レストラン、店舗は19:00で閉店していて自動販売機のみ。

深夜乗り継ぎの乗客は少なく、空港内はガランとしています。
かなりの数の待合椅子があり、仮眠をとるには問題ありません。
その椅子が手すりがあるのと、ないのがあり、
手すりがないのは横になることができます。

横になっても背中が痛くなかなか寝れません。
一番つらかったのはガンガンの冷房。
マカオは20℃前後の気温ですが、湿気が強いのか、空港内は強烈冷房。
まだ冷房が弱く、人がいない所を見つけて、地べたで2時間ほど仮眠をとりました。

7時前に店舗が空き、始発便のアナウンス。
08:15発 帰国の途へ
12:15 関西空港到着

旅の目的
今回の旅の目的は、上倉さんに手を合わせに行くこと。
そして、お別れの会を取り仕切っていただいたLIDAさんへのお礼。
2021年5月からかなり時間が経ってしまいましたが、やっと行くことができました。

よく一緒にポイペト、アランヤプラテートに週末1泊で行きました。
ポイペトのカジノホテルに泊まり、スロットを隣同士で、夜通し日本の歌を歌いながら。
歌詞がサビの部分しかわからないので、二人して殆どがハミング。
何をやるにも楽しかった。
かけがえない思い出です。

チャンヤとの会話で、
直前にあるガイドに$200貸してほしいと。
そのガイドは、ロックダウン真っ最中で全く仕事がなく断りました。
今でも「こうなったのは私のせいです」と。

何で私に言ってくれなかったのか。
「本当に信頼できる人に、そんな恥ずかしいこと言えないですよ」
と、チャンヤは言いました。

旅の終わり

タイ・バンコク最終日
帰国便は23:59発フライト。
シェラトンでのチェックアウトは12:00ですが、ありがたく15:00にしていただきました。
旅での日課、しっかりジョギングもできます。

この1年運動をしてません。
今回の旅では、欠かすことなく、毎日ジョギングをしました。

旅行が再開し、今まで溜まっていた分、今まで経験したことがないほど、
忙しくなると願ってます。
その時の為、しっかり対応できる体力をつけておきます。

パタヤでは、ホテルのジム。
バンコクでは、ホテルの近くにベンジャキティ公園があり、そこで毎日走ってました。

1周1.9kmのジョギングコース。
朝、夕方と両方走りましたが、全く違った感じでどちらもよいのです。
こちらもルンピニ公園にいる、ミズオオトカゲが生息してます。

しっかりと走った後、これも日課であるサウナへ行って読書。

ホテルチェックアウトから夜まで外に出っぱなしはきつい。
シャワー、着替えるにも自室でゆっくりしたい。
3000円と激安価格で近くのホテルを1泊分予約しました。

シェラトンをチェックアウトした後、予約したホテルへ徒歩10分。
フラマ エクスクルーシブ アソークにチェックイン。
夜20:00には空港へ向かうので、実質5時間の滞在。

フラマ エクスクルーシブ アソーク
Furama Xclusive Asoke Hotel Bangkok
客室:110室 レストラン:1ヶ所 ホテル階数:12階 建築年:2007年

シェラトンと比べると全てが違います。
一応4つ星ホテルですが、サービス、設備、客層、全てが値段相応。
ホテルによって旅の印象が全然違ってきます。

中級ホテルには中級の良さがありますが、
シェラトンをチェックアウトして10分後は、落差がありすぎて、
バンジージャンプで落下するような気分。

でも、ロケーションが良く、小綺麗なので何も問題ありません。

部屋で一休みし、徒歩5分にある、ターミナル21のフードコートで夕食。
今回、ターミナル21のフードコートに3日に1回ペースで行きました。
パタヤ、バンコクにあり、入っている店舗は大体同じです。
3品食べても150バーツ(約500円)もしません。

コロナ禍で、お気に入りの店が閉店続出
バンコクでの食事で外せないのが、
・ソンブーン(カニのカレー炒めで有名なタイ海鮮料理)
・ジャスミンレストラン(北京ダック)
・ガボレ(韓国料理)

バンコク到着して真っ先に、北京ダックを目当てにジャスミンレストランへいきました。
シェラトンの隣、タイムズスクエア4Fがあり、
北京ダックまるまる1匹、そのダックの身の1品料理がついて、990バーツ。
二人で3千円ちょっとで北京ダックを満喫できます。

行ってみたら、まさかの閉店。
どうしても北京ダックを食べたく、気を取り直して大上海酒店へ。
ここは北京ダックで有名な中華料理店。
以前はここばかり来ていたのですが、テーブルに小さなゴキブリ発生率100%。
近年、ますます多くなり、ジャスミンレストランへ行くようになりました。

そうはいっていられない。
日本では滅多に食べれない、北京ダックを食べるのだ。

BTSに乗って、プロンポン駅から、大上海酒店へ。
違う。店が変わっている。
屋台風のタイ料理になっている。
どういうことなんだ!!

