お客様の声 ダイヤモンド・プリンセス オセアニアクルーズ

voice_icon02  ダイヤモンド・プリンセス オーストラリア・ニュージーランドクルーズ
    北海道 M 様   2024年 10/06-19


色々お世話になりました。
ダイヤモンドプリンセスは、日本人スタッフが、会っただけでも20人以上おり、
外国人スタッフであっても、日本語を堪能に駆使するスタッフに恵まれ、
フレンドリ-でサービス精神旺盛なサービスを提供された次第です。

単独の旅行をしている私に、日本の旅行会社ツアーで来られた方が、
テーブルに招き寄せてくれるなど、さみしい思いをせず、
夜のステージやカラオケも楽しむことが出来ました。

食事のレベルも全体によく、毎日昼のバイキングなどで酢飯と海苔、ラーメンが配されて、
日本人の食事を飽きさせなかったです。

残念なことは、ミルフォードサウンドに、時化で入ることが出来なかったです。
でも下船の前日には、イルカ数匹が船に合わせ泳ぐ姿を確認出来ました。

寄港地の観光は、他の日本人夫婦とローカルバスを利用して、
プリンセスクルーズで手配したバスの5分の1の料金で往復して、ゆっくり観光しました。

メルボルンに合わせて7日滞在しましたが、全体に寛容で親切な国民性から、
もっとふれあいを深められたらと思う程、善良な人が多いと感じました。

旭川に帰る際に同乗した婦人も、5月にダイヤモンドプリンセスに乗り、
日本食が毎日提供された船は、プリンセスクルーズ以外はないので、
これからのクルーズをすべてプリンセスにすると言っていました。

今回、手配していただいた航空券 ロイヤルブルネイAIRは、サービスが最高でした。
バンダルセリブガワンでの経由が、3時間少しと丁度手頃でした。

やはり、航空機は10時間を越えるとしんどい。
経由地まで8時間、そこから5時間位ならがまんが効きます。

食事もシンプルな味付けのチキンかスパゲッティです。
飲み物は、お代わりしやすく、3杯飲みました。

何回も水やジュースの提供が有り、おやつのピーナッツやクラッカーを取りたいだけ提供してくれて、
いつも笑顔で美しいクルー達で、心がなごみました。

経由地のバンダルセリブガワンの空港ラウンジは1つですが、料理どれも美味しい。当たりのAIRです。
僕は、ロイヤルブルネイAIRおすすめします。

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お客様の声 コスタ・パシフィカ 西地中海クルーズ

voice_icon01  コスタ・パシフィカ 西地中海クルーズ
    埼玉県 G 様   2024年 9/14-21


コスタパシフィカ旅行前は、色々分からない部分が多々ありましたが、
ビガー・トラベル・サービスで小さなことまで丁寧に調べて頂き、不安なく出発できました。

コスタクルーズは問い合わせても、多少おおざっぱな所がありますが、旅行中特に困ることはありませんでした。
コスタクルーズのアットホームな雰囲気はとても気に入っており、また是非参りたいと感じております。

グランドスイートやスイートで、最上階のレストランが常に確保されて
スタッフにも覚えてもらえて苦労がないところもいいですし、
バトラーが色々気を遣ってくれるところも、すごく良かったです。

寄港地も気温もちょうどよかったですし、それぞれで用意されているエクスカーションもどれも面白かったです。
朝いちばんでエクスカーションに出発し、遅めのお昼を食べつつ、船内で一休み、そして間もなく夕食
そんな毎日で、たまにある船上での日は、パーティーや催しで時間が忙しく
充実した船の旅でした!また参りたいと思います。

また近いうちにまたグランドスイートで行きたいです!

