ウィンドスタークルーズ スターレジェンド 船内レポート

■ウィンドスタークルーズ スターレジェンド 1万トンクラス■


2019年 日本発着クルーズ 大阪~横浜 10泊11日。
ウィンドスター・クルーズ「スターレジェンド」

4/06(土)大阪出航前に乗船しました。
ウィンドスター・クルーズは、帆船3隻を運行しておりますが、
2014年にシーボン・クルーズから1万トンクラスを3隻購入。
約20億円をかけ全改装。

スター・レジェンド、スター・ブリーズ、スター・プライド。
スタークラスとして生まれ変わりました。

現在の主流が、10~13万トンクラス。
ましてや世界最大船が22万トン。

それに対して1万トンクラスのスモールシップ。
一週間以上乗船したら、小さすぎて、パブリックの設備に限界があり、
物足りなさを感じるのでは。と正直思ってました。

実際に乗船するとそんな心配全くありません。
大型船並みに設備があるのです。
その設備を満室の場合でも212人で利用ことになるので、
全くといっていい程、混雑には無縁。

クルーは、お客様のお名前、好みも覚えるような温かみのあるもてなしが、
ウィンドスタークルーズの売り。
また乗客が少ないので、乗客同士距離が近くなるので、
仲良くなり、一緒に食事というのがこの船の楽しみ。
そんな交流が苦手な方も、ダイニングでは二人席も多数用意しているので、
何も心配する必要がありません。

クルーは、インドネシア人が多く、肩の凝らない笑顔あふれるサービス。
しっかりとトレーニングされております。

他船でもいろんな国のクルーが居ますが、
やはりインドネシア人のクルーは落ち着きます。
明るくフレンドリーなので楽しくなってきます。
それでいて礼儀をわきまえているので、馴れ馴れしくはなく線を引いている。

いいクルーズには、それに比例して客層もよくなります。
金銭的にも心にも余裕がある人が多いので、
自分さえよければいいという人が極端に少なくなります。
それを知っているので、相手が気持ちよくなる行動をします。
乗客は重要な要素です。

メインダイニングはアンフォラ・レストラン。
好きな時に好きな方と行くことができるオープンシーティング。

料理には定評があります。
北米の美食料理団体・ジェームズピアード財団が特選したシェフの料理が、
船上で再現されます。

堅苦しいフォーマルがないのもおすすめのポイント。

良い事ばかりを書きましたが、
個人的なマイナスポイントといえば、オールインクルーシブではないので、
アルコール、船内WIFI、ランドリーサービスが別料金になります。
それも今年から、オールインクルーシブパッケージ:1泊80ドル台を、
新たに設定するそうです。
知れた金額ですが、そうなれば、何もお金の心配なく存分に楽しめます。

ラグジュアリークルーズでありながら、お手軽な代金設定。
この内容でこの値段。
私の一押しのクルーズです。

ウィンドスター・クルーズでは不定期で特別セールが開催されます。
1,000ドル台のコースもありますので、その時にはこのブログで紹介します。

ウィンドスター・クルーズ ページへ

スターレジェンド 船内動画

スーパースター・ヴァーゴ 日本発着クルーズ
2017年 大阪港出航

スーパースター・ヴァーゴ 日本発着クルーズ 


2017年7月08日(土)大阪港を出航

大阪港:毎週土曜日出航
横浜港:毎週日曜日出航
11月19日(日)まで毎週出航します。

7泊8日クルーズで、清水~鹿児島~上海(中国)へ寄港。

スター・クルーズは、ゲンティン香港が運営し、
ラグジュアリーの人気船、クリスタル・クルーズもこの会社。
スーパースター・ヴァーゴは、アジア人向けのサービス。
料理は日本人の口にあい、特に中華が美味しいと評判です。

2017年 日本発着クルーズ 第一回目 大阪出航

ウェルカム・セレモニーではピコ太郎のショー。
PPAP:ペンパイナッポーアッポーペンは、関連動画で2億回再生とのこと。

ピコ太郎こと、古坂大魔王さんはサービス精神旺盛で、
カメラを向けたら、すぐにポーズをとってくれ、
誰にでも、どこでも愛想がよく。裏表ない、
いい人なんだろうな~と、想像できます。
同じ青森人として、応援してます!!

