新造船 オーシャニア・ヴィスタ乗船 ~日本からロサンゼルスへ~

オーシャニア・クルーズ11年ぶりの新造船に乗船
いつもこのブログで書いているように、私がクルーズで一番優れていると思うのが、
「オーシャニア・クルーズ」。
これはクルーズを始めた10年以上前から変わることがありません。

設備、料理、サービス、クルーのホスピタリティの高さ、客層。
そして何より重要なのが代金。コストパフォーマンスが高いです。

高額なラグジュアリークラスは良くて当たり前。
実際に予約するには二の足を踏みますが、
オーシャニアクルーズであれば、頑張ったら乗れるレベルだと思います。

オーシャニアクルーズは2012年にオーシャニア・リビエラを就航。
それ以来の新造船「オーシャニア・ヴィスタ」が今年春デビューしました。

船名:オーシャニア・ヴィスタ 総トン数:67,000トン
全長:251m 全幅:32m 就航:2023年
乗客定員:1,200名 乗組員数:800名

今までのOクラス(リビエラ、マリーナ)と同じ大きさの姉妹船。
デビュー前の写真では、今までの客船より、よりラグジュアリー感があり、
期待が高まっていました。

今回、オーシャニア・クルーズより、お披露目乗船の招待を受け、
ロサンゼルスのホテルで2泊し、ロサンゼルス発着で2泊乗船します。

羽田空港よりロサンゼルスへ
AA8428 大阪08:30/羽田09:35
AA026  羽田20:15/ロサンゼルス14:15

東京で半日とったのは、散髪をする為。
今から6年前、コスタネオロマンチカ東京晴海港下船。
東京に1泊して大阪へ帰る際、偶然通りがかった市ヶ谷駅近くの散髪屋さんに引き付けられました。

オーナー、奥様と意気投合。
政治、経済、スピリチャルな話まで、話が面白いのです!
年に数回ですが東京に行った際は必ず行くようになり、いろいろと教えていただき、
大阪にも会いにお越しいただきいただきました。

その方が、私の一番のおすすめの船で行くと、
今年のゴールデンウィークに初めてのクルーズに行っていただきました。
オーシャニア・マリーナ 地中海クルーズ ローマ~アテネ。
ありがたく想像以上のご満足いただき、いろいろとご感想をお聞かせいただきました。

今回行ったら、来年の初夏に北欧へオーシャニアで行く。との事。

あの時、偶然通りがかり、引き寄せられて入った散髪屋さん。
人の出会い。
縁というものを確かに感じます。

サイトウヘアーサロン
住所:東京都千代田区五番町3-1 ℡:03-3222-7962

腕は確かです!

ロサンゼルス空港からの移動
ロサンゼルス空港到着14:00。

ロサンゼルス空港は、1日平均1,500便のフライトを運航する、
世界で1番の発着がある空港とのこと。
ターミナルは9つもあり、大きすぎて掴みどころがありません。

ターミナル前からタクシーを乗車することができなく、
タクシーを利用する場合、まずは無料シャトルバスで「LAX-IT」へ行きます。

AAのターミナル4から「LAX-IT」まで約10分。
一般のタクシー、シェアライドのUber、Lyftはここから乗車します。
別にレンタカー、ホテル送迎は専用ミーティングポイントがあり、看板がでています。

初めてUberを利用しました。
「LAX-IT」では、かなりの乗客でミーティングポイントが不安でしたが、
エリア・番号看板があり、すぐに分かりました。

事前に行き先を登録し、複数の車の中から選択。
車種、値段(価格変動制)も様々で、ドライバーの評価を見て選べるのは安心です。
どの車も約5分以内に到着と表示。

クレジットカードを事前登録しているので支払いの手間がなく、
チップは現金で用意していたのですが、その必要がなく、
乗車後、アプリにメッセージが届き、チップを10%、15%、20%をクリックするだけ。
画期的で本当に便利です。

