ウィンドスター 選べる特典プロモーション  

【期間限定】選べる特典付き!スターパークス・プロモーション


2017年の対象のコースを現在の早期割引でご予約いただくと、
下記の選べる特典から一つをプレゼント!
2017年 2/24(金)18:00まで

●プレミアム・ビバレージ・パッケージ

●WIFI無料アカウント(1部屋に1アカウント)

●オンボードクレジット
 6~10泊クルーズの場合 お一人$200
 11泊以上のクルーズの場合 お一人$500

●前泊または後泊ホテル
 ウインドスタークルーズ指定ホテル
 (※ニース、テネリフェ、ベニスのホテルは対象外となります)  
 6~10泊クルーズの場合 いずれか1泊
 11泊以上のクルーズの場合 いずれか2連泊

●対象のクルーズ
タヒチ以外の2018年春までのクルーズのほぼ全て(一部除外あり)

まずは空室状況および料金をお調べいたしますので、
ご遠慮なくご希望の出港日をおしらせください。

ウィンドスター・クルーズ コースはこちらから
ウィンドスター・クルーズ コース一覧

ロシア自由旅行① 広州~モスクワ 

年始のご挨拶


明けましておめでとうございます。
いつもこのブログにお越しいただき本当にありがとうございます。

年末、目が回る程の忙しさ、
そして年末年始ロシアに旅にでており、更新できませんでした。
今年は、更新をまめにします。

今年もよろしくお願い申し上げます。

ソビエト連邦社会主義共和国


私が小学校の頃、当時、ソビエト連邦社会主義共和国。
冷戦時代で、鉄のカーテンで、東側の情報は入って来ませんでした。

世界を二分して対立していた、西側(アメリカ)と東側(ソ連)。

当時、日曜の朝の関西地方のテレビCMで、洋菓子パスナスの宣伝が放映されてました。
それは、ロシアをイメージしたアニメで、凄く裕福に温かくに見えました。
「パルナス♪ パルナス♪ モスクワの味♪ パルナ~ス♪」

ソ連とは、どんな国なんだろう。
情報といえば、テレビのNHKでロシア語講座を見入ったり、
誕生日のプレゼントでは、何十巻からなる世界辞典で、
「ソ連」だけを母親にねだったり。
お小遣いを貯めて、阪急百貨店の海外輸入品フェアで、
ソ連のミニチュアボトルのウォッカ、缶詰を購入。
もったいないから一回も開けませんでした。

その位、情報が全くありませんでした。
それだけに憧れが強く大きくなっていきました。

この旅行業の仕事に就いてからも、
お客様のロシアへの渡航も殆どありません。

ソ連の頃は、ソ連上空を飛行することはできず、
ヨーロッパに行くには、アンカレッジ経由が一般的でした。

今でも、ヨーロッパへ行く際、モスクワ上空、シベリア上空を
通っているというだけで、胸が熱くなります。

その位、ロシアには憧れがあるのですが、
なかなかタイミングが合うことなく、行った事がありません。

ロシアにビザが必要で、予約を取り、招聘状、バウチャーを取得し、
ビザを申請します。
勝手きままに自由旅行ができないと思い込んでました。

私は、年末年始は自分へのご褒美として、海外へ旅行に行きます。
例年、大好きな常夏のタイに行き、のんびりしに行きます。

昨年秋口にいつものように年末年始タイへのチケットを探していたら、
中華系モスクワ線が激安でした。
中国に行くより、タイに行くよりもお安く、
物価が高いロシアのホテルは、シーズンオフの場合、
かなりお安く設定されてます。

これだったら行ける!!
ビザも、「ロシアビザセンター」にて申請したら、
招聘状、バウチャーも要らないという。
本当に自由旅行ができるかを確かめよう。

憧れのロシアへ!!


2016年12月27日~2017年1月05日の日程で、
ロシア・モスクワ、サンクトペテルブルグへ。

AIRは、中国南方航空で広州経由。
せっかくなので、広州に1泊します。

12/27(火)関西から広州へ CZ390 関西14:00/広州17:25
関西空港でチェックインしたら、
乗り継ぎが8時間位以上の場合、中国南方航空からホテルが付くとの事。
これは知らなく、もうすでにホテルはとっていました。

あっというまに広州に到着。
広州は、何回も来たことがあるので、今回、空港から程近い花都に宿泊。
空港よりバスで約30分。

20:00頃、チェックインして、すぐに夕食へ。
ショッピングセンターのレストラン街の小奇麗な店に入りました。
これが大正解で、全てが美味しい。特にキャベツ炒めは絶品。

