地中海クルーズの旅⑥
~ドバイからお届けします~

8日目 4/28 ~終日クルージング~


昨日、4/30にベニスで下船。
ベニスから空路で、ドバイに到着。
こちらで2泊し帰国します。
現在、ホテルの部屋から、このブログを書いてます。

4/28(木)終日クルージング
今回のクルーズで1日だけどこにも寄港しない、
終日クルージングです。
ゆっくりのんびりと過ごせますので、この日がありがたいです。
読書をしたり、ゆっくりこのブログを作ることもできます。

朝食のビュッフェ・レストラン。
朝食は変わりなく、もう少し変化が欲しかった。 プールはこの混雑。
そして、デッキチェアの間隔。
総トン数:95,128㌧/乗客定員:2,518人/乗組員定員:1,038人
船が大きいゆえ、施設を2,500人で使う訳なので、
どこに行っても混んでいます。
カジュアル船なので、こればかりはしょうがないです。
MSCクルーズ、コスタクルーズは子供代金が無料ということもあり、
どうしてもファミリー層、子供が多くなります。
賑やかなパーティーシップ。
ゆっくり大人の雰囲気でのクルーズではありません。 本日は、ガラディナー。フォーマルナイト。
あくまで船旅を楽しむ、お洒落を楽しむものであって、強制ではありません。 14Fには、深夜まで盛り上がるディスコ、ボーリング場、4Dシアターも。 MSCクルーズのおすすめは、ショーです。
他の船と比べて、ショーのレベルが高く、毎晩観ても飽きません。
アメリカ船の場合、どうしてもアメリカ人が多くなり、
ある程度、英語が分かった方が理解でき楽しめるのに対し、
MSCクルーズはイタリア船ですが、いろんな国の方が乗船されますので、
言葉は全然分からなくても楽しめるショーです。
「お客様を楽しませるんだ」という熱意が伝わってきます。MSCマニフィカ

地中海クルーズの旅⑤
~クルーズ 洋上からお届けします~

6日目 4/26 ミコノス(ギリシャ)


4/26(火)ミコノス(ギリシャ) 08:00-20:00
今回のクルーズでは、4/26 イズミール(トルコ)、4/27 イスタンブール(トルコ)
に寄港する予定でしたが、政情不安により、トルコを取り止め、
ミコノス、アテネ(ギリシャ)に変更になりました。
かえってお客様は、トルコよりも、こちらのコースの方がよく、喜んでおります。

エーゲ海に浮かぶミコノス島は、白亜の建物、紺碧の海、
どこまでも高く青い空。
穏やかな日差し、心地よい風。
全てが完璧です!!

本当にミコノスは素晴らしかった。
船に戻り、ランチを取り、しっかりと運動します。
大海原を眺めながら走るのは、本当に気分が良く心地よい汗をかけます。
これはいいと、日本でも今まで2回、スポーツジムに入会しましたが、
2回ともすぐに退会。
今度こそは、毎日歩こうと思います。 運動した分、お腹がすきます。食事も美味しい!! 食後は、毎日の定番で、ラウンジでコーヒーを飲みます。
いつもの歌手。
この人の歌を聞かないと一日が終わらなくなってきました。

嬉しかったのが、お客様が夜食におにぎりと、シジミ汁をキャビンまで、
差し入れていただきました。00:00。
寝ていたのですが、ガツガツと美味しくいただきました。
それから火がついて、夜食ビュッフェにピザ、サンドイッチを
食べに行ってしまいました。

7日目 4/27 ピレウス(アテネ/ギリシャ)


4/27(水)ピレウス(アテネ/ギリシャ) 07:30-19:30

ピレウスからアテネの中心地まで約40分。
地下鉄ピレウス駅まで徒歩で行こうと10分歩いたのですが、
あと10分先とのことで、断然。
クルーズターミナル横に2階建てバスのトップ・オン・バスで廻ることにしました。
アクロポリス前で下車して、徒歩でプラカ地区を散策。
シンタグマ広場まで散策。
ギリシャ危機の1年前には、一日の引出し額が60ユーロまで。
国が大混乱していたとは思えません。 ピレウスに帰る途中、大渋滞。
原因はオリンピックの聖火ランナーが通りを走り、交通規制。
オリンピアから、聖火が運ばれてアテネを通り、リオデジャネイロ オリンピックへ。
ピレウスには、コスタ・デリチョーザが寄港。

地中海クルーズの旅④
~クルーズ 洋上からお届けします~

4日目 4/24 バーリ(イタリア) 世界遺産アルベロベッロへ


4/24(日)バーリ(イタリア) 11:00-17:00
ベニスを出航して、クルーズで初めての朝を迎えました。

今日は、お客様がどうしても行きたいと、
世界遺産・アルベロベッロに行きます。
バーリから車で約1時間。
とんがり帽子の屋根が特徴の街です。
ベニスと対象的で、田舎ののんびりした雰囲気。
イタリアは奥が深いです。

そしてバーリが生んだ世界的に有名な歌手・歌。
日本のビールのCMでもおなじみです。
その曲の合唱でクルーズまで帰ってきました。

今夜のテーマは、イタリアン・ナイト。
ディナーの服装は、イタリアの国旗の色。
赤・白・緑。
これはあくまでクルーズを楽しむもので、強制でもなんでもありません。
5日目 4/25 カタコロン(ギリシャ) オリンピアの玄関口の街


4/25(月) カタコロン(ギリシャ) 11:00-17:00
船はアドリア海を南下してクルーズ。
イタリアとギリシャには、1時間の時差があり、
日付が変わる00:00に1時間、時計を進めます。

