■2020年 日本発着クルーズはこの船で!!■
2020年春 ホーランド・アメリカ・ライン ウエステルダム
今年の春に引き続き来年、日本本発着クルーズが2コース設定されてます。
横浜発着 14泊15日 神戸、大阪から乗船も可能です。
A 2020年 3月28日(土)-4月11日(土)沖縄・台湾クルーズ
B 2020年 4月11日(土)-25日(土)ウラジオストク・日本周遊クルーズ
クルーズ代金 Cruise Rates
A 2020年 3/28-4/11 沖縄・台湾クルーズ 15日間(お一人様代金)
キャビンカテゴリー | 2名1室 | 1名1室 |
内側客室 | 218,000円 | 393,000円 |
海側客室 | 268,000円 | 483,000円 |
ベランダ客室 | 338,000円 | 676,000円 |
シグニチャー・スイート | 468,000円 | 936,000円 |
ネプチューン・スイート | 858,000円 | 1,716,000円 |
ポートチャージ | $300 | $300 |
諸税 | $175 | $175 |
B 2020年 4/11-25 ウラジオストクと日本周遊クルーズ 15日間(お一人様代金)
キャビンカテゴリー | 2名1室 | 1名1室 |
内側客室 | 238,000円 | 428,000円 |
海側客室 | 288,000円 | 518,000円 |
ベランダ客室 | 358,000円 | 716,000円 |
シグニチャー・スイート | 488,000円 | 976,000円 |
ネプチューン・スイート | 888,000円 | 1,776,000円 |
ポートチャージ | $300 | $300 |
諸税 | $220 | $220 |
ホーランドのコースで、7泊8日のコースは少なく、
殆どが10泊以上のコースになります。
日本人にとって7泊はロングクルーズと感じても、
欧米では、7泊はショートとしてとらえる方が多いのです。
乗船して馴染んできた頃には下船。
一般的な7泊では、同グループ船会社のプリンセス・クルーズに任せる方針です。
例年、ホーランドの日本発着では、日本人が1割くらいの乗船です。
殆どが北米の方ですので、日本発着でも船に入れば外国の雰囲気。
クルーズ初めての方でも日本人コーディネーター乗船してますので、
ご安心して乗船していただけます。
ブロックして押さえてますので、各カテゴリーに現在空きがあります。
ご予約お待ちしております!!
HAL ウエステルダム 2020年【春】横浜発着クルーズ 14泊
ホーランド・アメリカ・ラインをより詳しく
■ホーランド・アメリカ・ライン ウエステルダム 船内レポート■
過去、ホーランド・アメリカ・ラインの日本寄港では、
フォーレンダム、アムステルダムの6万トンクラス。
ウエステルダムは、一回り大きな8万トンクラス。
来年2020年日本発着クルーズを行います。
クルーズは、設備はどの船も同じようなもので、その設備を何人で使うかです。
スモールシップになる程、乗客が少なく、混雑しなくなります。
このクルーズ会社、ホーランド・アメリカ・ラインは全15隻。
どの船も10万トン以上はありません。
最新の船、コーニングスダムで99,500トン。
それ以上大きな船ではサービスが行き届かないとの理由です。
今回、一回り大きな船でのメリットは、ベランダ客室が多数造られており、
お手頃な代金でベランダ付に乗船することができます。
6万トンクラスのベランダは、スイート以上になるので、その分代金が上がります。
昨年2017年に改装されており、船の隅々綺麗です。
シックな色使いで、落ち着いた大人の雰囲気がホーランドでしたが、
ウエステルダムは、改装により、落ち着いた雰囲気を残しつつ、
スタイリッシュなデザインも融合されてます。
悪く言えば、地味でしたが、いたる所に最新鋭の設備も取り入れているので、
やっぱりホーランドは良いと乗ってみてつくづく思いました。
他の船とは何かが違います。
■ホーランドをおすすめする理由■
高額なラグジュアリー船と比べれば、断然ラグジュアリーの方が良いのに決まってます。
ホーランドは、カジュアル船と比べそれほど高くありません。
コースによれば、カリブ海などは、カジュアルと同代金もあります。
ホーランドはコストパフォーマンスが断然に良いのです。
客層は高めで、アメリカ人が約70~80%と圧倒的に多く、至って普通の客層です。
何も気をつかい、肩肘を張るような感じはないので、
我々日本人が乗っても何も気をうかうことはありません。
夜23:00には船内ひっそりと静かになり、夜が早い印象です。
それ以降でも楽しめる施設は多数あります。
この落ち着き感が大好きなのです。
「フー!!」と、いう人もホーランドでは見たことがありません。
客層が雰囲気、旅の良し悪しを左右します。
ホテルでも、船でも同じですが、船の場合、さらに重要です。
クルーは、殆どがインドネシア人。
インドネシアにクルーズ専門学校があり、そこをでてホーランドへクルーとして乗船します。
すれ違ったら、笑顔で挨拶をしていただけます。
他のお手軽な船では、乗客とクルーとの対比が少なく、
とにかく忙しくしている為、それどころでないという感があります。
メインダイニングの料理は、他船とそれほど変わらなく、
飛びぬけている感はありませんが、普通に美味しくいただけます。
他船との違いは、ビュッフェレストラン。
ラグジュアリー船以外は、ビュッフェは、毎日殆ど同じメニュー。
1週間のクルーズでは、最後の方は飽きがくるのは否めません。
ホーランドでのビュッフェで飽きがきにくいのは、
日替わりでフェア料理があります。
今日は、インド料理、中華料理、日本料理など、いろいろと工夫してます。
そして何より、ビュッフェでは、サーブしていただける点です。
ビュッフェでは、各自好きなように自分で取るので、
どうしても料理がグジャグジャになって、
半分を過ぎると、見るだけで食欲が失せます。
ホーランドは、各ブースにクルーがサーブすますので、
綺麗なまま、お皿にとりわけていただけます。