人気投票 世界の旅行先 国・都市別

コンデナスト・トラベラー(Condé Nast Traveler)は、
今月、読者の投票による「コンデナスト・トラベラー リーダーズ・チョイス・アワード2022」を発表。

アメリカの大手出版社・コンデナスト社が発行する旅行雑誌。
名物企画の年1回行われる読者によるホテル、客船会社、航空会社などの人気投票。

国別で日本が第2位に。
それだけ魅力的で注目されているのが分かります。

大都市部門での昨年のランキングでは、1位:東京 2位:大阪 3位:京都
と上位独占でしたが、今年は東京のみランクイン。

出典:TRVLWIRE

人気旅行先ランキング 2022
国別部門
1 ポルトガル
2 日本
3 タイ
4 シンガポール
5 インド
6 ギリシャ
7 デンマーク
8 イギリス
9 イタリア
10 ニュージーランド
11 スペイン
12 オランダ
13 アイルランド
14 クロアチア
15 モロッコ
16 スウェーデン
17 スリランカ
18 イスラエル
19 トルコ
20 南アフリカ共和国
21 オーストラリア
22 アイスランド
23 ペルー
24 コロンビア
25 フィンランド
26 ポーランド
27 マレーシア
28 UAE
29 チリ
30 フィリピン
31 コスタリカ
32 ベリーズ
33 ドイツ
34 マルタ
35 インドネシア
36 メキシコ
37 フランス
38 アルゼンチン
39 スイス
40 カナダ
41 オーストリア
42 カンボジア
43 中国
44 ヨルダン
45 アメリカ
46 ケニア
47 ブラジル
48 キューバ

大都市部門
1 シンガポール(シンガポール)
2 バンコク(タイ)
3 東京(日本)
4 メリーダ(メキシコ)
5 ケベック(カナダ)
6 ケープタウン(南アフリカ)
7 ムンバイ(インド)
8 クスコ(ペルー)
9 イスタンブール(トルコ)
10 モントリオール(カナダ)

小都市部門
1 サン・ミゲル・デ・アジェンデ(メキシコ)
2 ビクトリア(カナダ)
3 サン・セバスティアン(スペイン)
4 ケンブリッジ(英国)
5 ザルツブルグ(オーストリア)
6 マラガ(スペイン)
7 ゴールウェイ(アイルランド)
8 ブルージュ(ベルギー)
9 バース(英国)
10 オックスフォード(英国)

恩師との再会

本日、高校時代の恩師が、初めてご来社していただきました。
卒業して35年。今年70歳になります。

旅行をお申込みにお越しいただいたのですが、
それよりも元気でやっているのか観にいらっしゃたのだと思います。

お会いするのは約6年ぶり、高校創立式典以来です。
本当に嬉しく楽しく、昔話に花が咲き、お腹が痛くなる程笑いっぱなし。

今じゃ到底考えられない時代で、よく殴られていました。
クラスの殆どが鼓膜が破れていたくらい。
私は要領がいいのか、それほど殴られなく鼓膜は無事です。

一番きついのは、ケツバット。
横一列に並ばされ、お尻に金属バットで本気のフルスイング。
クラスの皆が「これほど痛いものはない」と。
また大げさだなと思っていました。

当時テレビの奇人変人コーナーで、中国武道の達人が槍の先も喉元で曲げるみたいに、
気を集中し瞬間に力を入れたら、金属バットでも吹き飛ばしてやる。

うまく逃れていたのが、その時がやってきました。
並び私の番。
全身の気をお尻一点に集中。
中国武道の達人をイメージして、よし来い!

