新造船 オーシャニア・ヴィスタ乗船 ~客室の違い~

オーシャニア・ヴィスタ 客室の違い
今回宿泊したキャビンはコンシェルジュ・ベランダA(27㎡)。
それ以外にもキャビン内を見学させていただきました。

内側客室、海側客室をなくし、ボトムがフレンチバルコニー。
そしてシングル(一人部屋)を新たに設定しました。

今までのオーシャニアの客船は、スタンダードキャビンでも、
バスタブとシャワーブースが分かれて設置されていましたが、
バスタブをなくし、広くなったレインフォレストシャワーになります。
オーシャニア・スイート以上にバスタブが設置されます。

ヴィスタ以外の客船も上級スイート以外、バスタブをなくし大型シャワーを導入します。

オーシャニア・ヴィスタのキャビンカテゴリー
・B フレンチベランダ
・B ベランダステートルーム
・A コンシェルジュ レベル ソロ ベランダ(シングル)
・A コンシェルジュ レベル ベランダ
・PH ペントハウス スイート
・OC オーシャニア スイート
・VS ヴィスタ スイート
・OS オーナーズ スイート

オーシャニア・ヴィスタ デッキプラン オーシャニア・ヴィスタ デッキプラン

【B フレンチベランダ】
ボトムがフレンチバルコニーキャビン(22㎡)。
デッキ7 中央

【B ベランダ ステートルーム】
デッキ7・8階 27㎡
階層、位置によりB1~B4までカテゴリーが分かれ代金が変わります。

ベランダBまで客室の特徴
-冷蔵庫のソフトドリンク、水、炭酸水無料 毎日補充
-チーク材を使った専用のベランダ
-ブルガリのアメニティ
-24時間ルームサービス
-1日2回のメイドサービス
-ターンダウンサービス時にベルギーチョコレートをご用意
-ライティングデスクと文房具
-柔らかなコットン タオル
-厚手のコットンバスローブとスリッパ
-ヘアドライヤー
-セフティーボックス

【A コンシェルジュ レベル ベランダ】
デッキ9・10・11・12 27㎡
階層、位置によりA1~A4までカテゴリーが分かれ代金が変わります。

よく聞かれるのがAとBの違いです。
部屋の造り、広さは同じですが、階層、位置が違い、部屋の特典も。
上記ベランダステートBに加え以下のサービスが付きます。

-ランチおよびディナー時にグランド ダイニングルームのメニューのルームサービス
-ランドリーサービス 1室期間中3バッグまで
-正午の優先乗船
-コンシェルジュ ラウンジでは、専任コンシェルジュを配し、
 ソフトドリンクやコーヒー、スナックが終日お楽しみいただけます。
-ウェルカム シャンペン1本
-専門レストランの優先オンライン予約
-アクアマール スパテラスの無制限のご利用
-iPad®の貸出
-オーシャニアクルーズのロゴ入りトートバッグ
-ベランダでのカシミアのひざ掛け
-ご乗船時にアイロンがけサービス
-靴磨きサービス

【A コンシェルジュ レベル ソロ ベランダ】
1名部屋 シングルキャビン 25㎡ デッキ9 後尾

通常1名乗船の場合、2名の部屋で1名を占有するので、基本に200%(例外あり)ですが、
シングルキャビンの場合、それほどのアップにはなりません。
6キャビンしかないのでご予約はお早目に。

【PH ペントハウス スイート】
デッキ7・10・11 41㎡
位置によりPH1~PH3までカテゴリーが分かれ代金が変わります。

上記コンシェルジュ レベル ベランダに加え以下のサービスが付きます。
-プライベート エグゼクティブラウンジ アクセス
-バトラーサービス

【OC オーシャニア スイート】
デッキ11・12 89-109㎡ バスタブ

上記ペントハウス スイート加え以下のサービスが付きます。
-優先手荷物配送
-スイート内のプレミアムスピリッツとワインボトル6本を無料
-フルーツバスケット毎日補充
-乗船日のオーナーズ スイートでのプライベートランチ
-新聞の選択

【VS ヴィスタ スイート】
デッキ8・9・10 89-109㎡

【OS オーナーズ スイート】
デッキ8・9・10 223㎡

オーシャニア・クルーズ ブラックフライデーセール!
オーシャニア・クルーズでは、過去最大級のブラックフライデーセールを実施中です。
2024年の厳選コースで一室 最大$5,400割引をご提供。

さらにsimply MORE™の特典と、2023年11月末までのご予約にはデポジットが半額の特典をご利用いただけます。
ブラックフライデーキャンペーンは2023年12月06日(水)ご予約分までの期間限定です。

