にっぽん丸 瀬戸内海クルーズ① ~神戸出航~

■ 神戸港出航 ■
コロナ禍以降、初めてのクルーズ。約1年10カ月ぶりになります。
にっぽん丸 週末利用 別府・生口島クルーズ 神戸港発着
2021年10月15日(金)-18日(月)3泊4日

出航の約1週間前にPCR検査キットが自宅に届きます。
唾液採取で検査会社に送り、2日後にはメールで検査結果が送られてきました。

出発日。神戸発着の国内クルーズ。

空港から出国して外国へ行きクルーズに乗船する。
いつもならワクワクとした高揚感があるのですが、いつもより実感がわきません。
それは国内旅行で日常だからなのだと思います。

集合は神戸メリケンパークオリエンタルホテル。
ホテルに横付けする形でにっぽん丸が停泊していました。
客船を目の前にしたら、ワクワクドキドキが最高潮になるのですが、
今回は何とも感じません。なんかおかしい。

クルーズチェックイン前に、唾液採取のPCR検査。
結果がでるまで約3~4時間。
ホテルのボールルームでに案内されました。
学校のスクール形式での机の配置。横同士でアクリル板の仕切り。
皆さん話もせずに黙々と召し上がってました。異様な光景です。

シャンデリアがあるボールルームでは、BGMにクラシックが流れ、
ホテルのウェイターがサービスする。
事前にセットしているのが三段弁当。
優雅な雰囲気で、二段弁当ならこれほど感激はしないと思いますが、三段弁当!
これ一人でいただいていいの!?
弁当を開ける瞬間、急に嗚咽がでて涙が溢れました。
シャンデリアがあるホテルでクラシックを聴きながら三段弁当。

コロナ前より確実に感受性が高くなっており、
どんなことにも感動し、それも涙が溢れるほどです。

検査の結果がでるまで、コーヒーのサービス、ヴァイオリンコンサート。
チェックインまで約4時間かかりましたが、
優雅な雰囲気で大好きな読書をしていたので幸せな時間でした。

ボールルーム前にカウンターを作り、そこでチェックイン。
今回200名以上の乗客が全員陰性。

ホテル横付でにっぽん丸が停泊していて歩いて1分かからないのですが、
コロナ感染防止の規則で、専用のバスに乗車してぐるっと移動。

16:00 乗船
16:30 緊急避難訓練
17:00 いよいよ出航

汽笛を3回鳴らして、向かいのオリエンタルホテルからブラスバンドの演奏。
海外では、いつの間にか出航していて気にならなかったのですが、
日本の出航シーンは感動します。

今まで一番感動したのは清水港。
フランス船・ポナンクルーズ寄港した際、高校生によるブラスバンド。
紙テープ、花火が打ち上げられ、一番印象に残ってます。

クルーに一番どこの出航が良かったと聞いたら、「小笠原」と答えました。
漁船が伴走して出航するのは鳥肌ものだそうです。

出航してすぐに夕陽に染まる明石海峡大橋。

船内をブラブラ散策していると、ラウンジで落語が行われていました。
「にっぽん丸寄席 入船亭 扇治」
始めて聞く落語。話に味があり面白い。
日頃、経験できないことをクルーズで体験する事が多いです。

そうしている間に初めてのディナー。
にっぽん丸では、2つのダイニングがあり、ディナーでは区別されます。

・メインダイニング「瑞穂」…デラックス、スイート以下の客室で2回制 
 1回目:17:30 2回目:19:30

・オーシャンダイニング「春日」…デラックス、スイートで1回制

メインダイニング「瑞穂」で2回目のディナーです。
テーブルは間隔があり、十分なスペースをとってます。
ウェルカムディナーは洋食コース料理。
朝食、昼食、夕食、夜食、全てにメニューがセットされてます。
凄いのはどこの食材を使っているかを使っているかもメニューに記載。

~オードブル~ 
様々なお野菜とブロッコリーソース
18種類の野菜がありました。

~セカンド~ 
大分県産 ヒオウギ貝と秋白菜のスープ
スッポンベースで酢橘を絞っていただきます。

~ブレッド&バター~
にっぽん丸特製 白パン
船内で焼いてます。

~魚料理~
ズッキーニ巻き海老ムースと千葉県産 鱸(すずき)の白ワイン蒸し
サフランソース ビーツのピュレ
これは絶品でした。

~お口直しの水菓~
山梨県産 桃のグラニテ

~肉料理~
牛肉の軽い煮込み デミグラスソース
これも絶品。後日の牛フィレステーキよりもこちらが美味しかった。

~デザート~
モンブランと梨

~お飲み物~
コーヒー、エスプレッソ、今夕の紅茶(ディクサム)