今晩は北京ダックを諦めて、韓国料理のガボレに行こう。
再度、BTSに乗り、タイムズスクエア横のガボレがある、スクンビットプラザへ。

違う。店が変わっている。
店名が変わり、同じ韓国料理だが、食べ放題に変わっている。
しかも一人299バーツのチープな、若者の店になっている。
安い食べ放題では失敗するのは目に見えている。
もう行くところがなくなり、もう限界。仕方なく入ることに。

牛肉はなく、豚肉のみでしたが、薬味も豊富にあり、
期待に反して美味しく、この金額でこの内容だったらまた来たいレベル。

翌日、どうしても北京ダックが食べたい。
1匹350バーツと信じられない価格で食べれる店を見つけました。
ホテルからも近く、これは行くしかない。

An An Lao Restaurant
122 Soi Sukhumvit 26Rd.

味よし、値段よし。
以前の店と比べたら、北京ダックの量が少ないですが、二人で十分な量です。
350バーツ(約1,300円)は本当でした。
北京ダックを注文したら、いずれかの料理を1つ選ぶことができます。
・アヒル揚げ チリ・塩添え
・アヒル肉ガーリック炒め
・アヒル揚げ 黒豆添え
・アヒル揚げ 新芽添え

他には、海鮮焼きそばが絶品です。
店員おすすめの春巻きはもうひとつでした。

結局2回行きました。
これからはこちらに通うことになりそうです。

その他、お気に入りの店は開いていました。

らあめん亭(プロンポン店)は元気に営業。
バンコクに来たら、昔なつかしい醤油ラーメンを食べに行きます。
日本でこの醤油ラーメンはなかなか食べれなく、
キムチチャーハン、にんにくチャーハンも外せません。
でも日本より高いです。

ソンブーン(ラチャダピセーク店)は、いつ行っても賑わい混んでいるのですが、
今回は、私以外の客が1組しかいなく寂しい限り。
全てが変わってしまった感があります。

スワンナプーム空港へ
どれだけ楽しみにしていた旅も終わり。
いつも旅の終わりは感傷的になります。

20:00前にホテルをチェックアウト、空港へ向かいます。
30~40分で着くので、フライトの3時間半前には空港に到着。

書類確認でチェックインに時間がかかると思いましたが、いつも通り。
早く着きすぎて時間を持て余しました。

モニターを見たら、一部フライトキャンセルはあるものの、
空港の活気、賑わい、フライトの数が関西空港とは比べ物にならないほど。
出国審査後、免税店などは一部が空いておりましたが、殆どがクローズ。

定刻より30分遅れで出発。
07:20定刻通り関西空港到着。

これから関西空港でPCR検査。
そして14日間の自主隔離が待っています。

実際に行ってみて、通常の旅とはどのように違うのか。
自主隔離とはどういうものか。
不便なく普通に生活できるのかを、次回ブログで発信します。

Part1 コロナ禍後 初めての海外へ
Part2 全ての要望がかなった タイ・パタヤ「アルテラ ホテル & レジデンス」宿泊
Part3 パタヤ カウントダウン2022 2万発の花火!
Part4 バンコク5つ星ホテル 泊り比べ ソフィテル vs シェラトン ~ソフィテル編~
Part5 バンコク5つ星ホテル 泊り比べ シェラトン vs ソフィテル ~シェラトン編~
Part6 旅の終わり
Part7 コロナ後、初めての海外 ~ 総括 ~


コロナ禍後 初めての海外へ

■ 私にとって旅とは ■

私にとって旅は、単なるレジャーではありません。
旅の目標があるから、どんなことでも目標に向かって頑張れます。

旅をして、自分自身を客観的に見ることができます。
日常から離れ、考えることができ、視野を広く見ることができます。

旅の為にとっておきの本を持ち、運動不足でジョギングで体力をつけ、サウナでの読書。
街をぶらぶら散策し、美味しいものを食べる。
旅先では仕事もできます。
これがあるから頑張れます。
私にとって旅は人生そのもので、かけがえのない、なくてはならないものです。

最後に海外へ行ったのは、2年前の2019年-2020年年末年始。
香港発着「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」フィリピン・沖縄クルーズを
最後に日本から出れなくなりました。

