予約していたタクシーでバンコクへ。
パタヤでは少し歩いたら、送迎車予約屋さんが多数あり、
 パタヤ~バンコク片道の相場は1,200~1,500バーツ(高速代込み)。
 今回、殆どの店がクローズしており、偶然空いていた店で予約しておいて正解でした。
2時間余りのドライブ。
 空港から大看板の広告が多数あるのですが、殆ど歯抜け。
 以前、日本企業がたくさん広告を出していたのですが寂しいです。
バンコクでの7泊は、先にソフィテル3泊。
 その後、向かいのシェラトンで4泊します。
今回、8月頃にホテルを予約したのですが、
 その時、通常ではありえない金額で販売されてました。
5つ星「グランドハイアット・エラワン」を7泊を、通常の半額以下で予約してました。
 グランドハイアット・エラワンは憧れのホテル。
 ロケーションは、バンコクの中心で1丁目1番地。
場所が良すぎて、庶民的ところではなく、
 高級デパートに囲まれての7泊は息が詰まるかも。
 その後、すぐに2倍以上に代金が上がっております。
やはりバンコクに来たら、好きな場所で泊まりたい。
 久しぶりの海外なので妥協はしたくない。
 少々値段が上がりますが、スクンビットのソフィテル&シェラトンの組み合わせにしました。
私は以前からマンハッタンホテルが定宿。
 ロケーションが最高で、周りに何でもあります。
10年前にマンハッタンの真横にソフィテルがオープン。
 いつか泊まってみたいと思って、10年目にやっと憧れのホテルへ。
客室:345室 レストラン:2ヶ所 バー/ラウンジ:3ヶ所 ホテル階数:32階 建築年:2012年
タクシーを降りる際、ドアマンが笑顔でお出迎え。
 さりげなく荷物を運んでいただけます。
この時点でマンハッタンとは雲泥の差。
 逆にマンハッタンのドアマン?は、荷物を運ぶわけでもなく、
 タクシー、オプショナルツアー、ナイトツアーのお誘い。
自分の車をタクシーの色をまねて緑と黄色で、
 誰がみても自分で塗ったであろう雑な色彩。
 もちろんメーターはなく言い値を貫き通します。
 要らないと断ったとたん、笑顔を一切見せない素敵なドアマン。
2Fにはサウナがあり、(現在は女性向けのマンハッタンスパ)
 マッサージの個室に入ると大きな張り紙で「No S●X」。
決して不潔なホテルではないのですが、部屋に入ると必ず1回はミニゴキブリに遭遇。
 最後に泊まった際、引き出しを開けても、珍しく一度も遭遇しなかったのですが、
 最後に便座の蓋を上げると泳いでました。
 お客様の期待を裏切らない信用できるホテルです。
近年ではインド人宿泊客が多く
 女性が通ると穴が貫通するんではと心配するほど見ます。
 以前、部屋にいたら周りが騒がしく、ドアのぞき穴から見たら、
 インド人がのぞき穴から、私の部屋をのぞいていて、目が合ったのには腰が抜けました。
今回、見に行ったらクローズしておりました。
 1969年開業。私と同じ年で他人とは思えない。
数々の伝説を作ってくれた、愛するマンハッタンホテル。
 復活したら、必ず行きます。
 頑張れ、私のマンハッタン!!
