リージェント ブラックフライデーセール & Gift of Travelキャンペーン

リージェント・セブンシーズ・クルーズでは、2021年11月16日から12月31日まで、
2022年の一部コースが10%の割引となるGift of Travel のキャンペーンを開始します。

さらに2021年11月30日までにご予約の場合は、一室につき$300の船内クレジットを
期間限定のブラックフライデー特典としてご提供します。

リージェント Gift of Travelキャンペーン 対象コース リージェント Gift of Travelキャンペーン 対象コース

寄港地でのより充実した体験や、セリーンスパ&ウェルネスでの癒やし体験などにご利用いただけます。

特に2022年10月25日発、セブンシーズ マリナー乗船のロサンゼルス発着9泊コースなどは、
手頃なお値段で初めてのリージェントをご利用いただく方にお勧めやすいコースです。

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エメラルドクルーズ プロモーション【△$800さらに8%割引】

リバークルーズ
エメラルド・クルーズのお得なプロモーションがでました。

・エメラルド・セービング:7泊-13泊をご予約いただくと、1名様当たり800ドルの割引がございます。
・一括清算プロモーション:2021年12月15日までにクルーズ代金の総額をお支払いいただくと、さらに5%割引がございます。
・ホライズンデッキ予約特典:ホライズンデッキの客室(カテゴリーA、S、SA)をご予約いただくと、上記2つに加えてさらに3%割引がございます。

期間限定のプロモーションとなり、数も限られております。
リバークルーズをご検討のお客様にお得なプロモーションです。

エメラルド・クルーズ
《スタイリッシュな船で観光付き》
4つ星サービスのヨーロッパ・リバークルーズ   
エメラルド・クルーズのサービスは、お客様のご要望を上手に叶えながらも、値ごろ感を重視したクルーズです。

■質の高い船に乗りたい…でも予算は削りたい、食事の質は落としたくない
■できるだけ広めの客室、最新設備のリバー船に乗りたい
■ランチやディナー時のワインやビールは、料金を気にせず楽しみたい
■観光は料金に含まれるクルーズが希望で、オプショナルツアーなどの別費用はなるべく抑えたい

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オーシャニア・クルーズ アップグレード キャンペーン

オーシャニア・クルーズ
2021年11月24日(水)~30日(火)の7日間限定

キャンペーン期間中に2022年の一部の対象コースをご予約されますと、
お客様はアップグレードされたより思い出深いご旅行をお楽しみいただけます。

さらに無料のインターネットの他、3つの中からお好きな特典を1つ無料でご利用いただける
OLIFE CHOICEの特典も合わせてご提供。

 オーシャニア・クルーズ アップグレードキャンペーン対象コース  オーシャニア・クルーズ アップグレードキャンペーン対象コース 

<期間限定の特典の詳細>
• ご予約時の残室状況により、最大4カテゴリーのアップグレード
• 2022年出発分から20コース以上が対象
• キャンペーンの詳細は、11月17日からウェブサイトでご覧いただけます。
 11/17以降、アップグレードが反映された料金が表示されます。

ご希望のお部屋を逃さないよう、キャンペーン開始前までにぜひ事前予約をご検討ください。

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飛鳥Ⅱ・にっぽん丸 2021年 秋・冬クルーズ 空き状況

飛鳥Ⅱ
飛鳥Ⅱ12月クルーズの空室一覧表をいただきました。
12月31日発 年末年始クルーズ以外、まだまだ空室がございます。


※クリックで拡大します。

飛鳥Ⅱ 2021年 10月~12月 デジタルパンフレット

にっぽん丸

にっぽん丸
にっぽん丸 12月31日発 年末年始迎春クルーズを除き、空室はございます。

にっぽん丸クルーズ 2021年 10月~2022年 1月 デジタルパンフレット

※ぱしふぃっくびいなす 現在運休中です。

にっぽん丸 瀬戸内海クルーズ③ ~生口島~

■ 生口島寄港 ■

3日目寄港地 生口島・瀬戸田港沖 早朝着 16:30出港。

朝食は、オーシャンダイニング春日で洋食を選択。
朝食は和食が好みですが、洋食はどんなものか。

フレンチトーストが絶品です。
そしてオムレツ。
オムレツの良し悪しによって、ホテルのランクが分かる程、私の中で一つの目安です。
海外では、どんないいホテルでも、日本の一流ホテルのようなオムレツには出会ったことはありません。
にっぽん丸は、日本の一流ホテルレベルです。
ここでも期待以上でした。

船は沖に停泊し、そこから通船で生口島・瀬戸田港に移動します。

しまなみ海道の一角にレモンの島と呼ばれる生口島。
港からすぐの所にしおまち商店街があります。

その入り口に今年2021年春のオープンした「AZUMI SETODA」があります。

世界的な高級リゾート「アマンリゾート」の創業者アドリアン ゼッカによるもので、
約140年佇む旧堀内邸を日本の伝統建築で改装。

客室は50~70㎡の合計22室。
庭園、東屋、レストラン、バー、ラウンジ、ショップなどで構成。
道路を隔てて別棟に温泉施設「YUBUNE」があり温泉、サウナに入れます。

