お客様の声 オーシャニア・リビエラ 地中海クルーズ

voice_icon02  オーシャニア・リビエラ 地中海クルーズ
    愛知県 F 様   2024年 11/04-14


いつも大変お世話になっております。
昨日無事に帰宅致しました。
色々と有難うございました。

お陰様で大変心地良いクルーズでした。食事はどれも大変美味しく、
個室もパブリックスペースも清潔で余裕があって最高でした。

乗船スタッフも愛想よくフレンドリーで良かったです。

又、乗客の皆さんも紳士淑女ばかりで少々気後れしてしまいそうでしたが、
エクスカーション等では英語の下手な私達にゆっくり話して頂いたりと
気を使ってを使って下さった乗客も多かったです。

森本さんのおっしゃる通り全てが最高のクルーズでした。

前後のプライベート旅行もクルーズの送迎、チェックイン等の安心感が有った為いつも以上に楽しめました。

次回は来年の12月と先の事ですが、旅のお手伝い宜しくお願い致します。

先ずはお礼まで。

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お客様の声 ダイヤモンド・プリンセス オセアニアクルーズ

voice_icon02  ダイヤモンド・プリンセス オーストラリア・ニュージーランドクルーズ
    北海道 M 様   2024年 10/06-19


色々お世話になりました。
ダイヤモンドプリンセスは、日本人スタッフが、会っただけでも20人以上おり、
外国人スタッフであっても、日本語を堪能に駆使するスタッフに恵まれ、
フレンドリ-でサービス精神旺盛なサービスを提供された次第です。

単独の旅行をしている私に、日本の旅行会社ツアーで来られた方が、
テーブルに招き寄せてくれるなど、さみしい思いをせず、
夜のステージやカラオケも楽しむことが出来ました。

食事のレベルも全体によく、毎日昼のバイキングなどで酢飯と海苔、ラーメンが配されて、
日本人の食事を飽きさせなかったです。

残念なことは、ミルフォードサウンドに、時化で入ることが出来なかったです。
でも下船の前日には、イルカ数匹が船に合わせ泳ぐ姿を確認出来ました。

寄港地の観光は、他の日本人夫婦とローカルバスを利用して、
プリンセスクルーズで手配したバスの5分の1の料金で往復して、ゆっくり観光しました。

メルボルンに合わせて7日滞在しましたが、全体に寛容で親切な国民性から、
もっとふれあいを深められたらと思う程、善良な人が多いと感じました。

旭川に帰る際に同乗した婦人も、5月にダイヤモンドプリンセスに乗り、
日本食が毎日提供された船は、プリンセスクルーズ以外はないので、
これからのクルーズをすべてプリンセスにすると言っていました。

今回、手配していただいた航空券 ロイヤルブルネイAIRは、サービスが最高でした。
バンダルセリブガワンでの経由が、3時間少しと丁度手頃でした。

やはり、航空機は10時間を越えるとしんどい。
経由地まで8時間、そこから5時間位ならがまんが効きます。

食事もシンプルな味付けのチキンかスパゲッティです。
飲み物は、お代わりしやすく、3杯飲みました。

何回も水やジュースの提供が有り、おやつのピーナッツやクラッカーを取りたいだけ提供してくれて、
いつも笑顔で美しいクルー達で、心がなごみました。

経由地のバンダルセリブガワンの空港ラウンジは1つですが、料理どれも美味しい。当たりのAIRです。
僕は、ロイヤルブルネイAIRおすすめします。

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お客様の声 コスタ・パシフィカ 西地中海クルーズ

voice_icon01  コスタ・パシフィカ 西地中海クルーズ
    埼玉県 G 様   2024年 9/14-21


コスタパシフィカ旅行前は、色々分からない部分が多々ありましたが、
ビガー・トラベル・サービスで小さなことまで丁寧に調べて頂き、不安なく出発できました。

コスタクルーズは問い合わせても、多少おおざっぱな所がありますが、旅行中特に困ることはありませんでした。
コスタクルーズのアットホームな雰囲気はとても気に入っており、また是非参りたいと感じております。

グランドスイートやスイートで、最上階のレストランが常に確保されて
スタッフにも覚えてもらえて苦労がないところもいいですし、
バトラーが色々気を遣ってくれるところも、すごく良かったです。

寄港地も気温もちょうどよかったですし、それぞれで用意されているエクスカーションもどれも面白かったです。
朝いちばんでエクスカーションに出発し、遅めのお昼を食べつつ、船内で一休み、そして間もなく夕食
そんな毎日で、たまにある船上での日は、パーティーや催しで時間が忙しく
充実した船の旅でした!また参りたいと思います。

また近いうちにまたグランドスイートで行きたいです!