着物は、予想以上に大人気でした。
どれくらいかと申しますと、ディズニーランドのミッキー状態でした。(笑)

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ベトナム・ダナン&ホイアン再び⑥ ~民主化デモ以来の香港~

2020年以来の香港
ダナンから日本帰国は香港航空。
香港は乗り継ぎで1泊します。

HX549 ダナン16:30/香港19:20
HX612 香港14:45/関西19:40

2020年元旦100万人民主化デモを目の前でみました。
大規模デモはこれが最後になり、香港は完全に中国になりました。
 2020年 元旦 香港へ

その直後コロナ禍。隔離などの制限で出入国が難しくなり、
以前のように気楽に行くことができませんでした。

香港到着は遅延して20:00到着。
九龍・尖沙咀(サムサーチョイ)へ、空港バスで1時間。
目抜き通りのネイザンロードでバスを降り、徒歩すぐのホテル。

キンバリーホテル
客室数:546室 建築年:1990年 改築年:2012年

ロケーション抜群で、繫華街ど真ん中。駅が近く、食事、コンビニ多数。
ホテルは、これぞ中級ホテル。
かなり古く老朽化していますが、重厚感があるつくりで以前は良かったのだろう。レベル。

ホテル到着は21:30過ぎ。
香港の繁華街ど真ん中なので、食べるものには困らない。
店に入るなり「閉店です」の連発。
22:00閉店の店が多く、数軒入ろうとしましたが断られました。

やっとの思いで「雲吞麺」看板を見つけ入店。
香港に来たらワンタン麺ばかり食べる程。

良い意味でゴムみたいな麺とプリプリの海老ワンタン。
この店を調べたら老舗の有名店「深仔記」。

香港のホテルは高額で、ある程度お金を出さないとロケーションの良い快適なホテルには泊まれなく、
今回のキンバリーホテルは、お安い中級ホテル。
ベトナム・ダナンの物価から香港に来たら、体感で3倍以上、
物価の違いに仰天します。

あれからの香港は、どのように変わったのか。
実際に来てみて、活気があり、表面上は以前と同じように感じましたが。

2度目のベトナム・ダナン
約2年ぶり、2度目のベトナム・ダナン。

前回、初めてのダナンで、ビーチリゾートあり、散策が楽しい街があり、
ビーチ、川沿いをジョギングするには最高で、料理が美味しく、物価が安い。
ダナンが好きになり、次回来るときは大浴場ホテルでゆっくりしたい。

今回のダナン&ホイアン旅では、念願の大浴場を好きな時に入り、
ゆっくりすることができ満喫しました。

ちょっと足を延ばし、ホイアンも素晴らしい。
ホイアン歴史地区は人が多くごった返していますが、
少し行くと素朴で懐かしい雰囲気。

ライスフィールド、牛の放牧をバルコニーから眺めながら読書をするという、
何とも贅沢な体験。

以前のベトナムは、何でも交渉で、しっかり交渉しないとぼったくられ、
スリ、置き引きが多く、とにかく疲れるイメージでしたが、
今は楽に快適に、旅を楽しむことができるようになりました。

日本から近く、ホテルも整い、治安が良く、物価が安い。
ベトナム・ダナン&ホイアン。一度行ってみる価値はあります!

ベトナム・ダナン&ホイアン再び⑤ ~ベトナム統一鉄道でフエへ~

ベトナム鉄道に乗りたい
私はプライベートで観光は行くことはまずありません。

ジョギングをして、サウナに入って、読書をするのが旅の一番の楽しみ。
嫌というほど、仕事(添乗)で観光地に行っているので、
プライベートの大事な時間を観光に使いたくありません。

今回、ダナンではホテルを変えて合計8泊。
1日くらいはジョギングを休もうと、フエへ日帰りで行くことに。

ベトナム統一鉄道のホームページで簡単に予約・決済ができ、
チケットもすぐにメールできました。
往路をベトナム統一鉄道、帰りは乗合シャトルを予約。

以前のベトナムは、コンビニなどはなく個人商店で値札がなく、
タクシー乗るのにも何でも交渉が必要で、
事前に値段を決めてなかったら、相場よりかなり高い金額を言われたりと、
ベトナムは面倒で疲れるイメージでした。

それが今のベトナムは全く変わり、楽で快適に旅行ができます。
いたる所にコンビニがあり、店舗では値札が付いており、
メータータクシーをどこでも乗ることができます。

画期的なのがタクシーアプリ。ベトナムでは「グラブ」。
近距離でも行先を入れるだけで、料金がでて数分後には来ます。
辺鄙な所でも5分以上待つことはなく、行先を説明する手間もなし。
クレジットカード登録をしているので、その場で支払うこともなく本当に便利で画期的。