生口島の見どころは、懐かしいレトロな、しおまち商店街を抜けたところに、
西日光耕三寺、平山郁夫美術館があります。

ブラブラ散策した後、船に戻り昼食へ。
温素麺、和牛コロッケ、釜揚げシラスと桜エビの二色丼。
デザートに焼き餅入りぜんざい。コーヒーアイスクリーム入り。

船は瀬戸内海の夕陽に照らされた島々を観ながらクルージング。
外国船での瀬戸内海クルーズは、なかなか設定がありません。
深さ高さでかなりの難易度と、通行料がとにかく高いとの理由だそうです。

最後のにっぽん丸ディナー

今晩のドルフィンホールでのショー
奥村 愛 ~ヴァイオリン・クルーズ~

クルーズでスペシャルコンサートを開催。
ゆっくりとヴァイオリンを聞いたことがなかったので新鮮で、
ここでも思わず涙が溢れだしました。

そして定番になった、一日の〆の最後の夜食

~ナイトスナック~
鴨南蛮そば、稲荷寿司、和菓子「和風オムレット」

「ホライズンバー」は、雰囲気がよく、深夜1時まで空いてます。
最後の夜は行こうと思っていたのですが、夜食をしっかりと食べ、
ちょっと休もうと部屋に帰り、横になったら朝でした。

今回、行けずに残念だったのが、寿司バー「潮騒」。
スモーキングラウンジで、家族で来ている女性とお話して、
寿司バー「潮騒」がおすすめとの事。

子供がディナーは口に合わず、寿司なら食べれるかもと行って、
子供の美味しそうに食べる姿に、お腹一杯の状態でしたが、少しだけ注文。
あまりの美味しさに、ついついたくさん食べてしまった。
値段も驚くほどお手軽。初めに知っていたら通っていたとのこと。

次回は、サウナ、ホライズンバー、にっぽん丸名物ローストビーフ、寿司バー「潮騒」
へ行きます。

もう一つ行きそびれ後悔したのが、
最後の夜、23:45よりマーメイドシアターにて行われた「星の部屋」。

船内新聞からの紹介
「マニアの要望に応えてお送りする非公式イベント。
歌、音楽等など、クルーズディレクター☆の好きなものを紹介する深夜番組」

クルーズディレクターの星野さんがその時の気分で好き勝手に語ります。
行った人に聞いたら、6人しか来ておらず、帰るに帰れない状況。
「いつでも飽きたら帰ってくださいね」と気遣いの言葉も。

入社した時は髪がフサフサして等と、写真を交えながら、
深夜に静かにゆっくりと語る60分。

以前は、メインシアターである、ドルフィンホールでやっていたとのことですが、
アンケートに「星野の話は聞きたくない」と書かれ、
深夜に小さな「マーメイドシアター」に降格。

話が途切れたら、フィリピンクルーの演奏で歌いだす。
話に落ちがなく、笑う場面は一切ない。
ただ聴いているうちに催眠術をかけられたように、
星野ワールドに引き込まれ、心地よく、フアンになったとのこと。
次回は必ず行きたいです。

下船日
にっぽん丸最後の食事は、朝食。和食を選びました。
しっかり残さずに食べ、にっぽん丸特製カレーライスを追加でいただきました。

11:00 神戸入港とともにクルーズの旅が終わりました。

■ クルーズを終えて ■
旅は、私にとってかけがえないものです。

とっておきの本を持参し、長い待ち時間も至福の時。
街をブラブラ散策することはあっても、特に名所旧跡など殆ど行くこともなく、
ジム、公園に行って運動をして、サウナに入り、読書をして、好きなものを食べる。

日常から離れ、違う場所に行くことで、
もっとこうしよう。こういうところを改善しよう。
今の状況、自分の位置、人間関係など客観的にみることができます。

今回、そのかけがえない、旅に行けなくなるどころか、
仕事が全く無くなってしまい、生きるのに精一杯の状況でした。

今回、クルーズを目の前にしてもワクワクした高揚感が感じられませんでした。
ホテルで三段弁当を開ける時、この1年10カ月が駆け巡りました。
本当に嗚咽がでて、周りの人に白い目で見られていたかもしれません。

クルーズ中は、食事をしても、ショーを観ても、
何をするのでも感動し涙が溢れてきました。

感動するのを忘れていたのもありましたし、
全てに対して、感受性が高くなっており、ありがたさが何倍にも増しています。
以前は、このありがたさも分からなかったと思います。

今まであたり前だったことが、全てが変わりました。
今回、こういうことになったからこそ、
どれだけ人に支えられていたのか。
人として大事なもの、ありがたさ、どれだけ恵まれていたか。
この旅を通して、気づくことができ、考えることができした。

旅は、私にとってかけがえないものです。