オーシャニア・クルーズは人気があり、すぐに完売になるコースが多い為、
なかなかキャンペーン実施がでません。
ぜひこの機会に、お得にオーシャニア・クルーズを体験ください。

<オーシャニア・クルーズ ブラックフライデーセール>
対象コース:2024年 厳選コース
予約期間:11/15(水)~12/06(水)
デポジット半額キャンペーン
・G 内側客室~PH1 ペントハウス…お一人様:$750- ⇒ $350-
・OC・VS・OS(スイート客室)…クルーズ代金の20% ⇒ クルーズ代金の10%
※お申込金はクルーズ代金に充当されます。

<オーシャニア・クルーズの新たな特典 simply MORE™>
全てのコースで特典がつきます
無料 寄港地観光ツアー…寄港地ツアークレジット 最高$1,600-*
無料 ハウスドリンクパッケージ…ランチ、ディナー時のレストランで指定のアルコール
無料 美食のスペシャリティレストラン
無料 無制限のインターネット…2デバイス

*寄港地ツアークレジット コースの長さにより変わります。
7-9泊:1室/$600-
10-13泊:1室/$800-
14-18泊:1室/$1,000-
19-24泊:1室/$1,200-
25-30泊:1室/$1,400-
31-35泊:1室/$1,600-

オーシャニア・クルーズ ブラックフライデー 対象コース&セール代金
【追加コース】オーシャニア・クルーズ ブラックフライデー


オーシャニア・クルーズ 専用ページへ

新造船 オーシャニア・ヴィスタ乗船 ~私がオーシャニアをおすすめする訳~

オーシャニア・クルーズ11年ぶりの新造船に乗船
フェアモントセンチュリープラザ・ロサンゼルスに2泊した後、
サンペドロ クルーズセンターまでへバスで約30分。

今年春にデビューしたばかりの客船「オーシャニア・ヴィスタ」と初対面。
今から乗船するクルーズを目の前にした時の高揚感。
すぐ隣には、クラウン・プリンセスが停泊。

今回のクルーズは、オーシャニア販売代理店のお披露目クルーズで、
ロサンゼルス発着で2泊。メキシコ・エンセナーダに寄港するコース。

チェックインの際、「ESTA(アメリカ電子渡航認証システム)を提示してください」と、
初めて言われました。

空港カウンター、ホテルも認証したら、オンラインで分かりますので、
その証明を提示することはありませんでした。
コロナ後に変わったのか、オンライン確認できなかったのか。
今回クルーズのチェックインでは求められました。

また、日本語ではなく英語での証明を求められたので、
アメリカでクルーズに乗船する場合、ESTA英文証明をプリントして
ご持参することをお勧めいたします。

オーシャニアクルーズをおすすめする理由
オーシャニア・ヴィスタ 
総トン数:67,000トン 全長:251m 全幅:32m 
乗客定員:1,200名 乗組員数:800名 就航:2023年

今年春にデビューのオーシャニア11年ぶりの新造船。
Oクラス(リビエラ、マリーナ)と同じ大きさの姉妹船。

違うのは船内の色使いが白を基調としたスタイリッシュなデザイン。
高級感が漂い、よりラグジュアリーに近づいた感があります。

内側、海側客室を排除し、全てのキャビンがベランダ付き。(一部フレンチバルコニー)

オーシャニア・クルーズおすすめポイント
食事 メインダイニング
フリーシーティング。
営業時間18:00~21:30であれば、お好きな時間に行くことができます。

2名テーブルも多数用意され、満席で待つといったことも殆どありません。
食事は日替わりで数多くのメニューがあります。

そして私が好きなところはドレスコードなし。カントリーカジュアルスタイル。
荷物になるし、堅苦しいのでスーツ、革靴は苦手です。 

ドレスコードがないといっても、皆さんお洒落を楽しんでいて、
雰囲気を壊すようなことはありません。

食事 ビュッフェ
食材に予算をかけているのがすぐに分かります。
毎晩、ロブスター、なんちゃって寿司ではない、ネタが良い寿司が並びます。

他船の場合、自分で取るので料理がグジャグジャで食欲減退することも。
オーシャニアは自身でとるのではなく、全てサーブしていただけるので、
綺麗なまま取り分けていただけるので、料理が美味しく感じます。

