ポナン・ロストラル 日本発着クルーズ乗船③
新宮~大阪

ポナン・ロストラル 新宮寄港


フランスの美食船 ポナン・ロストラル 日本発着クルーズ
10月13日(木)08:00-18:00 新宮寄港

フリーのシャトルバスが新宮駅までの約15分を運行。
今日も船でのんびりしますが、
新宮駅だけ雰囲気を見に行って、そのまま船へ。

昼食を食べ、今日もジム、サウナ、バーで読書。
今回は、とっておきの5冊を持ってきました。
ひたすらのんびりします。何よりの幸せ。 出港時は、和太鼓によるセレモニー。
ディナーは、ずっとメインレストランでしたので、
ビュッフェも覗きにいきました。

飲み物は、クルーズ代金に含まれます。
キャビン内の冷蔵庫、ラウンジ、バー、レストラン。
ラウンジでビールを頼んだら、おつまみが。
これも凝ってて美味しいのです。

最後の夜は、メインレストランへ。
ポナン

ポナン・ロストラル 大阪入港


10月14日(金)06:00 大阪港 入港
あっという間の4日間。
この船は、乗るたびに良さが深まります。
ますますポナン。そしてクルーズが好きになりました。

来年2017年にも春にポナンは、日本発着を行います。
ポナン・ロストラル 日本再発見クルーズ【8/9/10泊】

ポナン・ロストラル 2016年 日本発着クルーズ 新宮~大阪

ポナン・ロストラル 日本発着クルーズ乗船②
清水寄港

ポナン・ロストラル 清水寄港


ポナン・ロストラルフランスの美食船 ポナン・ロストラル 日本発着クルーズ
10月12日(水)08:00-18:00 清水寄港

21:00に東京港を出港し、翌朝、清水港に寄港。
船内から富士山が綺麗に見え、清々しい朝を迎えました。

清水港は、朝のお出迎えから和太鼓による歓迎。
ターミナルでは、様々なイベントを行ってます。

この日、私は少しターミナルを出ただけで、ずっと船内にいました。
船内のジムで、運動して、サウナに入って、
プールバーで読書をしてのんびりと。

夕方、キャビンに居たら、キャビン係りの方が、紙テープを持ってきました。

18:00 清水出港時、紙テープでお別れ。
ブラスバンドによる演奏、それに応える汽笛。

紙テープによるお別れは初めてで感動です。
始めたのは日本人という説があります。

私が投げた紙テープは、やきそば屋台の女性で、
千切れるまでずっと持ってくれて、心が繋がりました。

ますます船旅の良さを実感しました。出港紙テープ

ポナン・ロストラル 2016年 日本発着クルーズ 清水寄港


ポナン・ロストラル 日本発着クルーズ乗船①
東京出港

ポナン・ロストラル乗船


フランスの美食船 ポナン・ロストラル 日本発着クルーズ
2016年 10月11日(火)ー14日(金)
10/11(火)21:00 東京港出港

晴海グランドホテルから徒歩10分で東京港・晴海ターミナルへ。
ポナン・ロストラルに乗船。
ポナン・ロストラルポナン・ロストラル 1万トンのスモールシップ。

この船で旅をするのは2回目です。

乗る前のイメージは、
施設は最低限、大型船のような吹き抜け、大きな劇場があるような派手さはない。
大きい事は良い事だと、その時は思っていて、
正直、良さが分かりませんでした。

実際に乗船したら、それが全く逆だったと思い知らされました。

大型船みたいに何千人と乗船しないので、
どこに行くにも混むことは皆無で、並ぶことなど無縁です。
プールでも、場所の取り合いなど皆無。
(ポナン・ロストラル:乗客定員264名)

すぐに乗下船ができるので、下船し忘れ物があったら、
すぐにキャビンまで取りに行くことができる。
大型船だったら、忘れ物を取りに行くには、
かなりの時間がかかるので諦めます。
それだけ気軽なのです。

