期待しすぎたバンコクのホテル

バンコクへ 5時間バスの旅
アランヤプラテート「ステーションワン ホテル」に泊まり、
07:30発のバスを前日に予約。ホテルすぐ横がバス乗り場。
5時間バスの旅。
13:30にバンコク・モーチットに到着。
Grabを使ってバンコクのホテルへ移動。
前回の旅で初めてロサンゼルスで利用しました。その時はUber。

金額が決まっていて、道の指示を一切しなくても到着。
一言もドライバーと話すことも必要ありません。(寂しい面でもありますが)
ドライバーも利用者も評価をみて手配することができます。
便利で安心。
これが世界の流れです。

今回、バンコクでは初めて利用しました。
バンコクでも安心して乗車することができ、無事にホテルへ到着。

私のバンコクでの過ごし方
いつものルーティン。
朝食をゆっくりいただき、
レンブラントから徒歩15分のベンジャキティ公園へ。
1周2km。5周ゆっくりジョギング。

すぐ近くのルンピニ公園でミズオオトカゲが多く生息していますが、
ベンジャキティ公園でもミズオオトカゲが生息。

何も危害はなく、臆病で人が近づくと逃げていきますが、
子供のミズオオトカゲに近づくと親が守るために襲う場合もあるとの事。
木登りも得意で、頭上に居ることも。

ホテルに戻り、サウナで読書、シャワーを浴び、プールへドボン。
これを3~5セット。

部屋で休憩、昼寝をしてから夕食へ。

バンコクに来たなら外せないものが3つ。
・アンアンラオ…北京ダック 
・ソンブーン…プーパッポンカリー 
・らーめん亭…醬油ラーメンとニンニク炒飯

アンアンラオ(安安樓) スクンビット26
安くて美味しい中華レストラン。
名物は北京ダック。
前回350++(サービス料、税金別)バーツから490++バーツに値上がりしましたが、
以前は100バーツ追加で、ダックの身の部分を好きな料理で提供。
今回はその追加100バーツが含まれて、5種類から選べるというものでした。

北京ダックは、炉(窯)の中でダックをパリパリに焼き、皮を削ぎ切りにし、
薄餅(小麦粉を練って薄く延ばし焼いたもの)にネギ、キュウリを包み、
甜麺醤(テンメンジャン・中華甘みそ)と共に包んで食べます。

台北などでいただくと、ある程度、肉・油を付けて切る店がありますが、
油っぽくて好みではありません。
バンコクでは皮だけを薄く削ぐのでパリッと油っぽくなく美味しいのです。

ソンブーン ラチャダー店
タイ海鮮料理レストラン

以前は、パッポン奥のスラウォン店ばかり行っていましたが、
店の入り口横の建物内にゴ○ブ○が何十匹も発生したのを見てから、
ラチャダー店に来るようになりました。
店も綺麗で地下鉄「Huai Khwang」駅前。

外せないのが「プーパッポンカリー」カニのカレー炒め。
ぶつ切りにしたカニをカレーと卵で炒め、ふんわりまろやかでスパイシー。
殻付きのままだと、歯の詰め物が取れるので、店員に殻を割っていただきます。

らあめん亭 プロンポン店
ここで注文するのが醬油ラーメンとにんにく炒飯

大阪では、素朴な醬油ラーメンがなかなかありません。
らあめん亭は、昔ながらの醬油ラーメンですが、
しっかりと出汁をとっているのでコクがあり美味しいのです。
にんにく炒飯かキムチ炒飯、そして昔ながらの中華スープも絶品です。

ただ、日本より高いです。
今回、夜に一人でブラっと食べに行きました。
醬油ラーメン:230バーツ、にんにく炒飯:250バーツ 合計:480バーツ
その時のレート(両替手数料含む)で約2,200円。

今回、バンコクの物価高騰には驚きました。
タイは安いというのは通じません。

今は日本と同じか、物によっては高いです。
マクドナルドのビックマック220バーツ。現在のレートで約1,000円。
日本よりタイの方が完全に高く、その分、所得も上がっているのです。