キャビン 客室
標準のベランダ客室でも27㎡。
キャビンも明るい色を使っているので圧迫感はなく高級感があります。

バスラブをなくした分、バスルームも広くなり、収納が増えました。
またタオル類もふっかふっかで、これでもかレベルにたくさん置いています。
1日2回清掃に入るのでいつでも綺麗な状態が続きます。

今回宿泊したキャビンはコンシェルジュ・ベランダA(27㎡)

飲み物 ソフトドリンク無料 レストランではアルコール無料
新たな特典でランチ、ディナー時はレストランでアルコールも含め無料。

どこのレストラン、バーでも、そしてキャビン内の冷蔵庫もアルコール以外はフリー。
数日経てば好みを分かっていただき、多めに入れていただけ、
ミネラルウォーターも切れることなくふんだんに用意。

ジムでの冷蔵庫にはスポーツドリンク。
サウナ上がりでは氷とソフトドリンクが用意。

コンシェルジュAでは、コンシェルジュラウンジが利用できます。
ソフトドリンク、軽食のサービス、プリンター、コピー機など設置。

各フロアで無料のセルフランドリーがあります。(洗剤完備)
これも嬉しいサービスです。
有料になりますが、ドライクリーニング、ランドリーサービスもあります。

クルーのサービスレベルの高さ
オーシャニアのクルーはよくここまでトレーニングを積んでいると感心します。
鼻歌を歌い、おしゃべりに興じているクルーは見かけません。

乗客定員:1,200名に対して乗組員数:800名。1.5の割合。
レストランでもこちらが言う前に、ウェイターが先に気づいてサービスしていただけます。
レストラン以外でも全てがそうなのです。

コロナ後はクルーの入れ替わりもあり、
おもてなしの高さを感じることは少なくなりましたが、今は立て直しの時期。
今後の感動するおもてなしを期待します。

寄港地での無料シャトルサービス
船会社のエクスカーション(寄港地観光)は、
団体行動なのでもっと見たいと思っても付いていくしかなく、
英語ガイドが乗客と盛り上がっている話が分からなく行きたくありません。

オーシャニアは殆どの寄港地で港から街の中心などへ無料のシャトルバスを運行します。
これがあるとないのでは全く違います。
他船でもシャトルバスがありますが有料だったりすることもあります。
気軽に何も考えずシャトルを乗って、自分のペースで街を散策してまたシャトルで帰る。
これがクルーズの醍醐味です。

新たな特典でエクスカーションクレジットが全てのコースに付きます。
港から距離のあるコースの予約をおすすめいたします。

客層
これは旅のイメージを左右する重要な要素です。
どのクルーズに乗るかで全く客層が違います。

いい船になれなるほど、乗客との挨拶する機会が増えるように感じます。
それも自然な笑顔で。
「お先にどうぞ」が基本で、エレベーターを降りる人よりも我先に乗る人はいません。

もともと余裕があるからそういう思考になるのか。
人、物事に対して、そういう思考だから、人間的に経済的にレベルが高くなったのか。
私は後者だと信じます。

スペシャリティ・レストラン
メインダイニング、ビュッフェ、プールサイド・レストラン、ルームサービス以外にも
予約制のスペシャリティ・レストランがあります。

無料でクルーズ代金に含まれております。
- トスカーナ(イタリア料理)
- ポロ・グリル(ステーキ&シーフード)
- エンバー(アメリカ創作料理)
- レッド・ジンジャー(日本・タイ・ベトナム料理)

サウナ
私が最も重要視しているのはサウナ。
私の旅の楽しみは、日頃運動しないので、旅に出たら毎日ジョギングをします。
フィットネスジムはどのクルーズもホテルも大差はありませんが、サウナが重要です。

クルーズによっては、サウナの施設があっても、雰囲気が悪い。
人が多すぎて立って並ぶ。係に何度言っても温度が上がらないなど、
期待して行ったら全然ダメだった事も何度もあります。

オーシャニアのサウナは素晴らしい。
ロッカールームから高級感漂い、ロッカー内にはサンダル、ガウン、タオルの用意。
雰囲気も良く、担当の係がいつもいるので、すぐに温度を上げる事ができます。
ドライサウナ、ミストサウナが男女ともにあります。

いつ行っても誰もいなく貸し切り状態。読書し放題。
サウナから上がったら、ギンギンに冷えたコーラゼロを飲む。
至福のひと時。
これをするために日頃どんな辛いことも耐えれます。