美味しい。全てが美味しい。
メインだけでなく、付け合わせの一つ一つも心がこもった料理です。
さすがに「食のにっぽん丸」と呼ばれるのに納得しました。

オーシャンダイニング「春日」は、食材から全てがグレードが上。
空いている時は、1回3,000円ほど追加を支払ったら、
「春日」でディナーをいただけるそうです。(未確認)
次回の目標は、「春日」でにっぽん名物ローストビーフをいただきたい。
しかし、「瑞穂」でも満足以上に美味しく感動しました。

ディナー後、ちょうど瀬戸大橋の下を通り抜けました。

普段、あまりショーは見に行きません。見ても10分観たら十分ですぐに出てきます。
少しだけ覗きに行きました。

にっぽん丸ハウスバンドによる日本の70年代ヒットメドレー。
クルーのバンドで全員フィリピン人。

平 浩二「バスストップ」をやってました。
大橋 純子「黄昏マイラブ」
ハイファイセット「フィーリング」
サーカス「Mr. サマータイム」など
70年後半が、私が小学校低学年。
今の歌は全然分かりませんが、この時の歌はいつまでも心に染み込んだ名曲ばかり。
最後までしっかりと見入ってしまいました。
ここでも涙が溢れとまらなかったです。

22:30からメインダイニング「瑞穂」で、夜食のサービスがあります。

夕食が素晴らしく、お腹一杯の状態でしたが、
夜食はどんなのがでるか好奇心で見に行きました。

~ナイトスナック~
鯛茶漬け…昆布〆鯛、胡麻ダレ、本山葵、三つ葉 
魚介と茸のバター醤油焼きそば
俵最中
香の物
フルーツ

ついつい全部平らげてしまいました。
食後、大浴場で体の芯から温めて、ふっかふかの布団で心地よく眠りにつきました。

全てに感動し、心が満たされました。
ワクワクした高揚感が感じられなかったのは、国内クルーズだからだけでなく、
感動、感激をこの2年近く完全に忘れていました。
このコロナ禍で心が乾ききってしまっていたのかもしれません。

お客様の声 ハワイ周遊クルーズ
プライド・オブ・アメリカ

お客様から、乗船記をいただきました。

旅行記を書くのは想像以上に手間と時間がかかります。
たくさんの写真から選別。
記憶をたどりながらの作業。

本当に嬉しく、感謝の言葉しかありません。

voice_icon03  NCL プライド・オブ・アメリカ ハワイ周遊クルーズ
    千葉県 W 様   2019年 9/14-21


シルバーウィークに絡めた我が家の夏旅(2019年09月)は、
またまたビガートラベル様のお世話になりながら
NCLプライドオブアメリカでのクルーズをメインとしたハワイ旅を満喫してきました。

まだクルーズ未体験だった頃にクルーズ番組で見たプライドオブアメリカが
我が家のクルーズ旅のきっかけになった船なのです。
船で4島(オアフ、マウイ、ハワイ、カウアイ)廻れちゃう、
ハワイてんこ盛りなコースでいつか乗れたらいいな~と、
憧れを持ったのが始まりでした。

船の日程と休暇と最適なフライトとをうまく合わせるのはなかなか困難を極め
何度もハワイ周遊を断念し続け、その代りに行ける範囲で別なクルーズ旅行を何度か
体験しながら、今回漸く念願のプライドオブアメリカに辿り着く事ができました。

普段は個人手配旅行を基本にしていますが、以前ご縁あって利用させて頂いた
ビガートラベル様が本当に親切に対応して下さるので、
今回も迷わず各種手配をお願いさせて頂きました。
初めて乗船する勝手わからぬクルーズへ安心して出掛けられるのも、
問い合わせ~予約~出発まで迅速且つ丁寧に対応頂けてるお蔭です。
いつも本当にありがとうございます。

それでは、今回我が家の体験したハワイ4島クルーズの一部を
振り返っていこうと思います。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

大き過ぎて写真に納まりきれない船体。これでも中型船と言われる8万トン。
寄港地で遊んでいる時も、かなり遠くからでも確認できちゃいます。

乗船時の混雑を避けようと、チェックイン可能時間から少し遅らせて
港に出かけましたが人の多さに驚きました。
港に着き、荷札を貰い、荷物を預け、チェックイン手続きが済んで乗船出来るまで
2時間程度要したでしょうか。
船内に入った後に入室できるまでにも結構時間がかかりました。
でもこれはパラダイスの始まりです。我慢できます。

これまでのクルーズでは殆ど日本の方を見かける事がなかったのですが
こちらはとても日本人が多く、常時日本人コーディネーターさんが乗船しているようで
乗船後&下船前には日本語説明会が開催され、船内新聞も日本語バージョンに翻訳して
届けて頂けてちょっとした質問や、トラブルなども対応して頂けたり
私達は利用しませんでしたが日本人向けエクスカーションも用意されていたり、
全てのお店に日本語メニューがあったりと言葉や船旅自体に不安がある方でも
気軽に乗船できる仕組みになっている印象を受けました。