今回、Uberをロサンゼルスで数回利用しましたが、どのドライバーも親切丁寧な良い方ばかり。
以前はもっと台数あったみたいですが、一定基準を設け淘汰されたとの事。
乗客も評価されるので、お互いに安心して乗車できそうです。

約30分で「フェアモントセンチュリープラザ」到着。
オーシャニアクルーズの前泊利用ホテル。
ビバリーヒルズに近いエリアで、ショッピングモールは徒歩5分。

ロサンゼルスレイカーズ 八村塁を観たい

クルーズ乗船までロサンゼルスで2泊します。
乗船前夜は船会社のパーティーがあり、必ず出席しないといけませんが、前日はフリー。
NBAロサンゼルスレイカーズを調べたら、その夜にレイカーズの試合がありました!
出発の前日、すぐにチケットを取りました。

アメリカ、カナダに行ったら4大スポーツをどうしても見たい。
歴史的に新しい国なので、古くからの伝統文化というものがない分、
エンターテイメントは凄いものがあります。
アメリカに来たならどうしても本場エンターテイメントを体験したい。

30年近く前にトロント・スカイドームでトロント・ラプターズ VS アトランタ・ホークスを観た以来。
ルールも何も分からずにスカイドームで当日券を購入。

開始前、館内真っ暗になり感動的な音楽とともにスポットライトで選手紹介、入場。
アメリカ、カナダ国家斉唱。
観客の盛り上がり。鳥肌立ちっぱなしでした。

試合中、観客が「ディフェンス!」の声援。
何も分からない私は「ディーペン!」と聞こえ、トロント・ラプターズのディーペン選手が大スターだと。

すっかりNBAの中途半端なフアンに。
NHK BSのNBA中継を見るようになり、その頃はシカゴ・ブルズの全盛期。
Big3
マイケル・ジョーダン
スコッティ・ピッペン
デニス・ロッドマン
試合に必ず勝ち、負けた試合は見たことがありません。

マイケル・ジョーダンが引退して観ることがなくなりましたが、
つい先日、映画「エア」を鑑賞しました。

ナイキの伝説的バスケットシューズ「エア・ジョーダン」の誕生秘話。
1984年当時、バスケットシューズ界はコンバース、アディダスが市場を占め、
ナイキが入り込むにはあまりにも壁が高い状況の中で、
まだデビュー前で無名のマイケル・ジョーダンに目を留め、一発逆転の賭けと取引に挑むストーリー。

久しぶりに良い映画を観ました。
バスケット、NBAに興味のない方でも楽しめる映画です。

ホテルがあるセンチュリープラザから、路線バスに乗って1時間。
ネットがあれば本当に便利な世の中です。
38ものバス停を経由しますが、バスがどこを走っているかわかるので、降車バス停も分かります。
ただ不安だったので、近くの乗客に聞いていたら、「次が降りる所よ」と、
ストップボタンを押していただきました。

10年あまり前にレンタカーでロサンゼルスを移動したことがあります。
ロングビーチでクルーズ下船後、レンタカーを借りて、アナハイムで1泊。
ディズニーランドへ行き、その日の夜のフライト、ロサンゼルス空港へ。

ロサンゼルス空港は北。ディズニーランドは南。
こんな簡単な行き先なので、レンタカーを借りる際、ナビ($15)は不要と断りました。
地図も何もなく、飛行機が飛んでいるところを目指せば着くと、安易に考えていました。
その頃は携帯ガラケーでネットを利用する概念がありません。

早めにディズニーランドを出発して、北へ向かいます。
飛行機が遠くに見えたので、あの辺だと目指していましたが、
途中、日が沈み暗くなり、飛行機も全く見えなくなり、どの標識も初めて見る行き先で、
空港への標識はなく、どこに向かったらよいか分かりません。