奥にコンシェルジュA以上のキャビンの方が利用できる、アクアマール・スパテラスがあり、
専用プール、ジャグジーがあります。

コストパフォーマンスの高さ
ラグジュアリークラスは高額な分、良くて当たり前。
期待値も高くなります。

オーシャニア・クルーズは、他社プレミアムクラスと比べ割高ですが、
もうひと頑張りで乗れるクルーズだと思います。

代金と満足度を考えたら、コストパフォーマンスが高く、
断然オーシャニア・クルーズをおすすめします。

オーシャニア・クルーズ ブラックフライデーセール!
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なかなかキャンペーン実施がでません。
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予約期間:11/15(水)~12/06(水)
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10-13泊:1室/$800-
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新造船 オーシャニア・ヴィスタ乗船 ~日本からロサンゼルスへ~

オーシャニア・クルーズ11年ぶりの新造船に乗船
いつもこのブログで書いているように、私がクルーズで一番優れていると思うのが、
「オーシャニア・クルーズ」。
これはクルーズを始めた10年以上前から変わることがありません。

設備、料理、サービス、クルーのホスピタリティの高さ、客層。
そして何より重要なのが代金。コストパフォーマンスが高いです。

高額なラグジュアリークラスは良くて当たり前。
実際に予約するには二の足を踏みますが、
オーシャニアクルーズであれば、頑張ったら乗れるレベルだと思います。

オーシャニアクルーズは2012年にオーシャニア・リビエラを就航。
それ以来の新造船「オーシャニア・ヴィスタ」が今年春デビューしました。

船名:オーシャニア・ヴィスタ 総トン数:67,000トン
全長:251m 全幅:32m 就航:2023年
乗客定員:1,200名 乗組員数:800名

今までのOクラス(リビエラ、マリーナ)と同じ大きさの姉妹船。
デビュー前の写真では、今までの客船より、よりラグジュアリー感があり、
期待が高まっていました。

今回、オーシャニア・クルーズより、お披露目乗船の招待を受け、
ロサンゼルスのホテルで2泊し、ロサンゼルス発着で2泊乗船します。

羽田空港よりロサンゼルスへ
AA8428 大阪08:30/羽田09:35
AA026  羽田20:15/ロサンゼルス14:15

東京で半日とったのは、散髪をする為。
今から6年前、コスタネオロマンチカ東京晴海港下船。
東京に1泊して大阪へ帰る際、偶然通りがかった市ヶ谷駅近くの散髪屋さんに引き付けられました。

オーナー、奥様と意気投合。
政治、経済、スピリチャルな話まで、話が面白いのです!
年に数回ですが東京に行った際は必ず行くようになり、いろいろと教えていただき、
大阪にも会いにお越しいただきいただきました。

その方が、私の一番のおすすめの船で行くと、
今年のゴールデンウィークに初めてのクルーズに行っていただきました。
オーシャニア・マリーナ 地中海クルーズ ローマ~アテネ。
ありがたく想像以上のご満足いただき、いろいろとご感想をお聞かせいただきました。

今回行ったら、来年の初夏に北欧へオーシャニアで行く。との事。

あの時、偶然通りがかり、引き寄せられて入った散髪屋さん。
人の出会い。
縁というものを確かに感じます。

サイトウヘアーサロン
住所:東京都千代田区五番町3-1 ℡:03-3222-7962

腕は確かです!

ロサンゼルス空港からの移動
ロサンゼルス空港到着14:00。

ロサンゼルス空港は、1日平均1,500便のフライトを運航する、
世界で1番の発着がある空港とのこと。
ターミナルは9つもあり、大きすぎて掴みどころがありません。

ターミナル前からタクシーを乗車することができなく、
タクシーを利用する場合、まずは無料シャトルバスで「LAX-IT」へ行きます。

AAのターミナル4から「LAX-IT」まで約10分。
一般のタクシー、シェアライドのUber、Lyftはここから乗車します。
別にレンタカー、ホテル送迎は専用ミーティングポイントがあり、看板がでています。

初めてUberを利用しました。
「LAX-IT」では、かなりの乗客でミーティングポイントが不安でしたが、
エリア・番号看板があり、すぐに分かりました。

事前に行き先を登録し、複数の車の中から選択。
車種、値段(価格変動制)も様々で、ドライバーの評価を見て選べるのは安心です。
どの車も約5分以内に到着と表示。

クレジットカードを事前登録しているので支払いの手間がなく、
チップは現金で用意していたのですが、その必要がなく、
乗車後、アプリにメッセージが届き、チップを10%、15%、20%をクリックするだけ。
画期的で本当に便利です。

今回、Uberをロサンゼルスで数回利用しましたが、どのドライバーも親切丁寧な良い方ばかり。
以前はもっと台数あったみたいですが、一定基準を設け淘汰されたとの事。
乗客も評価されるので、お互いに安心して乗車できそうです。

