ぶらりタイ・プーケットへ② バンコク S31ホテル

■バンコク S31スクンビットホテル■


四川・成都のホテルをチェックアウトして、
四川航空 8145便にてタイ・バンコクへ。
16:35 バンコク・スワンナプーム空港到着。

半年ぶりバンコク。
以前よりタイが好きで、タイの空気を吸うだけで満足する位。
タイは、男性のみ、女性のみ、家族、一人旅、グループ、
お金持ちでも、お金がなくても、それぞれの楽しみ方がある国です。

最近はそこまでになりませんが、以前は半年に一度行かないと、
タイ病になり、居ても立っても居られない程でした。

今回は、S31スクンビットホテルに3泊。
初めて泊まるホテルです。

スワンナプーム空港から、大雨で混んでいてS31に着いたのが、20:00過ぎ。
エントランスからスタッフの対応が良く、エレベーターで7F、
ホテルロビーに上がります。
アロマのいい香りに包まれて、グランドピアノがあり、それなりの高級感があります。
やっぱり旅はこうでなくてはと満足感。

フロントにてチェックインしたら、
「こちらのホテルではありません。向いのホテルになります」
道路を隔てた、同系列の「Sボックス スクンビット ホテル」
エントランスのスタッフから同情され、雨の中移動しました。

Sボックスに入ってみたら、
カジュアルそのもののホテルで、ロビーも狭く、
レストランは簡易的で、雲泥の差がありました。

部屋に入ったら、スーツも開くことができなく、
一人で泊まるにも圧迫感があります。

今回、妻との旅行。
妻は、S31を事前に調べていて、贅沢だけど、ここのスパを行ってもいいかなと、
どれだけ楽しみにしていたか。
妻に謝り、ここで楽しもうと開き直る素振りをみせました。

ただ、予約は間違いで覆せると、私は確信してました。
ホテル仕入れに連絡をして、すぐにS31に移動できるように手配しました。
処理に時間がかかるので、1時間後にホテルを移動するようにと、
その時点でS31宿泊できるのは確定してました。

妻には駄目だったSボックスで楽しもうと。

その時点で22:00頃。
夕食も食べてなかったので、とりあえず食べに行こうと、近くのレストランへ。
先にあんないいホテルをみたから、ちょっとへこむけど、
この為に頑張ってきたんだから楽しもうと、逆に慰められました。

スクンビットのスポーツバーで、でっかいジョッキで飲むビールにタイ料理。
ふたりとも、そんなに強くないのですが、
旅行に来たら意地でもビールを注文します。そしてタイ料理。
ホテルはどこでも、こういうパートナーと一緒にいるだけで最高に幸せです。

そして、Sボックスの部屋に着くなり、移動しよう。荷物を片付け始めたら、
エー!!と、そこで初めて妻はS31に泊まれる事を知りました。

ホテルによって旅行のイメージが全然違うものに変わります。
私は以前から、プライベート旅行の場合、
中級ホテルしか泊まりませんでした。
それはそれで違った良さがあります。
ただ、比べたら良い方が良いに決まってます。

■バンコクでの休日■


バンコクでの3泊は、念願の何もしないで、その時の気分。

朝、早めに起きて、ホテルから15分のベンジャキティ公園へウォーキング。
一周1.8kmのジョギングコース。

ベンジャキティ公園

ホテルに戻り朝食。
朝食内容は、品数があり、3泊しても飽きることなく、美味しくいただきました。

ジムでさらに汗を流し、ここS31のジムは、ムエタイのリングがあります。
その後は、いつでも貸切状態のサウナで読書。

部屋に戻るのは、お昼前。
S31スクンビットホテルは、ロケーション抜群によいです。
徒歩10分でターミナル21(ショッピングセンター)のフードコートで昼食。
ホテルに戻り昼寝。

地下鉄に乗り、早めの夕食ソンブーンへ。
北朝鮮ピョンヤンレストランで冷麺、
ホテル周辺のバーでビールを一杯。

タイ・プーケット旅行① 成都~バンコク