ダイヤモンド・プリンセス 6/03乗船します!

ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ
今週末から乗船します。

日本発着の場合、ワクワク感が全くといっていいほどありません。
海外クルーズの場合、飛行機で海外へ行き、クルーズ乗船前にホテルに数泊します。
そしてクルーズへ。
海の色も、文化も、人も全てが非日常です。
ワクワクした高揚感はクルーズならではです。

対して日本発着は基本的に日本を廻ります。
今回、自宅から1時間以内で行ける神戸港から出航。
高知、鹿児島、済州島に寄港しますが、
以前、添乗業務で日頃行っている所なので全て日常です。
寄港地では日本の電波が入り、普段通りに電話がかかってきます。

コロナ前は船内では日本発着にもかかわらず、
添乗員が旗を持って団体客をぞろぞろ連れて大声で案内。
水筒を持参し、ウォーターサーバーで並んでいるのが特徴です。
夕食レストランで、その水筒の水を飲む仏様もいらっしゃいます。

コロナでどう変わっているか期待します。

出発まであと5日ですが、ちょうど台風が直撃しそうな進路。
一本前のに現在クルーズ中の5/27発 台湾・沖縄クルーズは、
台風の影響で、長崎、釜山、博多へ寄港地変更を前日に決定連絡が入りました。

台風でどこの寄港地になるのか。
ミステリーツアーの様相になり、楽しみになってきました。
ただ、寄港地変更は何も問題ありませんが、
中止だけは避けていただきたいと思うばかりです。

ダイヤモンド・プリンセス日本発着クルーズ。
何だかんだ言っても、クルーズに乗れるだけで楽しみで幸せです。

コロナ終息し初めての大型連休

コロナ騒ぎが終息し、初めての大型連休である2023年ゴールデンウイーク。
ありがたく大勢のお客様が海外へ。

待ちに待った、約3年ぶりの海外旅行、海外クルーズ。
いつもと違うのは、現地からリアルにご連絡をいただきました。
「今、到着しました!」
「今、船に乗船しました!」
「プールサイドでビール飲んでいます!」などなど。

明らかにいつもとは意気込みが違いました。
ずっと行きたくて行きたくて、待ちに待っていたのを実感いたします。

やっと通常通りの旅ができるようになりました。

4/29 急遽、水際対策(Visit Japan)廃止の決定。
5/08 感染症2類から5類へ。
一年遅れて日本も完全開国しました。

日本発着クルーズも昨日、クルーズ会社から連絡がありました。
(ダイヤモンドプリンセス、クイーンエリザベス 日本発着クルーズ)
・ワクチン不要
・陰性証明不要
・Visit Japan不要

完全に通常の旅行になりました。
さあ、どんどん海外へ!!クルーズへ!!
お申込みお待ちしております!!

まだ間に合う!ゴールデンウイーク 日本発着クルーズ

ダイヤモンド・プリンセス

2023年。年が明けたと思ったら、もうゴールデンウィーク。
既に1年の1/3が経つことになります。

ゴールデンウィーク旅行の予約はお済でしょうか。
まだ未定のという方に、お気軽に日本発着クルーズはいかがでしょうか。

今時点で空いているコースを紹介します。
まだ間に合います!

ダイヤモンド・プリンセス 日本発着クルーズ

・日程:2023年 4月29日(土・祝)- 5月07日(日)
・コース:ゴールデンウイーク 花時の北日本と韓国 9日間 [M315] ・発着:横浜~横浜
・日数:8泊9日
・クルーズ代金(2名様1室・お一人様)
 お得な直前割(最もお安く乗船できる割引・部屋番号指定不可)
- 内側:満室
- 海側(視界不良):131,000円
- 海側:150,100円
- バルコニー:180,500円

※直前割以外のプリンセス・スタンダード、プラス、プレミアにも空きがあります。(部屋番号指定可)
 直前割条件はこちら
※政府関連諸税:15,525円、船内チップが別途必要です。

コース詳細 ダイヤモンド・プリンセス ゴールデンウイーク 花時の北日本と韓国 9日間
クイーン・エリザベス 日本発着クルーズ

クイーン・エリザベス

・日程:2023年 4月28日(金)-5月06日(土)
・コース:ゴールデンウィーク 新緑の九州と韓国 9日間
・発着:横浜~横浜
・日数:8泊9日
・クルーズ代金(2名様1室・お一人様)
- 内側:満室
- 海側(視界不良):275,000円
- 海側:290,000円
- バルコニー:350,000円

※政府関連諸税:16,852円、船内チップが別途必要です。

コース詳細 クイーン・エリザベスで航く 2023年 日本周遊クルーズ
日本発着クルーズに関する条件
● ワクチン接種証明…3回以上の認可されているワクチン接種証明(海外用)
● 陰性証明…出港時刻の48時間以内に受けたPCR検査または簡易抗原検査(クイーンエリザベスは24時間以内)
● Visit Japan Web登録

お持ちのスマートフォンにアプリを登録する必要がございます。

ベトナム・ダナン&ホイアンへの旅⑤ ~ 旅の終わり ~

日本人がいない!
Sel de Mer Hotel & Suitesに4泊した後、帰国。
1/10 VN174 ダナン19:10/ハノイ20:40
1/11 VN330 ハノイ00:40/関西06:40

夜のフライトなので、どうやって過ごすか。
チェックアウト12:00を14:00まで部屋を、16:00までサウナでゆっくりしてください。
と、ありがたく使わせていただきました。

ベトナムでは、外国人客は完全に戻っています。
中国人は規制があったので、時々見たくらいで、多いのは韓国人。
元々韓国人が多い場所なのは知っていましたが、
ここまで個人から団体まで観光で来られる韓国人が多いとは!