後にも先にも、私の人生の中で一番痛い体験でした。
あの時の痛さは今でも覚えています。
一週間以上痛さがひかず、尾骶骨にヒビが入っているのかと。

そのことを面白おかしく、あれだけはやめてくださいと、今日直訴しました。
ケツバットの事はすっかり忘れており、
そのせいか、遅刻が無くなり、留年も一人もでなかったと納得されていました。

高校を卒業して数年後、その頃はよく母校に仕事をいただく為に行っていました。
先生に会いに進路指導室へ。
話していたら、ノックもなしにいきなりドアがバーンと開き、
女子生徒が「このどこに捨てたらええの~」と、先生に対しタメ口。
意識不明の重体にされるか、今日限り学校を退学するのか。
もしくは、これは先生が私を嵌めるドッキリカメラなんだと真剣に思いました。

先生は、「ゴミ捨て場に持って行って」と、いたって普通の日常会話。
頭が混乱して訳が分からなくなりました。

先生に聞くと、今では大声を出すだけでアウト。
すぐに生徒は教育委員会へ訴えると言い出すらしい。
完全に生徒が先生を舐め切っているのがわかります。

私は暴力を正当化しません。
暴力で人は変わりませんし、ペットの犬、猫も怯えて萎縮するだけです。

先生は私たちに本音で真剣に全力だった。
それで先生を恨むということはなく、信頼関係があったのだと思います。
決して見下すことはなく、大人の話を包み隠さず聞かせていただいた事を覚えています。

今日お越しいただいて、恩師は一生懸命、財布入れから名刺を取り出し、
こいつを紹介すると、今頑張っている方の教え子リストを作っていただきました。
俺から言っとくから、仕事が落ち着いた時、会いに行ったら。

最後にお会いした、高校創立式典の時も、教え子全員に一人づつまわって、
「俺が一番殴ったどうしようもない奴や。旅行言うたって!!」
30回以上同じセリフでまわっていただいた事がありました。

「仕事大丈夫か?」
「人から可愛がっていただいているか?」
「人の迷惑になるようなことはしてないか?」
言葉には出しませんが、メッセージしっかりと受け止めました。

卒業する際クラスのみんなへお言葉をいただきましたのをはっきりと覚えています。
今回のコロナでは毎日のように自分に言い聞かせていました。

苦しいこともあるだろう
言いたいこともあるだろう
不満なこともあるだろう
腹の立つこともあるだろう
泣きたいこともあるだろう
これらをじっとこらえてゆくのが
男の修行である

高校時代の恩師からの便り

今時の若い者は

「今時の若い者は」
日本だけでなく、古今東西、東洋でも西洋でも昔からお年寄りが言う言葉。
エジプト象形文字、古代メソポタニア文書にも記録されているそうです。

それに続いてでてくる言葉が、「だんだんモラルが欠如している」。
今と比べ本当に昔はモラルが高かったのでしょうか。

テレビで昔の日本を放映しているのを観ました。
電車内では、足の踏み場がないほどゴミが散乱。
窓からゴミを投げ捨て。
駅のホームでは、朝のラッシュアワーに電車を待つ列での多数の人が喫煙。
灰皿を備え付けている電車内、飛行機内でも喫煙多数。
痰をそこら中に吐く人が多い為、駅では至る所に痰壺を配置。
今では到底考えられません。

社会のモラルは、時がたつにつれ確実によくなっているのです。

ただ、今までにはなかった問題もでてきます。
スマートフォンが普及し、歩きながら、自転車を乗りながらのスマホ。
最近特に目につきます。

交差点での歩きスマホ。
車を運転中での交差点の手前で夢中になってのスマホ。
ずっと待ってて、渡るのか、渡らないのか。
結局渡らんのかーい!

もし接触でもしたら、車を運転している方が被害者になります。
以前は、よく注意していましたが、
今では当たり前になりつつあり、注意する方が変人扱いになってきました。

歩きながら、自転車を運転しながら、そこまで見ることがあるのか。
知人と、いったい何を見ているのだろうという話をしていて、
株の動き?親が亡くなった連絡?
私がエロサイトだろうと冗談で言いました。

話していたその日、熱心にスマホを見ている二十歳前後の男性のスマホを覗くと、
エロサイトを熱心に見ていました。
ブフっと、噴き出してしまい、その若者に仲間意識を持ちました。

山本五十六の名言
「今の若い者は などと、口はばたきことを申すまじ」
若者に対しても学ぶ姿勢。
これが人の魅力に繋がっていくのだと思います。

本日から入国規制緩和・全国旅行支援開始!

