海外旅行に行く際、海外旅行傷害保険には、必ず加入することを強くおすすめします。
お客様によっては、クレジットカード付帯があると、加入されない方もいらっしゃるのですが、
しっかりと補償範囲を調べください。
私も今まで海外では、幸いにも事故に遭ったことがありませんが、
お客さんからいろいろな話、そして、私のお客様が実際にトラブルに遭った人は、
カード付帯ではなく、100% 海外旅行傷害保険にご加入いただいてます。
以前、私の職歴で書きましたが、カンボジア滞在時に、バイクで穴に落ち、頭を強打しました。
バンコクの病院へ行かないといけない位の事故でしたが、
保険に入っていなかったので、当時のカンボジアの病院に行くのは怖く、
とにかく我慢し、3カ月くらい口を開き、食べるのが痛かった経験があります。
その頃、シェムリアップで、他社の知り合いの日本人が、プノンペンまでバイクで移動。
その間に転倒事故、ヘリコプターでタイ・バンコクへ搬送。
その後、私は帰国したので、事故の詳細は不明ですが、
物価の安かったその頃のカンボジアでも、何百万単位になると思います。
保険は入っていたのでしょうか。
海外旅行で一番かかる費用は、治療費と救援者費用です。
一般的なクレジットカードにセットされている保険では、
治療費、救援者費用の補償が不足するケースがあります。
一般的な補償
・ゴールドカード/治療費用:200万円 救援者費用:200万円
・一般カード/治療費用:100万円 救援者費用:100万円
この補償では、かなり自己負担も多くなります。
私はお客様へ、治療・救援者費用が無制限のインフィニティプランをおすすめしております。
また、海外旅行傷害保険では、サポートがあり、
キャッシュレスの病院を案内してもらえます。
現地オペレーターでは、海外旅行傷害保険に入っていないと、
受けないと、初めにはっきりと注意している会社も増えてます。
空港で当日ご加入する場合、契約時からですが、
事前に加入する場合、ご自宅出発時から補償です。
ご自宅から空港までも補償されているので、断然、事前加入をおすすめします。
ご自身だけでなく、ご家族、まわりに迷惑がかからないよう、
海外旅行に行く場合、必ずご加入ください。
具体的な事故例、海外ではいくらかかっているのかを説明。
ビガー・トラベル・サービスは、AIG損害保険の代理店です。
2018年1月1日より、AIU損害保険、富士火災海上保険が合併して、
AIG損害保険になりました。