ソフィテル館内に入ったら、かすかにアロマの香りが漂います。
 モデル容姿の女性コンシェルジェが対応していただき、
 混んでいるので、ロビーのソファーでリラックスしてください。
 と、ソファーに座ってのチェックイン。
 さすが5つ星ホテル。
ロケーションは、スクンビットナナとアソークの中間にあり、
 周りには多数のレストランがあり、レベルも高い。
 タイ料理、日本料理、中華料理、韓国料理、イタリアン、インド料理、
 日本のラーメン、居酒屋など、ないものを探す方が難しい。
マッサージも多数。夜はバーも充実。
 ショッピングでは、ロビンソンデパートの地下に24時間営業スーパー。
 巨大ショッピングモールのターミナル21。
 そして徒歩10分にベンジャキティ公園があり、ジョギングに最高です。
部屋はボトムのラグジュアリー ツインルーム37㎡。
 15階のスクンビット通り側で、見晴らし最高です。
 喫煙フロアで、部屋で喫煙可能です。
パタヤがアルテラホテル55㎡の広さだったので、狭く感じるかと思っていましたが、
 全面窓で圧迫感はなく、狭さは全く感じませんでした。
テレビチャンネルは、英語放映のNHKワールドのみ。
 これは残念でしたが、良いホテルに泊まるとテレビはあまり見なくなるので問題ありません。
部屋を見渡せるバスタブとシャワーブースがセパレート。
 トイレもお洒落。
 洗面台は夜になるとブルーのLEDが幻想的です。
ソフィテルはベッドが高いのが特徴。
 眠りにこだわっていて、多種類の枕、寝る前のお茶など、好みによって選択できます。
客室をでてプールへ。
 開放感があり、係がすぐにチェアにタオルセットしていただけます。
同じフロアにスパ。フィットネスジム、サウナがあります。
 ジムのランニングマシンは3つ。少なく感じますが、
 すぐ近くにベンジャキティ公園があり、そちらでジョギング。
サウナは滞在中、誰も利用しなく、ずっと貸切状態。
 ジムともに利用者数が少ないので何も問題ありませんでした。
毎晩ターダウンサービスがあり、ベッド横にはマット、スリッパを用意。
 ベッド横には、水と紅茶のサービス。
故意に照明を暗めにしており、夜はムードがでて雰囲気が良い。
 ベッドにブックライトがあるので問題なく本が読めました。
~ 朝食 ~
 毎朝食付きで手配しました。
 ビュッフェスタイルでさすがソフィテル。
メイン料理とサラダコーナーは、場所を分かれて提供となり、
 サラダコーナーは、温度調整の為、ワインセラーへ。
 ふんだんに生ハムがあり、チーズは3~4種類。両方とも毎日種類が変わります。
一品一品手間をかけているのが分かります。
洋食はもちろん、アジア料理も充実しております。
~ ルーフトップバー BELGA ~
 ソフィテルの32階に、ルーフトップバーがあり、
 17:00オープンと同時に予約なしで入ることができました。
ここの名物は、ベルギービールなのですが、モヒートを注文。
 バンコクを一望でき、夕陽を鑑賞しながらの一杯。
あまりの美しさに興奮して、カメラでバシャバシャ。
 客層はタイのセレブなのでしょう、常連客同士が親しくおしゃべり。
 誰も景色を観ようとしませんし、もちろん写真は撮りません。
ソフィテル バンコク スクンビット
 細部にもこだわりを感じ、全てがお洒落でかっこいいのです。
 フランスのセンスの良さを体感しました。
ジム、プール、サウナは、宿泊者のみ利用ができるので、
 いつ行っても空いていて、快適に利用することができました。
最も評価すべきがスタッフのホスピタリティ。
 皆さん笑顔で気持ちよいサービスをしていただきました。
ソフィテル バンコク スクンビットに3泊した後、チェックアウト。
 真向いいのホテル、
 シェラトン グランデ スクンビット ラグジュアリー コレクションに4泊。
スクンビットの2つの憧れホテル。
 どのような違いがあるのかを体験します。

 
Part3 パタヤ カウントダウン2022 2万発の花火!
Part4 バンコク5つ星ホテル 泊り比べ ソフィテル vs シェラトン ~ソフィテル編~
Part5 バンコク5つ星ホテル 泊り比べ シェラトン vs ソフィテル ~シェラトン編~
Part6 旅の終わり
Part7 コロナ後、初めての海外 ~ 総括 ~












