その間、ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始と航空券、クルーズを予約しては中止。
このまま一生、日本から出れないんじゃないか。とさえ思ってきました。
国内を旅してましたが、もちろん国内の良さはあるのですが、心が満たされません。

そんな時、タイ政府が「テスト&ゴー」2021年11/01から開始発表。
「テスト&ゴー」は、入国後に指定ホテルでPCR検査。
結果がでるまでホテルで隔離(実質1日)。
陰性がでたら、指定の地域で自由に行動ができるというもの。

その為には、「タイランドパス」を取得。
タイランドパスは、書類を添付してネットで申請します。
・往復航空券
・指定隔離ホテルの支払い証明書
・ワクチン接種証明
・海外旅行傷害保険(コロナ対応)補償$50,000-以上

加えて
・タイ入国:日本出発便72時間以内のPCR検査陰性証明
・日本入国:タイ出発便72時間以内のPCR検査陰性証明

一見複雑でややこしそうなのですが、
よくよく見たら、通常の旅行とあまり変わりなく、
今までPCR検査をしたことがなく、要領がわからないので、
ややこしく感じるだけだと思いました。
金額でいえば、普段の旅行と比べ、PCR検査代3回がかかるので、
一人当たり 約¥50,000-余分にかかるくらいです。

今回は、待ちに待った海外。
それも大好きなタイへ。
もう待ちきれません。

年末年始、日本に居たら、何かと慌ただしく、じっくりと仕事もできないし、読書もできない。
知らないうちにお金を使い、こういうことだったら、思い切って海外に出た方が断然よいです。

前半はパタヤで紅白を観ながら、ゆっくりして、
後半はバンコクで美味しいものを食べよう。

12/26出発、1/10帰国のタイ国際航空を発券し、1日目の隔離ホテルはパタヤに取りました。

タイランドパスは、申請後7日以内に登録されるとのことで、
実際に申請したら、3時間後に登録完了しQRコードが送られてきました。
このQRコードをタイ入国時に提示します。

タイランドパス取得の数日後、感染拡大により「テスト・アンド・ゴー」の
タイランド・パスの新規申請は、2021年12月22日以降一時中止となっています。
既にタイランドパスを取得の場合は、そのまま入国可能。
ただし、入国後6・7日後に指定病院でPCR検査が義務化になりました。

日本出国2日前に事前に予約した病院へ、PCR検査を受けます。
大阪市内の病院で、駐車場内のプレハブが検査場です。

初めての鼻からグリグリ。
テレビで見るとかなり奥の方まで入れられているので緊張しました。

さすが日本の病院。
痛くも何ともなく、あっという間に終わりました。
検査・英文陰性証明:¥15,000-
翌日メールで陰性証明書が送られてきました。
これで全ての書類が揃いました。

問題はタイでの鼻グリグリ。
日本みたいに優しくないのだろう。それだけが憂鬱。

■ いよいよ日本出国 ■
2021年 12/26 待ちに待った海外出発。
前日、寒波が入り雪予報。
通行止めの心配もあり早く余裕をもって出発。
帰りは公共交通機関を使ってはいけないということで、車で行きます。
フライト4時間前に関西空港到着。

2年ぶりの関西空港。
一番混みあっている時期・時間帯ですが、ガラガラで人がいません。
モニターを見る限り、国際線は7本しか飛んでおりません。

チェックイン開始。
10名いる位で並ぶということもありません。
タイランドパス等のチェック。10分もかからなくスムーズでした。
出国審査後も殆どの免税店がクローズ。
出国後の喫煙ルームも閉鎖。
活気のない死んだ空港でした。

TG622 11:00 関西発/15:45 バンコク着

動画で出発前の興奮を実況しましたが、
動画ボタンでなく静止画ボタンを押していたことが今分かりました。
5回ほど取り直して、一生懸命話していたのに。

■ バンコク・スワンナプーム空港到着からパタヤへ ■
機内はガラガラでした。
3-3-3の配席で周りは誰も居ません。
3席使って横にもなれて、快適な空の旅です。

15:45 定刻通り、バンコク・スワンナプーム空港到着。

スワンナプーム空港は、いつもより人が少ない感じですが、活気があります。
世界各地から飛行機が到着し、いろんな国の人が入国審査へ。
その前に書類チェックがあります。

書類が揃っているかをチェックし確認書をもらいます。
10分ほど座って並ぶだけでスムーズです。
その後、いつも通りに入国審査、税関を通り、ミーティングポイントへ。
隔離ホテルがずらっと並んでおり、ホテル名を言えば、
すぐに係と会うことができました。

自分で勝手にタクシー等で移動することはできません。
隔離ホテルパッケージには、送迎も含まれてます。
隔離ホテルは空港から2時間以内と決まっておりパタヤまでです。

空港の外にでました。
コロナ禍後、初めての海外の地。
久しぶりの大好きなタイの空気。タイの匂い。
この日の気温34℃。寒波の日本から約30℃差。
毛穴がドバっと開き、タイに来た!!という嬉しさ。
一服が最高に美味しい!!