昼からチェックインが始まり、出航は夜。
説明会や避難訓練を受け、お部屋で荷物整理をしていたらあっという間に出航でした。
私達は夕方から最後尾のワイキキバーに入り浸り、出船時はワインで乾杯です。

海側からワイキキの街を眺める機会もレアですが、
なんと言ってもこれから始まる船旅への期待でなんとも至福の時であった事を
鮮明に思い出します。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

今回、事前にエクスカーションやレストラン予約等は特にせず乗船したのですが、
こんな便利なシステムがありました。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

予約のデスクに行かずとも自室のテレビで手配が可能なシステムです。
全てではありませんがこのシステムで予約可能なアイテムかどうかも
画面上で確認できました。

エクスカーションは、予約したらお部屋に参加チケットが届けられていましたし、
半信半疑でしたが レストランのお席も予約時間に行ってみると予約が取れていました。
手配デスクの混み具合を気にする事なく、自分のタイミングでその場で
予約できるのは快適でした。

このまま少し船内のお話を。
こちらは各種ゲストサービスが集中している5階中央の吹き抜けの空間。

プライド・オブ・アメリカ

お土産物から日用品が揃う便利ストリート。

プライド・オブ・アメリカ

昼間は沢山の人々で賑わっているプールエリア。
このエリアだけでジャグジーが4つもあり(他にも有)
バーもあるし、温水冷水楽しみながらついつい長居出来ちゃう空間でしたね。

プライド・オブ・アメリカ

昼間でも貸切状態で使えました~!!

プライド・オブ・アメリカ

日替わりで多様なショーや、色んなハンドメイド教室などが開催される
ハリウッドシアター。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

シアターへは船内を少し移動するだけですので、とても気軽に楽しむ事が出来ました。
最後の夜は、各所のクルー達が集結したこんなパーティも。
最後はスタンディングオベーション。皆さんクルーズを満喫された証ですね~。

プライド・オブ・アメリカ

そんな素敵な旅のエッセンスになった、寄港地やお食事もご紹介したいと思います。

~寄港地~

◆マウイ島(カフルイ)
マウイ島・カフルイ

ハワイ島・ヒロ

乗船翌日、目覚めるとマウイ島に到着していました。
この日はこのままこちらに停泊なので、現地で過ごせる時間が沢山確保されていました。

我が家は事前に申し込んでおいたエクスカーションでワイレアビーチへ。
ラハイナ散策にも心惹かれつつ、ビーチを満喫する方を選択しました。
バス移動で30~40分程度だったと思います。
フォーシーズンズホテル前のビーチでまったり。景色だけで癒されましたね~。

マウイ島・カフルイ

マウイ島・カフルイ

◆ハワイ島(ヒロ)

日中のみの滞在で、エクスカーションは付けずに
港からタクシーで出掛け、カメハメハ通りを散策したり、海を眺めながらランチしたり
アイランドクッキーへ行ったり、タクシーやUbarでも十分楽しむ事ができました。
ヤシの木、モンキーポッド、バニヤンツリー等の沢山の大樹と
空と海のコントラストが素敵な街でした。

ハワイ島・ヒロ

ハワイ島・ヒロ

◆ハワイ島(コナ)

こちらも日中のみの滞在でした。
接岸せず、テンダーボートで上陸しました。
ボート乗船は10分程度でしたが、ラッキーにも途中イルカと遭遇で船内湧きましたね~。

ハワイ島・コナ

ハワイ島・コナ

全て徒歩で移動しました。
知らない土地で遠くまで移動しても船が見えると安心します。

ハワイ島・コナ

私達には目的があって、人が全く歩いていない道をひたすら歩き続けました。
丘を越え、炎天下を汗だくでズンズン歩きます。

ハワイ島・コナ

もう船からこんなに離れてしまいました。
グーグルマップさんは徒歩17分表示でしたが、港から30分は歩きましたね。

ハワイ島・コナ

丘の上の目的地はこちら!!