約30分で「フェアモントセンチュリープラザ」到着。
オーシャニアクルーズの前泊利用ホテル。
ビバリーヒルズに近いエリアで、ショッピングモールは徒歩5分。

ロサンゼルスレイカーズ 八村塁を観たい

クルーズ乗船までロサンゼルスで2泊します。
乗船前夜は船会社のパーティーがあり、必ず出席しないといけませんが、前日はフリー。
NBAロサンゼルスレイカーズを調べたら、その夜にレイカーズの試合がありました!
出発の前日、すぐにチケットを取りました。

アメリカ、カナダに行ったら4大スポーツをどうしても見たい。
歴史的に新しい国なので、古くからの伝統文化というものがない分、
エンターテイメントは凄いものがあります。
アメリカに来たならどうしても本場エンターテイメントを体験したい。

30年近く前にトロント・スカイドームでトロント・ラプターズ VS アトランタ・ホークスを観た以来。
ルールも何も分からずにスカイドームで当日券を購入。

開始前、館内真っ暗になり感動的な音楽とともにスポットライトで選手紹介、入場。
アメリカ、カナダ国家斉唱。
観客の盛り上がり。鳥肌立ちっぱなしでした。

試合中、観客が「ディフェンス!」の声援。
何も分からない私は「ディーペン!」と聞こえ、トロント・ラプターズのディーペン選手が大スターだと。

すっかりNBAの中途半端なフアンに。
NHK BSのNBA中継を見るようになり、その頃はシカゴ・ブルズの全盛期。
Big3
マイケル・ジョーダン
スコッティ・ピッペン
デニス・ロッドマン
試合に必ず勝ち、負けた試合は見たことがありません。

マイケル・ジョーダンが引退して観ることがなくなりましたが、
つい先日、映画「エア」を鑑賞しました。

ナイキの伝説的バスケットシューズ「エア・ジョーダン」の誕生秘話。
1984年当時、バスケットシューズ界はコンバース、アディダスが市場を占め、
ナイキが入り込むにはあまりにも壁が高い状況の中で、
まだデビュー前で無名のマイケル・ジョーダンに目を留め、一発逆転の賭けと取引に挑むストーリー。

久しぶりに良い映画を観ました。
バスケット、NBAに興味のない方でも楽しめる映画です。

ホテルがあるセンチュリープラザから、路線バスに乗って1時間。
ネットがあれば本当に便利な世の中です。
38ものバス停を経由しますが、バスがどこを走っているかわかるので、降車バス停も分かります。
ただ不安だったので、近くの乗客に聞いていたら、「次が降りる所よ」と、
ストップボタンを押していただきました。

10年あまり前にレンタカーでロサンゼルスを移動したことがあります。
ロングビーチでクルーズ下船後、レンタカーを借りて、アナハイムで1泊。
ディズニーランドへ行き、その日の夜のフライト、ロサンゼルス空港へ。

ロサンゼルス空港は北。ディズニーランドは南。
こんな簡単な行き先なので、レンタカーを借りる際、ナビ($15)は不要と断りました。
地図も何もなく、飛行機が飛んでいるところを目指せば着くと、安易に考えていました。
その頃は携帯ガラケーでネットを利用する概念がありません。

早めにディズニーランドを出発して、北へ向かいます。
飛行機が遠くに見えたので、あの辺だと目指していましたが、
途中、日が沈み暗くなり、飛行機も全く見えなくなり、どの標識も初めて見る行き先で、
空港への標識はなく、どこに向かったらよいか分かりません。

迷い込んだのが、映画に出てくる密輸取引でマシンガンをぶっ放すような港の倉庫街。
危なそうな人がポツポツいるだけで、道を聞けるような雰囲気ではありません。

そういう時に限ってトイレに行きたくなります。
車の外にでたら命の危険を感じさせる雰囲気で、我慢するしかありません。

彷徨い徐々に街の様子が変わり住宅も見えてきました。
歩いている人に道を聞いたら、走って逃げていきました。それも2回。

もうトイレの我慢の限界。
その時、スーパーがあり駆け込み、トイレを使わせていただきました。
あと1分遅かったらどうなっていたか。
韓国系の方で、空港までの道を手書きの地図で教えていただきました。
空港レンタカーのオフィスに到着。ギリギリ間に合いました。