着物は、予想以上に大人気でした。
どれくらいかと申しますと、ディズニーランドのミッキー状態でした。(笑)

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南極からのお便り

お客様から南極よりお便りをいただきました。

2023年 1/12 羽田空港からご出発。南極へ。

私はその前日、ベトナムから朝便到着。
何かあった場合、すぐに対処できるように前日の朝に帰国する行程を組んでいました。

深夜便でハノイ00:40発。
周りにはベトナム人団体観光客に見事に囲まれました。

皆さん、目印にツアーの白い帽子をかぶり、20~30代の若い方が大半。
初めて飛行に乗るような方ばかりで、嬉しくて嬉しくてしょうがない様子。
聞いたら、4泊で日本を観光するのだそうだ。

ベトナムは経済力がつき、団体ですが普通に海外旅行するようになったのです。
そして日本を選んでいただいた。
嬉しい限りで、存分に日本を満喫してくださいという思いです。

しかし、初めての飛行機で深夜にも関わらず絶好調。
嬉しくてしょうがないので、何でも気になるのです。

隣座席の男性は、スーツケースを膝の上に置き抱いたまま。
上の収納棚に入れたらいいですよ。と、そんな調子です。

私は通路側に座っていたのですが、手を1cmでも動かそうものなら、
両隣りの4名、斜め前後の合計8名が一斉に私を見ます。
景色を見ようと首を数センチ動かしても、8人が一斉に私を見ます。
それもずっと顔を見続けるのです。

機内飲物サービスが来ました。
斜め前の男性は、ビールを注文。
周りの方に「俺はビールをたのんだぞ!」と自慢げに勝ち誇っています。
隣の方は、「ペプシ!」と注文。
私に「これはうまいから、お前もこれを頼め!」

おつまみのピーナッツ配られ、私が食べ終えると、隣の方が、「これも食べろ!」
と自分の分を私の差し出してくれます。
「いいよ、食べて」と、言っても引き下がりません。
5回程、やり取りをした後、ありがたくいただきました。
そんな調子なので、私も楽しくて殆ど眠れませんでした。

1/11 06:40 関西空港到着。
ベトナム人団体と別れを告げ、日本帰国。

帰宅後、相当疲れていたのか16:00には床につきました。
まさか朝まで寝れないだろうと、目覚ましはセットせずに気を失うように寝ていました。

明日1/12、大事なお客様が南極にご出発される日。
それまでに起きてスタンバイしておこう。

携帯バイブがなったような感じで目を覚ましました。
時間は1/12の朝7時過ぎ、約12時間寝ていたことになります。これまでの最高新記録。

携帯電話を見たら、2回不在着信。
南極に行かれるお客様からの着信。
焦りました。
何かあったのではないか!

寝ぼけながら、すぐにお客様へ電話すると、
空港カウンターでチェックインしている最中で、
チェックインカウンター係の方が、チリへの必要書類がないので搭乗できない。

まさか!
電話を係に代っていただいて、
何度も確認し、昨年の春には登録が撤廃になっているはずなのに、最近また復活したのですか!?
それを係員にいったら、「そうですか。こちらが古い資料なんですね。」
一言でチェックインできました。
係員も各国の入国状況を把握できる訳がない。
ましてや、コロナで地球の裏側のチリに行く人がなかなかいなかったのだと思います。
寝ぼけながら何が起こったのか分からず呆然となりました。
それから数時間はご連絡がないので、無事に出発されたのだろうと一安心。

南極へは、羽田~ロンドン(約12時間50分)、
ロンドン~マドリッド(約2時間30分)を経由し、
マドリッド~チリ・サンティアゴ(約14時間30分)へ。
所要約32時間超え。

クルーズ前にチリの首都サンティアゴ、ビーニャ・デル・マルに4泊。
そしてチャーター便でサンティアゴ~プエルトウィリアムズ(約5時間)

チリ・プエルトウィリアムズからクルーズで南極半島上陸。
シルバーシークルーズ シルバー・ウィンド12泊。

クルーズでプエルトウィリアムズに帰港し、チャーター便でサンティアゴ。
サンティアゴ2泊した後、帰国の途へ。

コロナ後、久しぶりの仕事。
うまくいきますように。と、願うばかりでした。

お客様からサンティアゴに無事到着、ホテルチェックインのご連絡。
そして、「ピーニャデルマル パライソより 只今 順調に旅を続けています♪」
との写真をいただきました。