「タイは若いうちに行け!」は昔話になりました。
今は「タイはしっかり働き、たくさんお金を持って行け!」に変わりました。

さらに驚いたのが、食費でタイよりカンボジアの方が一回の食事代が高かったのです。
どちらもそんな高級レストランでなく、普通のレストランです。

タイは食費を安く済まそうと思えば可能で、
ショッピングモールのターミナル21でのフードコートでは、
100バーツ(約460円)あれば2~3品いただけます。

せっかくの旅なのでフードコート、屋台だけで終わりたくありません。

バンコクのホテル レンブラント・スイーツ
旅の最後は良いホテルでしめたら、旅の満足度が全然違ってきます。

コロナ終結後、バンコクのホテルは高騰しています。
私の大好きな、ラディソン・ブル、シェラトン・グランデ、ソフィテルは、かなりの予算オーバー。
セカンドチョイスのエータス・ルンピニ、S31、エバーグリーンも高騰。

探していたら「レンブラント・スイーツ」が予算内。
サウナがあり、スクンビット18という好立地で、スイート(朝食付き)が1泊¥13,000-ほど。

25年ほど前に隣接している「レンブラント・ホテル」に泊まった事があり、
立地が良く、高級感があり、朝食も良かったと記憶しています。

「レンブラント・ホテル」と「レンブラント・スイーツ」の2つの建物があり、
レンブラントホテルの系列なので間違いはないだろうと決めました。

「レンブラント・スイーツ」に到着。
「レンブラント・ホテル」の煌びやかで天井が高く、
ホテルのサービスを堪能するのとは正反対。

中級ホテルと割り切って期待しなければよかったのですが、
以前、ホテルに泊まっていて期待度が強かったのだと思います。

泊まった部屋は、1ベッドスイート(50㎡)28階。
リビングとベッドルームに分かれており、リビングにはキッチンが付いています。

古いのは問題ないのですが、掃除がいい加減。
キッチンは本気の料理(煮込み、揚げ物)をしている人が多いのか、
換気扇などに油がこびりついていて、匂いもします。
部屋の換気をしたく窓を開けますが、壊れていてすぐに閉まり換気ができません。

引き出しからコップを取り、備え付けのスポンジで洗剤を付けて洗い、
水を飲んだら、コップの臭い匂いが。
スポンジが臭かったのか、すぐに買いに行きました。

床も生ごみの汚れがこびりついて、髪の毛なども床に引っかかっていたり。
キッチンが無かったらここまでの汚れ、匂いはなかったと思います。

朝食は、ホテル、スイーツどちらに行っても良いといわれました。
翌朝、迷わずホテルの方へ。

ホテルのレストラン受付の女性に部屋番号を行ったら、
スイーツはスイーツのレストランに行ってと、露骨に嫌な顔をされ、
チェックインの際に確認している旨を言ったら、
舌打ちをして、手を払い「さっさと入れ」。

そのまま気分が悪いままで食事をしていましたが、
あまりにも失礼な態度だったので言いにいきました。
その女性に言っても変わらない態度だったので、
他のスタッフにマネージャーを呼んできてもらい、その女性の前で苦情を言いました。

職業柄「俺は客だ」とは絶対にしません。
何も特別なサービスを求めているのではないです。

気分が悪くなるホテルはなかなかありません。
それだけ物価が上がり、格安に入るホテルなのでしょう。

他の一部のスタッフは、いつも笑顔の素晴らしい方もいましたし、
立地、設備は申し分ないだけに残念です。

部屋から

最短2泊で行ける ハロン湾クルーズ⑤ ~バンコクへ~

■タイ・バンコクへ■


ハノイからたったの2時間でタイ・バンコク。
大好きなタイがすぐ近くにあるのに行かないなんて辛すぎる。
帰りにバンコクに寄ってから帰ります。

ハノイ・ノイバイ空港からタイ・ライオン航空にタイ・バンコクへ。
ベトナム人の団体ツアーが殆どで、機内はどんちゃん騒ぎ。
初めて飛行機に乗る方が殆どだったみたいで、離陸・着陸時には大騒ぎ。
タイ人CAは、ベルトの付け方を一人一人説明し、呆れる表情でしたが、
楽しい2時間を過ごしました。