ホテルは新世紀飯店。私の大好きなザ・中級ホテル。
せっかくの旅行なので、あまりしょぼいホテルはダメ。
お手軽なローカル4スター。落ち着きます。

ホテルに戻り23:00には就寝。
年末は、出発までバタバタしており、
いつも思うことが、本当に行けるのかとなりますが、これが行けるのです。
今までどうしても行けなくない、前日にキャンセルしたのは1回のみ。

機内では読書をして、久しぶりにゆっくり寝れます。
日本ではバタバタですが、出発したら吹っ切れます。

12/28(水)広州からモスクワへ CZ355 広州11:20/モスクワ19:25

朝、ホテルをチェックアウト。
又、バスで広州白雲空港へ。
空港で朝食を食べようと、レストランに入ったら、コーヒー1杯が約1,200円。
そういえば以前、広州空港で乗り継ぎでコーヒーを飲んだら、
高額で驚いたことを思い出しました。

いよいよ憧れのロシア・モスクワへ向けて出発です。
なぜか、武漢経由で、武漢空港で中国を出国手続きです。
乗り継ぎを合わせて、13時間のフライトです。 日本と中国との時差が-1時間。
日本とロシア・モスクワ、サンクトペテルブルグの時差が-6時間。

今回、中国に入って驚いたのが、
ついこの間まで、入国審査でもパスポートを投げられていたのに、
今回は、広州でも武漢でも、両手を添えて渡してくれました。
この国がサービス向上したら脅威です。
あと10年は安泰だと思っていたら、そんなに時間はかからないと思います。

機内では、この日の為にとっておきの本を持参してきたので、
長時間のフライトでも、何も問題ありません。
大好きな読書で至福の時間です。

CZには珍しく(失礼!)定刻時間前にモスクワ・シェレメチボ空港到着。
モスクワには、3つの空港がありますので、予約する場合は注意が必要です。

モスクワ・シェレメチボ空港 19:00到着。

入国審査にかなり並び時間がかかると聞いていたので、
空港の目の前のホテルを手配してました。

入国審査に約1時間並びましたが、それほどストレスを感じませんでした。
もっと遅い国もたくさんあります。

到着口から出て、長年の夢であったモスクワに立ちました。
取り乱して失禁するかと思っていたら、大丈夫でした。
赤の広場に立った時は、失禁するかもしれません。

寒いと思ったら、吐く息が白く、それなりに寒いのですが、
思っていたほどではありません。

ホテルまで徒歩で約10分。
パーク・イン バイ ラディソン シェレメチェボ エアポート
ここも大好きなザ・中級ホテル。
フロントでチェックイン。
初めてロシアでロシア人と話しました。
笑顔なんてとんでもない。
機械みたいな流れ作業。
中国ホテルの方が100倍ホスピタリティの高さを感じました。

中国の空港では、安全上、必ずライターを取られます。
今回も取られたので、歩いて空港へライターを買いに行きました。
売店でライターを1個約100円で買い、
後で見たら、どう見ても古いライター。2回使ったら終わりました。

ホテル内のレストランで夜食。
メニューにボルシチ、ビーフストロガノフのロシア料理がありましたが、
これから嫌と言うほど食べると思うので、
無難にカルボナーラを注文。美味しく頂きました。

明日は、国内線でサンクトペテルブルグへ。
憧れの初めてのロシアで幸せ一杯の気分で就寝します。

ホーランド・アメリカ ~今週のお買い得情報~
12/07配信

ビュー&ベランダキャンペーン


★NEW!ビュー&ベランダキャンペーン★

2017/2/28までに対象クルーズをお申込み頂くと以下特典が付帯されます。
対象クルーズはビュー&ベランダキャンペーン対象クルーズをクリックください。

①キャビンアップグレード(ただし空室状況により提供できない場合があります)
②1室につき最大$500の船上クレジット
③対象の寄港地観光を10%引
④更にスイートを予約の方は基本のチップ無料!!!

ビュー&ベランダキャンペーン対象クルーズ こちらをクリック
ビュー&ベランダキャンペーン対象クルーズ

フラッシュレート ホーランド・アメリカ・ライン


今週は年明けのフラッシュレートを中心にお届け致します。

フラッシュレートのお申込みはお早目に!