迷い込んだのが、映画に出てくる密輸取引でマシンガンをぶっ放すような港の倉庫街。
危なそうな人がポツポツいるだけで、道を聞けるような雰囲気ではありません。

そういう時に限ってトイレに行きたくなります。
車の外にでたら命の危険を感じさせる雰囲気で、我慢するしかありません。

彷徨い徐々に街の様子が変わり住宅も見えてきました。
歩いている人に道を聞いたら、走って逃げていきました。それも2回。

もうトイレの我慢の限界。
その時、スーパーがあり駆け込み、トイレを使わせていただきました。
あと1分遅かったらどうなっていたか。
韓国系の方で、空港までの道を手書きの地図で教えていただきました。
空港レンタカーのオフィスに到着。ギリギリ間に合いました。

海外では地図くらいは持って行った方がよく、ナビをケチってはいけません。

話を戻して、バス停から「クリプト・ドットコム・アリーナ」まで徒歩数分。
近づくにつれロサンゼルス・レイカーズのユニフォームを着た観客。
賑やかになりアリーナ周辺では、グッズ、ホットドックの屋台が多数。

「クリプト・ドットコム・アリーナ」
2021年にネーミングライツ(暗号通貨プラットフォーム)
毎年2月に世界最大の音楽祭・グラミー賞が行われています。

ロサンゼルス・レイカーズ(NBA)
ロサンゼルス・クリッパーズ(NBA)
ロサンゼルス・スパークス(WNBA 女子プロバスケ)
ロサンゼルス・キングス(NHL アイスホッケー)の本拠地。

アリーナ前に、NBA選手ジェリー・ウエスト、カリーム・アブドゥル・ジャバー、
マジック・ジョンソン、シャキール・オニール、NHL選手ウェイン・グレツキー、
プロボクサーオスカー・デ・ラ・ホーヤの銅像。

日本出発前日にチケットマスターで購入したチケットで無事に入場。
座席は一番安い$90。
上の座席で、コートから離れていましたが、肉眼でボールの行方も見れ、
大型モニターもあるので、雰囲気を味わうには問題ありません。

試合前の練習で八村の姿が見えない。調べたら、前回の試合でケガをして欠場。
残念!ですが仕方ありません。

ロサンゼルス・レイカーズ vs オーランド・マジック
対戦相手が入場後、いよいよレイカーズ選手入場。
照明が消され、オーロラビジョンからいきなり大きな幕が下り、
選手一人ひとり紹介の映像後入場。鳥肌ものです!

これで八村が出てきたら、失禁するのは間違いありません。
試合は最後の最後でレイカーズが逆転勝ち。

驚きのアメリカの物価
試合後22:00頃、お腹がすいたのでアリーナ前でホットドックをいただきました。
1つ$8、コーラ$3、チップ$1。日本円で約1,800円。
このくらいであればまだ許せるのですが、試合中にアリーナ内の売店で飲み物を購入。
長蛇の列に並び、値札がなく水を1本購入。
現金不可でクレジットカードのみ。

決済の時にチップボタンがありチップなしの0がない。
あるのは、10%、15%、20%、25%、30%。
並んで水を1本買うだけで何でチップ!?
500mlの水が、日本円で1,800円でした。

ホテルの朝食はチップ込みで一人約8,000円。
安いファミリーレストランのデニーズでの食事が一人約3,500円。

今回はクルーズに乗船したので、おもいっきり贅沢できましたが、
通常の旅行ならドケチに徹した旅になります。

旅でケチケチしたくはありません。
食べたいものをいただき、好きなことをして、非日常を優雅に過ごしたい。

クルーズでは、食事、エンターテイメント等が含まれているので、
お金を気にせずに存分に贅沢な旅ができるのです。

だからこそクルーズなのです!!

