モスクワ

ロシア自由旅行⑧ ロシア最終日

2017年 1/04(水) 最終日


モスクワ12:00のチェックアウトまでホテルでゆっくりして、
そのあと、夜の便までの予定をきめよう。

21:40のフライトなので、17:00にホテルを出発すれば、
ゆっくりとあせらずに空港に向かう事ができる。

レイトチェックアウトし、ホテルでゆっくりするか。
5時間ブラブラをするか。
ここは極寒の地。5時間ブラブラしたら命に関わる問題。

 ○ホテルレストラン             ○カテリーナシティホテル前

12:00 そんなにも寒くなく、本も持ってきた5冊全部読み終えたので、
チェックアウトをして、荷物を預け夕方までブラブラします。

赤の広場までモスクワ川沿いを散策。教会などいろいろ立ち寄ったので約1時間。

最後に赤の広場へ。
こちらへは、昨日から3回目。ここしか知らない!? あっという間の5時間。気を付けていただきたいのが、トイレです。
公衆トイレが駅にも殆どなく、カフェなどに入るしかありません。
寒くて、カフェで休憩して、コーヒーを注文したら、かなりの大きさ。
もったいないので、全部飲み干しブラブラしてたら、
急にトイレに行くたくなりました。

すぐに近くのカフェに入ったら満席。他の店も満席。
トイレだけを借りれる雰囲気ではありません。

グム百貨店3Fに綺麗な公衆トイレがあるので、
そこまで行きましたが、そこも大行列。

こうなれば、グム百貨店内の「HISTORICS TOILET」
100ルーブルの世界一綺麗なトイレに行こう。
ここも大行列。

この辺一帯が、モスクワの中心で人も多く、どこに行っても満席。
しかたなく地下鉄に乗って、ホテルの最寄り駅へ。
駅前のカフェに走って入りました。
私よりも妻の方が深刻で、先に行きました。

やっと出てきて、走ってトイレに行ったら、一人並んでいます。
この数秒の間に二人も!!
嗚咽を出しながら並び、あと2秒でアウトでしたが、事なきを得ました。
こんな時に日頃の行いが左右されます。今年はついてる!!

海外では、公衆トイレが少なく、ホテルで必ず済ますことが鉄則です。
そもそも欧米人は、膀胱が大きいのか、外では殆ど行くことがないみたいです。
ロシア人に聞いたら、1日2回しか行かない人も。
日本人は体の作りが違うのでご注意を!!

無事にお漏らしせず、ホテルで荷物を受け取り、
地下鉄でベラルーシ駅へ。
そこから、アエロエクスプレスでシェレメチボ空港まで約35分。 CZ356 21:40 モスクワ発 武漢、広州経由
1/05 関西空港 20:30 定刻通り到着しました。
モスクワは翌日から、120年ぶりの寒波でマイナス37℃を記録。
ロシアは全てにおいてハラショー!

ロシアで自由旅行はできるのか!?


簡単にビザが取れ、他の国と同様に自由に旅することができました。

サンクトペテルブルグでは、パスポートの所持が必要ないのですが、
モスクワでは、パスポート所持しなければいけないのを、
赤の広場で警官が、中央アジア系の方に、
パスポートチェックをしてたのを見て思い出しました。

すっかりいつも通りの気分で、パスポートを所持してなく、
旅行中は、警官にチェックされることはありませんでした。
その位、自由に何も困ることなく旅ができました。

ソ連崩壊から25年。
普通に旅行する分には、西側と殆ど変わらなく、
ソ連時代を感じることは殆どありません。
もっと長くいたら、いろんな文化を体験できると思います。
ソ連時代に行ってみたかったとう感はあります。

私はタバコを吸うのですが、
街中のゴミ箱灰皿がある所で吸っていたら、
かなりの確率でタバコちょうだいと言われます。

言われたのは、マレーシア・クアラルンプール以来。
1本渡したら、20人くらいに取り囲まれました。

旅は、行くべきです。
旅には目的は必要ないと思います。

外に出て、自分をみつめ直すことができるし、分かることもあります。
その中で、自分はこうしよう。こうなりたいと、冷静に考えることができます。
日本はどれだけ恵まれているかと感じ、
日本の素晴らしさを発見できます。

日頃、忙しく読書をすることもできない、
予定が分からないので、旅の予約ができない。
それは、言い訳であることが旅へでたら分かります。

忙しい人ほど、読書をしているし、
日程を決めたらそれに向かって調整する。
どうしても行けない場合、取り消すだけ。

人生はそんなに長くありません。
いつかは、今なのだと思います。