今週の注目コース
・12/27発 西カリブ海 ★ホリデークルーズ★ ニューアムステルダム 
 フォートローダーデール発着 8日間 
 内側:$799-、海側:$849-、ベランダ:$999-、シグニチャー・スイート:$2,599-

・12/31発 東カリブ海 ★ホリデークルーズ★ ユーロダム 
 フォートローダーデール発着 8日間 
 内側:$599-、海側:$699-、ベランダ:$799-、シグニチャー・スイート:$1,499-

・1/02発 東カリブ海 ロッテルダム フォートローダーデール発着 12日間 
 内側:$699-、海側:$799-、ラナイ:$1,399-

・1/03発 東南アジア フォーレンダム シンガポール~香港 15日間 
 内側:$699-、海側:$799-

・1/04発 パナマ運河 ザイデルダム フォートローダーデール発着 12日間 
 内側:$699-、海側:$699-、ベランダ:$899-、シグニチャー・スイート:$2,099-

・1/15発 オーストラリア&ニュージーランド マースダム シドニー~オークランド 15日間 
 内側:$1,299-、海側:$1,499-、シグニチャー・スイート:$4,499-

・1/18発 南太平洋の島々 ノールダム シドニー発着 14日間 
 内側:$999-、海側:$1,199-、ベランダ:$1,399-、シグニチャー・スイート:$1,999-

・1/18発 南太平洋の島々 ビーンダム フォートローダーデール~リオデジャネイロ 25日間 
 内側:$1,799-、海側:$1,999-

まだまだコースがあります。
下記のHALお買い得情報 12.07をクリック下さい。

フラッシュレートとは?


出発間際にお得な料金形態”フラッシュレート”が発表されます。
通常のプロモーションよりもさらにお得な料金です。

条件があり、ご予約後24時間以内に全額をお支払い。(クレジットカード不可)
お支払後は、全額払い戻し不可。

フラッシュレート詳細はこちらをクリック
HALお買い得情報 12.07

ホーランド・アメリカ・ラインはこんな船会社

私の職歴⑲ ~クルーズとの出会い~

クルーズは違う世界のもの


私はずっと旅行業ですが、
クルーズのイメージは、世界一周。一部の成功者の為の旅行。
長い、高い、退屈。
私には無関係と勝手に思い込んでました。

ある日、本屋でアジアクルーズが5万円の書籍を見つけました。
読んでいるうちにワクワク・ドキドキ。
計算したら、クルーズ、AIR、ホテル入れても10万円ちょっと。
これだったら、行ける!
何事も実際に体験しないと分からない。

初めてのクルーズ乗船


その数ヶ月後、初めてのクルーズ乗船。
シンガポール発着 マレーシア・ショートクルーズ 

ロイヤル・カリビアン・インターナショナル
レジェンド・オブ・ザ・シーズ 7万トンクラス

クルーズは、4泊。
シンガポールを出港して、マレーシア・ペナン島、ポートクランに行くコース。
クルーズだけなら面白くないので、クルーズ乗船前のシンガポールで1泊。
クルーズ乗船後に、バリ島で2泊。

キャビンは、断然バルコニー付き。
さほど変わらなかったので、Jr.スイートを手配。

関西空港から直行便であっという間にシンガポール。
夕方、シンガポールに到着し、ホテルはチャイナタウン地区。
ホーカーズ(屋台街)で、B級グルメを堪能し、
セントーサ島で光のショー。クラークキーの川沿いをブラブラ散策。

いよいよ翌日、シンガポール・シティセンターからクルーズ乗船。
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル初めてクルーズ船を目の当たりにして、想像以上に大きく、ただただ驚きました。
動くホテルとはこの事です。
我慢できず、走って乗船手続きをしました。

ワクワクする高揚感。
乗船前は、今でも変わりません。
この感覚は、クルーズならではです。

乗船したら、吹き抜けのアトリウム。
明るい開放的な雰囲気。
船内に居るとは思えません。

そして、キャビンへ。
目の前に海。
バルコニーからは海を独占。
船は天井が低いイメージですが、全然そんな事無く、ホテルそのものです。
Jr.スイート以上には、バスタブがあるので、ゆったりと入浴。 そして、レストランへ。
食事・ルームサービスは、クルーズ代に含まれる。
メインレストランでは、前菜、サラダ、スープ、メイン、デザートが、
決まっているものだと思ったら、数種類から選ぶことができる。
食べれるのであれば、いくつ注文しても良い。

頼みました!
食べまくりました。
また美味しいのです!

食後にシアターへ。
毎晩ショーが行われてます。
シアターは、ショーも設備も本格的。
これを毎日観れるの!?と、感動しました。

ショーを鑑賞後は、カジノ。
その後、満腹でしたが、ビュッフェレストランで、
軽食をいただきました。

いたるところにバーがあり、
静かな雰囲気のシガーバー、ショーを観ながら、ディスコなど、選択が多い。
キャビンに戻ると、バルコニーで夜風に吹かれながら、
満点の星を鑑賞。

これだけ動いても、まだ船内は一部しか行ってない。
何なんだ。クルーズ!!
楽しすぎるぞクルーズ!!