今日の寄港地はカタコロン。
小さな街で、歩いて1時間もあれば全部まわれます。
オリンピック発祥のオリンピアは、こちらから車で約40分。
オリンピア遺跡の玄関口です。

この街もブラブラ散策し、時間がゆっくりと流れ、雰囲気が良い街です。 街を堪能して、船に戻って遅めの昼食。 夕食は、スペシャリティ・レストランを予約。
「オリエンタル・プラザ」
アジア料理で、日本食、中華料理、タイ料理。
基本的にアラカルトですが、セットメニューを注文。23ユーロ。
まずまずです。
メインに飽きた時には良いと思います。

地中海クルーズの旅③
~クルーズ 洋上からお届けします~

3日目 4/23 べニス出航 MSC マニフィカ


ヨーロッパ方面では、最初の朝は必ずと言っていいほど、
時差の影響で、04:00-05:00にパッと目が覚めます。
早朝05:00に周辺を散策。辺りはまだ真っ暗です。

今日の出発は、12:00。
ホテルのチェックアウトが12:00で、
クルーズの出航が16:30。
クルーズターミナルは、ローマ広場からモノレールで1駅なので、すぐです。

MSCクルーズが、サンタルチア駅の1番ホームより、
荷物を船のキャビンまで届けるサービスがあるので、
出発前に確認しに行きました。
荷物1つ7ユーロ。
ただし、荷物に事前にお渡している、タグを付けなければ受けれません。
普通の紙をプリントしているだけなので、
荷物が届くまでに、はがれやすいので、当日の荷物預けの際に、
船会社が用意しているタグをその場で付けるようご案内しております。

12:00にホテルチェックアウトをして出発!!

荷物は、昨日と同様ポーターに運んでもらい、
ローマ広場駅からクルーズターミナルへ。
ものの2-3分で到着。1.5ユーロ。

MSCターミナルでクルーズチェックイン。
ここでは、クレジットカードの登録は行わず、船内の機械で行います。

ビュッフェにてランチの後、ライフボートドリル(避難訓練)の後、
16:30 MSCマニフィカ ベニス出航!!

ベニスの街並みを観ながら、進んで行きます。
動画でも撮っているので、帰国後アップします。
お楽しみに!!

今回、私のキャビンは、大人の事情で内側客室。
一人で泊まるには十分ですが、
やはり、クルーズの醍醐味を味わえません。
よく、「寝るだけだから」と、内側客室を指定されるお客様がいらっしゃいますが、
寝るだけではありません。
バルコニー客室(ベランダ)と、そんなに金額が変わらない場合、
断然、バルコニー客室をおすすめします。

朝目覚めれば、バルコニーに出て、新鮮な空気。
夕陽を観ながら、ルームサービスのコーヒーと大好きな本を読む。
夜には満点の星をバルコニーから眺める。

自室とパブリックスペースでは雲泥の差です。

乗船して初めてのディナー。
MSCクルーズは、そんなに食事の評判が良い方ではありません。
実際に食べてみると、期待してなかったせいか、美味しく感じます。

本日、乗船6日目ですが、まだディナーは、飽きてません。
途中、1回はスペシャリティ・レストランを利用。
ビュッフェ・レストランの朝は、毎回同じメニューなので、
少し飽きてきてますが、昼も殆ど同じですが、
まだ飽きる程ではありません。

お客様曰く、「昨年のクルーズより美味しい」とのことです。
MSCクルーズは、ショーが充実しており、毎晩観に行く程です。

MSC マニフィカ
総トン数:95,128㌧/乗客定員:2,518人/乗組員定員:1,038人
全長:293.8m/全幅:32.3m/就航年:2010年MSC地中海クルーズ

地中海クルーズの旅②
~クルーズ 洋上からお届けします~

2日目 4/22 ドバイ乗り継ぎベニスへ


4/21 23:40 関西空港からのドバイへのフライト。
4/22 04:50にドバイに到着。
お客様は、羽田00:30発、ドバイには06:45到着。
無事に合流しました。

09:15 エミレーツ航空 EK135 ドバイからイタリア・ベニスへ。
約6時間のフライトです。

ベニス・マルコポーロ空港 13:35到着。
こちらからは、バスで約20分。
ベニス本島のローマ広場まで向かいます。
車は、このローマ広場までしか行くことができず、
徒歩でホテルまで移動します。

今回のホテルは、「ボスコロ ベリーニ」
ベニス本島にある4つ星のホテル。
やはりせっかくベニスで泊まるなら、本島の方が、断然雰囲気がよい。

ローマ広場から、徒歩5分で目の前にあるのですが、
緩やかな段差がある橋があり、そこをスーツケースを持って移動が大変です。
ポーターに頼みました。1スーツケース=5ユーロ。
これなら楽に移動できます。

ホテルチェックイン。
鉄道のサンタルチア駅、水上バス駅も目の前。
そして、レストラン・お土産屋が周辺にたくさんあり、最高のロケーションです。

長旅でしたので、ゆっくり休憩した後、ベニス散策にでかけます。
サンマルコ広場まで、お土産屋をひやかしながら、
雰囲気を味わいながら散策。 ゴンドラに乗り、リアルト橋、サンマルコ広場へ。
帰りは歩き疲れて、水上バスで帰りました。 夕食はホテルの近くのイタリアンレストランへ。
海産物が美味しく、お久しぶりの再会にワインがすすみました。