サンクトペテルブルグ

旅行の予約時期は?

旅行いつ予約するか


今年もあと10日。歳をとる度に1年が早く過ぎます。

旅行の予約時期は、早い方が安くお得に行くことができます。
日本は、1年で上期4~9月、下期10~3月に分けて、
旅行会社がパッケージレート(団体航空券の小売り)が主流でした。

その代金発表が、上期で3月位。下期で9月位のタイミング。
ピーク期(年末年始、ゴールデンウィーク、お盆)を計画して待っていたら、
代金発表時には既に満席、あったとしてもピーク代金で高額です。

メリットは、航空券の発券が出発の20~40日前。
発券するまで支払わなくてもよいし、キャンセル無料。

パッケージツアーは、30日前からキャンセル料が発生するのは、これが目安です。
日本で予約時期が遅いのはその為です。

年末年始などのピークでも、お安くお得に行くには、
PEX:航空会社の公示運賃。
航空会社にもよりますが、330日前から予約することができます。
早めの予約がお安くなるのが殆どです。

デメリットとしては、予約後の発券期限の短さです。
7日以内、72時間以内など、航空会社にもよります。
アメリカ系航空会社は、厳しくご予約後24時間が殆どです。

発券期限は、予約後、航空会社が指定します。
混み合えば、1時間後など、ざらにあります。
入金しないと発券できません。
それを逃したら、同じエコノミーでもクラスが上がり、高くなります。

発券後は、一切の変更ができません。
そもそも旅行では、変更という概念がありません。
一旦キャンセル料を支払い、取り直します。

同じエコノミークラスでもクラスが分かれ、
安いのもあれば、高いのもあります。
違いを細分化され、ルールが厳しい程、お安くなります。
例えば、キャンセル返金なしなど。

このPEX:公示運賃が主流となってきてます。
また、ホテルもNo Refund(キャンセル返金なし)も増えてます。
リスクが大きい分、安く泊まれます。

クルーズでも代金変動制が殆どで、
重要と供給により代金が変わりますが、出発日が近づくにつれ、
代金が上がるのが殆どです。

旅行は、早めの予約がお得なのです。

先の事は誰も分かりません


よくお客さんで、1年後の事はわからないと、言われます。
それで直前になり、予約しますが、空きがあったとしても倍の代金。
よい所は全て満席、満室です。

1年後の事は誰も分かるはずがありません。
まずは、予約して予定を調整するしかありません。

それを、自分へのご褒美として、どんな事でも頑張れます。
どうしても行けなくなって、キャンセル料を払う事もありますが。

やはり旅はしてほしいです。
日常から離れて、自分を客観的にみることができます。

日本は言葉が通じ、治安が良く、インフラ整備も整い、清潔でこんないい国はありません。
それも外から見ないと本当の良さに気づくことはないと思います。
テレビ、ネットからの情報では、分からないのです。

一回きりの人生、もっと見たいし、もっと知りたい。
この好奇心は抑えられません。

ウルワツ寺院