ハワイ島・コナ

コナビール!!
キンキンのビールを堪能するには十分過ぎるシチュエーション。
ひと口目が カラカラになった喉を通った瞬間が格別であったのは言うまでもありません。

ハワイ島・コナ

この後、地元スーパーでお土産探しをしたり、
コナコーヒーを堪能したり、あちこち歩き回りコナの街を遊び尽くしました。
この日の移動距離、普通は車使うレベルだったと思います。
こんなルートを辿る人は居なかったのか、他の乗船客は全く見かけませんでした。

◆カウアイ島(ナウィリウィリ)

こちらは1泊停泊ののんびり滞在型。

カウアイ島・ナウィリウィリ

予約していたエクスカーションが天候都合で中止になってしまいました。
シュノーケリング ポイントは高波だったようですが、 お天気は良かったので
ビーチに出かけてみました。徒歩でもアクセスできますが、途中までトロリーが
出てるとの事なので行きはこれで移動しました。

カウアイ島・ナウィリウィリ

カウアイ島・ナウィリウィリ

カウアイ島・ナウィリウィリ

翌日こちらを出航し、アフターヌーンクルーズで船上から
ナパリコースト鑑賞ができました。
写真ではなくて是非実物を見て頂きたいレベルで圧巻でした。

ナパリコースト

さすがに名物コースだけあって、たくさんの方がデッキに出てきていて大撮影会でした。

ナパリコースト

途中、ダブルレインボーに遭遇し、船中みんなハイテンション。
虹の根本が間近で見れました!! 虹の内側に入れるなんてなかなかできない経験です。

ナパリコースト

どこの街もそれぞれ特色があって、それを一度に味わう事が叶った
寄港地巡りとなりました。

~お食事~

7泊8日も滞在したのに、スペシャリティーレストランを使う暇が無い程に
無料レストランが充実していました。
お腹の具合と各お店のオープン時間帯をうまく利用して、自分たちのペースで食事ができます。

◆スカイライン(カジュアル)

前菜やメインのジャンルから好きなものを好きなだけチョイスするタイプのレストラン。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

◆アロハカフェ(ブッフェ)

朝・昼・夜と時間帯に合わせたメニューが ブッフェ形式で用意されているので
一食として利用するのも、小腹を満たす程度の利用もOK。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

◆イーストミーツウエスト(アジアン)

洋食が続くと少し飽きてくるので、一度行ってみたところ美味しかったので
リピートしちゃいました。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

◆リバティ

唯一ドレスコードの設定があるお店でした。といっても、結構雰囲気はカジュアルでした。

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

プライド・オブ・アメリカ

◆キャデラックダイナー(24時間営業)

変な時間にお腹が空いても安心のお店。

プライド・オブ・アメリカ

◆ワイキキバー

船内で唯一スモーキングエリアのあるバー。
日替わりで用意されている本日のカクテルを毎日試し全て制覇。
普段甘いカクテルは飲まないのに、この雰囲気がそうさせる、THE・非日常!

プライド・オブ・アメリカ

8日間で4島周遊は、全ての寄港地が多彩で見どころ盛り沢山でした。
私達は乗船前日に1泊、下船後2泊ワイキキ滞在を織り込んでオアフ島も
しっかり満喫しました。

一度乗船したら、下船まで荷物の心配をせず身軽に色んなところを観光出来て
寝ている間にも移動してくれているのでとても効率が良くて、
船内で過ごす時間も沢山のイベントと充実の設備の数々。。。
やはりクルーズ旅、やめられませんね。

やめられないどころか、実は既に次のクルーズをビガートラベルさんにお願いしています。
という事で引き続き宜しくお願いします!!
大変お世話になり、ありがとうございました。

お客様の声
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お客様の声 HALマースダム 横浜発着クルーズ

■ホーランド・アメリカ・ライン マースダム 横浜発着クルーズ■


2019年 7月31日~8月14日 14泊15日 神戸乗船~横浜下船。

お客様からお便りいただきました。

本当に嬉しくありがたいです。
この仕事をやっててよかったと思える時です。

HAL日本発着クルーズ

クルーズ乗船記 ポール・ゴーギャン タヒチ・南太平洋

お客様よりクルーズ乗船記をいただきました。
昨年の8月にポール・ゴーギャン タヒチ・南太平洋クルーズにご乗船。
たくさんの写真、ご感想。本当に感謝いたします。

voice_icon02  ポール・ゴーギャン号 ソシエテ諸島クルーズ8日間 
    大阪府 T 様 2017年 8月


長年行きたいと思っていた「ポール・ゴーギャン号」の日程と、
夏季休暇(+有休)の日程がうまく合致したので、
昨年に続き今回も“安心の”ビガートラベル様に手配をお願いしました。

料金は、公式サイトと同額でしたので、
面倒な申し込みフォームを自分で入力する手間暇を考えれば、
ビガートラベル様に申し込んだ方が、安心安全です。
また、旅行前に不明な点があればいつも丁寧に教えて下さいます。

クルーズ旅行は1~2度体験すればすぐ慣れますので「個人旅行」で行った方が、
断然お得と考えます。
そして「個人旅行」でも旅行代理店を通した方が、安心です。
万一、不測の事態(飛行機遅延など)が発生した際、対応を代理店に相談できますので。
(実際に、そのような事態に陥った事はありませんが。)

