旅でのサウナは最重要事項
私は何より旅が好きです。
旅での日課は、起床後、優雅に朝食。
近くの公園で小鳥のさえずりを聞きながらランニング。
その後、サウナへ。
海外のホテルサウナは、いつも混みあっていることはなく、ほぼ貸切状態。
それをいいことに本を持ち込み、読書をするのが至福の時です。
その時に読む本が重要で、いい本であればある程、旅の思い出とリンクして、
旅の良し悪しを決めるといっても良いほどです。
その為、いい本に出合えば、すぐにでも読みたいのに、旅までとっておきます。
ホテル内にあるサウナの質も重要です。
国際基準5つ星ホテルは、まず間違いありませんが、それだけ値段が比例します。
また、サウナ利用は別代金という所もあります。
いつでも好きな時に気軽にサウナに入りたいのに有料だったらセーブしてしまいます。
中級ホテルのサウナは、足元から風が入り高温にならなかったり、
床が腐っていたりします。
ホテル選びが旅の良し悪しを左右する重要なポイント。
・無料のサウナ
・リーズナブル。かといってホテルの雰囲気も味わいたい。
・ロケーションは、できるだけ中心部で近くにランニングできる公園があり、
周りに飲食店多数。
それらの細かい要望をクリアするのは、なかなか難しいと思いますが、
私の要望に叶うホテルはあります。
比較的ホテル代がお手軽なのはタイ。
タイの首都バンコクでは、国際基準5つ星ホテルもお手軽に利用できます。
何より、タイが好きです。
今までサウナをメインに一番良かったホテルは、「Radisson Blu Plaza Bangkok」。
タイ・バンコクの5つ星ホテル。
スクンビット・アソーク駅から徒歩5分の最強のロケーション。
周りには飲食店が数えきれないほど。
広大なベンジャキティ公園(池の外周1.8km)まで徒歩10分。
ホテル敷地内に入ると高級感があり、地元のお金持ちが立ち寄りそうな、
ただ泊まるだけではないパブリックの要素も。
喫煙部屋も設定されて愛煙家も満足。
朝食は種類が多く、西洋料理、タイ料理、インド料理のコーナーもある程。
プール、ジムの横に、お洒落で洗練されたデザインのスパエリアがあり、
そこにサウナがあります。
受付では、いつも笑顔での5つ星サービスで、ロッカーキーを受け取ります。
カギをひとつをもらうだけでも、気分よくなるサービス。
ロッカールームも広く高級で雰囲気抜群。
サウナはドライとスチームがありどちらも十分な広さ。
宿泊者以外のメンバーはいなく、毎日行きましたが、
他のお客さんと会うことなく貸切状態でした。
おすすめのホテルです。
クルーズは、それ以上に全て満たされます。
殆どの客船でサウナがありクルーズ代金に含まれます。
ジムで海を眺めながらランニングをした後、
受付でロッカーキーを受け取り、ロッカールームで着替えサウナへ。
今まで殆ど貸切状態なので、読書をしながらサウナに入ることができました。
客船によっては、サウナより大海原がみえるのもあります。
サウナを出た後、プールサイドでコーラゼロが最高なのです。
クルーズのサウナは、ホテル以上にリラックスでき満足度が高いです。
私はたまにスーパー銭湯に行きます。
サウナの醍醐味は水風呂にあり。
サウナに12分。シャワーで汗を流し水風呂へ。
入っているうちに体に膜ができ、冷たく感じなくなります。
その後、頭が真っ白になります。これが最高なのです。
私の中では頭が真っ白になることを「ととのう」と思っています。
海外のサウナで欲を言うなら、ギンギンに冷たい水風呂があれば最高なのですが、
さすがに海外では水風呂はなく、シャワーを浴びて、プールへドボンです。
「ととのう」ことができないのが残念ですが、
十分に満足し、幸せを感じ、心がととのっています。
ホテルを予約する時、無料サウナ付きを探します。
ホテルホームページ、ホテル予約サイトでサウナ付きがを調べますが、
情報が間違っているのがいかに多いことか。
サウナ付きと期待して行って、サウナ自体ないのが何回もあります。
最近は、ホテルへメールで問合せます。
高級ホテル程、レスポンスが早く、丁寧な回答で、中級ホテルの場合、返答はまずありません。
電話をして確認します。
それほど私にとって旅でのサウナは重要です。