ベトナム統一鉄道は25年前に一度乗車したことがあり、
サイゴン~ニャチャンでの寝台列車。

駅の切符窓口には行列、ベトナム人と外国人との二重価格。
切符を購入するだけでもかなりの労力。

当時の車両はポーランド鉄道からの払い下げで、
かなり古く、窓が鉄格子というイメージで快適とは言えませんでした。

今回、eチケットで「30分前には駅改札へ」と記載がありました。
ホテルからグラブでタクシーを呼び、ダナン駅での改札もeチケットを提示するだけ。

ダナン07:50発/フエ11:05着
車両、座席も記載がありスムーズに乗車。

車内は決して新しいとは言えませんが、
座席、足元も広々としており、冷房も効いて快適。
車窓は進行方向右側に海。左には山と田んぼの景色。

隣の車両は多目的車両でコーヒー、軽食の売店があり、
楽団がコンサート行い盛り上がっていました。

車内はとにかく賑やか。
ベトナムは驚くほど子供の数が多く、どこに行っても子供が走り回ります。

世界有数の勢いのある国。
昨年2023年、遂に1億人突破しました。
活気、人間の力強さを体感し、凄い勢いでさらに発展するのだと確信します。

列車は歩いた方が早いのではという位ダラダラ走行。
信号待ちが多く、フエに到着したのが予定より1時間半遅れの12:30。
ゆっくりのんびりと時間がある方にはおすすめです。

フエは、1802年から1945年まで143年間ベトナム最後の王朝・グエン朝の都として栄えた古都。
フランスの援助を受け内乱が続くベトナムを統一したザーロン帝が創設。

フォン川を挟み新市街の対岸、旧市街に点在する王宮、寺院、博物館などの建造物が、
ベトナム初の世界遺産として登録されています。

フエ名物「ブンボーブエ」(牛肉麺)の人気店へ。

復路は、シャトルでダナンへ。約2時間30分。
列車の約半分の時間で行くことができ、こちらの方が断然楽でした。

飽きないベトナムの食事
私が大好きなタイ。
タイ料理の甘い・辛いが大好きですが、味付けが単調で、
3-4日もしないうちに飽きてきます。

比べてベトナム料理は、甘い・辛い以外に酸味が加わり、
味のバリエーションが豊富で、どのレストラン、料理も外れが殆どなく、
飽きることはありません。

ベトナム・ダナン&ホイアン再び④ ~ベトナムで癒す日本の大浴場~

大浴場ホテルでゆっくりのんびりしたい
ダナン・ビーチエリアにある理想のホテル「Sel de Mer Hotel & Suites」3泊した後、
タクシーで約15分。ダナンの街中心部にある「GRANDVRIO City DANANG」にチェックイン。