クルーもすぐに顔を覚えてもらい、会話も多くなり、
バーでもゆっくりと話すことができます。

客層も良く、子供を制限している為、大人の落ち着いた雰囲気。
7~8割がフランス人が乗船。

服装は、カジュアルだけれど、センス良いお洒落。
タキシード、ドレスなんて殆どいません。

料理は、毎晩フレンチのフルコース。
日本人が好む料理の出し方で、質の良いものを適量で出します。

日本人に丁度よい量です。
私は物足りないので、もう一品メインを注文しますが。

料理のレベルは、もちろんの事、楽しみなのが、デザート。
毎回、本当に美味しいのです。

初めて乗船して、その良さが理解できました。
スモールシップが大型船より高額なのが納得できました。

食材、乗客一人当たりのクルーズ数、クルーのサービス、
どれをとっても大型船とは違うものです。

代金が全てではありませんが、殆ど外れることのない目安です。
それだけの代金をとって、稼働しているということは、
それに見合ったものがあります。東京港

ポナン・ロストラル 船内


今回のキャビンは、海側ベランダ デッキ3 22.5㎡。
ベッドの下にスーツケースが収まり、十分な広さです。

クローゼットには、バスローブ、スリッパ、傘が用意されてます。
アメニティはロクシタン。シャワーの水圧、水はけも良いです。
ポナンのお勧めの点が、バスルームとトイレがセパレート。完全に独立してます。
ポナンのこだわりです。 キャビンの清掃では、この船は完璧です。
ターダウンにも、細かな所まで清掃していただきます。
こちらの動きをよく見ていて、
ドアをノックすることは殆どありません。
外出中を見計らって、清掃します。

大型船は、度々ノックされます。
担当する部屋数がそもそも違うのでしょう。

鏡の一部に指紋を付けて、どの位で気付くか、
どこまで清掃されるかを、毎回テストします。
驚く事に毎回、鏡の小さな指紋がとれてます。
前回、乗船した時も同様です。

よく、キャビンに帰ったら、タオルアートがあります。
タオルで動物を作るのですが、掃除が疎かの場合が多いです。
見えないところは掃除されてませんし、
素足で歩くと小さなごみの感覚があります。
タオルアートを作るなら、
しっかりと掃除したいただいた方がありがたいです。

また、上質な新しいふわふわなタオルでは、作りにくい。
良い船には、タオルアートは似合わない。

今回のクルーズでは、タオルアートはありませんでした。
その分、毎回しっかりと掃除され、いつでも気分良かったです。

ポナン・ロストラル 2016年 日本発着クルーズ 東京出港


東京での休日

ポナン・ロストラル乗船前の東京


フランスの美食船 ポナン・ロストラル 日本発着クルーズ
2016年 10月11日(火)ー14日(金)

クルーズ乗船前の10/09から東京に2泊しました。
ホテルでゆっくりとする為、大浴場・サウナ付のホテルを選択。

最上階の展望大浴場から、富士山が見えるとの事。
スチームサウナ付。
残念ながら、富士山は見えなかったが、ホテルニューオータニの全景が見れました。
これがオリンピックに間に合わせた最上階の廻るレストランか!
これが日本を代表する御三家ホテルの一つか!
と感動しました。 夜は、ニューオータニ、国会議事堂を散策。
陳 健一 氏の四川飯店の店が近くにあるとのことで、行ったら休み。
近くのラーメン屋で夕食。

皇居翌朝、ホテルからすぐの場所に皇居があり、
走る人が多いとの事で、私も走りました。

クルーズでは、船内のジムで、毎日運動をします。
その為、スニーカー、半袖、半パン、水着は必需です。

一周約5km。丁度良い距離で、平坦な道。
気持ちよく走っていたら、途中から長い登り坂。
すぐに登りも終わると思ったら、全体の1/3は続きました。

ホテルをチェックアウトし、翌日のクルーズ乗船の為、
東京港に一番近いホテル「晴海グランドホテル」へ移動。

今日は、何も予定がなく、どこに行こうかも考えてません。
東京といえば、東京タワー、浅草、上野動物園が思いつき、
まずは上野動物園に。

数年前、神戸の王子動物園に行き、
その時、ゴリラ、オラウータンが面白く、ずっと見ていても飽きなく、
今回、一日中飽きるまでゴリラ、オラウータンをずっと見てみたい。

