海外での男性2名一室は!?

日本のホテル、旅館では、男性2名で同部屋は、
よくあることで、何も気になりません。

海外での、殆どの国では、
完全に同性愛者と見られます。

女性の2名1室の場合は、そうは見られません。

先日もクルーズで、男性2名のお客様が同じキャビンで、
2ベッドを1ダブルベッドにセットしてました。
日本出発前も2ベッドにリクエストしてましたが、
ラグジュアリークラス以外は、殆どリクエストが通っていることはありません。
大型船の場合は特にです。
キャビンアテンダントに言ったら、すぐに2ベッドにセットしていただけます。

その時も、キャビンアテンダントに言ったら、
何で!?みたいな顔をされてました。

ちなみに、そのお客様は、昔からお世話になっており、
お二人ともかなりのレベルの女性好きです。

私も恥ずかしながら、男性の2名1室は、普通にあるのだろうと思ってました。
欧米人、アジア人に聞いたら、誰に聞いても、
男性2名1室は、同性愛者だとの答え。

特に欧米人の場合、プライバシーを重視する傾向がありますので、
男性2名ではありえないのだと思います。

そもそも、日本の旅館文化みたいに、
複数で1室という概念がありません。

インバウンドの悩みとして、外国ではツインベースに対し、
日本の旅館は、定員4-6名(定員は2畳で1名)のつくり。
詰め込めないので、利益も出にくくなります。

日本の文化と外国の文化。
私は根っからの日本人なので、日本の文化を誇りに思ってますが、
外国に行ったら、その国の文化、ルールを尊重します。

お客様に、より安全に楽しんでいただけるよう、
旅行会社として、そういうアドバイスを行わなければならないと、
常に思っております。

シンガポール航空 A380 スイートクラス利用
パッケージツアー

今回、ご紹介するのはクルーズではありません。
旅行会社なので、クルーズ以外もお取扱いしております。

最大旅客機といえば、総2階建てのエアバスA380。
ファーストクラスの上のクラスで、スイートクラス 12席。
ビジネスクラス60席。エコノミーが333席。
合計441席の大型旅客機。

おすすめしたいのが、ファーストを超えたスイートクラス。
完全個室になっており、スライド式のドアと窓のブラインドで、
プライバシーを尊重する設計。
パートナーの方が隣接するスイートをご利用される場合、
2室を一緒にして、ダブルサイズの客室として利用することができます。

【スイート】

【ビジネス】

8/11-16の期間、シンガポール航空619便と618便がエアバスA380機材での運航。
今回、ご紹介するのは関西発着ですが、もちろん全国の空港発着で対応しております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

シンガポール航空 A380 スイート・ビジネスクラスで行く
シンガポール 4・5・6日間 関西発着



例)8/06-16出発 2泊4日
ホテル:シャングリラ、マリオット、リッツカールトン

■往復ビジネスクラス:お一人様 ¥307,800-~¥329,800-
■片道ファースト・片道ビジネス:お一人様 ¥425,800-~¥436,800-
■往復ファーストクラス:お一人様 ¥543,800-

お盆休みのピーク期にスイートでこの金額。
断然おすすめです!!

コース詳細はこちらから
シンガポール航空 A380 スイート・ビジネスクラスで行くシンガポール①
シンガポール航空 A380 スイート・ビジネスクラスで行くシンガポール②

地中海クルーズの旅⑪ ~帰国~

13日目 5/03 ドバイ(アラブ首長国連邦)から帰国の途へ
今回の旅行も後は帰るだけとなりました。
旅行を振り返り、今回のコースは最高でした。
今回のMSC東地中海クルーズは、コース重視により決定しました。

ベニスのホテルで1泊。
ベニスを出航し、バーリ(イタリア)~カタコロン(ギリシャ)~ミコノス(ギリシャ)~
アテネ(ギリシャ)~終日クルージング~ドブロブニク(クロアチア)~ベニス
そしてドバイのホテルで2泊。
当初は、トルコのイズミール、イスタンブールを寄港するコースでしたが、
政情不安により、ギリシャに変更になりました。

フェリーは目的地に、予定時間通りにいく交通手段に対して、
クルーズは、最終目的は船で、楽しむ為のものです。
その為、コース変更はよくあることです。
船会社は、より安全に考慮し、お客様が安心して楽しめるように。
これが単なる交通手段のフェリーとの大きな違いです。