オーシャニア・クルーズ 専用ページへ

MSCベリッシマ 船内レポート 日本発着クルーズ最新最大の客船

日本発着クルーズ最新最大の客船 MSCベリッシマ
MSCベリッシマが11/14神戸寄港し乗船視察してきました。

MSCはイタリアのカジュアル客船。最もお手軽なクルーズの1つ。
クルーズ代金が同室3人目の小人(17歳まで)が無料ということもあり、
ファミリー層が多いのも特徴です。

実際に目の前で見て、かなりの大きさに圧倒します。
動く巨大ホテルそのものです。

乗客定員は5,686名。満船になったら恐ろしい程の人口密度ですが、
今回のコースでは、3,000名程の乗客が乗船とのことです。

MSCベリッシマ
総トン数:171,598トン 船客定員:5,686名 クルー:1,536名 
全長:315.83m 全幅:43m 就航年:2019年

神戸・ポートターミナルに到着すると長蛇の列。
神戸市がターミナルから中華街まで約15分を無料シャトルバスが運行。

クルーズから下船した乗客が、バスを乗るのに300名以上の行列。
相当のバスがピストン運航しているので、それほどの待ち時間はないと思いますが、
並んでいる人の多さに圧倒されました。

MSCベリッシマ船内へ
MSCはスタイリッシュなデザイン。
イタリアのセンスの良さを感じます。

他の客船と比べ天井が低く、廊下が狭いのを感じましたが、
ガラス、鏡を多用して作られており、圧迫感は感じません。

レストラン10か所、バー20か所もの数があります。
メインダイニングは、3か所に分かれていて基本2回制です。
コースにもよりますが今回は、
1回目:17:00
2回目:19:30
夏休みなど予約数が多い時は3回制もあったとの事。
その場合、3回目:21:30

予約時に1回目、2回目をリクエストできますが、あくまでリクエスト。
確約でなくチェックイン時にクルーズカードにレストラン名・時間・テーブル番号が記載。

お好きな時に行けるフリーシーティングの設定はなく、クルーズ中は同じテーブルになります。
2名テーブルも数少ないながらもあります。

ビュッフェレストランは、営業時間が20時間。1298席もの席数。
料理の種類もたくさんあります。
特に本場ビザが美味しく、モッツアレラチーズ製造機があり、
作りたてのモッツアレラチーズで焼き上げ。

スペシャリティレストラン
・HOLA!TAPAS BAR…ミシュラン2つ星シェフ監修のスペイン・タパス
・ブッチャーズカット…ステーキハウス
・海渡 鉄板焼き&寿司バー
・シーパビリオン…中華火鍋料理

スペシャリティレストランは別途料金がかかり、パッケージが多数用意されています。
2回パッケージ(ブッチャーズカット、シーパビリオン):$70
3回パッケージ(HOLA!、海渡寿司、ブッチャーズカット):$90

船内中央にある「ガレリア・ベリッシマ」は長さ96m、2層吹き抜けのプロムナードの天井は、
LEDスクリーンドームで、様々な映像が投影されます。
その通りにジェラート、チョコレートショップ、免税店、ブティック、スペシャリティレストランなど、
海外の街の一角に来たような雰囲気。

シアターは2か所あり、
ロンドンシアターは収容900席。無料ですが予約制。
カルーセルラウンジは、有料の円形劇場。
シルクドゥソレイユのショーが売りでしたが、今年契約が切れて、
現在はオリジナルショー。1ドリンク付き$18。

スペシャリティレストラン、エクスカーション(寄港地観光)、
ショー、スパなどの予約は、アプリ「MSCフォー・ミー」から予約することができます。
船内で無用WIFIに繋いで使うことができます。