そう考えますと、ビガートラベル様は本当にありがたい存在です。

ちなみに、大手旅行会社(団体ツアー)と比べると、総額で3~4割ほど
旅行代金を抑える事ができました。

余談ですが、ビガートラベル様とのお付き合いは、
社員旅行をアテンドしていただいた事から始まります。
社長が若かりし頃、私の勤務先へ飛び込み営業に来られ、
熱意と丁寧さで大手旅行会社に競り勝たれたそうです。

それ以降、勤務先では20年以上お付き合いが続いており、私の勤める会社では
「営業の姿勢を学びたければビガートラベル社長を見習え」とまで称賛されております。

ポールゴーギャン
船からボラボラ

閑話休題。
それでは以下、ポール・ゴーギャン号について、個人的な感想を記させていただきます。

多くの方がこの船についての旅行記を記されていますので、
その隙間を埋めるような事柄を書ければと思っております。

ポールゴーギャン
港から船

【①チェックイン】
初日、午前11時頃に飛行機はタヒチ島に到着。
船のチェックインは15時のため、少々時間を持て余します。

港はタヒチ島の中心地に位置していますので、町の散策しようと考えていたのですが、
この8日間クルーズは土曜発。
そして、タヒチでは土曜の午後は、ほとんどのお店がお休みになります。

それでも、観光客向けの飲食店は開いていますので、私の場合は飲食店を2軒ハシゴし、
時間をつぶしました。

ビール醸造所『レ トロワ ブラッスール(Les 3 Brasseurs)』が位置的にもお薦めです。
店の正面、ちょうど道路を挟んで向かい側が港になっており、
ポールゴーギャン号が停泊しています。

尚、空港からこの店まではタクシーで移動しました。
タクシーの料金相場は、日本と同程度です。
政府の認可が必要なので、ぼったくりタクシーはいません。
所用時間は15~20分、料金は1500~2000パシフィック・フラン程です。

13時頃に、スーツケースを引きずりながら船のそばに設けられた
集会用テントのような場所に近づいて行くと、すぐにスタッフが笑顔で寄ってきて、
荷物を預かってくれました(しかも、部屋まで運んでおいてくれます)。

旅行前には「船会社側では、事前に荷物は預からない」と聞いていたので、
これは助かりました。
現地スタッフの判断だったのかも知れません。
おかげで身軽になった状態で、のんびり散策ができました。

チェックインの手続き自体は、船内『グランドサロン』で行われますので非常にスムーズ。
まったく込み合う事はありませんでした。

【②最終日(チェックアウト)】
下船はさらにスムーズ。前日までに精算を済ませ、希望する時間に降りれば良いだけです。
ただし、午前8時には部屋を出なければなりません。船内には10時まで滞在できます。

最終日のみ、朝食レストランは9時までとなっていますが、
10時ぎりぎりまでプールバーでアルコール類も飲めます。
ラウンジでコーヒー紅茶なども飲めます。

細かい事を書くと、最終日2日前に書類で希望する下船時間を確認してくれます。
書類と言っても、マークシート式の書類にチェックを入れるだけ。

前日には、下船時間に合わせて色分けされた「荷物タグ」が部屋に届きます。
当日は「何色のタグの人は下船してもいいよ」と船内放送が順次流れますので、
それに従うだけです。

【③客室】
少し古い船ですが、室内はきれいに整備・清掃されています。

今回私は、最も安い一番最下層(丸窓・バルコニー無し)の部屋を選択しました。

それで精いっぱいのお財布事情、というのが最大の理由ですが、
私の経験上、寝るとき以外ほぼ部屋には戻りませんし、
景色を見たいときは、眺めの良い船の最上階デッキまで行きますので。
もちろん、バルコニーは必須という方もいらっしゃると思います。
これはあくまで私個人の考え方です。

バルコニー付きの部屋の半額という料金の安さですが、
船内で受けた接客サービスで差を感じる事はありませんでした。
(かなり高額な部屋には「バトラーサービス」があり、
 “部屋付き執事”が荷解きからやってくれるらしいです。)

唯一、部屋料金の安さを感じた点は、風呂のアメニティ類で、
これらはビジネスホテル風に壁にボトルが張り付けらておりました。
固形石鹸だけがブランド物(「ロクシタン」)でした。

また、この船はどのランクの船室でも、ほぼバスタブがついています
(一部シャワーのみの部屋あり)。
我が家の物より大きなサイズでした。

ちなみにシャワーは固定式ではなくハンドシャワーで、
お湯もすぐ出て水の勢いもバッチリでした。
4回クルーズ船に乗った経験がありますが、ポール・ゴーギャン号が、
水回りは一番良かったです。