毎年、ゴールデンウィークにツアーを組んでおります。
私もご一緒に同行してます。

クルーズは、団体ツアーで行くものではありません。
何も予定を決めずにその日の気分、天候、体調で、
その日にやりたいことを決める(決めなくてもよい)。
これがクルーズの醍醐味だと思います。

他社のクルーズツアーでは、びっしりと予定が入ってます。
言葉の不安、どうしたらいいのか分からないとの不安があるから、
添乗員付のツアーに参加するのだと思います。

海外旅行、特にクルーズではパターンが決まってます。
何も言葉ができなくても、パターンが決まっているのだから、
事前に細かすぎる程、ご説明しております。

何もわざわざ他人に合わす必要ありません。
マイペースに好きなように楽しむ。
それがクルーズの醍醐味です。

私の場合、団体でクルーズに行くこともありますが、
個人旅行の集まりで、旗を持って大声をかけることはありません。
ある程度の行程を組み、
例えば、ホテルチェックイン時間前到着の場合、
そこが見所のメインであり、個人で行くことが難しい等で、
観光を付けることはありますが、それ以外、自由です。
事前に各自手配も対応しております。

団体ツアーに慣れているお客様は、
空白(フリー)があるほど、もったいないと考える方が多いように思います。
行程を埋めたがります。

食事も何食ついているかもポイントです。
団体ツアーの食事は、旅行代金が高ければ集客しにくいので、
どうしても安い食事になります。
食事は、当日の体調、気分で食べたいものが変わりますし、
そこでしか食べれない物、雰囲気等、変わってきます。
もちろん値段と内容は比例します。

どうしてもビジネスベースで考えたら、
内容よりも安くし、より多く集客し、無難な一般的なコースを作ります。
そこのツアー催行旅行会社の上層部はそのコースに行くかと言ったら、行きません。
そんな団体で、他の客に気をつかい、
びっちり埋められたコース、安い美味しくない食事はしません。

今回のMSCクルーズはカジュアルクラス客船で、大衆船です。
2,500人乗船して、サービスのクオリティを求めるれません。
それだけ多くの乗客を乗せる代わりに、代金をお手頃に設定してます。
その為、どこに行くにも混んでます。
プールのデッキチェアは横との間隔がビッチリで、
肘があたりそうで、朝早く席を取らないと、すぐに埋まってしまいます。
レストランでも感覚がビッチリ。
2人掛けのテーブルは殆どありませんので、基本ハネムーンでも円卓で10人席。
いろんな国の方と知り合えます。

MSC、コスタクルーズのイタリア船は子供代金が無料なことから、
子供、家族連れが多く、ゆっくりとした雰囲気は味わえません。
プレミアムクラス客船以上は、子供の人数制限、
トリプル(3名1室)以上の制限があり、規定以上は予約操作ができなくなってます。

ただ、カジュアル船は楽しいのです。
ショーは、言葉が一切分からなくても、
分かるような内容で誰が観てもわかる内容です。

船内の雰囲気もカジュアルなので、何も気をつかうことはありません。
何よりクルーズ代金がお手軽なのです。

今回は、コース重視で、クルーズ船は期待してませんでしたが、
楽しく遊べ、食事、対応、サービスも、他のカジュアル船と同じレベルです。

カジュアル船は、船会社の用意したサービスを楽しむもの。
こちらからのリクエストは通じないので、
そこを割り切ったら、楽しむ事ができます。

カジュアル船は、サービス、客層、雰囲気等、
全然違うものですが、やはりクルーズはよいものです。

大事な、かけがえない旅行。
お一人様から、心をこめてご提案します。

ご予算内で、どうしたら予想以上のものになるかを、全力でご提案致します。

地中海クルーズの旅⑩ ~ドバイ~

12日目 5/02 ドバイ(アラブ首長国連邦)
旅の最終日は、ホテルでゆっくりの予定でしたが、
お客様がジュメイラ・ビーチに行きたいとのリクエストで、行くことになりました。
13:00出発で、メトロ・モノレールを使い移動します。
私自身も初めてのジュメイラ・ビーチ。
有名なのが、パーム・ジュメイラ。上空から見れば、ヤシの木の形。
幹に当たる部分から、枝に当たる部分が16本延びている。周囲は全長11キロメートル。
観光地・別荘地として開発されました。
途中メトロ、モノレールからブルジュ・アル・アラブ 7つ星ホテルも。 メトロ・モノレールを2回乗り継いで2時間。
やっとの思いでパーム・ジュメイラにあるアトランティス・ザ・パームに到着。