とんだ誤算でした。
ここは東京。それも祭日で行楽日和。
ごった返し、人を見に行ったようなものでした。
並んでも一瞬しか見ることができません。
すぐに退園しました。
20161010_151933○上野動物園 休憩する所もない程の混雑ぶり

約20年ぶりに浅草へ。

浅草に来たなら、天丼とそばをどうしても食べたく、
店を間違えたのか、美味しくなくハズレ。
ホテル近くの中華料理で食べなおし。ここが何を食べても美味しかった。

東京港10月11日(火)クルーズ乗船日。
早朝、ホテルの周辺をジョギング。
シャワーを浴びて朝食へ。
ホテルチェックアウトが11:00で、ポナン乗船の15:00まで、
月島へぶらぶら散策。
カット1,300円の散髪屋へ。
5分で終了。でも綺麗にしていただきました。

もんじゃストリートなるものがありましたが、
どうしても、坦々麺と麻婆丼が食べたく、
ホテル近くの晴海晴海トリトンスクエアのフードコートへ。
赤坂飯店の坦々麺と麻婆丼をいただきました。

ホテルで荷物をピックアップし、東京港・晴海ターミナルへ。
晴海グランドホテルから徒歩で10分。
いよいよ乗船です。

クルーズ乗船の為、東京へ

東京 一極集中


フランスの美食船 ポナン・ロストラル 日本発着クルーズ
2016年 10月11日(火)ー14日(金)

本来のコースは、金沢 10/05~大阪 10/14の9泊10日。
今回、東京~大阪の3泊4日を区間乗船。

東京港出港は、10/11(火)21:00。
週末から連休なので、東京で2泊してからクルーズに乗船。

10/09(日)に大阪・伊丹から飛行機で羽田へ。

クルーズをやる前は、東京に来ることは殆どなかったのですが、
現在、半数以上が東京のお客様の為、
東京にはちょくちょく来るようになりました。

羽田空港上空から見る東京のビル群。
ニューヨーク、上海なんか比べ物にならない位、巨大です。
その規模に圧倒されます。

日本の人・物・金が全て東京に集中してます。
その他の地方がどんどん過疎化していく。

危機管理から人口の1/10以上になったら、赤信号といわれますが、
首都圏はとっくに超えてます。

東京に並ぶ第二の都市を!


東京に次ぐ、第二の都市。
私は、アジアの玄関口として、福岡を推します。

2020年のオリンピックも東京と福岡が立候補した際、
この国の将来を考えた場合、断然福岡。

国内のオリンピック候補地は、福岡でなく東京に決まり。
一回やっているのに、日本は東京しかないのでしょうか。

その時の利権だけでなく、既得権益に縛られなく、
その先の日本のビジョンを示し、その方向性を導き、実行するリーダーを待望します。

福岡が将来、長期的に首都圏に並ぶ都市に。
すぐに動け、具体的なのは、大阪です。

大阪は、世界の中心の一つである、ロンドンと同規模なのです!
ロンドン 1,600k㎡ 830万人
大阪   1,800k㎡ 880万人

私の旅行業では、近年「MICE」とよく聞きます。
MICE
Meeting 会議
Incentive 報奨・研修旅行
Convention 国際会議
Exhibition 展示場

大阪に国を挙げてのMICEを作り、世界の大都市と競い合う。
MICEさらには、IR:統合型リゾートも
(ホテル、シッピング、カジノ、博物館など)
東京以外にも、世界の大阪もあり、この国がよりよく発展していく。

各国、招致に競い合ってます。
アジア・オセアニアの国際会議 2013
シンガポール175
ソウル125
北京105
バンコク、シドニー93
香港 89
東京 79
京都 43
大阪 20

大阪都構想で、大阪市民にに賛成・反対を問う、2年前に行った住民投票。
これ以上ないタイミングでした。
大阪だけの問題ではなく、この国の未来を問う問題でした。

結果はNO!
この時は、全身の力が抜けました。