MSCは別途有料が多く、ある程度付けた方が、予算を気にすることなく楽しめます。
全てのオプションは出発前に予約をしたら、乗船後に購入するよりお安くなります。

ビュッフェレストランの水、コーヒーサーバーは無料ですが、
メインダイニングでも飲み物は水、食後のコーヒーを含めて全て有料。

これだけのバー、レストランがあるので、
ドリンクパッケージを付けた方が断然お得で楽しめます。

MSCベリッシマのキャビン
キャビン面積は他船と比べ狭いのですが、室内スタイリッシュなデザインで、
鏡を多く取り入れているので、そこまでの狭さは感じません。

内側客室 10-15㎡ 

海側客室 約12-16㎡
バルコニー客室 17㎡

MSCヨットクラブ 
スタンダード客室とは別に、プライバシー重視した上級サービス。
専用エリアはヨットクラブ乗客しか入ることしかできません。

フリーシーティングのダイニング、コンシェルジュサービス、ラウンジ、
ビュッフェ、プール、ジャグジー、スイートにはバトラーサービス。
別世界の静かな空間があります。

MSCは、気軽に楽しむカジュアルクルーズです。
船側が用意したものを楽しむのがカジュアル船になります。

ご予約後のお客様で、いろいろとリクエストがありますが、
殆ど特別なリクエストはできません。

一口にクルーズといっても船会社により全く違うものです。
全てが豪華客船・世界一周ではありません。

かなりの乗客を乗せ、代金をお安く設定しています。
ホテル、移動、食事、ショーなどが含まれていてこの値段。
代金と比較してこれほどコスパがよいのはないと思います。

気軽に誰もが楽しめるMSCクルーズ。
一度ご乗船されてみてはいかがでしょうか。

MSCベリッシマ 日本発着クルーズ バルコニー客室に特別料金で空きがあります!
- コース:クリスマス・年の暮れクルーズ 10日間
- 日程:2023年 12月21日(木)- 12月30日(土)
- 発着:横浜~横浜
- クルーズ代金(2名1室・お一人様):108,800円
※港湾税:お一人様 45,500円(全てのお客様対象)別途かかります。
※船内チップ(お一人様/1泊あたり):12歳以上:$14.50‐、2歳~11歳:$7.25-、
 国際観光旅客税:¥1,000-が別途必要です。
MSCベリッシマ 2023年 12/21-12/30 クリスマス・年の暮れクルーズ 10日間
MSCベリッシマ 日本発着クルーズの乗客層
乗客層は日本人が90%以上に見えます。
目立つのが団体での添乗員同行の募集ツアー。
ダイヤモンド・プリンセス日本発着と同様のお客様層。

ただダイヤモンド・プリンセスと違うのは、
パブリックエリアのアトリウムに旅行会社のツアーデスクを作っています。
各社競うように看板を立てて、大声を出して、ツアーの旗を振っています。
パブリックエリアなのにツアー客の混雑で通行ができにくく雰囲気台無しです。

ダイヤモンド・プリンセスも以前は同じ光景でしたが、
一定のルールを設け禁止事項を明確にしました。

旅行会社はツアーデスク設置を禁止。
また、旅行会社は乗客に名刺を渡すことも禁止。
今まで船内で乗客にセールスがいかに多かったのが分かります。

雰囲気はそこまで悪くなくなりましたが、添乗員が旗を持って船内団体ツアーは依然あります。
「ここがピザ屋ですよ。」
「ここがバイキングで食べ放題ですよ。」と、
見たら分かるものを、これから1週間以上乗船し嫌でも分かるものに。
他の乗客がくつろいでいる雰囲気を気にすることなく大声を張り上げます。

正直、日本発着で添乗員はやることがないと思います。
承認欲求の為に大声をだして仕事やっている感を出しているのでは。
と感じてしまいます。

日本語船内新聞は船会社で作って客室に配ります。
船内はアナウンスを含め日本語の案内があるので、英語が分からなくても困ることは一切ありません。
日本国内の寄港なので緊急があれば下船すればそこは日本。
船会社でしっかりとサポートがあるので、団体ツアーで行く意味が分かりません。
何で大切な旅行に行くのに他の人に気をつかうのか。

それでもお客様は、御社から添乗員は乗るのか?と聞かれます。
団体ツアーで隙間なくビッチリ行程が組まれないと旅行じゃない。
修学旅行モデルが、今でも日本の大多数の旅行スタイルなのかもしれません。

