旅が好きです。
 いつでも旅をの予約を入れて、それを目標に日頃頑張ります。
私の旅のスタイルは、「何もしない」というのが、何よりも楽しみ。
 とっておきの本を持っていき、読みたいときに読み、
 寝たいときに寝て、お腹が空いたらその時に食べたいものを食べる。
海外に出たら、自分の日常を客観的に見ることができます。
 人に対しての感謝。
 自分に足りないもの。
 もっとこうしよう。
 など、日頃考えない事が、旅にでたら考えるようになります。
日頃、運動をさぼり気味ですが、
 旅に出たら、億劫になくことなく、日課になります。
朝、早めに起きて、ウォーキング。
 その土地を見ることができるし、
 歩くのは、脳にもよくて、いろいろなアイデアが浮かんできます。
 ホテルに戻り、ゆっくり朝食。
 朝食後、ホテルのジムで1時間ランニング。
 その後、サウナで読書。
部屋に戻るころには昼前です。
 部屋で仕事をさっと片付け、
 昼からプールでギンギンに冷えたビールを飲みながら読書。
 あっという間に夕方になり、自然にお腹がすいてくるので、
 その時の食べたいものを食べる。
これが私のかけがえない至福の時です。
その為、名所旧跡の観光地には滅多に行くことはありません。
 流れで行くことはありますが、それよりも自分の時間を大切にしたいです。
クルーズでも同じパターンで、昼から時間が空いた時にぶらっと周辺を散策。
 名所旧跡の観光地が目的ではありません。
ゴールデンウィークにプーケットに行ってきました。
例年、ゴールデンウィークには、クルーズツアーを催行するのですが、
 年々、集客が少なくなり、今年は催行しなかったのです。
そもそもクルーズは、団体で行くようなものではありません。
 好きな時間を過ごすのがクルーズ旅の醍醐味。
今まで一緒に行っていたお客様も、初めは言葉の不安があり、
 ツアーに参加という形でしたが、一回行き要領を得たら、自分で行くようになります。
パターンは同じです。
 日本の空港を出発から帰国までの流れ、注意事項を詳しくご案内してます。
 あとは、楽しむだけです。
ツアーを組んだら、いろいろなお客様に出会うことができます。
 メディアツアー(新聞広告募集ツアー)専門の方は、空白を嫌がります。
 行程が隙間なくびっしり詰まってなかったら、怒り出す方。
 空白は、損だと思っているのだと。
 観光地に、たくさん行かないと損をするという発想。
 そういう方は、カジュアルクラス・内側客室が圧倒的に多く、
 寝るだけだからと同じことをおっしゃいます。
 回数を多くいくので、安い方が良い。
私も添乗で内側客室に数回泊まりましたが、
 ドアを閉めたら、ライトをつけない限り真っ暗。
 どこにいるのか、何時なのかさっぱり分かりません。
 いくら仕事とはいえ、大好きなクルーズでは辛い。
カジュアルクラス客船の内側客室3回行くなら、
 プレミアムクラスのベランダ1回。
 カジュアルクラス客船の内側客室10回行くなら、
 ラグジュアリークラス客船のベランダ1回行く方が得るものが多いと思います。
話がそれましたが、例年ご一緒するお客さんが、今年はアジアクルーズ。
 プーケットに寄港します、そこで驚かせようと思い行きました。
お客さんには、プーケットでは、専用車・ガイドをこちらで手配。
 時間だけを決めてました。
