シルバー・ミューズ

最高級最新船 シルバー・ミューズ 船内レポート

■シルバー・ミューズ 日本初寄港■


現在、最高級ラグジュアリー船は、主に3社あります。
・シーボーン・クルーズ
・リージェント・セブンシーズ・クルーズ
・シルバーシー・クルーズ

2019年10月01日 シルバーシー・クルーズの最新船
「シルバー・ミューズ」が大阪に寄港しました。

3社の違いは、シーボーン・クルーズ、リージェント・セブンシーズ・クルーズは、
アメリカ資本の船会社に対して、
シルバーシー・クルーズは、イタリア人オーナーが1994年に創設。
ヨーロピアンスタイルでアメニティもブルガリなどイタリアンブランドを提供。
船内インテリアも細部にイタリアのセンスの良さを感じます。

シルバーシーの年齢層は、現役世代が目立ち、
国別乗客は、アメリカ・カナダ:50%、ヨーロッパ:30%、オセアニア15%、その他:5%。
シーボーン、リージェントはアメリカ人で約80%。

シルバー・ミューズのレストランは8か所。
メインダイニングをなくして、その分、レストランの選択がふえました。
・イタリアン
・ステーキグリル
・フレンチ
・シーフード&グリル
・アジアン
・ピッツェリア
・インターナショナル
・日本料理 夜は鉄板焼き。
お部屋でダイニングメニューのルームサービスが可能です。

船内に入ってみて、以前のシルバーシーの客船と比べて明るい印象です。
船内のデザインはスタイリッシュ。
インテリアは細部にまでこだわっているのが分かります。

ダイニング8か所もあり、全てメニューが違います。
日本料理は、日本人が行ったら不評とのこと。
お勧めはフレンチ(別途カバーチャージ$60-)
120日前からウェブサイトからダイニングの予約ができます。
かなり人気があり、良い時間は取りにくいので、早めのご予約をおすすめいたします。

料理は、綺麗に立体感のある盛り付け。
日本人にはちょうどよい量。
以前いただいた時より、時代の流れか薄味になっている感があります。
味付け、スモールポーションのリクエストも可能です。

シルバーシーがなぜおすすめなのか
・オールスイート・・・客室はすべて海を望み、(ミューズは全ベランダ付)
 ゆったりとしたバスタブを備えるスイート仕様。
 内側客室の設定がないので、廊下が広く、圧迫感がありません。

・オールインクルーシブ・・・旅行に行ったら、予想外の費用がかさみます。
 お飲み物、船内チップなどが含まれますので、
 予算を気にすることなく存分に贅沢ができます。

・全てのお客様にバトラーサービス・・・クルーズ船では唯一全客室にバトラーが付きます。
 日本でいえば仲居さんが、きめ細やかなサービスを提供いたします。

・パーソナライズサービス・・・乗客一人に対してクルー一人の割合。
 3日も乗れば、お名前でお呼びし、お飲み物の好みが分かります。

・細部にいたるまでの究極のこだわり・・・9種類の枕からお好みを選択。
 アメニティはブルガリ、エトロのバスローブ、リネンは王室御用達のプラテージ。

・世界最高評価の6スター+・・・大型客船と同様の設備、名門ホテルのようなサービス。
 数々の賞を受賞しております。

シルバーミューズに乗船してみて、4万トンはちょうどよい大きさでです。
船内スタイリッシュなデザインで、大型船並みに設備があり申し分ないです。
8つのダイニングがあるのも面白いです。
7泊のクルーズではまわりきれません。

クルーズ代金は、7泊で2千ドル台(カリブ海)から設定があります。
オールインクルーシブなので、計算をしたら、
他のクルーズと変わらない金額です。
他のコースでも、10万円位の高くなりますが、満足感は雲泥の差です。
10万円の差でしたら、断然こちらの船をおすすめいたします。

シルバーシー・クルーズ ページへ

シルバー・ミューズ 船内動画

シルバー・ミューズ
総トン数:40,700トン 全長212.8メートル 全幅:27メートル
乗客定員:596名 乗組員数:411名 就航:2017年