ロケーションは街の中心から北側に位置し、ハン川もすぐ近く。
日本資本のグランヴィリオホテルグループ。

前回宿泊した際、2泊だったので慌ただしく、
1週間位滞在して、大浴場を満喫して、ゆっくりのんびり。
良いだろうな~。
いつかしたいと思っていました。

ホテルの大浴場は日本のスーパー銭湯そのものの設備ですが、
落ち着いた照明でリラックスすることができ、混雑とは無縁。

ホテル内施設「SPA IZUMI」
大浴場専用受付があり、ロッカーのカギ、フェイスタオル、バスタオルを貸していただきます。
男女ともに同じ設備で同じ広さ。

パウダールームにはドライヤー、歯ブラシ、綿棒が用意。
大浴場は大きな湯船に多数の洗い場。

前回よりサウナが改装され新しくなり、
水風呂は、常温水で冷えていないのですが、クーラーボックスに氷が用意されており、
その氷を入れて冷やす。

宿泊者は無料で何回でも利用できます。
営業時間は朝06:00~22:00。
前回は深夜01:00まで開いていて、深夜は貸切状態なのが良かったのですが。

部屋は、スーペリアルーム・バスタブ付き(35㎡)
以前あったホテルを居抜きで2017年オープン。

部屋、設備は古さは感じますが、大浴場が良すぎるので問題ありません。
テレビは日本の民放5チェンネル映ります。

旅の楽しみ
朝起きて、バスローブのまま大浴場でひとっ風呂。

入浴後、朝食へ。
朝食内容は中級ホテルそれなりですが、日系ホテルなので、出汁の効いた味噌汁が嬉しい。
そして、自分で作るビビンバも。

休憩後、ホテルのすぐそばがハン川の遊歩道があり、川沿いをジョギング。

今回の旅では、ホイアンのライスフィールド。
ダナンのビーチ・山道。
そしてハン川沿い。
それぞれ全然違う雰囲気で、どこも素晴らしい。
毎日欠かさずにジョギングを満喫しました。

こういうふうに書いたら、ストイックなランナーなのかと思われますが、
一切そんなことはなく、日頃ジョギングは週末位で、
旅の時くらいしかこんなに走れません。
走るといっても景色を見ながら、徒歩より少し早い程度です。

ハン川沿いに北の橋まで行き、ハン市場、ドラゴンブリッジで折り返す。
約1時間30分で約10km。

ホテルに戻り、大浴場へ。
サウナ、水風呂、大浴場を満喫。

部屋で休憩。少し仕事をして、読書をしながらうたた寝。

夕暮れ時、街をブラブラ散策しながら夕食。
夕食後は恒例、ホテル近くの川沿いの屋台でサトウキビジュース。

ホテルに戻り、寝る前にもう一回大浴場でさっと入浴。
これがしたかったのです!

マナーは世界共通?
大満足のグランヴィリオの大浴場。
約半数が日本人宿泊客はマナーを知っているので問題ありません。

次に多いのが台湾人宿泊客。
台湾人は大浴場に入る習慣がないので、あまり利用しないとの事。

その次がベトナム人宿泊客。
大浴場に入る習慣がなくに好奇心で入ってきます。
プールとの違いが分からず、バスタオルを羽織り、水着・サンダルのまま入浴。
バチャバチャ湯船で泳ぎます。

韓国人は宿泊は少ないのですが、ダナンに住んでいる方が多く利用します。
湯船の淵にバスタオル、携帯電話、飲み物を置き、
携帯電話で話しながら、携帯の音楽を垂れ流しながら、歯磨きをしながら湯船に浸かります。
更衣室では禁煙のマークをでかでかと張っているにも関わらず、喫煙する人。

儒教の教えが根付き、目上の人を敬う。素晴らしい文化だと思います。
その反面、目上の人以外はどうでもいいような行動が目につきます。

モラルの違いに閉口しますが、それも国のモラルなので、
海外での日本のマナーを押し付けてはいけませんが、
あまりにも酷い場合、声をかけますが、その時は相手の気分を害しないように。

今回60代と思われる方が、あまりにも酷く、気分を害しないように細心の注意を払いましたが、
「俺が煙草を吸って何が悪いんだ!」みたいなことを言って怒鳴ってきました。

大浴場の受付で注意書きがあり説明もしているのですが限界があります。
せっかくリラックスしに来ているのに残念です。
マナーとは人を不快にさせない。世界共通だと思います。

偶然の再会

ホテル駐車場入り口に喫煙スペースがあり、
前回このホテルに宿泊した際、いつ行ってもその方がいました。

日本人で、ダナンから車で2時間の日系企業で働き、正月休みで2泊このホテルに宿泊。
ベトナムに来て半年。ベトナムに慣れなく、娯楽もなく、毎日仕事だけの生活。
ベトナムの生活にかなりお疲れのようでした。

今回、その喫煙スペースに見たことのあるような方。
数日前に顎から転んで頭を打ったせいで幻覚かと思いましたが、本人でした。
こんな事もあるのかと驚きの再会。

今回はお盆休みで2泊での宿泊。
すっかりベトナムの生活に慣れて、以前とは正反対で生気溌溂。
自身もみなぎっていました。
せっかく慣れたのに、半年後に日本に帰国するとの事。