ずらっと隔離ホテル送迎車が並ぶ中、案内されます。
他にタイ人が一人混乗し、同じ隔離ホテルです。

夕陽に照らされてパタヤへ2時間のドライブ。
スムーズにパタヤのホテルに到着し、ホテル入り口でPCR検査。
提携病院の方が待機してます。
鼻グリグリかと思ったら、日本と同じく優しくあっという間に終了。
1分もかかりません。

これより検査結果がでるまでホテル隔離です。
ホテルに事前にデータを送ってますので、検査後すぐに部屋に通されました。
厳格な雰囲気でなく普段通りゆるゆるな感じで拍子抜けしました。
部屋に夕食の弁当、ジュース、飲み水が用意されてます。
スペアリブのケッチャプ煮。トムヤムクン、果物、オレンジジュース。

部屋で休憩後、冷たいコーラが飲みたくなり、近くのコンビニへ行こうとロビーへ。
ホテルを出ようとしたら、ホテルの人4人から同時に「ノー!!!」
結果が出るまで出たらダメ!!と怒られました。
あまりに気楽な緩い雰囲気だったので。

ホテルはサンシャインヒップ。
私の好きな中級ど真ん中ホテル。
バンコクでは同じ料金で5つ星デラックスに泊まれていたのですが、
翌日からの移動のない選択でした。

タイ初日、タイに来れた幸福感で布団の中へ。22:00就寝。

深夜、熟睡中にけたたましい電話の音。
時計を見たら、01:40。
何事かと電話を取ったら「あなたは陰性です」。
なにも深夜じゃなくても。翌朝でもよいのに。
熟睡していたので出る気にならず、そのまま気持ちよく夢の中へ。

Part1 コロナ禍後 初めての海外へ
Part2 全ての要望がかなった タイ・パタヤ「アルテラ ホテル & レジデンス」宿泊
Part3 パタヤ カウントダウン2022 2万発の花火!
Part4 バンコク5つ星ホテル 泊り比べ ソフィテル vs シェラトン ~ソフィテル編~
Part5 バンコク5つ星ホテル 泊り比べ シェラトン vs ソフィテル ~シェラトン編~
Part6 旅の終わり
Part7 コロナ後、初めての海外 ~ 総括 ~


ぶらりタイの旅 ~デシュタニ・ホアヒン~
老舗王道リゾート vs 最新ブティックリゾート②

デシュタニ・ホアヒン

バンコクのエバーグリーン・ローレルで2泊した後、チャアムへ。

リゾートと都市に行く場合、先にリゾートでのんびりして、
後で都市で泊まる方が旅がまとまります。
最後にバンコク2泊は、あきらめもつきますが、
初めに泊まったら、2泊はあっという間です。

タイ国内の移動では、プーケット等、かなり離れたの場合、飛行機を利用しますが、
数時間で行ける場合、長距離バス、乗り合いバン、専用車を利用します。

ずっと長距離バスの旅でしたが、乗り降りにかなりの時間がかかります。
そういう旅の方が面白いのですが、
短い日程なので、今回は専用車を手配しました。

ホテルロビー11:00に待ち合わせ。
その日の朝には、ドライバーがメールで自分の写真を送っていただき、
すぐに分かりました。

バンコクからチャアムまで途中で一回休憩を取り、約3時間。
デシュタニ・ホアヒンに到着。

チャアムは、国道沿いにあり、デシュタニ周辺には殆ど店舗がありません。
各リゾートが個別にあり、リゾート内での滞在型で、
街歩きには不向きなリゾートです。

国道の大通りから、ホテルのエントランスまでもかなりの距離。

デシュタニ・ホアヒン
全296室、1990年オープン。
大型リゾートでチェックインが土曜日ということもあり、
バンコクからの週末家族旅行、大手銀行のパーティーなどで混雑してました。

デシュタニは、想像通りの、はずれがないリゾートです。

周辺には何もないので、ホアヒンに出るか、リゾート内で食事。
1日目の夕食は、ホテル内のタイ料理レストラン「ベンジャロン」。
2日目は、ホアヒンに出ての夕食。
ホアヒンの中心へは、ホテルシャトルバス(片道/50B)、約15分。