南極からのお便り
「今日は南極でのツアー最終日です。
 明日からはドレーク海峡を渡る航海に入ります。
 今まで防寒ブーツが短くてゾディアック降りる時海の中に降り浸水したくらいで、
 後は問題無く今のところ進んでいます。
 食事も美味しく一流ホテル並みの船内生活で快適です。
 後少し帰るまで気を緩めずに旅行します。」

スケッチをお送りいただきました。

コロナ禍の3年間、感謝の気持ちを完全に忘れておりました。
本当にありがたいです。
本当に本当に感謝いたします。

お客様の声 オーシャニア・マリーナ 北欧・バルト海クルーズ

voice_icon01  オーシャニア・マリーナ 北欧・バルト海クルーズ
    兵庫県 H 様   2022年 8/17-24


自分は、何を隠そう、結構ヘヴィーな乗り物オタク。
鉄道や飛行機そして船も大好きで、機会を見つけては、楽しんできています。

クルーズは、これまでに、スタークルーズ、ノルウェージャン、ロイヤルカリビアン、
MSC、カーニバル、コスタ、ホーランドアメリカラインなどの外国船。

そして、飛鳥、飛鳥2、にっぽん丸、ぱしふぃくびいなすといった日本船。
さらに帆船スタークリッパーまでいろいろな船を楽しんできました。
どの船も、それぞれの良さがあり、ひとつひとつに素敵な思い出があります。

そして、今回は、オーシャニアクルーズのオーシャニアマリーナ。
コロナ禍でのキャンセルが続き、3年越しでようやく乗船が、実現出来ました。

憧れのバルト海7泊8日(ストックホルム発コペンハーゲン着)のクルーズです。
ウクライナ戦争の影響で、一番の目的だったロシアのサンクトペテルブルクや
ポーランドのグダニスクが抜港になり、えっ!・・・というところもあったのですが、
結論から言うと、これはこれで大満足のクルーズとなりました。

オーシャニア・マリーナ

フィンランドのヘルシンキ、エストニアのタリン、
そしてコロナでの経路変更がなければ絶対に訪れないであろう、
スゥエーデンのヴィスビューやヘルシンボリ、
デンマークのレネ、そしてベルリンの外港ともいえるヴェルネミュンデと多彩。

午前中、無料のシャトルバスで町に出て、ゆかりの教会や城壁などをぶらぶらする。
午後からは、プールサイドで太陽を浴びてリラックス。

夕方にはシャワーですっきりしてディナー。
日没をベランダから楽しんだり、気が向けばショーを見て、
後はゆっくりと温泉の素を入れたバスタブで一日を振り返るという至福の日々でした。

クルーズの旅は、ある意味、船自体が目的地という側面があると思います。
それくらい、船内ですごす時間も貴重で、かつ楽しめると思います。

オーシャニアマリーナは、66000トンと、
最近の超大型客船トレンドから見るとやや小ぶり、
それでもそばで見ると巨大!一枚の写真に収めづらいほど!
そしてその内容は、ハード・ソフトを含め、
これまで経験とは一線を画する素晴らしいものでした。

今回のクルーズでは、乗客数が427名(乗客定員1250名)、
それに対してクルーは700名を超えているとのこと。
それもプラスしているのでしょうが、細部にまで行き届き、
加えて客同士のソーシャルディスタンスも完璧で!

満船ではないという事情もあるのでしょうが、ゆとりがあり、
一言でいうと、「優雅」。

クルーもお客さんも、そして船全体に流れる空気の「落ち着き」というか
「品の良さ」が非常に心地よく、なにもかもがこれまでの船とは違う空気感に、
大げさに言うと感動を覚えました。さすが「プレミアムシップ」です。

順不動ですが、感じ入ったポイントを・・・!

〇 乗船してからキャビンへの案内もスムーズ
 → 昼乗船しても、客室整備が終わる15時過ぎまではパブリックエリアで
  時間をつぶしていたのが、これまでの経験だったのに。

〇 客室もゆとりの広さでシックな雰囲気
 → 自分は、広めのバルコニーの客室を選んだのですが、これが大正解!
  さらに優雅な時間を過ごすことが出来ました。

〇 スイートではない一般的なカテゴリーのキャビンでもシャワーブースに加え、
 バスタブが!