バンコクでは4泊。
今回の旅行では、ハロン湾クルーズとバンコクのダブルメインイベント。
バンコクのホテルは、定宿の「エータス・ルンピニ」。
以前から気になっていた、「タイパンホテル」を初めに1泊だけします。

スクンビット・ソイ23にあり、ロケーションがよい。
周辺には、レストランも多く、
BTSアソーク駅、地下鉄スクンビット駅から10分かからない。

ホテルは、ザ・中級ホテル。
一番下のカテゴリーのスーペリアルームでも38㎡。
ジム、サウナがあるのが嬉しい。
大分、老朽化してますが、不快さはありません。

夕食は「ジャスミン・レストラン」で北京ダック。
スクンビット・タイムズスクエア4Fにある中華レストラン。
今まで違う有名店に行っていたのですが、
近年、テーブルに小さなゴキブリ発生率100%。
いかなくなり、ジャスミンに約18年ぶりにいきました。

バンコクに来たら、北京ダックは外せない。
一羽丸ごとなので、存分にいただけます。
身の部分は違う料理で選ぶことができます。
一羽800バーツ=約3,000円でいただけます。

バンコクで北京ダックが美味しいのは、
身を残さず、皮だけをパリパリにいただけます。
身があると、油ぽくて数枚しか食べれません。

翌日、ホテルを変えて「エータス・ルンピニ」へ。
このブログでいつも紹介しています。
地下鉄ルンピニ駅がすぐ横にあり、
部屋の広さがデラックス42㎡。シャワー、バスタブがセパレート。
NHKプレミアム、どの部屋も見晴らしがよく、サウナはいつも貸切状態。
朝食まあまあ。
豪華さはないが、機能的です。
■バンコクの美味しいもの■


バンコクでの楽しみは食べること。
無性に焼肉が食べたくなりタニヤ「叙苑」へ。
日本では食べれなくなったユッケもいただけます。

お腹いっぱいなのに、どうしても日本のラーメンが食べたくなり「らあめん亭」へ。
醤油ラーメン、ニンニク焼き飯。 翌日の夕食は、タイ海鮮料理 ラチャダピセーク「ソンブーン」。
プーパッポンカリーはタイに来たなら一回は食べたい。 こうして振り返ったら、食べる事しかない。
それも、いつも殆ど同じ店。

■バンコクの楽しみ■


エータス・ルンピニに泊まる楽しみのひとつが、
ルンピニ公園まで信号待ちを含めて徒歩10分。

起床し毎朝ルンピニ公園に行きます。
1週2km、軽く走って約20分。
名物オオトカゲが遊歩道を横切ります。

ホテルに戻り、お風呂に入り、朝食。
サウナでこの旅行の為に、とっておきの本を読書をして、プールに入るのを繰り返し。
部屋に戻り、火野正平「にっぽん縦断 こころ旅」の垂れ流しを見る。
高層ビルのバンコクの景色を見ながら、大きな机でひと仕事。
夕方、お腹が空いてきたら、その時の食べたいものを食べに行く。

これが私の至福の時。

今回、ベトナム料理が美味しく、
明日、12/31からベトナム・ホーチミン、ムイネへ
美味しいものを食べに行ってきます。

ベトナム・ハロン湾クルーズ&タイ・バンコク ③ハノイ~バンコク

私の旅のスタイル

いつもブログにお越しいただきありがとうございます。

「私の職歴」3回位で終わる予定が、現在8回になり、まだまだ続きます。
今回は、私の旅のスタイルを語ります。

ブログでも書いたように、タイが大好きです。
それはカンボジア滞在時に、タイへの憧れから来ているのだと思います。
今でも、時間があれば気軽に行きたい。

タイはどのような旅のスタイルでも楽しめます。
リッチな旅でも、貧乏旅行でも、
家族旅行でも、女性だけの旅でも、男だけでも、
旅のバリエーションが豊富なので、誰でも楽しめるのです。