【④ホスピタリティ】
ホスピタリティは「さすが」の一言です。
格式ばっておらず、フレンドリーでありつつ、
適切に礼儀をわきまえた接客だと感じました。

スタッフはこちらの名前を憶えて、声をかけてくれます。
どのスタッフもこちらの英語力に合わせてゆっくり話してくれますので、
カタコト英語でも会話も楽しめました。

余談ですが、会話の際に、いろいろボケて笑いを取っていたせいか、
夜のショータイムでは毎回ステージ(踊りの輪)に引きずり上げられました。

どうやら、きちんと客の性格を見て、「この人なら大丈夫」と判断したノリの良い人を、
狙ってステージに上げていたようです。
このあたり、客を見る目が流石と言えます。

レストランやバーのスタッフは気さくに話しかけてくれるので、
スタッフと積極的に交流すればするほど、どんどん楽しくなる船だと思います。

ポールゴーギャン

【⑤客層】
英語がペラペラの方は、乗客との交流も楽しいかと思います。
年齢層は、アメリカのシニア世代がほとんどで、
小さな子ども連れとハネムーナーは少々といったところ(日本人は我々2名だけでした)。

富裕層の社交界を垣間見ることが出来ました。
皆さん精神的なゆとりがあり、こちらのカタコト英語にもきちんと対応してくれます。
「こいつ英語分かってねえな」と思ったらあまり突っ込んできません(笑)。

レストランやバー、オプショナル・ツアーなどで一緒になり、
多少なりとも会話をした人たちは、その後も、顔を合わせるたびに
笑顔で挨拶してくれます。

皆さん誰に対してもそういう態度。
バーなどで、お互いハグや握手をされている風景を良くみかけました。

ポールゴーギャン
船からモーレア島

【⑥食事】
どのクルーズ船でも同じですが、船の上なので、基本「冷凍の食材」および
「冷凍食品」です。
それさえ覚悟できていれば、何を注文してもハズレがなく美味しいものでした。
スープ系は初体験の謎味が多かったですが、まずくはないです。
下船後に行ったタヒチ島内のレストランの味は、どこもいまいち
(ていうかマズイ)だったので、それと比較するとかなり高いレベルです。
(ポール・ゴーギャン号の食事がタヒチで一番おいしいという評価もあるそうです。)

肉は、欧米人の考える「いい肉」。
草原を走っていたであろう、マッチョな赤身肉です。

朝、昼はビュッフェ形式で、さらにそれとは別に個別の注文もできます。
(「えっぐ・べねでぃくと」のようなオサレメニューがありました。)

また、ミシュラン星獲得シェフ監修の予約制レストラン
(予約取らず行ったら、すんなり入れてくれました。)は
通常のレストランより一段レベルが上がり、非常においしかったです。
いかにもミシュランが評価しそうな見た目から凝った料理でした。

レストラン内はフラッシュをたいて写真を撮れるような雰囲気ではなかったので、
食べ物の写真は全くおいしそうに撮れていません。
ご了承下さい(単に下手なだけ)。

【エンターテイメント】
船内では、毎日さまざまなイベントが行われます。
船専属で、タヒチの伝統音楽を奏でるタヒチアンバンド(女性グループ)、
フィリピン人のバンドと、ピアニスト1名(フィリピン人男性)がおり、
毎晩バーやラウンジ等で演奏してくれます。

ちなみに、フィリピンのバンドの人たちはこの船に乗る前に、
何年か日本で仕事をしていたそうで、我々が行くと日本の歌を歌ってくれました。
他の客は分からないのに。

毎晩催されるショーは、以下のような催しでした。
1日目、最上階デッキで、ダンスパーティー
2日目、船専属ダンサーによるタヒチアンダンス
3日目、最上階デッキで、ダンスパーティー
4日目、スタッフによる、宴会芸的な催し(歌、めっちゃうまい人がいました)
5日目、船専属女性歌手による70~80年代懐メロショー
6日目、モーレア島の人たちによる素朴なタヒチアンダンス
7日目、タヒチ島のプロ集団によるタヒチアンダンス

全般的にアットホームな雰囲気です。
停泊地の島の住人が、踊りに来てくれたりするので、
その「素朴さ」を楽しむ催し物になっています。

ダンスの締めは、客もステージに上げて「みんなで踊りましょう」パターンです。
前述の通り、なぜか毎回上げられました。
もちろん、嫌がる客を無理やりステージに上げるような事はありません。

【島内観光などの有料オプショナルツアー】
船の航路が、4島(フアヒネ島、タハア島、ボラボラ島、モーレア島)を
巡るルートでした。

ボラボラ島とモーレア島では沖合に1泊し、2日間滞在します。
(事前に予約すれば、この間にそれぞれの島のインターコンチネンタル・ホテルの
水上バンガローに宿泊することが可能です。当然、別途宿泊料金が必要ですが。)