海外では地図くらいは持って行った方がよく、ナビをケチってはいけません。

話を戻して、バス停から「クリプト・ドットコム・アリーナ」まで徒歩数分。
近づくにつれロサンゼルス・レイカーズのユニフォームを着た観客。
賑やかになりアリーナ周辺では、グッズ、ホットドックの屋台が多数。

「クリプト・ドットコム・アリーナ」
2021年にネーミングライツ(暗号通貨プラットフォーム)
毎年2月に世界最大の音楽祭・グラミー賞が行われています。

ロサンゼルス・レイカーズ(NBA)
ロサンゼルス・クリッパーズ(NBA)
ロサンゼルス・スパークス(WNBA 女子プロバスケ)
ロサンゼルス・キングス(NHL アイスホッケー)の本拠地。

アリーナ前に、NBA選手ジェリー・ウエスト、カリーム・アブドゥル・ジャバー、
マジック・ジョンソン、シャキール・オニール、NHL選手ウェイン・グレツキー、
プロボクサーオスカー・デ・ラ・ホーヤの銅像。

日本出発前日にチケットマスターで購入したチケットで無事に入場。
座席は一番安い$90。
上の座席で、コートから離れていましたが、肉眼でボールの行方も見れ、
大型モニターもあるので、雰囲気を味わうには問題ありません。

試合前の練習で八村の姿が見えない。調べたら、前回の試合でケガをして欠場。
残念!ですが仕方ありません。

ロサンゼルス・レイカーズ vs オーランド・マジック
対戦相手が入場後、いよいよレイカーズ選手入場。
照明が消され、オーロラビジョンからいきなり大きな幕が下り、
選手一人ひとり紹介の映像後入場。鳥肌ものです!

これで八村が出てきたら、失禁するのは間違いありません。
試合は最後の最後でレイカーズが逆転勝ち。

驚きのアメリカの物価
試合後22:00頃、お腹がすいたのでアリーナ前でホットドックをいただきました。
1つ$8、コーラ$3、チップ$1。日本円で約1,800円。
このくらいであればまだ許せるのですが、試合中にアリーナ内の売店で飲み物を購入。
長蛇の列に並び、値札がなく水を1本購入。
現金不可でクレジットカードのみ。

決済の時にチップボタンがありチップなしの0がない。
あるのは、10%、15%、20%、25%、30%。
並んで水を1本買うだけで何でチップ!?
500mlの水が、日本円で1,800円でした。

ホテルの朝食はチップ込みで一人約8,000円。
安いファミリーレストランのデニーズでの食事が一人約3,500円。

今回はクルーズに乗船したので、おもいっきり贅沢できましたが、
通常の旅行ならドケチに徹した旅になります。

旅でケチケチしたくはありません。
食べたいものをいただき、好きなことをして、非日常を優雅に過ごしたい。

クルーズでは、食事、エンターテイメント等が含まれているので、
お金を気にせずに存分に贅沢な旅ができるのです。

だからこそクルーズなのです!!

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ブラックフライデーセール!オーシャニアクルーズ

私がクルーズでコスパ、満足度が一番高いと思うのは「オーシャニアクルーズ」。
そのオーシャニアクルーズがブラックフライデーセールを発表しました。

– コース:2023~2024年出発の地中海、北欧、アジア、アフリカなど 60以上の対象コース
– 特典:チップ無料最大$500の船内クレジットの特典
– 予約期間:2022年11月23日~12月14日 新規予約

オーシャニアクルーズのチップ代
G~Aカテゴリー:お一人様/1泊:$16-
PH以上:お一人様/1泊:$23-

 オーシャニア・クルーズ ブラックフライデーセール 対象コース  オーシャニア・クルーズ ブラックフライデーセール 対象コース 

この期間限定の特典に加え、お好きな特典が選べるOLIFE CHOICEもご利用いただけます。

<予約特典の選択 OLife Choice>
オーシャニア・クルーズではコースによりO Life Choiceの予約特典がございます。

●船内WIFI…船内インターネット無制限(1アカウント)
以下、3つの特典から1つをお選びください。(1室あたり・2名様まで)

①オンボード・クレジット(船内で使えるお小遣い)
・9泊まで:1名様/$200 10~13泊:1名様/$300 14泊以上:1名様/$400
・船内でのショッピング、アルコール、エクスカーション等に利用いただけます。

②ドリンクパッケージ(ランチ・ディナー時のレストランで飲み放題)
・各レストランでのランチ、ディナー時のグラスワイン、ビールが飲み放題。
・ルームサービスでもレストラン営業時間内で利用できます。バーでは対象外。 
  