一押しのオーシャニア・リビエラ 日本発着クルーズ

世界でクルーズ会社は200社以上ありますが、
私が一番いいと思うのが「オーシャニア・クルーズ」
これはクルーズをやり始めた13年前から変わる事がありません。

船内の設備はどの船会社も殆ど同じですが、
船の大きさ、乗客とクルーズの対比、クルーのサービスのレベル、食事、客層、
そしてコストパフォーマンス。
どう比べてもオーシャニア・クルーズが勝ります。

オーシャニア・クルーズの中でもおすすめのオーシャニア・リビエラ(66,000トン)が
2024年、2025年に日本発着クルーズを運航します。

本来、海外クルーズをおすすめしているのですが、
「飛行機に長時間乗れない」、「飛行機代金の分をクルーズにかけたい」などの声を聞きます。
日本発着は、オーシャニア・クルーズをご検討ください。

乗下船の際、船内では待つということはなく、
ダイニングはお好きな時間に行くことができるフリーシーティング。
ドレスコードがないので、リラックスした旅ができます。

メインダイニング以外に、ビュッフェ、ステーキハウス、フレンチレストラン、イタリアンレストラン、
アジアンレストランがあり追加代金なしで利用することができます。

さらに特典 simply MORE がついております。

- 無料 寄港地観光ツアー…寄港地ツアークレジット 1室/$800-
- 無料 ハウスドリンクパッケージ…ランチ、ディナー時の指定のアルコール
- 無料 美食のスペシャリティレストラン
- 無料 無制限のインターネット…2デバイス

先日、紹介しました「リージェント・セブンシーズ・クルーズ」と同グループ会社。
オーシャニアクルーズの上がリージェント・セブンシーズ・クルーズになります。

行 先日本周遊 横浜発着(2024年) 東京発着(2025年)
船 名オーシャニア・リビエラ オーシャニア・レガッタ
クルーズ会社オーシャニア・クルーズ
シップデータ・オーシャニア・リビエラ
総トン数:66,000トン 全長:238m 全幅:32m 船客定員:1,250名 クルー:800名 就航年:2012年
・オーシャニア・レガッタ
総トン数:30,277トン 全長:181m 全幅:25m 船客定員:684名 クルー:400名 就航:1998年(改装2014年)
クルーズ日程・2024年 3月20日(水)-4月01日(月)
・2024年 4月01日(月)-13日(土)
・2025年 4月01日(火)-13日(日)
・2025年 4月13日(日)-25日(金)
・2025年 5月08日(木)-22日(木)⇒レガッタ運航 神戸~東京
日 数12泊13日・14泊15日
クルーズ代金お一人様:USD4,499-~
オーシャニア・リビエラ 日本発着クルーズ ページへ

クルーズ最高峰 リージェント・セブンシーズ・クルーズ 日本発着クルーズ

セブンシーズ・ボイジャー

リージェント・セブンシーズ・クルーズ セブンシーズ・エクスプローラー
2024年3月~2026年4月 東京発着で16コース設定しました。
日本周遊、釜山(韓国)、上海(中国)、沖縄、台湾を巡るクルーズ。
日数は最短で11泊、最長14泊。