各島でのオプショナルツアーのほとんどが3時間単位なので、
午前・午後にツアーを申し込むことができます。
事前にネット申込みができますし、「水上バイクに乗る」ような
台数制限のあるツアー以外は、直前の申し込みでも柔軟に対応してくれます。
(13時発の島内観光ツアーに11時頃に申し込んでも大丈夫でした。)

私はタヒチそのものが初めてでしたので、島内観光やダイビングなど
目一杯盛り込みましたが、正直、行かなくても良かったなと思う
「島内観光」もありました。
当日の天候をみてから、申し込んだ方が良いと思う事が多々ありました。

①フアヒネ島・・・ポリネシア遺跡に興味がない限り、特に見どころはないと思います。
 ここでは、シュノーケルツアーに行きました。
 3ヶ所回りますが、どこも、砂の上にサンゴがある場所だったので、
 波で水が濁っていました。
 ぶっちゃけ、どこかで一度でもシュノーケルを経験した事がある方には、
 おすすめしません。
 シュノーケル初心者の方は、魚の数が多いので、楽しめると思います。


         
②タハア島・・・・バニラ栽培と黒真珠養殖が主産業の島。
 島内観光(バニラ農園と黒真珠養殖場)に行きましたが、
 当日雨だったので景色も悪く、失敗でした。

※ここには、船会社が所有している無人島があります。
 無料で行けますので、そこへ行けば良かったと悔やんでおります。
 (いずれにせよこの時は、行った人も「大雨で大変だった」と言ってましたが)

③ボラボラ島・・・1日目。4WD自動車で回る島内観光に参加。
 景色とオフロードでの急な坂の上り下りを愉しむツアーです。
 そういった荒い運転が苦手な方は避けた方がよいでしょう。

 2日目。午前:ダイビング。非常に透明度の高い海です。
 ダイビングの準備はスタッフがすべて行ってくれますので、私はタンクを背負うだけ。
 年1回ペースでしかダイビングしない私でも、問題なく潜れました。

 午後:ダイビングの予定でしたが、残念な事には強風・高波のため中止に。
 急きょ、シュノーケル・ツアーに申込んだところ、問題なく参加できました。

④モーレア島・・・1日目。午前午後:ダイビング2本参加。
 2日目。バスで回る島内観光に参加。
 天気も良く、景色がきれいな島でした。

※モーレア島にも船会社が契約している無人島があり、そこへ行くのは無料です
(私は時間が無く行けませんでした)。

上記のように色々行った結果、最終的に思った結論は、
「この船は船上でのんびり優雅に過ごすのが『正解』だったな」という事でした(笑)

以上、思いつくままに書き連ねてみました。
皆様のご参考になれば、幸いです。

ポールゴーギャン
船 屋上からモーレア島

コスタ・ネオ・ロマンチカ 東京停泊に宿泊

コスタ・クルーズ 感謝の夕べ



先日、コスタ・ネオ・ロマンチカ、
2017年日本寄港最終の東京港にて、コスタ代理店のパーティーがあり、
船内に1泊してきました。

コスタ・ネオ・ロマンチカには、ゴールデンウィークに乗船した以来。
東京駅から路線バスに乗り、約30分で東京港晴海ふ頭に到着。

用意されたキャビンは、バルコニー客室。
以前の乗船では、海側客室。
泊まるキャビンによって、全く船の印象が変わります。
バルコニーからは、東京の夜景を独り占め。
デッキにでたら、レインボーブリッジ。

よくお客さんで、寝るだけだからと、内側客室、海側客室を取りますが、
バルコニーのあるなしで、旅全体の満足度が全然変わります。
内側客室で3回のクルーズと、
バルコニー客室で1回のクルーズだとしたら、
私は断然バルコニー客室を選びます。

この船、コスタ・ネオ・ロマンチカは、57,000トンの中型船。
小型船ほど導線が良く、船内どこに行くにも楽に移動ができます。
乗るならば、小型船が断然楽です。
コスタ・ネオ・ロマンチカ 乗客定員:1,800名。クルー:622名。

ちなみに大体同じ大きさの高級船のクリスタル・シンフォニーで、
51,044トン、乗客定員:922名。クルー:566名。
乗客とクルーの比率で、サービスが変わり、比例して代金も変わります。

コスタ・ネオ・ロマンチカの船内は、落ち着いた色使い。
メインダイニングは、2人席も存分にあります。

キャビンへご案内します。

バルコニー客室(約24.2㎡)
前回、乗船したのは海側客室(約16.6㎡)。
一回り大きく、十分な広さです。
両方泊まってみて、全く船のイメージが変わります。
海側客室の丸窓は、かろうじて外の様子が見える程度。
やはり泊まるならバルコニー付客室です。

アメリカ船では、バルコニーでも禁煙なのに対し、
イタリア船は、つい数年前まで部屋内でも喫煙可でしたが、
最近禁煙になりました。
バルコニーでは、喫煙可能で固定式の灰皿が設置。