③エクスカーション
・9泊まで:1名様/2コース 10~13泊:1名様/3コース 14泊以上:1名様/4コース
・1コース$200までのエクスカーションを選択

ブラックフライデーセールを利用してお得で満足した旅。
ぜひ水際対策も緩和されたこのタイミングで、2023~2024年ご出発のコースをご検討ください。

オーシャニア・クルーズ ページへ

お客様の声 オーシャニア・マリーナ 北欧・バルト海クルーズ

voice_icon01  オーシャニア・マリーナ 北欧・バルト海クルーズ
    兵庫県 H 様   2022年 8/17-24


自分は、何を隠そう、結構ヘヴィーな乗り物オタク。
鉄道や飛行機そして船も大好きで、機会を見つけては、楽しんできています。

クルーズは、これまでに、スタークルーズ、ノルウェージャン、ロイヤルカリビアン、
MSC、カーニバル、コスタ、ホーランドアメリカラインなどの外国船。

そして、飛鳥、飛鳥2、にっぽん丸、ぱしふぃくびいなすといった日本船。
さらに帆船スタークリッパーまでいろいろな船を楽しんできました。
どの船も、それぞれの良さがあり、ひとつひとつに素敵な思い出があります。

そして、今回は、オーシャニアクルーズのオーシャニアマリーナ。
コロナ禍でのキャンセルが続き、3年越しでようやく乗船が、実現出来ました。

憧れのバルト海7泊8日(ストックホルム発コペンハーゲン着)のクルーズです。
ウクライナ戦争の影響で、一番の目的だったロシアのサンクトペテルブルクや
ポーランドのグダニスクが抜港になり、えっ!・・・というところもあったのですが、
結論から言うと、これはこれで大満足のクルーズとなりました。

オーシャニア・マリーナ

フィンランドのヘルシンキ、エストニアのタリン、
そしてコロナでの経路変更がなければ絶対に訪れないであろう、
スゥエーデンのヴィスビューやヘルシンボリ、
デンマークのレネ、そしてベルリンの外港ともいえるヴェルネミュンデと多彩。

午前中、無料のシャトルバスで町に出て、ゆかりの教会や城壁などをぶらぶらする。
午後からは、プールサイドで太陽を浴びてリラックス。

夕方にはシャワーですっきりしてディナー。
日没をベランダから楽しんだり、気が向けばショーを見て、
後はゆっくりと温泉の素を入れたバスタブで一日を振り返るという至福の日々でした。

クルーズの旅は、ある意味、船自体が目的地という側面があると思います。
それくらい、船内ですごす時間も貴重で、かつ楽しめると思います。

オーシャニアマリーナは、66000トンと、
最近の超大型客船トレンドから見るとやや小ぶり、
それでもそばで見ると巨大!一枚の写真に収めづらいほど!
そしてその内容は、ハード・ソフトを含め、
これまで経験とは一線を画する素晴らしいものでした。

今回のクルーズでは、乗客数が427名(乗客定員1250名)、
それに対してクルーは700名を超えているとのこと。
それもプラスしているのでしょうが、細部にまで行き届き、
加えて客同士のソーシャルディスタンスも完璧で!

満船ではないという事情もあるのでしょうが、ゆとりがあり、
一言でいうと、「優雅」。

クルーもお客さんも、そして船全体に流れる空気の「落ち着き」というか
「品の良さ」が非常に心地よく、なにもかもがこれまでの船とは違う空気感に、
大げさに言うと感動を覚えました。さすが「プレミアムシップ」です。

順不動ですが、感じ入ったポイントを・・・!

〇 乗船してからキャビンへの案内もスムーズ
 → 昼乗船しても、客室整備が終わる15時過ぎまではパブリックエリアで
  時間をつぶしていたのが、これまでの経験だったのに。

〇 客室もゆとりの広さでシックな雰囲気
 → 自分は、広めのバルコニーの客室を選んだのですが、これが大正解!
  さらに優雅な時間を過ごすことが出来ました。

〇 スイートではない一般的なカテゴリーのキャビンでもシャワーブースに加え、
 バスタブが!