約2年半ぶりの開国
コロナ禍後約2年半、入国数制限、隔離、陰性証明、航空機は減便。
本日、10/11から日本入国規制が大幅に緩和。
ワクチン3回接種で、入国時の陰性証明不要。
ワクチン接種していない場合は、陰性証明で入国可となりました。

外国では、完全開国(ワクチン接種なし、陰性証明不要)が、
100カ国を超え(世界の国・地域の過半数以上)完全に日常を取り戻しています。
条件付きですが、やっと日本も開国。
どんどん外国の方が日本にお越しいただき、日本を楽しんでいただきたいです。

また、本日から全国旅行支援開始。(東京都のみ10/20開始)
今まで行かなかった方は、お安く行けるチャンスです。
どんどん旅行に行って、日本にお金をまわしていただきたいです。

日本に来た外国人はマスク姿をどうみえるのか。
周囲に誰も居ない屋外でも、車を一人で運転している方のマスク姿。

そのうち、口を出して外出したら、わいせつ罪。
口を盗撮し、マニアに販売しそうな勢い。

あまりにマスクを外さないので、「人の居ない場所ではマスクを外しましょう。」と、
国がテレビCMを打っても、外しません。
お上のいうことに従順な国民性も、体裁の方が上だった。
皆がやっているから。
と、いつまでマスクを着け続けるのでしょうか。
自分の頭で考え行動したいものです。

なにわともあれ、一歩前進。
さあ、どんどん旅行へ!!

旅行業登録更新完了!

5年に1度の登録更新
旅行業は許認可制。
営業保証金を国に預け、指定書類、証明を登録行政庁へ提出しなければ営業ができません。

5年に1回、更新手続きあり、設立20年なので今回4回目の更新手続き。
基準資産額が決められていて、しっかりと利益を得ていないと許認可取得できません。
下回る場合、増資をしなければなりません。

これが一番頭が痛く、5年間この更新の為にやっているといってもよいほどです。
今回コロナで3年間売上が皆無なので、このままじゃ更新は難しい。
コロナ直後から特例措置はないかと注視していましたが、なかなかでてきませんでした。

昨年やっと特例措置が決定され、
前回の更新から一番よい年度の基礎資産額を基準とされました。
これだったら問題なく更新できる!

許認可の有効は、2022年9/17。
7月下旬に府庁に申請するべく、様々な書類、証明を提出。

この20年間、観光課の担当者は親身に相談に乗っていただき、
アドバイスもいただきお世話になっておりました。

今回、いつもの担当者とは違い若い方で、これぞお役所仕事。
余裕で通ると思ったら、ところがどっこい。
今まで問題なく通っていたのが不可。
国土交通省からの通達としか言いません。

いつからそのようになったのか聞いてみると
「てるみくらぶ」の一件以来、厳格になり、計算方法も変わったとの事。

「てるみくらぶ」2017年破産申請。負債総額151億円。
山田千賀子社長など詐欺などの容疑で逮捕。
格安販売で集めるだけ集めた売上金、粉飾決済で銀行融資をも持ち逃げ。

旅行会社が社会的信用を失いました。
初めてのお客さんから「オタクは大丈夫?」と、今現在でも言われます。

「今、営業している旅行会社は、コロナで仕事が全てキャンセルになり、
お客様へ返金、清算しているので、こうして営業することができるのです。
お客様が頑張ってきた大切なお金。重々承知しております。」

今回、増資をすることで許認可更新することができました。

今回の登録更新では、コロナの影響で旅行会社が瀕死の時に、
中小零細を潰す方針だと受け止めました。

コロナ禍後、取引している多数の旅行関係が、廃業、大規模縮小され、
長年お世話になった方も多数退職されました。
次の更新までに、その方たちに「うちにおいで!!」と、いえるようになります。