若い方はもちろん。
目立つのは、お年を召した方のグループが楽しく旅行をされております。
旅を人生を楽しんでる。

寂しいのは、今回日本人を見かけたのは2-3回。
一体この差は何なのか。

コロナの影響ならば、世界中同じ条件です。

世界で一番陽性者数が多く、世界で一番水際対策が厳しい国

ダナンからハノイへ乗り継ぎ、帰国の途へ。
ハノイ空港では、人でごった返しています。
お見送り、お出迎え。さらにベトナムは経済発展が凄まじく、
海外旅行へ行く人の多さに驚きます。

ハノイから関西まで深夜便。
私の通路側座席はベトナム人団体ツアーに囲まれました。
ここ数年は技能実習生に囲まれるようになりましたが、
今は観光で日本に行く方なのです。

皆さん、目印にツアーの白い帽子をかぶり、20~30代の若い方が大半。
初めて飛行に乗るような方ばかりで、嬉しくて嬉しくてしょうがない様子。
聞いたら、4泊で日本を観光。

初めての飛行機で深夜にも関わらず絶好調。
嬉しくてしょうがないので、何でも気になるのです。

隣座席の男性は、スーツケースを膝の上に置き抱いたまま。
上の収納棚に入れたらいいですよ。と、そんな調子です。

私は、手を1cmでも動かそうものなら、
両隣りの4名、斜め前後の合計8名が一斉に私を見ます。

景色を見ようと首を数センチ動かしても、8人が一斉に私を見ます。
それもずっと顔を見続けるのです。

機内飲物サービスが来ました。
斜め前の男性は、ビールを注文。
周りの方に「俺はビールをたのんだぞ!」と自慢げに勝ち誇っています。
隣の方は、「ペプシ!」と注文。
私に「これはうまいから、これを頼んだ方がいいぞ!」

おつまみのピーナッツ配られ、私が食べ終えると、隣の方が、「これも食べろ!」
と自分の分を私の差し出してくれます。
「いいよ、食べて」と、言っても引き下がりません。
5回程、やり取りをした後、ありがたくいただきました。
ずっとそんな調子なので、私も楽しくて殆ど眠れませんでした。

1/11 06:40 関西空港到着。
乗客は到着と同時にマスクを着け始めます。
日本は大変厳しい国なのですよと、きつく言われているのが分かります。
ベトナム人団体と別れを告げ、日本帰国。

関西空港は、殺伐とした雰囲気。
あまりにも世界とかけ離れすぎてています。
この殺伐とした雰囲気を写真を撮りたかったのですが、写真撮影禁止。

さすがに完全防護服は見かけませんでしたが、
モノレールはこの影響で運行していなく、10分以上歩いて検疫へ。

検疫では、ビジット・ジャパンを登録しているので、
係員に携帯の画面をみせるだけて通過。
昨年と違い、陰性証明、隔離がないので、空港をでるまで以前と同じようにスムーズでした。

ビジットジャパン登録は、市町村発行のワクチン3回接種証明(海外用)をアップロード。
登録が済み画面が青色になったら認証。
5/09に2類から5類になるので、もちろん廃止される事だと思います。

世界で一番陽性者数が多く国が、世界で一番水際対策が厳しい。
マスク着用率は世界ダントツ。
「なんのこっちゃ」とはこういう時に使う言葉なのかもしれません。

ベトナム・ダナン&ホイアンへの旅④ ~ 理想のホテルへ ~

ダナン Sel de Mer Hotel & Suites

旅は、ホテルで旅の良し悪しが変わります。
国際基準5つ星ホテルに宿泊すれば間違いありませんが、それだけサービスに金額が比例します。

コロナ禍での東南アジアのホテルでは、ホテル代が国際基準5つ星でも格安価格に設定されていましたが、
終息とともに以前の価格、それよりも高騰している感があります。

私の希望は、上から順になります。

①お手軽価格
②無料サウナ、フィットネスジム
③バルコニー付
④オーシャンフロント
⑤ロケーション

1/06 ホイアン Lantana Riverside Hoi An Hotelチェックアウト。
旅の最後は、行きたかったダナンの理想ホテルへ。

1/06-10 4泊 Sel de Mer Hotel & Suites
客室数:164室 階数:26階

2019年オープンの新しいホテル。
ビーチ沿いのオーシャンフロント。
部屋はバルコニー付。
サウナ無料、フィットネスジムも充実。
一応ローカル5つ星ホテル。
何よりもお手頃価格。
これ以上、何を望むのか!というパーフェクトなホテルです。

