オアシス・オブ・ザ・シーズ

クルーズ客船の選び方

クルーズ船にもクラスがあります


クルーズの船会社は、世界には200社以上。

どういう客層を取り込みリ、リピーターになっていただくか、
各船会社、個性を出し、競ってます。

クルーズは豪華客船と一括りにされますが、そんなことはありません。

カテゴリーが、大きく3つに分かれます。
カジュアル、プレミアム、ラグジュアリーと分かれます。

イメージとしては、
大型船=カジュアル=大衆船
中型船=プレミアム=高級船
小型船=ラグジュアリー=最高級船

私も初めは違いが分からず、大きなことは良いことだと思っていました。

吹き抜けのアトリウム。
設備が全て揃っており、楽しめると思ってました。

大型船、巨大船のは、乗客を多く乗せますので、単価・代金が安くなります。
設備は、多くありますが、それを大型船の場合、何千人で使います。
その為、船内どこに行くのも混み合います。

良い例がプールサイドのデッキチェア。
横同士の間隔が殆どないばかりか、朝の早いうちに取っとかないと、
どこにも席はありません。
荷物を置きっぱなし、場所取り合戦。

また、客層でその船の雰囲気ががらりと変わります。
コスタ、MSCなどは、同室の子供が無料な為、
どうしても、ファミリー層が多くなり、子供が多く賑やかになります。

プレミアムクラス以上は、子供の数の制限があります。
予約時に生年月日を入れたら、制限がかかり、予約できませんとなります。

クルーズクルーと乗客の割合も重要なポイントです。

大型カジュアル船では、そこにはサービス、ホスピタリティなどは求めない方がよいです。
日本からのリクエストは、まず通ることはありません。

代金がお手軽な分、決まったサービスを楽しむ。
こういう考えが大型船・カジュアルクラスです。
ご家族で楽しく行かれるならカジュアルクラスです。

小型船が断然おすすめ


乗り比べて、全てにおいて良いのは小型船・ラグジュアリークラスです。
どこに行くのも混雑とは無縁です。
船が小さくなればなるほど、その船が自分が所有している感覚に。

クルーのサービス、ホスピタリティも徹底してます。
お客様をお名前で呼んでいただけ程のクルーズ会社も。
料理も全然変わってきます。

客層も重要な要素です。
良い船に乗ると、乗客同士、笑顔でご挨拶。

そんな人だから、こんな船に乗れるのか。
こんな船に乗るから、そんな人になるのか。

カジュアルと比べると、同じクルーズでも全く違うものです。
但し、値段に比例します。

ラグジュアリークラスは、間違いありません。
それだけの代金には理由があるのです。

seaborn_odyssey●シーボーン・クルーズ 3万トンクラスの最高級船

バランスがとれたプレミアムクラス客船


バランスがとれているのが、その中間にあるプレミアムクラス客船です。

料理、設備、サービスご満足いただけます。
カジュアルクラスと比べ、そんなにも代金は変わりません。

そのプレミアムクラスでおすすめの船会社が、
ホーランド・アメリカ・ラインです。

創業140年の歴史があるアメリカの船会社。
船内はシックな色で統一され、落ち着きます。

大きさは、5万トン、8万トン、10万トンクラスとあり、
中型~大型船の部類に入ります。

料理も1週間乗っても飽きることはありません。
ビュッフェでは、料理が毎日変わりますし、
もちろんメインもなかなかです。

客層はカジュアルよりは高め。
夜が早く、23:00には船内ひっそりとします。
深夜まで空いているバー等もありますのでご安心を。
また、ルームサービスは24時間もあります。(もちろん無料)

クルーもインドネシア人が多く、フレンドリー。
肩肘を張らずに気楽に過ごせます。

ラグジュアリークラスに乗船された方は、物足りなさがあると思いますが、
初めてのクルーズの方には、ご満足いただけるとおすすめしております。

私が毎週、発信しているホーランド・アメリカ・ラインの
フラッシュレート ~今週のお買い得情報~
これは、直前の格安割引。
信じられない金額で、ご案内しております。

重要なのは内容です。
ただ安いだけではありません。
本当に良いものをおすすめしております。

まずは、お客様からご要望をお聞きして、2-3コースご提案しております。
お気軽にお問合せ下さい。

ホーランド・コーニングスダム●ホーランド・アメリカ・ライン 最新船コーニングスダム 99,500トン 
●最上部は、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル 22万トンクラス