オールインクルーシブで追加代金がなく、存分に贅沢を。
極上のグルメ料理、クルーズ最高峰のサービス。
頑張った自分へのご褒美に。是非ともご検討ください。

行 先日本周遊 東京発着
船 名セブンシーズ・エクスプローラー
クルーズ会社リージェント・セブンシーズ・クルーズ
シップデータ総トン数:56,000トン 全長:224m 全幅:31m 船客定員:750名 クルー:542名 就航年:2016年
クルーズ日程・2024年 3/06(水)―18(月)12泊 日本周遊・韓国 東京/東京
・2024年 3/18(月)-4/01(月)14泊 日本周遊・韓国・中国 東京/東京
・2024年 4/01(月)-13(土)12泊 日本周遊・韓国 東京/東京
・2024年 10/07(月)-18(金)11泊 日本周遊・韓国 東京/東京
・2024年 10/18(金)-29(火)11泊 日本周遊・韓国 東京/東京
・2025年 3/05(水)-19(水)14泊 日本周遊・韓国・中国 東京/東京
・2025年 3/19(水)-31(月)12泊 日本周遊・韓国 東京/東京
・2025年 3/31(月)-4/14(月)14泊 日本周遊・韓国・中国 東京/東京
・2025年 4/14(月)-26(土)12泊 日本周遊・韓国 東京/東京
・2025年 10/06(月)-17(金)11泊 日本周遊・韓国 横浜/東京
・2025年 10/17(金)-28(火)11泊 日本周遊・韓国 東京/東京
・2025年 10/28(火)-11/08(土)11泊 日本周遊・韓国 東京/東京
・2026年 3/14(土)-25(水)11泊 日本周遊・韓国 東京/東京
・2026年 3/25(水)-4/08(水)14泊 日本周遊・韓国・中国 東京/東京
・2026年 4/08(水)-19(日)11泊 日本周遊・韓国 東京/東京
・2026年 4/19(日)-5/03(日)14泊 日本周遊・韓国・中国 東京/東京
日 数11泊12日・12泊13日・14泊15日
クルーズ代金お一人様:USD9,280-~
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クルーズ用語集 これを知っておけばより快適に

クルーズ用語集
クルーズ中、船内でよく耳にする用語。
船上で使われる用語を集めた海事用語集ご紹介いたします。

これを知っていれば、クルーとコミュニケーションがとれ、
より快適に船上生活をおくることができます。

-AFT:船尾。船体の後方。
-ALONGSIDE:舷側。桟橋またはほかの船舶から見た船体の側面。
-ASTERN:船尾。船体の後方。
-BERTH:バース。船舶が錨泊または係留する場所。停泊場。
-BOAT DECK:ボートデッキ。救命艇および救命用具を収納するデッキ。
-BOAT STATIONS:ボートステーション。
 乗客ごとに指定された、避難訓練時または緊急時に救命艇を下ろす場所。
-BOW:船首。船体の前方。
-BRIDGE:ブリッジ(操舵室)。船体前方の高所に設けられた操船の指揮を執る場所。
-BULKHEAD:隔壁。船内の区画を仕切る壁またはパーティション。
-CHART:航海図。航海に使用する海図。
-DEBARK/DISEMBARK:下船すること。
-DECK:デッキ。船の床部分。
-DOCK:ドック。ボートまたは客船の桟橋または埠頭。
-DRAFT:喫水。船底から水面までの距離。
-EMBARK:乗船すること。
-FUNNEL:ファンネル。船の煙突。
-GANGWAY:船と桟橋を結ぶ可動式連絡橋
 船員仲間をギャングと呼称したことから、船への出入りタラップの意に転じました。
-GALLEY:ギャレー。船の厨房。
-HULL:船体または船殻。
-KNOT:ノット。1時間に 海里進む速さ。
 1海里は6,080フィート(1,852メートル)。1ランドマイルは5,280フィート。
-LEEWARD:風下。風が吹いていく方向。
-LOG/LOGBOOK:航海日誌。船の速度、進んだ距離、業務を記録する日誌。
-PIER:桟橋。客船を停泊させるために、陸域部から十分な水深のある水上へ向けて作られた構造物。
-PILOT:パイロット(水先案内人)。操舵が困難な主に内海で、
 その水域に精通した地元の船舶が同行し、船長の補助を行なう資格者。
-PORT:左舷。船首に向かって左側。
-QUARTERS:乗員および航海士の居住区。
-STARBOARD:右舷。船首に向かって右側。
-STERN:船尾。船体の後方。
-SWELL:うねり。波長の長い大きな波。
-WINDWARD:風上。風が吹いてくる方向。