デシュタニ・ホアヒンに泊まるなら、クラブ・ルームをお勧めします。
クラブラウンジでは、ソフトドリンク、軽食が用意され、
17:00-19:00はアルコールも。
朝食は、メインレストランの奥に専用のスペース。
週末は、別の専用レストランでいただくことができます。

今回は、クラブ・ルームが満室でスーペリア・ルーム。

朝食は、メインレストランが8:30をピークに混在し、
席が空くまで並んでいる時もあります。

朝食内容は、満足です。
特にクイッティオ(米麺ラーメン)が、
出汁がよく効いていて上品で、今まで食べた中で一番の美味しさ。

スパ、フィットネスセンターは、別の棟にあり、
カートで送迎していただけます。
歩いても3分もかからないの距離ですが。

ジムで走った後に、サウナへ。
宿泊客は100Bかかりますが、貸切状態。
大きなジャグジーもあり、雰囲気も良く、本を持ち込み、至福の時。

デシュタニ・ホアヒン
ロビーは、英国風のシャンデリアで、豪華で優雅な気分。
スタッフは笑顔で、立ち止まって挨拶。
ホスピタリティは、さすがデシュタニです。

ただ大型リゾートの週末だったので、子供が多く賑やか。
良くも悪くも想像通りで、それ以上でも以下でもなく、感動はありません。

デシュタニ・ホアヒン


ぶらりタイの旅 老舗王道リゾート vs 最新ブティックリゾート

タイ・チャアム 王道デシュタニ、最新ラディソン・ブルへ

遅い夏休みで、10月05日から、ぶらっとタイへ行ってきました。
とっておきの本をたくさん持って。

3年ぶりのハノイ・ノイバイ空港経由。

古く、暗く、エアコンが殆ど効かない記憶があるので、
乗り継ぎの数時間、汗をかくので着替えをたくさん持参しました。

いつものターミナルの横には、巨大な新しいターミナルが。
2015年に日本のODAでオープンした新ターミナル。

これがベトナム!?
ホーチミン・タンソンニャット空港同様に、
快適な最新の国際ターミナルに生まれ変わってました。
どこに行っても同じような。何だか寂しい思いに。

ハノイから2時間、バンコク・スワンナプーム空港へ。
タイに着いたら、妙に落ち着きます。

バンコクのホテル、以前は、マンハッタンホテル専門でした。
最高のロケーションです。

私と同じ年の昭和44年開業で、老朽化しており、
天井が膨らんでいたり、部屋には必ずゴキブリに遭遇します。(ビッグではなくミニ)

朝食は、謎のキムチ。干からびた目玉焼き。
煮え切ったコーヒー。
ホテルの横を通る度、必ず声をかけてくるインド人仕立て屋。
大好きなタイ=マンハッタン・ホテルなのです。

ただ最近、ゴキブリの出現率が高くなり、
今は、エータス・ルンピニを好んで宿泊します。
ここのホテルは、値段と満足度のバランスが良いのです。

通常、お客さんには、インターコンチネンタル、
シェラトン・グランデを手配しております。
あくまで自分で行く場合です。

豪華さはありませんが、機能的。
ホテル全体が綺麗で、一応5つ星(?)
部屋は、42㎡の広さ。
バスタブ付きでシャワーブースも別。

NHKプレミアムが映ります。(NHKワールドは英語版で面白くない)
いつも火野正平のこころ旅を観てます。

飽きたら、上階にあるプールへ。
そこにサウナがあり、いつ行っても貸切状態。

ロケーションは、右に3分歩けば、ローカル屋台が連ねて、コンビニもあり。
左に2分で地下鉄ルンピニ駅。
パッポンへは、徒歩約15分。

朝食もまずまずのレベルです。

そして、ここに泊まると、毎朝ルンピニ公園をジョギング。
これが何よりの楽しみです。

今回、値段が高騰しており、新規開拓をしました。
エバーグリーン・ローレル。始めて泊まるホテルです。

台湾の物流、航空会社もある、あのエバーグリーン。
部屋も広く、バスルームが広く、清潔で値段もお手軽。
ルンピニ公園まで徒歩20分。
サウナもあり、ここも貸切状態。

朝食は、そこそこレベル。
ビジネス街なので、周辺には何もなく、駅まで徒歩10分。
合格点ですが、比べたらエータス・ルンピニを選びます。

エバーグリーン・ローレル・バンコク~デシュタニ・ホアヒン