夜はパーティ。多数販売した代理店の表彰式の後、
メインダイニングで特別ディナー。

今回、東京港に停泊で、招待客のみしか乗客がいません。
乗船客が少なく、子供が皆無でしたので、船内はゆったりとした時間が流れます。

ダイニングテーブルは、旅行会社の方々。
特別ディナーをいただきました。
正直、何も期待してなかったのですが、美味しい。
「コスタもやればできるるんだ」との声。笑ってしまいました。

私はまだこの船のピザを食べたことがないと言ったら、
コスタの担当者が、ピザレストランから届けていただきました。

コスタ・クルーズの料理は、そんなに評判は悪くありませんが、
日本発着、アジアクルーズでは、正直、料理の評判が悪いです。

私も春の日本発着クルーズで4泊乗船し、実際にいただきました。
乗る前は、夕食は寄港地で下船し美味しいものを食べようと思ってました。

ものには、値段があります。
その値段でこれだけの料理。期待以上に満足しました。
昼食以外、船内で美味しくいただきました。

メインダイニング入り口には、料理のサンプルが陳列され、
前菜、スープ、パスタ、メイン、デザートを、
それぞれ3~5種類、日替わりで用意され、好きなだけ召し上がることができます。

メインダイニング以外には、ビュッフェ・レストラン。
夜中に小腹が空いたらサンドイッチなど。

本格窯のピザレストラン。(本格窯はクルーズ船では希少というかこの船しかないかも)
ピザ1枚:USD7-で本格ピザが食べれます。

夜のみ営業のラーメン・レストラン(一風堂監修)
1杯:USD8-

スペシャリティレストランでは、
ステーキハウス:USD33.5-
イタリアンレストラン:USD29-。
少しのカバーチャージで、メインダイニングとは、
雲泥の差のサービス、料理をいただけます。

スペシャリティレストランでは、ウェイターがしっかりと料理の進み具合を、
みているので、こちらから言わなくてもサービスが受けれます。

ステーキハウスでは、あとUSD10-追加で和牛に。(オーストラリア産和牛)

イタリアンは、雰囲気が良く、「食事を楽しむ」というのが相応しい。

メインダイニングでは、人不足で、オーダーするのも一苦労ですし、
13歳未満無料のクルーズなので、どうしても子供の数が多い。
その為、ビュッフェ・レストランを含め、かなりの賑やかになります。

有料レストランであれば、賑やかさとは殆ど無縁なので、
また違った雰囲気を味わえます。

就寝の際、目線に東京タワーの全景。
東京の夜景を独り占め。
なんとも贅沢な気分でぐっすり眠れました。

コスタ・ネオ・ロマンチカ

翌朝、9時からシップツアー。
ブリッジ、厨房など、通常立ち入ることができない所を見れましたが、
欠席し、朝食も取らず、
キャビンで「火野正平 こころ旅」を見入ってしまいました。
昼食は、ビュッフェ・レストランでいただき下船。

コスタ・ネオ・ロマンチカ

今回、2度目の乗船で、東京港に停泊で、ワクワク感は全くしませんでした。
船の外観の写真も1枚も撮ってない程。

乗船し、船内を周るうち、楽しいのです。
やはりクルーズは、よいものです。
1泊でしたが、しっかりと楽しみました。
やはりクルーズなのです。

コスタ・クルーズは、カジュアル船。
13歳未満無料で、かなり安い代金を設定してます。

国内旅行に気軽に行くように、お手軽に楽しむことができます。
この値段でこれだけ楽しむことができる。

クルーズの違いを詳しく説明し、期待以上の満足を。
いつでも、お気軽にご相談ください。

コスタ・クルーズ コース一覧

日本発着


コスタ・クルーズコスタ ネオロマンチカ 2017-18年 日本発着太平洋クルーズ
【出港日】 2017年10月~2018年3月 6コース
【クルーズ発着】 ■東京、名古屋、神戸/大阪
【クルーズ代金】 ■お1人様(早割):60,800円~
※日本人コーディネーター乗船!
 日本人コーディネーター乗船

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コスタ・クルーズコスタ ネオロマンチカ 2018年 太平洋周遊クルーズ
【出港日】 2018年 4月~6月 10コース
【クルーズ発着】 ■東京、神戸
【クルーズ代金】 ■お1人様(早割):69,800円~
※日本人コーディネーター乗船!
 日本人コーディネーター乗船

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コスタ・クルーズコスタ ネオロマンチカ 2018年7~8月 日本海周遊クルーズ
【出港日】 2018年 7月~8月 4コース・11本
【クルーズ発着】 ■福岡、舞鶴、金沢
【クルーズ代金】 ■お1人様(4泊/早割):72,800円~
※日本人コーディネーター乗船!
 日本人コーディネーター乗船