海外で活躍している日本人

カンボジアからブルーミングツアー社長 川崎さんが、大阪にきました。

私がカンボジア滞在時に同業者で同じ年。
実家も大阪でご近所です。

ランドオペレーター(現地旅行社)をカンボジア、ラオス、ベトナムに。
ホテル経営、お土産屋など。バリバリの実業家。

年一回、日本に来て全国の旅行会社へ営業。
その度、ご連絡をいただき、夕食に行きます。

川崎さんは、1995年にビジネスでの夢を達成すべくカンボジアへ。
当時カンボジアは、今では想像もできないような暗黒街。
まだまだ観光客も少なく、舗装道も街も半径2-3km、電気もままならない状態。

1997年、カンボジア内戦。
ロケット弾で目を覚ます日々。
仕事が全てなくなり、日本へ出稼ぎして、カンボジアへ送金して会社を存続。

SARS、東日本大震災を乗り越え、会社はますます繁栄してきました。

今回のコロナは、今までとは全く比べ物にならない打撃。
戦争、大震災よりも、利権ネタの方が被害が大きいのです。

日本に帰ってきて思うのは、
街で歩いている人は多いが、あまりにも元気がなく、死んだような街に見えるらしい。
みんなマスク姿は異様で、いつまでつける気なのだろう。

数字だけ取れれば良いテレビが言っているのを、正義と信じて疑わない一般小市民。
それを利用して簡単に世論操作ができます。
それを分かっている人が、口に出すと小市民からの袋叩き。
それで利益を得ている人は決して口に出すことはないのかもしれません。

お別れする時、アントニオ猪木が亡くなり、今日告別式と触れました。
川崎さんはプロレスとは対極の人とイメージがあり、
興味ないのだろうと思い込んでいました。
藤波辰爾のフアンというを聞き、私の目が輝きました。
相当な玄人好み。
次回はカンボジアで夜通しプロレス話に花が咲きそうです。

常に勉強をしてチャレンジしてます。
人がみたら失敗でも、勉強をしたと受け止めます。
こちらまで刺激を受け発奮します。

川崎さんを友人と呼べるのは、私の誇りです。

今回行った店は、前回同様、
蜀王府(しょくおうふ)大阪・江坂にある四川料理店。
ここの麻婆豆腐は世界一。何でも美味しいのです。

前回、川崎さんに言ったら、麻婆豆腐日本一というのが、
このところ何軒も続いており、昨日も日本一の所へ行ってきた。との事。
いや、ここは世界一です!