カンボジア・シェムリアップからタイ・バンコクへ

シェムリアップをあとに
シェムリアップで年末年始を過ごし、再び陸路でタイ・バンコクへ移動します。

事前にカンボジア側国境のポイペトまでバスチケットを購入。
@$15-。しっかりと一人1シートを確認しました。

今回のシェムリアップホテル「サムット ブティック ホテル」

滞在中、団体客は皆無でホテル内は静か。
ロケーションはそこそこですが、目の前に果物屋、コンビニがあります。
サウナ、プールがいつ行っても貸切状態。
何よりスタッフのホスピタリティ。どのスタッフと会ってもいつでも自然な笑顔。
朝食は料理の種類は少ないのですが、一品一品丁寧で美味しくいただきました。
コスパもよく満足のホテルです。

1/04 10:30 ホテルピックアップ。
ホテルスタッフにお見送りをしていただきました。

カンボジア原風景
1年前のポイペトホテル火災

人数が集まらずバスではなくバンで移動するとの事。
途中、一回休憩があり2時間半でポイペトに到着。
往路同様、徒歩で国境を反対向きに越えます。

国境のカンボジア側のポイペトでは、カジノホテルが数軒あり、利用客はほぼタイ人。

一年前の2023年12月28日未明
「グランドダイアモンドシティ・ホテルアンドカジノ」で火災発生。
ホテル連絡歩道を伝って、周辺ホテルにも燃え広がり、27人お亡くなりになりました。

原因はホテル厨房の調理用ガスボンベの爆発により、
瞬く間に17階まで延焼したと伝えられています。

一年経った今でも、火災現場の爪痕が残り、柵で覆われています。

国境を徒歩で越えてアランヤプラテートへ

カンボジアイミグレーションの立派な建物でスムーズに出国。
国境を越え、タイの入国では1時間ほど列に並びタイ入国。

国境からトゥクトゥクで約10分。
アランヤプラテート「ステーションワン ホテル」にチェックイン。
6日前も宿泊しており、ホテルスタッフは顏馴染み。

往路は18:00過ぎに暗くなってから到着。
疲れていたせいもあり、ホテル周辺の屋台のみでしたが、今回はホテル到着が14:00。
部屋で休憩をした後、アランヤプラテートの街を散策。

ホテルから徒歩10分にアランヤプラテート駅。
タイ国鉄でアランヤプラテート駅がバンコクへのイースタンラインの始発駅。

アランヤプラテート07:05発、14:00発の1日2本運行。所要5~6時間。
断然バスの方が早いとの事と、自由席で混みあうとの事で乗車したことはなく、
今回もバスでバンコクへ移動します。

駅のすぐ近くにナイトマーケットがあり、食料品だけでも50軒以上屋台があります。
街を散策したのですが、これといったレストランがないので、
屋台で買い込みホテルでいただきました。

見どころは一切なく、時間がゆったり流れます。
素朴な雰囲気で懐かしい日本の昭和を感じます。
そんなタイの田舎町アランヤプラテート大好きです。