 → 日本人は、やっぱり風呂に浸かりたいですよね。「温泉の素」を入れて、
  優雅な時間を過ごしました。
〇 wifiは、乗船から下船まで無制限で無料
 → 船のwifiは、高くて遅い!のが相場?!でしたが、なんと無料。
 地上ではないので、当然ですが、それでもLineの画像はもちろんのこと
 動画も時間はかかっても送ることが出来ました。(時間帯・場所によりますが)

〇 寄港地のシャトルバスは、無料
 → 港と町は微妙な距離なことが多いだけに、安心してフリーで歩き回りました。

〇 デッキチェアーにはふかふかのクッション・そこにしっかりとタオル地のカバーが!
 → 毎日、すべての席にセットしてくれているクルーには頭が下がりました。
〇 ソフトドリンクは、どこでも何を飲んでも無料
 → マイボトルにたっぷりの氷とスプライトを入れてもらって出かけるのが、日課でした。

〇 客室の冷蔵庫のドリンク(補充あり)も、毎日置かれるミネラルウォーターも無料
 → 日々の水分補給が、熱中症には何よりの予防というところでも、安心でした。

〇 洗濯機・乾燥機、洗剤に至るまで完備で尚かつ無料
 → クリーニングに出すのもいいけれど、コストもかかるし、
 それよりは自分のスケジュールで洗濯出来るのが好み。
 それも無料でできるのは、何気に大きなメリット!

〇 レストランはフリーシッティングで、予約が必要な特別レストランでも予約の料金も無料
 → フレンチ・イタリアン・アジアン・ステーキハウス・
 そして通常のグランドダイニングやプールサイドテラスのハンバーガー・
 サラダレストラン、ビュッフェレストランと多彩。

 自分は行きませんでしたがワインとのペアリングが楽しめるレストランや
 シェフズテーブルなど。
 外国船なのに、どのレストランも、食の水準が非常に高いと感じました。

 これまでの経験だとコースの流れで1つ2つは、「おやっ!?」と
 いう味のものがあるのが、1週間のクルーズを通してもほんのわずかでした。
  
 アーリーシーティングやレートシーティングを選び、大きなテーブルを囲んで、
 毎日テーブルメイトと一緒に食事というのが当たり前だったあのころを思い出すと、
 隔世の感があります。

〇 毎日日替わりで、ジェラートが数種類楽しめる。もちろん無料
  プールを見下ろせるカフェでは、アフタヌーンティータイムには、
  小さなバーガーやサンドイッチ、いろいろなプチフールが並び、
  エスプレッソやマキアートなどのカフェメニューも充実。
  → 誘惑に負けてカップやコーンに好みのテーストを盛ってもらう日々は、
  背徳のよろこび!
となんか、船会社の宣伝か!というようなラインナップになってしまいましたが、
ここまでしてくれるなら、大衆船との料金の差も、納得でした。
というか財布のことを気にせず安心して自由に楽しめるので、
むしろお得なのではと感じました。
大型船に比べると、船内エンターティンメントはおとなしめです。
ショーラウンジも大型船に比べると小ぶり。カジノも上品な感じですし、
日々のイベントでもゲームやビンゴといったわいわいとやるものよりも、
アートであったりクッキングスクールであったり、「大人テースト」でした。

クッキングスクールは、本気度がすごい!です。

船の中の施設とは思えないほど。一人ひとりに調理台が用意され、
前面のモニターでは、シェフの手元もしっかりチェック。
人気のエンターティンメントなのか、キャンセル待ちのお客さんも数名いたほどでした。

女性シェフの早口の英語は、ついていくには厳しかったですが、それでもちゃんと完成。
自分で作ったものをしっかりいただきます。

夕方の講座だったので、その日の晩ごはんは、ビュッフェレストランで軽く寿司とサラダを!
と、あえての食のバリエーションもしっかり楽しみました。

最終日のコペンハーゲンでの下船も、きわめてスムーズ。
乗船から下船まで待つことも並ぶこともなく、最後までストレスフリーな船でした。

欧州全体がそうなのですが、船内のお客さんたちも、コロナ対策はすっかりアフターコロナ。
マスクをつけている人もほとんどおらず、通常に戻った感が強かったです。

何が正解かはわかりませんが、
同調圧力のなかでパニックになることもなく、こちらも成熟した大人を感じました。
ちなみに、自分も手洗い・うがいは意識しましたが、マスクはほとんど着用せず!
でも、帰国前のPCR検査は陰性でした。

ただ、船内スタッフは、全員しっかりとマスクを着用してサービスにあたっていました。

今思い出しても、夢のような時間でした。
クルーの皆さんもフレンドリーだけどわきまえた距離感、非常に心地よかったです。
多くの人たちが、それを支えるために、懸命に動いてくれている。
でもそれを微塵も感じさせない優雅さ!北欧の澄み切った空気とともに堪能しました。

ただ1人の日本人乗客でしたが、大きなストレスもなく、
リラックスして非日常を感じ続けた1週間。
一つの理想郷が、そこにありました。

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