私はタイに行ったら、何もしません。
以前は、中級ホテルマニアでしたが、今は、そこそこのホテルを利用します。
ローカル5スターで、1万円前後です。
1泊/1万円でリッチな気分を味わえます。

現在、利用しているホテルは、
バンコクなら、「アエタス ルンピニ」。

ルンピニ公園前にあり、地下鉄ルンピニ駅も徒歩2分。
比較的新しく築5年位?
部屋の広さは下のグレードでも42㎡。
ロビーの重厚感、スタッフのホスピタリティは、全くありませんが、
ホテルで寛ぐには十分です。

お金を出せば良いホテルはたくさんありますが、
コストパフォーマンスのバランスを考えたら、一押しのホテルです。

朝起きて、朝食前にルンピニ公園を歩きに行きます。
公園には、朝早くからたくさんの人が、ジョギング、ウォーキングを楽しんでます。
1週約2.5Km。
2週歩き、ホテルに戻ったら丁度、1時間半。
シャワーを浴び、朝食へ。
朝食は普通の可もなく不可もないレベル。
朝食後は、上層階のプールへ。
ここのお勧めは、なんといっても、プールの横の階段から降りたサウナ。
いつ行っても誰もいません。
女性の方も、いつ行っても誰もいないとのことです。

ここのサウナに、本を持って行って、思いっきり読書ができます。
サウナ10分を3セットの後、プールへ。
ここのプールは狭いですが、あまり人もいなく、
デッキチェアでのんびりできます。
そして、サウナへ、10分を2セット。

部屋へ戻り、休憩。
海外のホテルでは、NHKは、ワールドとプレミアムの2種類があります。
ワールドは、英語放送で、何も面白くないですが、
プレミアムでは、日本のNHK放送がほとんど同じ様に放映されてます。
いつも、火野正平が自転車に乗って日本全国を走る番組がやってます。
ついつい見入ってしまいます。

年末年始にホテルを予約される場合、
NHKワールドとNHKプレミアムにはこだわります。
日本にいたら、紅白歌合戦は見ませんが、
海外で見る紅白歌合戦は格別です。

タイでは、日本より2時間遅く、
夕方、レストランへ美味しいものを食べ、ホテルに戻り、
ビールと美味しいおつまみで、ゆっくり紅白歌合戦を見ます。
紅白が終わり、日本では年越し。

タイはまだ22:00。
23:00頃から伊勢丹へ、カウントダウンへ。
派手な花火でカウントダウン。

ホテルにより、NHKワールドとNHKプレミアムがあり、
おすすめのアエタス ルンピニは、もちろんNHKプレミアムです。

部屋には、大きなデスク。座り心地よい椅子があり、
WIFIもガンガン通じますので、仕事もはかどります。

高層階で、ルンピニ公園とバンコクの高層ビルを見ながら、
仕事するのはなんとも贅沢な気分です。

シャワー、バスタブがセパレート。
お湯もしっかりとでます。

朝食はしっかり食べるので、昼はあまり食べません。
しっかりと仕事をしたら、17:00~18:00頃。
そろそろ夕食へ。
歩いて、タニヤ・パッポンまで約15分。
その途中で屋台でアイスコーヒーを飲みながら散策。
ソンブーン・スリウォン店(タイ海鮮料理店)へも徒歩圏内。
ここでは、
空芯菜、春雨サラダ、イカ団子(ハニーソース)、名物・カニのカレー炒め。 帰りにパッポンを冷やかし、2時間のタイ・マッサージ。
ホテルへ帰り、高層階のバーで夜景を見ながらカクテル。

あまりお金を使うことなく、贅沢な気分になれます。

明日も早起きをして、ルンピニ公園へ歩き、全く同じパターン。
夕食は、大上海酒店へ北京ダックを食べに行こう。

これが何よりの、私の楽しみ。