翌日、目覚めると、マレーシア・ペナン島に寄港。
下船してその街を楽しむのも、船内でゆっくりするのも自由。
出港時間に遅れなければ、その時の気分で風まかせ。

出入審査、税関等は、クルーズ会社が事前に行っているので、
船の出入り口で、カードをかざすだけで乗下船できるのです。
だから、審査で並ぶ必要なし。

ぶらっとペナンの街を散策し、お腹がすいたら、
船に戻り、昼食をとる。
また、外に遊びに行くということもできるのです。

昼食は、船内でハンバーガー。
映画でみるような、でっかい本場アメリカのハンバーガー。
ナイフ・フォークでいただきます。
うまい!!ホットドックも食べよう。

船内では動き回り、寄港したら動き回り。
歩きすぎ、足に豆ができました。
その中に二重に豆ができたのは、初めての経験です。

下船前夜のメインレストランでは、ウェイター全員による、
歌の合唱。お別れの挨拶。

シアターでは、キャプテンをはじめ、クルーによるお別れの挨拶。

4泊のショートクルーズは、あっという間でした。
明朝、降りるとなると何とも言えない寂しい気持ちに。

下船前夜、バルコニーで、海を眺めながら思いました。
こんな素晴らしいものを、何で今まで知らなかったのだろう。
今まで何をやってきたのだろう。

クルーズは物語。起承転結。

乗船前の高揚感。
クルーズ中は、自分の好きなように過ごし、
人(クルー、乗客)との交流。
下船前夜のなんとも言えない寂しい気持ち。

クルーズ乗船前は、良いものだと思ってましたが、
そんなレベルではない位、衝撃を受け、涙が出るほどでした。

旅行業をやっていて、お客さんに喜こんでいただくにはどうしたらよいか。
いつもずっと考えてました。
今まで、お客さんのご要望で企画して、出来上がったものを提供していただけでは。

シンガポールに戻り、クルーズ下船後、
もうひとつの楽しみであったバリ島。
奮発して、リッツカールトン(現アヤナ・リゾート)に宿泊。

バリ島でも、クルーズから頭が離れない。
バリが完全に色褪せました。

クルーズの金額は、通常の海外旅行に行くよりも、お手軽に行くことができ、
お金の心配なく、思いっきり贅沢ができる。
一部の成功者だけのものではない、誰でも乗ることができる。

私はこれでやっていく!!
クルーズ初乗船は、私の人生を変えた出来事でした。
バリ島

私の職歴⑱ ~ピンチはチャンス~

トラブル発生


開業後、お客様もご紹介いただいて、業績も順調で年々右肩上がり。
開業して3年。そんな時、事件は起こりました。

お客様からご紹介いただいた会社で、かなり業績が良く、年に2回社員旅行。
うち1回は海外で、1回の旅行で大台越えの売上。
上得意のお客様です。

幹部のでラスベガス旅行前夜の23:00。
ロングフライトに備え、お客様全員のエアー枕をドンキホーテに買いに行ってました。
購入後、車を出そうとした時、1本の電話。
表示には明日からラスベガスに行く会社の社長。
「パスポート切れてるぞ!!」
確認したら、一人のお客様のパスポート残存が切れてました。

現在、23:00過ぎ。
出発は朝一。どうすることもできません。
もう謝るしかありません。

社長は、大事な社員を一人置いていくことはできない。
行くなということだ。
と、全面キャンセルになりました。

朝一、お客様の会社玄関で、一人ひとり謝罪をしに行きました。
結局、社長はその日、出社されませんでした。

当日のキャンセル料50%。
これを全部持つことになったら、完全に潰れます。
かといって、私が逃げたら、返って逆鱗に触れ、
これから商売できなくなります。

腹を括り、すぐには払えないので、毎月こちらが支払える分だけお願いします。
と、お願いに行きました。

社長とやっと会うことができ、
「キャンセルしたのは、こちらの勝手だから、あなたが支払うことはない。」

弊社スタッフには、ここが人生のポイント。
今回のミスをしっかり検証して、チャンスに変えよう。
何年かかろうが、また取ろう。

ピンチはチャンス。
その時、ずっと自分に言い聞かせ。
失敗したら、挽回するしかない。

あれから12年、毎年お伺いしてますが、お仕事はいただけません。

本当に申し訳なく、今も胸が痛みます。

私の宝物


違う会社になりますが、
ある日、社員旅行の添乗で、朝、出発前にお客様の旅行冊子を見たら、
こんな冊子を作っていただいてました。

嬉しくて嬉しくて、出発前に涙が溢れてしまいました。
これが私の大事な宝物です。
%e6%97%85%e8%a1%8c%e5%86%8a%e5%ad%90