アトランティス・アドベンチャー・ウォーターワールド、
レストラン、ショップがあります。
ホテル施設には、宿泊者以外、入ることができません。

ここでは、「NOBU」がありました。
松久信幸氏オーナーの創作和食レストラン
1987年、ビバリーヒルズにオープン。
アメリカにおける日本食レストランの草分けとして注目され、
ロバート・デ・ニーロの誘いで、1993年にニューヨークで共同経営。
2007年に東京にもロバート・デ・ニーロと共同出資しオープン。

アメリカの雑誌「フード・アンド・ワイン」で全米ベストシェフ10人に選ばれるなど、
世界的に高い評価を得ている。
全世界に「NOBU」は19店。

何より、クリスタル・クルーズで『シルクロード&寿司バー』をプロデュース。

帰りはタクシーを利用し、40分。金額も頭割りで、タクシーの方が半額で帰れました。

ホテルに戻り、深夜便の為、ゆっくりとすることに。
成田発 02:50、関西発 03:00のフライト。
ホテル出発は、23:45。
それまでゆっくりと、ホテル内のスパ、プールなど、ゆっくりとすることができました。

地中海クルーズの旅⑨ ~ドバイ~

11日目 5/01 ドバイ(アラブ首長国連邦)


今回のドバイホテルは、ハイアットリージェンシー・ドバイ クリークハイツ
オープンして約1年の新しいホテル。ロケーションは、空港から約10分。
近くにはメトロ、ドバイ・ヘルスケア・シティ駅から徒歩5分。
その先、徒歩5分で、WAFIモール・ショッピングセンターがあります。

部屋はリージェンシールーム(スタンダード)でも40㎡の広さ。
シャワーの水圧、排水はまずまずレベル。バスタブのお湯は殆どでません。
喫煙ルームもあります。 朝食は、1Fレストラン 07:00-11:00。
ここもまずまずのレベルです。 お客さんと、世界最大ショッピングセンターであるドバイモールへ。
ドバイメトロで移動。その前にWAFIモールへ。
横のピラミッド型の建物は、ラッフルズホテル・ドバイ。
徒歩で約10分ですが、お客さんは、暑さでバテバテ状態。
駅まで徒歩5分でしが、駅までタクシーに乗車。 ブルジュカリファ・ドバイモール駅まで乗換1回の8駅、約20分。
駅からは、ドバイモールへの遊歩道があり、徒歩約10分。
ドバイモール内には、世界最大の噴水ドバイファウンテンがあります。
18:00-23:00 00分と30分。約5分。毎回、ショーの内容が変わります。

今回、お客さんのショッピングを待っている間、3回見たのですが、
以前より規模が小さくなった感があり、1曲は中国の曲が演奏。
どこに行っても中国人が多く、中国パワーには驚かされます。

ラスベガス・ベラッジオの3倍の規模。
ドバイファウンテンは、規模が大きすぎて、目の前の迫力では、
ラスベガス・ベラッジオの方が、バランスがとれており、私はベラッジオの方が好きです。

ドバイ 世界一噴水ショー ドバイ・ファウンテン Dubai Fountain

ドバイモールは、1日あっても全部まわりきれません。
世界一高い建物「バージュ・カリファ」、
モールの中には水族館、アイススケートまで。

夕食は、ドバイモール1Fのレッド・ロブスターへ。
お客さんにビールが大好きな方がいらっしゃって、ビールにあうシーフードへ。
まずはビールを注文。
「ありません」
ドバイの繁栄振りで、ここはアラブにいることを忘れてました。 現時点で、世界一高い建物「バージュ・カリファ」ですが、
同じドバイに「ドバイ・シティ・タワー」を予定。
完成するとバージュ・カリファの3倍の2,400mの高さ。
本当にそんなものができるのでしょうか。