スーパースター・ヴァーゴ日本発着クルーズでは、
よしもとに所属する芸人やタレントがシアターでエンターテイメントがあります。
毎週土曜日大阪発着のクルーズ、
毎週日曜日横浜発着のクルーズのいずれにご乗船をいただいても、
7泊8日のクルーズ中1回開催されます。

今回、初めてアジアのクルーズ会社、スター・クルーズに乗船しました。
一番感じたのが、料理が美味しい。

日本クルーズ第一回目セレモニーだったので、
特別に良い食材をだしているのかもしれませんが、
北京ダック、カニがたっぷり入った、キャビア入りサラダ。
海鮮チャーハン、カモ肉のパテ、海老のすり身。サテ。
どれもアジアで食べる本場の味です。

ピコ太郎
スーパースター・ヴァーゴ
総トン数:75,338トン 乗客定員:1,870人 乗務員数:1,225人
全長:268m 全幅:32m 就航年:1999年

スーパースター・ヴァーゴ 日本発着 コース詳細

マジェスティック・プリンセス 船内レポート

マジェスティック・プリンセス 2017年 7月05日 大阪寄港


プリンセス・クルーズの最新客船 中国を拠点のクルーズ船


マジェスティック・プリンセス 
2017年7月05日 大阪港寄港
 
2017年デビューのプリンセス・クルーズの新造船。
2017年 4/04 ローマ出航処女航海。
5/21 ローマ発50日のロングクルーズ。
7/03 横浜寄港。7/05 大阪寄港。
これより中国を拠点とするクルーズへ。

プリンセス初の中国人ゲスト向け客船で、
中華料理のスペシャリティレストラン、
カラオケルーズ、全自動麻雀卓、カジノではVIPルーム、
飲茶バー、ロブスターバー、ブランド品を重視したショップ。

それに加え従来のインターナショナルのサービス。
ラスベガス・スタイルのエンターテインメント、
世界各国の美食を味わえます。

マジェスティック・プリンセス 
総トン数:143,000トン 全長:330m 幅:38.4m
乗客数:3,560人 乗組員数:1,350人 就航年:2017年

マジェスティック・プリンセス 船内レポート
ブログ 世界クルーズ紀行

オーシャニア・ノーティカ 船内動画

オーシャニア・クルーズ オーシャニア・ノーティカ 神戸港寄港


2017年3月11日(土)神戸港に寄港。

大半の乗客は、アメリカ人。
クルーズの行先で、いろいろ行きつくした方が、行きたいのが日本。
日本クルーズは人気があり、いつも満室状態。

オーシャニア・クルーズは、私が一番好きなおすすめの船会社。

クルーのレベルの高さ。
クルーズで多いのは、他の船と同様、フィリピン、インドネシアなど、
東南アジアのクルーが多いのですが、レベルが全然違います。
よくぞここまでトレーニングをしたと感心します。

そして料理。
この3万トンクラスにも、レストランが主に4か所あります。
・メインダイニング
・トスカーナ イタリアン
・ポログリル ステーキ&シーフート
・ビュッフェ

スペシャル・レストランでは、追加代金がかからないので、
好きなレストランへ行くことができます。
他の船の場合、メインダイニングではそこそこで、
追加代金がいるスペシャリティ・レストランでは、
良い食材、良い雰囲気が殆ど。

オーシャニア・クルーズは、メイン・ダイニングのレベルも高い。
ロブスターを注文したら、(カジュアルクラスにはロブスターはでません)
見た目は同じですが、細かくカットされおり、
全て見えない所に気を使っているのが分かります。

通常のクルーズ代金より、少しアップしますが、
それ以上に満足度は高いです。

私が一貫しておすすめしている船会社。
オーシャニア・クルーズです。

オーシャニア・ノーティカ
総トン数:30,277トン 全長:181m 幅:25.46m
乗客数:684人 乗組員数:400人 就航年:2000年(2014年改装)

オーシャニア・ノーティカ 2017年 3月11日(土)神戸港

オーシャニアクルーズ コース一覧へ

ホーランド・アメリカ・ライン ms フォーレンダム
神戸寄港 船内動画

ホーランド・アメリカ・ライン ms フォーレンダム

2016年4月14日 神戸寄港
船内見学会に行ってきました。
5年前に乗船した時よりも、ライティング、カーペットの色、明るい雰囲気に、
変わってました。

先日、クァンタム・オブ・ザ・シーズ 167,800トンに乗船し、
大型船の楽しい客船でしたが、
私の好みは、こちらのホーランド・アメリカ・ラインです。
大人の落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと味わうような旅をするなら、
ホーランド・アメリカ・ラインをおすすめします。

ホーランド・アメリカ・ライン ms フォーレンダム
総トン数:61,214トン 全長:237.74m 幅:32.34m
乗客数:1,432人 乗組員数:606人 就航年:1999年

サービス、設備、料理、代金設定どれをとっても、
いちおしのクルーズ船です。