元日系国際線客室乗務員。現在はマナー講師として全国で活躍中。
まちこ先生のドナウからのらくがき② 8/21 ブタペスト
イスタンブール経由でハンガリーのブダペストに、午前9時半頃に到着しました。
アマウオーターズウェイのお迎えの方がシップ(アマセレーナ)迄お連れくださいました。
貴婦人のように美しい船、アマセレーナ。
その美しく優しい外装以上に、船内は豪華、でもフレンドリー。
船内に入ると忙しそうに働きながらも笑顔で”Good morning”と歓迎。
アマセレーナのチェックインは午後3時ですので、
荷物を預けてブダペスト観光に出かけました。
私にとっては今回で3回目、でも夫にとっては初めてのブダペスト。
この美しいドナウの真珠と呼ばれるブダペストの町を
どうしても夫に見てほしかったのです。
Buda(王宮の丘)から Pest(市街地)を眺める美しさと、
それらを繋ぐくさり橋の威厳あるその姿を。
シップに戻って昼食と英気を養ったあと、今度は国会議事堂のツアーに。
ネットで午後2時の予約をしたので、待つこともなくスムースに参加できました。
凄い!!! 96m の高さと大きさ、純金をふんだんに使った豪華で贅沢な内装、
そして、赤い絨毯と黄金色のコラボレーションの優雅さ…。
その後欲張って聖イシュトバーン教会まで頑張りました。
聖イシュトバーンの右手が祀られている、高さ96mの壮大で厳粛な教会でした。
ハンガリーにとって、96はとても大切な数字なのです。
手続き後、部屋に行くと荷物が届いていました。
そして、ビガートラベルサービスさんからのシャンペンも。まずは二人で乾杯。
私が少し観光を欲張りすぎたため、夫は少々お疲れ気味。
ウェルカムシャンペン、ディナーも楽しんだのですが、早々にお休みに。
夜のドナウ川イルミネーションクルーズは私だけ、お部屋からですが楽しみました。
明日の予定を確認して私も、美しいドナウの真珠、ブダペストに抱かれるように
オヤスミナサイ。