 → 日本人は、やっぱり風呂に浸かりたいですよね。「温泉の素」を入れて、
  優雅な時間を過ごしました。
〇 wifiは、乗船から下船まで無制限で無料
 → 船のwifiは、高くて遅い!のが相場?!でしたが、なんと無料。
 地上ではないので、当然ですが、それでもLineの画像はもちろんのこと
 動画も時間はかかっても送ることが出来ました。(時間帯・場所によりますが)

〇 寄港地のシャトルバスは、無料
 → 港と町は微妙な距離なことが多いだけに、安心してフリーで歩き回りました。

〇 デッキチェアーにはふかふかのクッション・そこにしっかりとタオル地のカバーが!
 → 毎日、すべての席にセットしてくれているクルーには頭が下がりました。
〇 ソフトドリンクは、どこでも何を飲んでも無料
 → マイボトルにたっぷりの氷とスプライトを入れてもらって出かけるのが、日課でした。

〇 客室の冷蔵庫のドリンク(補充あり)も、毎日置かれるミネラルウォーターも無料
 → 日々の水分補給が、熱中症には何よりの予防というところでも、安心でした。

〇 洗濯機・乾燥機、洗剤に至るまで完備で尚かつ無料
 → クリーニングに出すのもいいけれど、コストもかかるし、
 それよりは自分のスケジュールで洗濯出来るのが好み。
 それも無料でできるのは、何気に大きなメリット!

〇 レストランはフリーシッティングで、予約が必要な特別レストランでも予約の料金も無料
 → フレンチ・イタリアン・アジアン・ステーキハウス・
 そして通常のグランドダイニングやプールサイドテラスのハンバーガー・
 サラダレストラン、ビュッフェレストランと多彩。

 自分は行きませんでしたがワインとのペアリングが楽しめるレストランや
 シェフズテーブルなど。
 外国船なのに、どのレストランも、食の水準が非常に高いと感じました。

 これまでの経験だとコースの流れで1つ2つは、「おやっ!?」と
 いう味のものがあるのが、1週間のクルーズを通してもほんのわずかでした。
  
 アーリーシーティングやレートシーティングを選び、大きなテーブルを囲んで、
 毎日テーブルメイトと一緒に食事というのが当たり前だったあのころを思い出すと、
 隔世の感があります。

〇 毎日日替わりで、ジェラートが数種類楽しめる。もちろん無料
  プールを見下ろせるカフェでは、アフタヌーンティータイムには、
  小さなバーガーやサンドイッチ、いろいろなプチフールが並び、
  エスプレッソやマキアートなどのカフェメニューも充実。
  → 誘惑に負けてカップやコーンに好みのテーストを盛ってもらう日々は、
  背徳のよろこび!
となんか、船会社の宣伝か!というようなラインナップになってしまいましたが、
ここまでしてくれるなら、大衆船との料金の差も、納得でした。
というか財布のことを気にせず安心して自由に楽しめるので、
むしろお得なのではと感じました。
大型船に比べると、船内エンターティンメントはおとなしめです。
ショーラウンジも大型船に比べると小ぶり。カジノも上品な感じですし、
日々のイベントでもゲームやビンゴといったわいわいとやるものよりも、
アートであったりクッキングスクールであったり、「大人テースト」でした。

クッキングスクールは、本気度がすごい!です。

船の中の施設とは思えないほど。一人ひとりに調理台が用意され、
前面のモニターでは、シェフの手元もしっかりチェック。
人気のエンターティンメントなのか、キャンセル待ちのお客さんも数名いたほどでした。

女性シェフの早口の英語は、ついていくには厳しかったですが、それでもちゃんと完成。
自分で作ったものをしっかりいただきます。

夕方の講座だったので、その日の晩ごはんは、ビュッフェレストランで軽く寿司とサラダを!
と、あえての食のバリエーションもしっかり楽しみました。

最終日のコペンハーゲンでの下船も、きわめてスムーズ。
乗船から下船まで待つことも並ぶこともなく、最後までストレスフリーな船でした。

欧州全体がそうなのですが、船内のお客さんたちも、コロナ対策はすっかりアフターコロナ。
マスクをつけている人もほとんどおらず、通常に戻った感が強かったです。

何が正解かはわかりませんが、
同調圧力のなかでパニックになることもなく、こちらも成熟した大人を感じました。
ちなみに、自分も手洗い・うがいは意識しましたが、マスクはほとんど着用せず!
でも、帰国前のPCR検査は陰性でした。

ただ、船内スタッフは、全員しっかりとマスクを着用してサービスにあたっていました。

今思い出しても、夢のような時間でした。
クルーの皆さんもフレンドリーだけどわきまえた距離感、非常に心地よかったです。
多くの人たちが、それを支えるために、懸命に動いてくれている。
でもそれを微塵も感じさせない優雅さ!北欧の澄み切った空気とともに堪能しました。

ただ1人の日本人乗客でしたが、大きなストレスもなく、
リラックスして非日常を感じ続けた1週間。
一つの理想郷が、そこにありました。

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