相変わらず天候が悪く、大雨の降る中チェックイン。
ベトナムに来て、まだ一度も太陽を見ていません。

部屋はスーペリア ツインルーム(35㎡)15階
スーペリアルームがボトムでバスタブなし。デラックス(37㎡)からバスタブがあります。

2019年オープン後、コロナ禍で殆ど稼働していない為、綺麗そのもの。
スタイリッシュなセンスもよい。

15階バルコニーからの景色は圧巻!
約70km続く、白い砂浜の海岸線を一望できます。

以前、オーストラリア・サーファーズパラダイスの海岸線(約57km)も圧倒されましたが、
ダナンは、それ以上の長さです。

悪天候のせいか波音が凄く、バルコニーのドアを閉め切っても、轟音といっていいくらいの迫力。
天気の良い日は、波も穏やかで殆ど聞こえません。

素晴らしいホテルですが、ひとつだけ問題があります。
ホテル前のビーチ沿いに大型レストランがあり、土曜日の夜、団体客のカラオケ。
もの凄い大音量どころか、地響きがする位。

昭和の演歌番組そのもので、イントロが流れると名司会者のイントロ紹介。
するとさらに大きな声援。
また、歌う人全員が感情移入が強すぎて、がなり立てまくります。

部屋のバルコニードアを閉め切っても、ドアが震える程、センス抜群の大音量のど自慢が続きます。
日本だったら一発で営業停止。許認可取消レベル。

ホテルスタッフに何時まで続くの?と、聞いたら「彼ら次第」。
日によって違うらしい。
その日は22:00まで続きました。

うるさいと思えば不快ですが、
聞いていて面白く楽しかったので、もうちょっと聞いていたかった。
22時で終わり、急に夜の静寂。
週末土曜日の1日だけなので、何も問題ありません。

その後、波の音を聞きながら眠りにつきます。

朝、起きて、朝食へ。
朝食内容は良く満足です。
ベトナムコーヒーを入れていただけるので、ついつい何杯もいただいてしまいます。
練乳を親の仇レベルに入れ、独自のフィルターで一滴づつ淹れます。
苦いコーヒーと練乳をよくかき混ぜていただきます。
甘くて頭が痛くなる程ですが、これが癖になります。

以前、そのフィルターを買って帰り、日本で同じように淹れたら、全然美味しくない。
やはり、その土地の気候、風土で飲むから美味しいのです。

朝食後は、ランニングへ。
ランニングといってもゆっくりのんびりです景色を楽しみながら。
目の前がビーチ。ビーチに沿って遊歩道もあります。
砂浜を走るのもよし、遊歩道を走るのもよし。
今回の旅では、毎日欠かさずジョギングをしました。

部屋に帰り休憩をして、サウナへ。
ここのサウナが素晴らしい!

5階にフィットネスジム。階段を降りて4階にプールとサウナがあります。
サウナは、ドライとスチームがあり、ロッカーは20以上あります。
ただ、ロッカーのカギが3つしかロッカーにささっていなく、3つのロッカーしか使えない。

他のロッカーが使えないのはメンバー専用だから?他のカギは?と、
プール・ジム・サウナ常住スタッフに聞くと「分からない」の一言。
東南アジアローカルホテルあるあるです。

この時期、寒くてプールに入る人は皆無。
サウナは貸切状態。サウナ内で読書を楽しみ、シャワーで汗を流した後、プールへ。
水風呂のような水温。
プールに浸かりながら海岸線を一望。
最高です!!
滞在中、何度も繰り返し、至福の時を味わいました。

部屋に戻り、テレビを観ながらうたた寝。
日本のテレビチャンネルは、NHKプレミアムが映ります。
夕方、早めに夕食へ。

またまた、ベトナム海鮮レストラン Năm Rảnh Quánへ。
海鮮が安くて美味しく、3回通ったレストラン。
鍋を食べていなかったので、どうしても海鮮鍋を食べたく、約1週間ぶりに再訪。

その後、そこそこ綺麗な店で食事をしていたので、
再訪した時、こんな汚かったかなぁと思いました。

ローカルレストランでは、衛生的に食事中にトイレに行ってはいけないと、
自分の中でルールがあります。
この日は雨が降って寒いので食事中にトイレに行ってしまいました。
やはり食欲がなくなってしまいました。

気を取り直して、メインの海鮮鍋がきました。
魚介類がふんだんに盛り付けられ豪華。これで約700円。

ただ、下処理をしていないせいか泥臭い。
ベトナムに来たら、食事は何でも美味しく、はずれがないのですが、初めての失敗。
これも食事中にトイレに行ったせいかもしれません。

Sel de Mer Hotel & Suites 4泊があっという間に過ぎていきました。
理想のホテルだけあって、期待通り全てに満足しました。